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Fターム[4C077EE02]の内容

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ヒトおよび動物の血管に沿って沈着物を除去する装置を提供する。本装置は、血液を供給血管から抽出し加圧する抽出加圧ユニットと、ろ過され加圧されたソース血液を治療中の血管に送出し注入する下流送出し注入ユニットとを有す。血液循環を誘起し、超音波およびRF加熱などの除去装置を有しているだけでなく、本装置は、近くの部分の血管から沈着物を除去する。選択的除去および自己停止の特性により、本発明の装置は、早期のアテローム性動脈硬化の治療において安全で、効果的である。除去の後の創傷した健常な組織における過剰な表面負荷の生成を中性化し、消毒および消炎を行うため、DC放出装置を含むことができる。血液抽出点の配置を血液注入点のすぐ下流とすることにより、血液を詰らせるプラークおよび石灰沈着の破片の完全な収集および除去を確実にする。
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【課題】体液出納時における補液の制御機能を設けた輸液ポンプに関するものである。
【解決手段】輸液ポンプ1に補液側滴下検出器3と、補液側滴下検出器3からのデータ線10を設け、排出側滴下検出器4と、排出側滴下検出器4からのデータ線11を設ける。補液を排出量と同じ量にコントロールするプログラムIC5を輸液ポンプ1に設ける。体液の排出量を補液側滴下検出器でカウントして、補液量を滴下数でコントロールするプログラムIC5で制御する。 (もっと読む)


【課題】補液の押し出しが容易になる返血用液溜容器及び補液・返血用ユニットを提供する。
【解決手段】返血用液溜容器Aは、補液容器Bからの補液を滞留させる容器本体1と、前記補液容器の補液を前記容器本体内に取り入れるための液入口2と、前記容器本体内の補液を取り出すための液出口3とを備え、前記容器本体は、補液容器よりも小容量で、返血に必要な量の補液を収容でき、かつ、収容された補液を絞り出すことができるように可撓性を有することを特徴とする。補液・返血用ユニットは、返血用液溜容器を前記補液ラインに設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体液が滞留しないので凝血も発生しないとともに、体液流通時(透析時)にはクランプ、鉗子等が不要である接続部材及び医療用具を提供すること。
【解決手段】本体(2)とコック(3)とストッパーチューブ(4)とから構成され、本体(2)は、上部及び左右に開口部(O)を有し、一端部に体液導出入チューブの接続部(5)を形成し、コック(3)は、上部及び左右に開口部(O)を有し、上部に液体導入チューブの接続部(6)を形成し、本体(2)の外周に回動できるようにコック(3)を装着し、本体(2)の接続部(5)を形成していない側の他方の端部にストッパーチューブ(4)を装着した接続部材(1)。 (もっと読む)


本発明の目的は、所定のサイズの分子を、物質の分離のための体外システムを介して、選択的に分離して抽出するための血液の濾過にある。本発明は、一つまたはそれ以上の交換装置(1)を備えた血液の体外処理装置に係り;この交換装置(1)は、処理される血液のための第一の入口(2)と:第一の流体出口(4)及び第二の流体出口(5)と;この交換装置(1)の第一の入口(2)に接続された、処理される血液のための入側ライン(10)と;この交換装置(1)の第一の流体出口(4)に結合された、血液の出側ライン(即ち、静脈ライン)(11)と;少なくとも第一の流体入口(22)及び少なくとも第一の流体出口(24)を有する、一つまたはそれ以上の処理装置(21)と;を備えている。ここで、前記交換装置(1)の第二の流体出口(5)は、前記処理装置(21)の第一の入口(22)と流路がつながっている。本発明の特徴は、前記処理装置(21)の第一の流体出口(24)は、前記入側ライン(10)と流路がつながっているところにある。
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【課題】自己由来の多血小板血漿組成物を用い、哺乳動物での組織の血管新生を促進するための方法及びキットを提供する。
【解決手段】上記キットは患者の血液から多血小板血漿を調製するための構成及び血管新生を必要とする領域へ投与するための構成を含む。上記方法及びキットは、腱炎、特に外側上顆炎及び足底筋膜炎の治療に有用である。
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【課題】ルアーロック型流体コネクタのノズルおよび凹ねじを備えた周壁部を清潔に保ち、かつ、打栓時および抜き栓時にノズルとルアーロック型流体コネクタの周壁部に触れることをなくし、さらに輸送時や保管時の振動および不用意な衝撃によってねじが緩むことなく、かつ、安価で製作可能なルアーロック型流体コネクタの栓体と、該栓体を具備する医療用具を提供する。
【解決手段】医療用具用ルアーロック型流体コネクタに具備される栓体10であって、該栓体は、頭部11、カバー部12、ねじの機能を有するねじリブ14を備えた円筒部13、およびシール筒部15、とを有して構成されており、該頭部には、前記ねじリブを上面から見たときの該ねじリブの形状と位置に対応して形成されているとともに該頭部を貫通した孔が設けられてなるルアーロック型流体コネクタの栓体と、該栓体を具備してなる医療用具。 (もっと読む)


【課題】 輸液対象の液体の定量供給を確実に行うことができ、さらには構成部材は耐薬品性、防汚性、洗浄性に優れ、簡単に分解・組立可能であって、メンテナンスも簡便なローラ式輸液ポンプを提供する。
【解決手段】 復元弾性力を有し、圧潰可能とされた輸液チューブ4と、ポンプハウジング1に配設されたステータ5と、正逆回転可能とされたステッピングモータ10のシャフト11を回転軸12の少なくとも一部とし、前記シャフト11と一体となって回転するロータ7と、前記回転軸12から等距離の円周上に等間隔に、回転自在で、かつ、前記ロータ7の回転に応じて各々が前記ステータ5との間で輸液チューブ4を圧潰可能に配設された複数のローラ13と、ステッピングモータ10を駆動制御するマイクロステップドライバ21とを備える。 (もっと読む)


多数の異なる治療用、及び診断用要素をカテーテル、又は他の医療装置に対して容易にかつ選択的に連結することが可能なマニフォルド。マニフォルドは、摺動アクチュエータ、回転アクチュエータ、ボタンアクチュエータ又はこれらの組み合わせを有する装置を備えて、マニフォルド内の弁機構、及び流体通路を容易に変更する。
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【課題】 患者の状態や処置状況などに応じて落差方式とポンプ方式とを選択可能な構成の腹膜灌流装置とその駆動プログラムを提供する。
【解決手段】 腹膜灌流システム1は、ディスポ回路1aとこれが装着される腹膜灌流装置1bとから構成されている。システム1では、装置1bにおける制御部40がクランプ部30を制御してディスポ回路1aのライン10a〜10fの開閉動作を実行し、また、シリンダ22の駆動制御により透析液に正圧あるいは負圧を加えて透析液の移送を制御する。
制御部40には、加温バッグ12および排液バッグ13の重量信号を受け付ける計量信号受付部45が接続されており、重量に関する信号の入力を受け付けた場合に、ポンプ方式と落差方式との両方式を実行可能となっている。ユーザは、入力部41を通して実行方式の選択を行う。
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【解決手段】 一時的な髄質低酸素の合併傷害から腎臓を保護するための方法および装置。治療は、腎盂における液体の圧力あるいは腎静脈圧を一時的およびリバース可能に上昇させることにより達成される。上昇した圧力は治療中、安全な値に保たれる。前記方法の工程は、患者の少なくとも一つの腎臓の尿路圧力を人工的に上昇させる工程と、上昇させた圧力を維持することにより腎臓の機能を低下させる工程と、尿路圧を低下させて低下した腎機能よりも腎機能を上昇させる工程とを含む。
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【課題】チューブを装着する際に簡単に、チューブ径に左右されることなく、チューブを押さえることができる構造を有するハウジング付きローラーポンプの提供。
【解決手段】ハウジングと、該ハウジング内に配置されるチューブをローラー回転子の回転によりしごいて該チューブ内の液体を送液可能なローラーポンプと、前記ハウジングのカバーと、ハウジングの前面壁部に該壁部の切り欠き部として形成されたチューブ導入口あるいはチューブ導入口と導出口チューブ内に設けられたチューブ押さえ機構と、該チューブ押さえ機構と協働して前記チューブ導入口あるいはチューブ導入口と導出口においてハウジング内に配置されるチューブを固定することが可能なハウジングのカバーに形成されたチューブ押圧部材とを有することを特徴とするハウジング付きローラーポンプ。 (もっと読む)


本発明は、第1のチャンバ及び第2のチャンバを備え、第1のチャンバがハウジングの内部によって形成され、第2のチャンバがハウジング内に配置された複数の中空ファイバの内部によって形成されたリアクタユニットに関する。中空ファイバは、第1のチャンバの断面領域において、第1のチャンバの少なくとも1つの領域におけるその密度が10本/mmを越えないようにハウジング内に配置されている。本発明の別の局面によると、リアクタユニット内に2つの化合物封止体が配置されており、化合物封止体内に、中空ファイバの一部、好適には末端領域が埋め込まれており、2つの化合物封止体の間を中空ファイバの別の部分が延びており、中空ファイバのいくつか又は全ての中空ファイバの化合物封止体の間に配置された部分の長さは、化合物封止体の対向する面の間の距離よりも少なくとも0.5%長い。 (もっと読む)


【課題】 血液浄化後に口の渇きが生じないようにする機構を設けた血液浄化装置を提供する。
【解決手段】 血液浄化装置は、図1に示すように、血液浄化器1と血液回路2(21、22)、血液ポンプ3、プライミング液供給ライン4、動脈側エアートラップ23、静脈側エアートラップ24、開閉弁V1、透析液回路5(51、52)、透析液ポンプ6及び濾過ポンプ7を含んでなり、静脈側エアートラップ24にはブドウ糖液供給ラインが設けられ、血液浄化操作終了の少なくとも30分以上前から血液浄化操作終了迄の間、所定量のブドウ糖の供給が行われると共に、その間の除水量がこのブドウ糖の供給量と同じ量増量されるように、制御されている。 (もっと読む)


本発明は、真空補助創傷手当てのための真空管取付装置を提供する。本装置は、一次創傷カバーに取り付けられ得るパッチの形態である。該パッチは、一次創傷カバーに対して実質的に気密性のあるシールを形成し、真空管はパッチに固定され、この際、減圧が創傷に伝えられることを可能にするため、カバーにおける開口付近に管を位置付けるようにパッチが創傷カバー上において配向され得るようにされる。パッチは、創傷カバー上の任意の都合のよい位置にて創傷カバーに対し実質的に気密なシールでパッチを取り付けるための粘着性領域を外周部に有する。パッチのいくつかの実施形態が記述される。
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本発明は、以下のものを含む組成物を医薬的な有効量で装置に与薬することを含み、血液カテーテルが患者に挿入された後において、感染を阻害または予防し、および開存性合併症を防止することに関する:(A)少なくとも1つのタウリナミド誘導体;(B)生物学的に許容可能な酸および生物学的に許容可能なその塩から成る群から選択される少なくとも1つの化合物;および(C)低濃度のヘパリン。 (もっと読む)


希土類金属化合物、特に、ランタン、セリウム及びイットリウムは、多孔性粒子として形成され、金属、金属イオン及びリン酸を結合するのに効果的である。この粒子の製造方法及びこの粒子を用いた方法を開示する。本発明による粒子は、消化管又は血流において、リン酸を除去するのに使用してもよく、或いは、哺乳動物における高リン酸血症を処置するのに用いてもよい。また、この粒子は、水などの流動体から金属を除去するのに用いてもよい。
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順応性を有する創傷包帯剤に接続された貯蔵器からの灌注流体と、包帯剤からの創傷滲出液とが、包帯剤を通る流路を通して、かつ創床(創床からの治癒組織成長を促進する)と接触した生分解性のスカフォールドの上で流体を移動させる、デバイス(単一のポンプまたは2つのポンプであってもよい)によって移動される、創傷を洗浄する装置を開示している。装置は、創傷の吸引および灌注を同時に行う手段(1つ以上のデバイスを含む)を有する。包帯剤およびスカフォールドを含む包帯剤アセンブリ、包帯剤、ならびに装置を使用して治療する方法も開示されている。
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冷却した流体を身体の内部箇所に供給する装置及び方法が開示されている。カテーテルは、細長い部材であって、貫通して該細長い部材の末端まで長手方向に伸びる管腔を有する上記細長い部材を有している。温度センサは末端付近にて管腔を通って流れる流体の温度を検知する。再灌注前に虚血性組織領域を治療する方法は、虚血性組織領域へのアクセス部を提供する冠状静脈内にバルーンカテーテルを挿入するステップを含む。バルーンは冠状静脈を閉塞するよう拡張させ、また、冷却した流体はバルーンカテーテルからバルーンの末端方向に供給される。別の方法は、病変部が動脈を通る血流を妨害する箇所である冠状動脈内にカテーテルを挿入するステップを含む。カテーテルの末端は病変部の末端側の位置に配置され、また、カテーテルの末端から冷却した流体が提供される。
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【課題】カテーテルに含浸された抗生物質及び/又は薬剤溶出性カテーテルと組合された場合などにおける医療装置において、流体流れの均一分布を達成するか又は改善し、更には、該カテーテルが、脳脊髄液中の破片によるか又は該カテーテルにおける細菌バイオフィルムの形成若しくは組織増殖によって閉塞されるのを抑制する方法及び流体管理流れインプラント装置を提供する。
【解決手段】この流体管理装置は、近位端及び遠位端を有する抗菌性又は薬剤溶出性のデバイスと、このデバイスの遠位端における流れ分布を改善する先端部とを備えている。 (もっと読む)


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