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Fターム[4C077EE03]の内容

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Fターム[4C077EE03]に分類される特許

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本発明は、イノシトールリン酸および/またはビスホスホネートを含んでいる組成物に関する。また、本発明は、透析を受ける患者の体内において生物学的に重要な、病的結晶化の阻害剤である物質が消失することを防止し、これらの物質を十分な生理的レベルで維持して、生理的なプロセスおよび/または病理的なプロセスを調節するための、この組成物の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】透析治療時以外の時間帯において供給側ライン及び排出側ラインでの透析液の滞留を回避することができるとともに、透析治療を即座に再開させることができる透析装置を提供する。
【解決手段】ダイアライザ2に供給される透析液を流通させる供給側ライン4、その供給した透析液を流通させる排出側ライン5、及び複式ポンプ7及び除水ポンプ9(ポンプ手段)を具備した透析装置本体1と、制御手段12とを備え、透析治療時に供給側ライン4及び排出側ライン5の先端にダイアライザ2を接続可能とされるとともに透析治療時以外の時間帯に当該供給側ライン4及び排出側ライン5の先端を接続して連通可能とされた透析装置において、制御手段12は、透析治療時以外の任意時間帯でポンプ手段を駆動させ、供給側ライン4から排出側ライン5に向かって透析液を流動させるものである。 (もっと読む)


【課題】医療用の液体を取り扱う装置
【解決手段】本発明は、液体取扱機械と、その中に挿入可能な、室と通路が穿設された堅固なカセット本体(12)およびこれらを覆うシート(14)で実質的に構成されたカセットとを備える、医療用の液体を取り扱う装置に関するものである。本発明によれば、カセットが挿入された前記装置を作動させるためのアクチュエータとセンサが、カセットをさまざまな統合形態で挿入可能であるように、液体取扱機械に配置される。 (もっと読む)


腹膜透析システムであって、複数の自動腹膜透析(「APD」)機械(102)と、前記APD機械と通信するサーバコンピュータ(118)であって、前記APD機械は、前記サーバコンピュータに、第1の配達期間の間にどの程度の透析液が消費されるかを通知するようにプログラムされており、前記サーバコンピュータは、前記消費される量を用いて、第2の配達期間の間に、前記複数のAPD機械に対する透析液配達量を決定するように構成されている、サーバコンピュータとを含む、腹膜透析システム。
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一実施形態において、自動腹膜透析(「APD」)機械(104)は、少なくとも1つのポンプと、複数の治療処方を格納する論理インプリメンタであって、前記複数の治療処方によって、前記少なくとも1つのポンプを動作させ、各治療処方は、特定の患者に対して事前承認される、論理インプリメンタと、前記論理インプリメンタとともに動作する入力デバイス(160)であって、前記患者が特定の治療に対する前記治療処方のうちの1つを選択することを可能にする入力デバイス(160)とを含む、APD機械。別の実施形態において、論理インプリメンタとともに動作する入力デバイスは、医師/臨床医が、APD機械上で実行される治療処方のうちの1つを選択または承認することを可能にする。さらなる実施形態において、論理インプリメンタは、APD機械上で実行される治療処方のうちの1つを選択または提案するようにプログラムされる。
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限外濾過(「UF」)評価方法であって、(i)第1の滞留時間の間に患者から除去されるUFの量を決定することと、(ii)第2の異なる滞留時間の間に前記患者から除去されるUFの量を決定することと、(iii)第3の異なる滞留時間の間に前記患者から除去されるUFの量を決定することと、(iv)前記第1の滞留時間、前記第2の滞留時間、前記第3の滞留時間の間のUF除去量に曲線を適合させることとを含む、限外濾過(「UF」)評価方法。「UF」計算方法にしたがって決定された曲線を用いて、少なくとも1つの腹膜透析治療投薬計画を生成する、腹膜透析治療生成方法。
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【課題】脱血に要する所要時間を事前に求めることができ、個々の患者にとって適切な脱血工程を事前に選択させることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】プライミング液充填工程に続いて行われるべき工程であって動脈側血液回路1の先端及び静脈側血液回路2の先端の双方から同時にダイアライザ3まで患者の血液を導いてプライミング液と置換させ、置換された液体を当該ダイアライザ3の血液浄化膜を介して透析液流路側に濾過させる脱血工程に要する所要時間を演算可能な演算手段9を具備するとともに、当該演算手段9は、ダイアライザ3の血液流路のプライミング液を透析液流路側に濾過する際の血液浄化膜の限外濾過率、及び想定される最大の膜間圧力差に基づいて脱血工程の所要時間を求めるものである。 (もっと読む)


腹膜透析システムは、患者から限外濾過液(「UF」)を除去し、どれだけ多くのUFが除去されたかを記録するように構成される、自動腹膜透析(「APD」)機(102a)と、(i)第1の移動平均UF除去動向を形成し、(ii)第1の移動平均UF動向除去の周囲の動向範囲を判定し、(iii)動向範囲からUF除去の上限および下限のうちの少なくとも1つを判定し、(iv)第2の移動平均UF除去動向を形成し、(v)第2の移動平均UF除去動向が少なくとも1つのUF除去限度の外側に移動した場合に警告するように構成される、論理インプリメンタとを含む。
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【課題】安定な浸透圧剤を提供すること
【解決手段】本発明は、熱安定性浸透圧剤(例えば、イコデキストリンの還元、酸化またはグリコシル化によりそれぞれ提供されるD−グルシトール、グルコン酸およびアルキルグルコシド)を含む腹膜透析溶液を提供する。結果として、オートクレービングまたは熱滅菌条件下で安定な浸透圧剤が提供され、これは滅菌した腹膜透析溶液中の生体適合性材料の量を減少させる。D−グルシトール、グルコン酸およびアルキルグルコシドを調製する方法が開示される。 (もっと読む)


本発明は、透析液の供給及び回収を行う基本的な装置を備え、腹腔内圧力を測定するための圧力測定装置を有する、腹膜透析装置に関する。
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透析は、ナノクレイ吸着剤を用いて貫流システム中で体内の老廃物をさらによく吸収することによって増強される。モンモリロナイト、ベントナイトおよび他のクレイを用いるナノクレイ吸着剤は、従来の吸着剤よりもアンモニウム、リン酸塩およびクレアチニンなどを有意によく吸収する。このクレイは、装着可能なシステム、例えば、装着可能な腹膜透析システム中で用いられてもよく、ここでは透析液はナノクレイ吸着剤を含むフィルターを通して循環される。体内の老廃物は、ナノクレイによって吸収され、その透析液は、患者の腹膜に再循環される。ナノクレイのイオン交換能力を用いて、透析液中の廃棄イオンは、望ましいイオン、例えば、カルシウム、マグネシウムおよび重炭酸イオンで置き換えられる。ナノクレイ吸着剤はまた、血液透析に用いられる透析液を回復するために、従って、血液透析に必要な透析液の量を減らすために有用である。
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【課題】個人用或いは多人数用透析液配管内の液の性状を明確に判別することのできる透析液配管中の透析液判別方法及び透析液供給システムを提供する。
【解決手段】多人数用透析液供給装置2により複数の透析器へと供給する透析液、又は、その他の液体を流動させるために多人数用透析液配管3を備えた透析液供給システム1において、多人数用透析液配管3内を流れる液体の電気伝導率とpH値とを連続的に測定して、多人数用透析液配管3内を流動する液体の種類を判別する。 (もっと読む)


本発明は、透析液を供給及び回収する標準的な装置を有する腹膜透析装置に関する。腹膜透析装置は、カテーテルを有する導管と、透析液が導入される測定バッグと、カテーテルと測定バッグとの間の導管内の静圧を測定する第1の手段と、透析液を測定バッグの中に一定時間導入する第2の手段とを備える。本発明では更に、測定バッグの中に導入された透析液の容積を決定する第3の手段、第1から第3の手段によって決定された値に基づいてカテーテル抵抗を計算する第4の手段を備える。
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陽イオン交換粒子と混合された固定化尿毒症毒素処理酵素粒子の層を含む、透析液から代謝廃棄物を除去するための吸着剤が提供される。
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患者の身体の腹腔と流体連絡することが可能であり、且つ流路と流体連絡することが可能な透析物コンジットであって、前記流路が、透析物を、患者の体内から前記透析物中の汚染物質を除去することが可能な吸着剤へと流出モードで流動させ、流入モードで汚染物質を実質的に含まない前記透析物を前記患者の体内に戻すコンジットと;前記透析物を、前記流路に沿って流出モード及び流入モードの両方で移動させるためのポンプと;前記流路に沿って配置され、流出モードでは、前記透析物内部の汚染物質を除去するために前記透析物を前記透析物コンジットから前記吸着剤へと流動させ、流入モードでは、前記汚染物質を実質的に含まない透析物が前記透析物コンジットへと戻るように流動させて前記患者の体内に移送させるように構成されている、複数の弁とを含む、透析装置の流動システムが提供される。また、患者の身体に取り付けるための手段を有するハウジングであって、上記にて開示された流動システムを含むハウジングを含む、携帯用透析装置も提供される。
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監視装置(25)は、第1の流体を含む系(S1)中の少なくとも1つの圧力センサー(4a−4c)からの少なくとも1つの時間依存の測定信号に基づいて第1と第2の流体を含む系(S1、S2)の間の流体接続(C)の完全性をモニターする。第1の流体を含む系(S1)は、第1のパルス発生器(3)を含み、第2の流体を含む系(S2)は、第2のパルス発生器(3´)を含む。圧力センサー(4a−4c)は第1のパルス発生器(3)から発した第1のパルスおよび第2のパルス発生器(3´)から発した第2のパルスを検出するために配置される。流体接続(C)の完全性は、第2の測定信号中の第2のパルスの存在に基づいて決定される。第2のパルスは、前記少なくとも1つの測定信号中の第2のパルスのタイミングを示すタイミング情報の使用により、および/または時間定義域の中の測定信号を分析することにより、検知されるだろう。その分析は、測定信号の時間ウィンドウ内の信号価値の分布を表わすパラメータ値に基づくだろう。例えば、パラメータ値は、信号値の統計的ばらつきの尺度として計算されるだろうし、或いは時間ウィンドウ内の信号値と第2のパルスの予測された一時的な信号プロフィールとのマッチングから結果として生ずるだろう。流体接続(C)は、人間の血液系と、例えば、体外の血液治療のための、体外の血流回路と、の間で確立されるだろう。 (もっと読む)


【課題】改善された透析システムおよび透析を行う方法を提供する。
【解決手段】患者の腹膜腔からの使用済み透析液は、患者ループに沿って、使用済み透析液からの老廃成分を分離する膜を有する透析器を通過し、患者ループ12は、新鮮な透析液を患者の腹膜腔に戻す。老廃成分は、第2の再生ループ14に入って老廃成分を吸収する再生ユニットまたは吸収剤カートリッジ32へ運び去られる。再生ユニットは、透析器26によって患者ループから除去された透析液中の望ましくない成分、例えば余剰水分(限外濾過液すなわちUF)、毒素および代謝老廃物を除去する。グルコースおよび電解質のような望ましい成分は、システムによって透析液に加えることができる。添加物は、透析を行うのに適切な患者の浸透勾配を維持するのを支援し、且つ患者に必要な化合物を提供する。 (もっと読む)


【課題】接続の誤りがなく、接続操作が簡便に行える腹水処理回路を提供する。
【解決手段】軟質チューブから成る腹水処理回路100であって、吊下部材71と、鉛直方向最上部の第一接続口41に接続される第一回路21と、吊下部材71及び第一回路21を連結する第一連結部材11と、第一接続口41の下方に隣接する第二接続口42に対して接続される第二回路22と、第一回路21及び前記第二回路22を連結する第二連結部材12と、第二接続口42の下方に隣接する第三接続口43に対して接続される第三回路23と、第二回路22及び第三回路23を連結する第三連結部材13と、第三接続口43の下方に隣接する第四接続口44に対して接続される第四回路24と、第三回路23及び第四回路24を連結する第四連結部材14とを有し、吊り下げ時に、鉛直上方から第一回路21、第二回路22、第三回路23、第四回路24の順序で配置される。 (もっと読む)


【課題】 血液浄化装置に簡便かつ確実に装着できる軟質チューブからなる体外循環回路を提供する。
【解決手段】 軟質チューブからなる血液系回路2を含む血液浄化装置4用の体外循環回路1であって、血液系回路2は血液系パネル70に脱着可能に保持され、該血液系パネル70は血液浄化装置4の上部に設けられた第一のハンガー部となる突起部分5aに固定するための第一の固定部位90を有し、血液系回路2は、血液系パネル70を第一の固定部位90を介して血液浄化装置4の上部に設けられた第一のハンガー部となる突起部分5aに固定すると、血液系回路2上の各装着部分がその自重により垂下された状態で血液浄化装置4上の対応部位付近に配置されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 より細かい透析条件の設定を行うことを可能にする血液透析システムを提供すること。
【解決手段】 本発明に係る血液透析システムは、動脈側血液回路、静脈側血液回路、血液ポンプ、ダイアライザ、透析液供給回路、透析液排出回路、及び透析液の供給量及び排出量を制御する透析液制御装置を備えた血液透析システムにおいて、前記透析液排出回路で排出される透析廃液の廃液量を測定する廃液流量測定手段を設け、前記透析液排出回路に分岐回路を設けて、排出される透析廃液の一部を分岐回路に送り、該分岐回路に、分岐回路を流れる透析廃液中の物質濃度を連続的に測定する物質濃度測定手段を設け、前記物質濃度測定装置及び廃液流量測定手段の測定結果に基づいて、透析治療中にダイアライザにより血液と透析液との間で交換された交換物質の全量を算出する測定結果処理手段を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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