説明

Fターム[4C077EE02]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 輸送ライン (2,406) | 薬液、補液、生食水ライン (723)

Fターム[4C077EE02]の下位に属するFターム

Fターム[4C077EE02]に分類される特許

161 - 180 / 252


【課題】作業性を向上させることができ、衛生的な操作で体液成分を測定できる医療支援装置用の生体成分測定ユニット2の提供
【解決手段】流路と協働して流路中に存在する流体を一方向に流通させる流体移送手段を有する医療支援装置本体1に着脱自在に装架可能な基板3と、流路とを備え、流路は、(1)体液採取手段から採取された流体を導出する体液導出流路と着脱自在であり、(2)基板3を医療支援装置本体1に装架すると、ローラ1Aと協働して流路内の流体を一方向に移送可能となり、(3)移送される流体に含まれる生体成分を測定するための生体成分センサ4Aに流体を導入する測定液導入流路8iと着脱自在である医療支援装置用の生体成分測定ユニット2。 (もっと読む)


【課題】できるだけ副作用を避けつつ、短期間のみならず、中期間、また長期間の肺の支持のための膜型肺の適用を可能ならしめ、かつ、膜型肺に基づいた植え込み型肺補助システムの適用を可能ならしめる冒頭に述べたタイプの薬剤を提供する。
【解決手段】 膜型肺によるヒト患者の処置に関連して、該膜型肺中での血液成分の沈着を回避または低減するために該患者に投与される薬剤の製造において、アセチルサリチル酸(ASA)を使用する。該薬剤の投与は、ASAの鎮痛効果についての危険域よりも低い治療有効1日量でのASAの初期の1回、数回または連続して毎日の投与を包含する。 (もっと読む)


本開示は一般に、流体から汚染物質を除去するためのフィルタ媒体組成物、装置およびシステム、ならびにそれらを使用する方法に関する。ある態様では、このフィルタ媒体は1つまたは複数のハロゲン化樹脂(103)および1つまたは複数の汚染物質吸着媒体(102、104、105、106)を備える。本開示のフィルタ媒体は、単一ユニット内に内蔵することができ、またはいくつかの構成部品は並行でまたは直列で作用する別々のユニット内に収容することができる。
(もっと読む)


【課題】複数の物体の重量をバランスさせ、かつ複数の物体の重量それぞれを取得するために用いられる重量検出装置を提供する。
【解決手段】一端が支持部材22に固定されるとともに他端が自由である幹体23と、幹体23の長手方向の3個の箇所それぞれに設けられた、物体を保持するためのろ液用保持部24、補液用保持部25、及び透析液用保持部26と、幹体23の自由端から各保持部までの保持部によって保持される物体の重量の合計に応じた幹体23の歪み量を検出する第1歪み量検出部27、第2歪み量検出部28、及び第3歪み量検出部29と、得られた検出結果に基づいて、上記合計及び重量を算出する重量算出部30とを備える。 (もっと読む)


【課題】目的とする血液成分の採取効率を向上するとともに、返血される血液成分(主に、血漿)に含まれるクエン酸による副作用を軽減することができる血液成分採取装置を提供すること。
【解決手段】血液成分採取装置1は、返血工程において、濁度センサ19により、分岐コネクター21fより採血針29側の第1のライン21(採血針側第1ライン21a)中を流れ、ドナーに返血される血液成分中の血漿の占める割合を検出する。そして、この濁度センサ19の検出結果(検出値)に基づいて、ドナーに抗凝固剤が過剰な流量で注入されないように、ドナーに返血される血漿の流量を調整するように構成されている。また、血液成分採取装置1は、返血工程において、濁度センサ19により検出された血漿の占める割合がしきい値を超えたことが、その返血工程の終了条件として設定されている。 (もっと読む)


次の別個の要素、すなわち、容器(1)と、出口流路(14)と、ポンプ送りユニット(5)とを含む医療用液体注射装置であって、上記容器(1)は、上記ポンプ送りユニット(5)が上に固定的に固着させられている不とう性の壁を備え、上記不とう性の壁は、さらに、上記ポンプ送りユニット(5)と上記容器(1)との間の直接的な流体連結部を形成する通路(4)を含み、上記出口流路(14)は、上記容器(1)内に初期に保持された流体が最初に上記ポンプ送りユニット(5)の中を通って流れてその次に上記出口流路(14)に達するように、上記ポンプ送りユニット(5)に直接的に連結されており、および、この医療用液体注射装置は、さらに、上記出口流路(14)とは別個である入口(16)と、使い捨ての要素とを備える医療用液体注射装置。
(もっと読む)


【課題】持続的血液浄化法を実施する際に各モードでの回路を兼用でき、持続的血液浄化法を実施する際の装置を簡易な構成とすることができ、CHF、CHD、CHDF、及びECUMを実施することができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】給液を収容する給液容器1と一端が接続され、給液が流れる第1給液路3と、第1給液路3の他端と接続された第1分岐部4と、第1分岐部4と接続された第1給液移送ポンプ10aと、一端が第1給液移送ポンプ10aと接続され、他端が血液をろ過すると共に透析する透析器6と接続され、第1給液移送ポンプ10aからの給液が流れる第2給液路7と、第1分岐部4と接続された第2給液移送ポンプ10bと、一端が第2給液移送ポンプ10bと接続され、他端が患者からの血液が流れる静脈側血液路16と接続され、第2給液移送ポンプ10bからの給液が流れる第3給液路9とを備える。 (もっと読む)


【課題】流量の大小にかかわらず、短時間のうちに流量変動が生じた場合にあっても、透析液や補液の流量を簡単かつ高精度に測定、制御することが可能で、信頼性の高い血液浄化装置を提供する。
【解決手段】血液浄化器3を備えた血液回路4と、血液浄化器に透析液を供給する透析液供給回路7、血液浄化器から使用済み透析液を排出する透析液排出回路9、血液回路に補液を供給する補液供給回路12とを有する血液浄化装置において、透析液供給回路、透析液排出回路、補液供給回路の少なくとも一つに、該回路から分岐するように流量検出用容器を接続するとともに、該流量検出用容器に対し、流量検出用容器への液導入および流量検出用容器からの液排出を制御可能な弁を設け、流量検出用容器内の液の水柱高さの変化に伴う圧力変化を検出する圧力変化検出手段を設け、該圧力変化検出手段により検出された圧力変化からその回路内の流量を測定可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムを強く挟持することなく必要十分な耐圧性能の確保が可能で、ダイアフラムの寿命の向上を図ることのできる回路内圧センサ用検出ユニットの提供。
【解決手段】液体を流通させる液体回路内の圧力を検出する回路内圧センサに用いられる検出ユニット100であって、前記液体回路内に介在配置され、開口部を有する基体120と、前記開口部を封止し、検出する圧力の方向と交差する方向に前記基体の周壁と密着する環状の密着部を有するダイアフラム110と、液体を基体に導入するための入口部と、液体を基体から導出するための出口部とを備える。 (もっと読む)


【課題】注入セット組立体を提供する。
【解決手段】注入セット組立体1は、基部面を有するカニューレハウジング15と、その軸が前記基部面に対して実質的に垂直である位置と、その軸が基部面に対して実質的に平行である位置との間の移動のために、カニューレハウジングに旋回可能に取り付けられるように構成されている、隔壁ハウジング16と、を含む。この注入セット組立体は、挿入針を含む挿入針組立体38と、挿入針の先端がそのカニューレの遠位端部から延出している状態で、前記針組立体により支持されているカニューレ2と、を含む。挿入ガイドハウジング68は、針が基部面に対して実質的に垂直な状態で、前記挿入針組立体を支持するように構成され、前記針の先端およびカニューレの遠位端部が前記基部面から離間している位置と、その針の先端およびカニューレの遠位端部が基部面よりも先に延出している位置との間の移動のために構成されている。 (もっと読む)


本明細書において包括的に無針アクセスポート弁を説明し、特に詳細には、流体の流れに対応するように上部ピストン部に沿ってスリットを有するピストンを組み入れている無針アクセスポート弁を説明する。スリットは、ピストンと弁ハウジングとの相対的な幾何学形状によって閉じられ、この幾何学形状は、弁組立体の入口及び出口間の流体の流れを遮断するように働く。
(もっと読む)


本発明は、液体経路(2)によって作用を受け得る膜(7)を備えている注入装置のアダプタ(21)を備えたインスリンポンプ(1)に関する。測定構造がインスリンポンプ(1)のハウジング(20)内に配置されており、当該測定構造は、発生器(4)とセンサー(5)とを備えており、当該センサー(5)によって、液体経路(2)内の液体圧力の変化の結果としての膜(7)の膨らみが、非接触状態で検知することができ、液体経路(2)内の詰まりを識別することができる。これによって、低い装置コストで正確且つ遅延の無い詰まりの識別ができるという利点が提供される。
(もっと読む)


【課題】 プライミングに際して動脈側ドリップチャンバー(エアートラップ)や静脈側ドリップチャンバー(エアートラップ)、血液浄化器の反転操作を必要としない、また、オーバーフロー用チューブを必要としない血液浄化装置および、その血液循環路のプライミング方法を提供する
【解決手段】 本発明の透析装置は、血液浄化器1と血液回路21、22、血液ポンプ23、この血液ポンプ23の上流側で動脈側血液回路21に接続された第1のプライミング液供給ライン3、静脈側血液回路22に設けられた静脈側エアートラップ25および気泡センサー26を含んでなり、静脈側エアートラップ25には、プライミング液容器31と接続された第2のプライミング液供給ライン4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】持続的血液浄化法を実施する際の回路が簡易で、持続的血液浄化法を実施する際の装置の規模を小さくすることができ、患者からの液体流量と患者への液体流量とをバランスさせることができ、CHF、CHD、CHDF、及びECUMを実施することができる血液浄化回路を提供する。
【解決手段】第1給液路3と、それと接続する第1分岐部4と、一端が第1分岐部4と接続し、他端が血液浄化器6と接続する第2給液路7と、第1分岐部4と接続する第3給液路9と、血液浄化器6と接続する第1血液路20と及び第2血液路21と、血液浄化器6と接続するろ液路28と、第2給液路7に設けられる第2バルブ12と、第3給液路9に設けられる第3バルブ13とを備える。 (もっと読む)


本発明は一般に、治療剤溶液が、CNS関連状態または障害、例えば、神経・精神障害の治療と関連して中枢投与される前に、貫流する該治療剤溶液を監視するために直列使用される、複数パラメータ監視デバイスに関する。別の局面では、本発明は、(a)治療剤溶液がIV投与可能な溶液を含む場合のように、治療に関連して患者に静脈内投与される前に、または(b)治療剤溶液がインスリンを含む場合のように、糖尿病の治療と関連して患者に投与される前に、貫流する該治療剤溶液を監視するために直列使用される複数パラメータ監視デバイスに関する。
(もっと読む)


【課題】持続的血液浄化法を実施する際の回路が簡易で、持続的血液浄化法を実施する際の装置の規模を小さくすることができ、患者からの液体流量と患者への液体流量とをバランスさせることができ、CHF、CHD、CHDF、及びECUMを実施することができる血液浄化回路を流れる各液の流れを制御する血液回路制御装置を提供する。
【解決手段】血液回路制御装置は、血液浄化回路の第1の調整手段及び第2の調整手段を制御する開閉制御手段バルブ制御部53を備える。 (もっと読む)


【課題】旅行により時間シフトが起こった場合に、糖尿病患者へのインシュリンの送達の日周プロファイルを切り替える方法及び装置の提供。
【解決手段】記憶されたアルゴリズムに従って、目的地の現地時間がこれを用いるポンプ制御装置に伝えられ、1つ又はそれ以上の切り替え送達プロファイルを計算し、次いでこれを一時的に用いて、時間の切り替えが完全に完了するまでインシュリンポンプを自動的に制御することにより、旅行による時間シフトの場合に自動的に基礎的送達プロファイルが段階的に適応することができるコンピュータ支援インシュリンポンプ。これにより、先行技術によれば大きな時間シフトに対して必要とされる手動の段階的切り替えで分配することができ、従って、複数の時間帯境界を横切る旅行時に、液状製剤用の計量装置、詳細にはインシュリンポンプの動作が更に容易で便利且つ安全になる。 (もっと読む)


【課題】ノズルへの装着時における操作性及び透析液循環路の汚染を防止でき、以ってカプラの無菌状態を効果的に維持することができる透析用カプラを提供すること。
【解決手段】カプラ固定用のくびれ部を有するノズルとホースとの間を接続する透析用カプラであって、所定径の貫通孔を有し、一端部に貫通孔の円心方向に可動自在であるとともにその端部には円心方向に向かって突出した突起を有する押圧体を備え、他端部にはホースが取り付けられるカプラ本体と、ノズルの外径に相応する内径を有する貫通孔を備え、且つノズルと水密に当接される部位を備え、カプラ本体に水密に固定される弾性部材と、カプラ本体の押圧片が設けられた一端部の外周を覆うように、カプラ本体の外周面に沿って摺動可能に取り付けられたスライダーと、を備え、弾性部材はカプラ本体の押圧片が設けられた一端部の内周側に挿入されている。 (もっと読む)


創傷を清浄化する装置であって、潅注流体が、細胞または組織から生理活性作用物質を創傷に供給する手段、例えば、細胞または組織の成分を収容する容器に接続され、次に、形状適合性の創傷包帯材に接続された供給チューブに接続された潅注液貯蔵器からの、1つまたは複数の生理活性成分を含有し、包帯材からの創傷滲出液が、包帯材を貫通する流路を通して流体を移動させるデバイス(単一のポンプもしくは2つ以上のポンプであってもよい)によって移動される装置、ならびに、創傷を同時に吸引し潅注する手段。後者は、創傷治癒に有害な物質を取り除くとともに、創傷床全体にわたって正確に時間制御されたやり方で、細胞または組織からの創傷治癒を促進するのに有益な物質と、治療有効量の生理活性成分とを分布させる。拡張領域全体にわたって潅注流体を創傷床に直接送達する開口部を有するものを含む包帯材、ならびに装置を使用して治療する方法。
(もっと読む)


第1モジュールおよび第2モジュールを具備する、個人身体に液体を輸液する速度を制御するモジュラ外部輸液装置。より特に、前記第1モジュールは、薬物のような液体を患者に送達するポンピングモジュールであっても良く、一方、前記第2モジュールは、ユーザがポンプフロー命令を選択することを可能にするプログラムモジュールであっても良い。前記第2モジュールは、前記第1モジュールに取り外し可能であるように取り付け可能である。
(もっと読む)


161 - 180 / 252