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本発明は、吸入により対象の肺上皮に神経ガス中和酵素を投与することによる、神経ガス中毒の非侵襲性処置を提供する。ここで、神経ガス中和酵素は肺に蓄積する。肺上皮における前記酵素の局在は、肺での神経ガスの中和を引き起こす。その結果、有機リン神経ガスが身体の細胞膜を通過して急速に拡散し、その濃度勾配を下げるという要因を背景として、神経ガスは肺毛細血管を通って血液から外に拡散することにより移動する。本発明は、血漿中への通過を必要とせず、また酵素の血漿活性を必要としない、神経ガス中和酵素を投与する実用的方法を提供する。 (もっと読む)


本明細書における発明は、免疫増進剤としてのラクトバチルス・リューテリ株の使用、そのような菌株の細胞を含有する製品においてラクトバチルス・リューテリ株を用いる哺乳類における免疫機能を改善する方法、および製品それ自体に関する。これらの菌株は、良好な毒素の結合と中和効果を発揮し、そして良好なCD4+細胞の動員を発揮する。
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本発明は、凍結保護物質としてトレハロースを使用して調製される、PEG化インターフェロンの凍結乾燥処方物に関する。この処方物は、室温での処方物の保存の間、PEG化インターフェロンを安定化させるのに役立つ低い水分を有する。さらに、これらの処方物を調製するための方法が提供される。このような方法は、凍結保護物質、緩衝剤、安定剤および注射用滅菌水の存在下でPEG化インターフェロンを凍結乾燥する工程を包含し、ここで、トレハロースは、凍結保護物質のうちの少なくとも60重量%を構成する。凍結乾燥は、水分を3%未満にする条件下で実行される。 (もっと読む)


第二の非RAGEポリペプチドと連結したRAGEポリペプチド配列を含むRAGE融合タンパク質を開示する。前記RAGE融合タンパク質は、RAGEリガンド結合部位を含むRAGEポリペプチド・ドメイン、及び免疫グロブリンCH2ドメインに直接連結されたドメイン間リンカーを利用できる。そのような融合タンパク質は、RAGEリガンドに対する特異的で、高い親和性結合を提供しうる。また、RAGE媒介性病理の治療法としてのRAGE融合タンパク質の使用も開示しうる。 (もっと読む)


口腔粘膜を介して迅速に吸収され、それにより迅速に効果が得られる生物学的に活性な化合物を供給する、極性および非極性溶媒を使用した口腔用エアゾールスプレーまたはカプセルを開示する。本発明の口腔用極性組成物は、処方物I(水性極性溶媒、活性化合物、および選択的に嬌味嬌臭薬)、処方物II(水性極性溶媒、活性化合物、選択的に嬌味嬌臭薬、およびプロペラント)、処方物III(非極性溶媒、活性化合物、および選択的に嬌味嬌臭薬)、および処方物IV(非極性溶媒、活性化合物、選択的に嬌味嬌臭薬、およびプロペラント)を含む。
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【課題】スギ花粉症の予防又は治療剤として有用なエピトープポリペプチドを含む注射用組成物であって、エピトープポリペプチドの安定性に優れ、かつ溶状を向上させた注射用組成物を提供すること。
【解決手段】(1)Cryj1又はCryj2由来の1又は2以上のエピトープ又はその類似体を含有するポリペプチド又はその塩、(2)糖類および(3)界面活性剤を含有し、当該ポリペプチド又はその塩と当該界面活性剤との重量比が1:0.001〜1:0.2である注射用組成物。 (もっと読む)


DNCBなどの遅延型過敏症誘導剤の昇温保存安定液状組成物及びそれの使用法を提供する。多くの具体例において、本発明の組成物は密閉された容器に保存され、負荷されていない局所貼付製剤と共に、例えばキットの形で収容される。本発明の組成物の使用に際しては、液状組成物を負荷されていない局所貼付製剤に装着し、その製剤を局部に貼付する。本発明は、遅延型過敏症誘導剤の投与が所望され、そして殊にAIDSなどのHIV関連症状の治療における使用に適している種々の適用における使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、処置の必要な被験体に、生物学的に活性な不安定な薬剤を中に組み込んだ生体適合性ポリマーを含有してなる持続放出組成物の有効量、およびコルチコステロイドを投与することを含み、該不安定な薬剤が少なくとも約2週間の期間放出される、生物学的に活性な不安定な薬剤のインビボ持続放出のための方法に関する。コルチコステロイドは、持続放出組成物からの生物学的に活性な不安定な薬剤の放出プロフィールを調節するのに十分な量が存在することが理解される。本発明の方法における使用に適した医薬組成物もまた開示される。
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【課題】 薬物溶出の制御された圧縮成型製剤を製造する方法を提供する。
【解決手段】 アルコール系溶媒に可溶性かつ水不溶性のコーティング剤で被覆された薬物含有微粒子及びアルコール系溶媒に不溶性の賦形剤を含有する混合物を圧縮成型し、得られた圧縮成型物をアルコール系溶媒で処理することにより、圧縮成型により失われた、被覆された薬物含有微粒子の溶出制御機能を圧縮成型物の内部で再生させて、薬物溶出の制御された圧縮成型製剤を製造する。 (もっと読む)


口内温度で液状である親水性ポリマーを含んだ口内薬剤投与用の接着性口内パッチが開示されている。好適には、この親水性ポリマーは口内温度直下でゲル状に固化するものであり、好適には動物性ゼラチンのようなコラーゲンである。口内パッチは口内温度で固形であり、唾液でゆっくりと溶解する孔質網状体である。実施例によっては、網状体は弾性プラスチックであり、場合によっては親水性である。親水性ポリマーは薬剤と共に網状体の孔部内に収容される。口内パッチは構成成分を混合水和化し、水の沸点以下の活性温度以上に加熱し、冷却してゲル化させることで形成される。加熱混合物を平坦シート等の型に入れて成型させることができ、型自体を包装体とすることもできる。包装体は抗菌湿気透過性フィルムで提供し、口内パッチを乾燥させたり、カビを発生させることなく湿潤させることもできる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、炎症作用を減少させることによって、肥満細胞からのヒスタミンの放出を阻害することによって、および血清中のTh1サイトカイン、IgG2aの濃度を増大させ、血清中のTh2サイトカインおよびIgEの濃度を低下させることによって、アレルギー性疾患および非アレルギー性炎症性疾患を治療ならびに予防するために有効な量の有効成分としての耐寒性キーウィの抽出物を含む医薬組成物を提供する。本発明はまた、医薬組成物の調製のために上記抽出物を使用することを提供する。本発明はまた、炎症作用を減少させることによる、肥満細胞からのヒスタミンの放出を阻害することによる、および血清中のTh1サイトカイン、IgG2aの濃度を増大させて、血清中のTh2サイトカインおよびIgEの濃度を低下させることによる、アレルギー性疾患および非アレルギー性炎症性疾患の予防または緩和するための、上記抽出物を含む健康食品、または食品添加物、化粧品組成物、飼料、または飼料添加物を提供する。
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【解決手段】 HIF−1アルファmRNAを標的とする低分子干渉RNAを使用するRNA干渉は、HIF−1アルファ遺伝子の発現を抑制する。HIF−1アルファがVEGFの転写調節因子であるとき、VEGFの発現もまた抑制される。HIF−1アルファのsiRNA媒介下方制御を介したVEGF産物の調節は血管新生、特に糖尿病性網膜症、加齢性黄斑変性、及び種々の癌腫等の疾患における血管新生を阻害するために用いられ得る。 (もっと読む)


IL-28およびIL-29分子を用いてがんおよび自己免疫障害を有する患者を治療するための方法。IL-28およびIL-29分子は、ヒトIL-28またはIL-29分子のポリペプチド配列に相同性を有するポリペプチドならびにIL-28およびIL-29の機能活性を有するポリペプチドに融合したタンパク質を含む。これらの分子は単剤療法としてまたはその他公知のがんおよび/または自己免疫治療法と組み合わせて使用することができる。

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有機溶媒または半水性溶媒中に2−アミノ−1,3−プロパンジオール化合物、その類似体およびその塩、特に2−アミノ−2−[2−(4−オクチルフェニル)エチル]−プロパン−1,3−ジオールまたは薬学的に許容されるその塩を含む医薬濃縮製剤、ならびに、非希釈のおよび希釈した本濃縮物の投与法を提供する。 (もっと読む)


不快な味の薬物及びシクロデキストリンの医薬組成物の改善した味マスキングは、薬物及びシクロデキストリンの混合物を形成することによって達成され、ここで、薬物の溶解速度は遅延され、又はシクロデキストリンの溶解速度が増加され、又はその両方である。 (もっと読む)


フマル酸ケトチフェン、カルボキシビニルポリマー、モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン、塩基性物質、及び水を含有し、pHが5から8であることを特徴とする点鼻剤組成物。 (もっと読む)


本開示は抗体又はその断片の結晶化及び/又は濃縮の方法に関する。本方法は、二価カチオンの塩を含有する溶液に抗体又はその断片を接触させることを含む。抗体又はその断片の結晶及び/又はタンパク質ゲルは組成物又は製剤において有用である。 (もっと読む)


本発明は、カラパ・ギアネンシス・オーブレーの種子から抽出された油に基づくおよび/またはこの油から単離されかつその生物学的活性に関与する化学的化合物テトラノルトリテルペノイドの薬学的組成物について言及し、軽減された副作用および低コストをともなって以下の薬理学的活性を提示する:抗アレルギー性、抗炎症性、鎮痛性、および免疫調節性。本発明のそのような薬学的組成物は、経口または局所使用を介する、ヒトにおけるアレルギー性および炎症性状態の処置、予防、または阻害を目的とする。これらの場合の各々の一つにおいて、組成物は液体または固体形式であり得る。本発明の局所使用に対する化合物は、無毒性である、または低毒性であり、特に半固体形式(クリーム)で提供される。本発明の薬学的組成物は、アレルギー源または感染源の異なる炎症性反応において作用することに加えて、皮膚および呼吸器アレルギーに対する重要な治療的代替物を構成する。それ故に、これらの組成物は、とりわけ、リウマチ性、炎症性および変性プロセス、多様な外傷、疼痛、ならびに手術後炎症、急性有通性症候群の症候処置においても使用され、それは、経口または局所的に投与され得る。

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四環系化合物を投与することによる、皮膚透過性を亢進する方法、ならびに四環系化合物および薬学的活性化合物を投与することによる、障害の改善された処置法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、CYP3A阻害剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は以下の発明を包含する。(1)スターフルーツの処理物を含有するCYP3A阻害剤。(2)スターフルーツの処理物がスターフルーツ果実の水性抽出物である(1)に記載の阻害剤。(3)薬物の吸収を改善するための(1)又は(2)に記載の阻害剤。 (もっと読む)


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