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Fターム[4C076AA63]の内容

医薬品製剤 (238,651) | 形態 (42,123) | カプセル製剤 (5,057) | ミクロカプセル (1,688) | 形状、構造 (132) | 多層構造を有するもの (73)

Fターム[4C076AA63]に分類される特許

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【課題】抗生物質から選択される少なくとも1つの有効成分(例えば、クラブラン酸及び/又は少なくとも1つのその塩が任意に併用されるアモキシシリン)をベースとする経口製剤、特に小児用製剤を提供すること。
【解決手段】少なくとも1つの抗生物質からなる少なくとも1つの有効成分AP1を含むコアと、前記有効成分の放出調節を制御する前記コアのコーティングと、を含む放出調節型のマイクロカプセルを、標的病原菌の抗生物質耐性の増大を制限できる飲用性又は経口分散性の抗生製剤の製造のために使用する。 (もっと読む)


治療薬を哺乳動物に投与するための諸組成物と諸方法とを開示する。それら組成物は、(i) 両親媒性の置換済みフラーレンを含有する諸小胞であって、治療薬が小胞の内部、若しくは小胞の壁の諸層の間に存在しているそれら小胞か;(ii) フラーレンのコアと官能性部分とを含有する置換済みフラーレンであって、治療薬が該置換済みフラーレンと結合している該置換済みフラーレンか;又は(iii) 治療薬が諸カーボンナノチューブに共有結合しているそれらカーボンナノチューブ;を含有している。
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【課題】 微粒子又は粉体の表面に薄膜又は超微粒子を均一性よく被覆できるCVD装置及びCVD成膜方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係るCVD装置は、微粒子1を載置する容器2と、前記容器2を収容するチャンバー3と、前記容器2に載置された微粒子1を加熱するヒーター4と、前記チャンバー3内に原料ガスを導入するガス導入機構と、を具備し、サーマルCVD法を用いることにより、前記微粒子1の表面に該微粒子より粒径の小さい超微粒子又は薄膜を被覆することを特徴とする。 (もっと読む)


水性の消費財のようなシェルカプセル内にカプセル化された材料からなる組成物であって、各カプセルは、シェル壁の内表面及び/又は外表面にコーティングを施した内表面と外表面とを有するカプセル化用壁を有し、さらにこの組成物は界面活性剤及び/又は溶剤とを具備する。コーティングを施すことにより、シェルのバリアーとしての機能が改善され、シェル中のカプセル化された物質の保持力が強化される。 (もっと読む)


本発明は、生物学的に活性なマクロ分子と共にカプセル化されたリン酸カルシウムナノ粒子を提供する。該粒子は、マクロ分子の送達用の生物学的に活性なマクロ分子の担体として用いることができる。また、本発明は該粒子を製造し、および用いる方法も提供する。本発明は、a)リン酸カルシウムナノ粒子のコア;b)コア粒子にカプセル化された生物学的に活性なマクロ分子;およびc)コア粒子にカプセル化された胆汁酸を含む表面修飾剤を含む粒子を提供する。
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本発明は、口腔内に使用する平型システム(flat system)、およびそれを製造する方法に関する。前記平型システム(flat system)は、少なくとも1の上部水溶性被覆層、および少なくとも1の下部水溶性被覆層から成る。少なくとも1の中間層が、上部水溶性被覆層と下部水溶性被覆層との間に提供され、前記中間層が、両被覆層より小さい表面積を有し、そして平型システム(flat system)の端部に沿って凹んでいる。
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難水溶性薬物の増強されたバイオアベイラビリティーならびに該薬物の調節された放出を提供する、腸溶性ポリマー外殻中に封入された脂質基材のコアを含むマイクロカプセルであって、ここに、一具体例において、遠心共押し出し過程によって製造されるマイクロカプセル。該脂質基材のコアは、十分な薬物可溶化を提供し、かつ、該腸溶性外殻材料と適合性である液体または固体(融点<100℃)の脂質性担体を含む。 (もっと読む)


1種以上の脂肪族アミンポリマーを有する錠剤、カプセル、包み、または紙は、胃腸管(特に小腸)の特定の領域におけるポリマーの標的型放出を可能にする。これらの錠剤、カプセル、包み、または紙は、コレステロールを低下させる必要がある哺乳動物においてコレステロールを低下させるための方法に有用である。この錠剤は、脂肪族アミンポリマーを有する錠剤のコアおよびこのコアのための腸溶コーティングを含む。このカプセル、包み、または紙は、複数のビーズを含み、このビーズは脂肪族アミンポリマーを有するビーズのコア、このコアのための腸溶コーティングを含み、そしてこのビーズは、必要に応じて水溶性コーティングを含む。 (もっと読む)


本発明は、活性成分を含む複数の相を有する製剤に関する。前記製剤は、活性成分または活性成分溶液から成り、その相粒子の中にはバリア被覆物Mによって囲まれているものもあるのが好ましい第一の最も内部の微細に分散した相(I)と、第一の内部の相(I)にとって分散剤としての役目を果たし、活性成分に溶解させることもできる第二の中間相(II)と、第二の中間相にとって分散剤としての役目を果たし、順に、活性成分に溶解させることができ、および/または、バリア被覆物によって、順に、囲まれることができる固体粒子の形態であることもできる第三の外側の相(III)とを含むことを特徴としている。このようにして、単一製剤の中に、異なる濃度、異なる相で、それぞれの制御された放出速度で、複数の生物学的活性成分を生成することができる。本発明によると、機械的な安定は中間相(II)を固化させることにより達成され、一旦表面に塗布されても、その製剤を長期間にわたり安定にすることができる。その上、外側の相のために適当な溶剤を選択することによって、その製剤は、最も内部の相からの活性成分の放出を制限し、カプセルを空にせず、したがって、長期間貯蔵することができる。
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本発明は、a)作用物質放出に関して調節作用のある物質、場合により中性のコア及び/又は作用物質を含有する、コア層、
b)前記コア層からの、調節作用のある物質及び場合により含有された作用物質の放出に影響を及ぼし、医薬的に使用可能であるポリマー、ろう、樹脂、及び/又はタンパク質を含有する、内側制御層、
c)医薬的作用物質と、場合により調節作用のある物質とを含有する、作用物質層、
d)(メタ)アクリル酸のC〜Cアルキルエステル98〜85質量%及びアルキル残基に第四級アンモニウム基を有するメタクリラートモノマー2〜15質量%からなる、1つの(メタ)アクリラートコポリマー又は複数の(メタ)アクリラートコポリマーからなる混合物と、場合により更なる、水に不溶性の医薬的に使用可能なポリマーとを含有する、外側制御層
を含有し、その際これらの層が、付加的にかつ自体公知の方法で、医薬的に通常の助剤を含有してよい、制御した作用物質遊離のための多層の剤形に関する。 (もっと読む)


本発明は、含まれる薬学的活性剤成分を酸性胃液による分解から保護するコーティングを有する固形薬学的剤形に関する。特に、この剤形は、液体と接触すると同時に膨潤する物質を含むコーティングを有する。本発明により、薬学的活性剤および崩壊剤を含むコア、このコアを囲む膨潤可能なコーティング、およびこの膨潤可能なコーティングを囲む腸溶性コーティングを有する酸存在下では不安定な薬学的活性剤を含む薬学的剤形が提供される。本発明の好ましい態様は、この剤形が胃の中にある間は薬学的活性剤が実質的に保持されるが、この剤形が、pHが少なくとも約5である環境に入ると、薬学的活性剤が速やかに放出される剤形である。 (もっと読む)


本発明は、ゼラチンカプセル形態の医薬組成物であって、(a)少なくとも1種の薬学的に活性な化合物及び場合により慣用的な薬学的アジュバントを含む活性コア組成物、(b)前記活性コア組成物とゼラチンカプセルシェルの内表面との間に位置し少なくとも1種のクエンチング剤を含む少なくとも1種のクエンチング保護層であって、当該クエンチング剤が、ゼラチンの架橋を開始する揮発性不純物に、当該活性コア組成物からアジュバント及び/又は活性化合物によって当該不純物が放出された後に、実質的に不可逆的な化学反応によって化学的に結合することができる保護層、及び(c)任意のアジュバント物質を包含する前記活性コア組成物と当該活性コア組成物に添加された任意のクエンチング層とを包装するゼラチンカプセルシェルとを含む、組成物に関する。このような組成物は、保存時の改善された安定性を有する。 (もっと読む)


薬局方標準の溶解試験で試験したときにPTHのインビトロ放出が少なくとも2時間遅延し、一旦放出が始まると組成物に含有される全てのPTHの少なくとも90% w/w、例えば少なくとも95%又は少なくとも99%が最大限2時間以内に放出される、PTHを含む経口投与用医薬組成物。この組成物はまた、カルシウム含有化合物及び/又はビタミンDを含み得る。詳細には、PTHは、骨関連疾患の治療又は予防のために、カルシウム含有化合物との組合わせで投与され、I)有効量のカルシウム含有化合物が内因性PTHの血漿レベルを低下させるために投与され、II)一旦内因性PTHレベルが低下すると、有効量のPTHがPTHのピーク濃度を得るために投与される。これは、骨粗鬆症を含む骨関連障害のための治療的又は予防的療法を提供する。 (もっと読む)


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