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【課題】粉粒体と溶媒との混合物である懸濁液の粘度上昇を抑制することにより、冷却効率の優れたヒドロキシフェニルプロピオン酸エステル(I)(その粉粒体)の製造方法を提供する。
【解決手段】下記(1)〜(3)の工程を含む、ヒドロキシフェニルプロピオン酸エステル(I)の製造方法。


(1)第1工程(I)及び有機溶媒を含有する溶液を、式(a)が充足されるT℃まで冷却させてヒドロキシフェニルプロピオン酸エステル(I)の一部が析出した懸濁液を得る工程。T<T(a)(式中、Tは(I)の飽和温度を表す。)(2)第2工程第1工程で得られた懸濁液を、式(b)が充足されるT℃まで昇温して、析出した(I)の一部が溶解した懸濁液を得る工程。T<T(b)(3)第3工程第2工程で得られた懸濁液を、式(c)が充足されるT℃まで冷却して、(I)を析出させる工程。T<T(c) (もっと読む)



【課題】高い耐光性を示す紫外線吸収性のポリマーフィルムの提供。
【解決手段】式(I)で表される少なくとも1種の化合物を含有することを特徴とするポリマーフィルムである。式(I)中、A1及びA2はそれぞれ独立して、ハメットの置換基定数σp値が0.2以上の基を表し、あるいはA1及びA2が連結して環状の活性メチレン化合物構造を形成し;X1及びX2はそれぞれ独立して、水素原子、アリール基、ヘテロ環基、シアノ基、N−アルキルもしくはアリールカルバモイル基、又はアルキルもしくはアリールオキシカルボニル基を表すか、あるいはX1及びX2が連結して窒素原子と炭素原子とを環構成原子とする飽和環構造を形成し、これらの基又は環は可能であれば置換基を有していてもよい。
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本発明は、以下の式(I)および(II)に対応する新規なジベンジリデンソルビトールエステルタイプの化合物に関する:


[式中、
- R、R'およびR''は、水素原子または-C(O)Y基(式中、Yは、C2〜C25炭化水素基または任意選択により置換されているアリール基を表す)を表し;
- R1、R2、R3、R4、R5、R'1、R'2、R'3、R'4およびR'5基は、水素原子;C1〜C18アルキル基;C1〜C18アルコキシ基;フェノキシ基;任意選択により置換されているフェニル基;またはベンジル基を表し;
- 二価の基Aは、式(II)において、C1〜C52炭化水素基;任意選択により置換されているアリーレン基;またはシリコーン基を表す]。
本発明はまた、それらの調製方法、親油性媒質、特に油の構造化におけるそれらの使用、それらを含む化粧用組成物または医薬組成物およびそれらを用いる美容処置方法にも関する。
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本発明は、無脊椎動物害虫、特に節足動物害虫および線虫を駆除または防除するのに有用なアミノキナゾリン化合物もしくはそのエナンチオマーまたはそれらの獣医学上許容可能な塩に関する。また本発明は、これらの化合物を使用することにより無脊椎動物害虫を防除する方法、および植物増殖材料、ならびに、前記化合物を含む農業用および獣医学用組成物に関する。式(I)中のA1、A2、A3、A4、R1、R2、R3、R4、R5a、R5b、R5c、R5dおよびpは、本明細書で定義した通りである。
【化1】
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ケタールラクトンおよびかかるケタールラクトンを作製するための方法が開示される。また、オキソカルボン酸のヒドロキシエステルケタールの単離されたシス−およびトランス立体異性体を作製するための方法、ならびにかかる立体異性体のケタールユニットをポリマー骨格内に有するポリマーも記載される。 (もっと読む)


この出願は、環外CC−二重結合のジイミン水素化によりアルテミシン酸またはアルテミシン酸エステルから、それぞれ、(2R)−ジヒドロアルテミシン酸または(2R)−ジヒドロアルテミシン酸エステルを製造するための方法および抗マラリア薬アルテミシニンの製造における該方法の使用に関する。 (もっと読む)


アルテミシニンを調製するための新しい光化学過程が提供されている。また、アルテミシニンを調製する上で有益な特定のジヒドロアルテミシニン酸誘導体が提供されている。 (もっと読む)


新規の3’-デオキシ-3’-アシルアミノスペクチノマイシン化合物を記述する。3’-デオキシ-3-アシルアミノスペクチノマイシン化合物および他のスペクチノマイシン類似体を結核の処置において、および微生物感染症の処置において用いる方法も記述する。 (もっと読む)


【課題】新規なテトラカルボン酸二無水物、及びそれを用いて得られる溶剤溶解性に優れ、Tg、低い誘電率のポリイミドを提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるテトラカルボン酸二無水物と、


(一般式(1)において、Aは異項原子としてOを有するスピロ環、ノルボルナン環で、置換又は無置換の構造を少なくとも一つ有する2価の連結基である。)芳香族ジアミン化合物など、少なくとも1種類のジアミン化合物とから合成される重合体。 (もっと読む)


【課題】良好な相対量子収率を有し、幅広い応用可能性を有するチオフェン誘導体を提供する。
【解決手段】下記式で表されるチオフェン誘導体を提供する。


(上記式(1)中、Xは置換もしくは無置換であって炭素数が6〜20の芳香族基又は炭素数が1〜20の脂肪族基を表す。RとRはそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜10の直鎖、分岐鎖、又は環式脂肪族基であるか、あるいは互いに結合して第一の複素環を形成している。RとRはそれぞれ独立して水素原子、炭素数1〜10の直鎖、分岐鎖、又は環式脂肪族基であるか、あるいは互いに結合して第二の複素環を形成している。bは1〜10の整数である。ただし、R、R、R及びRが全て水素原子であるときは、Xはチオフェンではない。) (もっと読む)


【課題】高い移動度、大きな電流オン/オフ比を有し、保存安定性に優れた有機トランジスタを提供する。
【解決手段】有機半導体層を有する有機トランジスタにおいて、該有機半導体層に一般式(1)で表される化合物を少なくとも1種含有してなる有機トランジスタ。


(式中、XおよびXはそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、直鎖、分岐または環状のアルキル基、直鎖、分岐または環状のアルコキシ基、直鎖、分岐または環状のアルコキシアルキル基、置換または未置換のアリール基、あるいは置換エチニル基を表し、Y〜Yはそれぞれ独立に、酸素原子、硫黄原子、またはメチレン基を表し、mおよびnはそれぞれ独立に0または1を表し、rおよびsはそれぞれ独立に1または2を表す) (もっと読む)


【課題】歯周病又は口臭の治療又は予防に有効な新規化合物、及びこれを含む歯周病又は口臭の治療又は予防用組成物及び飲食物を提供する。
【解決手段】下記の式(I)又は式(II)で示されるインダン誘導体(式中、R及びRは水酸基で置換されていてもよい炭素数1〜3のアルキル基を表す。)と、本インダン誘導体を含む組成物及び飲食物。
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【課題】 プラスチック製医薬品容器試験法 1.ポリエチレン製又はポリプロピレン製水性注射剤容器の試験項目を満足し、かつ、優れた耐熱性、剛性、射出成形性、透明性を保持する医療用プロピレン系樹脂組成物およびその成形品を提供する。
【解決手段】プロピレン単独重合体、またはプロピレンと含有量が1重量%未満のα−オレフィンとからなるプロピレン系共重合体であり、メルトフローレートが0.5〜100g/10分であるプロピレン系(共)重合体60〜99重量部、およびメタロセン系触媒を用いて、第1工程でプロピレン単独又はエチレン含量7wt%以下のプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(A)を30〜95wt%、第2工程で成分(A)よりも3〜20wt%多くのエチレンを含有する特殊なプロピレン−エチレンランダム共重合体成分(B)を70〜5wt%逐次重合することで得られたプロピレン−エチレンブロック共重合体、および造核剤0.01〜0.6重量部とからなることを特徴とする医療用プロピレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】反応制御が簡単で、かつ、安定して高純度のジベンジリデンアルジトール類を生産でき、かつ反応液がリサイクルに利用できる、実用的な製造方法の提供。
【解決手段】水媒体中、酸触媒の存在下に、芳香族アルデヒドとアルジトールとを、縮合反応させ、次いで反応液を中和してジベンジリデンアルジトール類を得るジベンジリデンアルジトール類の製造方法において、前記水媒体中に、前記芳香族アルデヒドと前記アルジトールとの相溶化剤を、芳香族アルデヒドの配合量に対して、重量比で、3〜7倍量を、配合してなるジベンジリデンアルジトール類の製造方法であり、さらに、反応液の回収が容易で、反応液のリサイクルが可能な製造方法。 (もっと読む)


【課題】神経傷害疾患や神経変性疾患の予防または治療剤として有用なセマフォリン阻害活性を有する化合物を提供する。
【解決手段】下記一般式(17)


(式中、R1およびR5は、独立して、水素原子またはカルボキシル基を表し、R2およびR6は、独立して、水素原子または水酸基を表す。)
で表される化合物、またはその薬学上許容される塩。 (もっと読む)


【課題】
バイオマス資源より副産物として得られる5−ヒドロキシメチルフルフラールおよびペンタエリスリトールを原料として用いた、新規のプラスチック材料を提供する。
【解決手段】
5−ヒドロキシメチルフルフラールおよびペンタエリスリトールよりアセタール化反応および水素添加反応させて合成されるジオール化合物が、重合性官能基を1分子内に2つ有する化合物であり、該ジオール化合物を原料として製造される樹脂が、バイオマス資源より得られるプラスチック材料である。 (もっと読む)


【課題】
バイオマス資源より副産物として得られる5−ヒドロキシメチルフルフラールを原料として用いた、新規のプラスチック材料を提供する。
【解決手段】
5−ヒドロキシメチルフルフラールおよびペンタエリスリトールより得られるジオール化合物が、重合性官能基を1分子内に2つ有する化合物であり、該ジオール化合物を原料として製造される樹脂が、バイオマス資源より得られるプラスチック材料である。 (もっと読む)


【課題】細胞毒性が低く、高い抗マラリア活性を有し、かつ、短い工程で安全に合成することのできる、新規の環状過酸化物誘導体を提供する。
【解決手段】一般式(1)で表される環状過酸化物誘導体。
【化1】


[式中、X、X、R、Rは、水素又は任意の置換基を表す。] (もっと読む)


【課題】含フッ素ポリマーの原料として有用な、パーフルオロ多官能ビニルエーテル化合物を高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表される化合物を減圧下、熱分解させる工程を含む一般式(2)で表される化合物の製造方法。


(式中、Rf、Rfはそれぞれ独立にフッ素原子、またはパーフルオロ化された1価の置換基を表す。Rf、Rfはそれぞれ独立にフッ素原子、パーフルオロ化された1価の置換基、またはパーフルオロ化された2価の置換基を表し、RfとRfは結合して環を形成していてもよく、RfとRfは、Rfと結合して環を形成していてもよい。Rfはパーフルオロ化された(n+1)価〜(2n+2)価の連結基を表す。ただし、nは1〜5の整数を表す。) (もっと読む)


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