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Fターム[4C077KK11]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 分離、除去性能 (561)

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透過性 (103)
選択性 (250)

Fターム[4C077KK11]に分類される特許

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【課題】新規な塩基性炭酸ジルコニウムの製法とリン酸ジルコニウムを提供する。
【解決手段】炭酸ナトリウムジルコニウムの水性スラリーを酸性試薬でpH約3.5乃至約4.0まで滴定するステップと、前記炭酸ナトリウムジルコニウムが固形分で約15%乃至約25%の水分含量を有するステップと、塩基性炭酸ジルコニウムを含む水性スラリーを水で洗浄する段階も更に含む。一方、炭酸ナトリウムジルコニウムをカセイソーダで処理してアルカリ性酸化ジルコニウム水和物を生成させ、生成したアルカリ性酸化ジルコニウム水和物を次にリン酸と混合加熱して酸性リン酸ジルコニウムを得、得られた酸性リン酸ジルコニウムをカセイソーダで滴定して所望するリン酸ジルコニウムを得る。 (もっと読む)


鼻洗浄システム及び方法を提供するものであり、鼻洗浄デバイスは、塩水源と、廃液容器と、鼻インターフェースと、真空源と、塩水源を鼻インターフェースとユーザの鼻腔を介して廃液容器に連通させる流体経路と、前記真空源と、前記流体経路を介する塩水の流れを選択的に制御するスイッチとバルブのアッセンブリと、を具える。塩水源ボトルは、デバイスに対して、デバイスであるユーザの鼻孔に係合した鼻インターフェースへ塩水を重力で誘導するように配置されている。重力による誘導と廃液容器に対する相対真空の組み合わせが、ユーザの鼻腔とその口を、洗浄、クリーニング、マッサージするための流体流れを作る。 (もっと読む)


【課題】キャップ部における吸引カテーテルと吸引側チューブの接続方向を変えることで、チューブ全体を短くすることができ、また作業中にチューブ、吸引カテーテルを引っ張ってもスピッツ管が横に倒れて吸引した喀痰が陰圧吸引器側に吸い取られることを防止する。
【解決手段】人の気管等から吸引採取した喀痰等を一時保存し、輸送するスピッツ管2と、スピッツ管2の開口部に着脱自在に取り付けたキャップ部3と、スピッツ管2内に喀痰を吸引カテーテル51から吸引する採取管部4と、スピッツ管2内を陰圧吸引器52で陰圧にする吸引管部5とから成り、採取管部4と、吸引管部5それぞれは、スピッツ管2の長手方向に対して両者がそれぞれに離間するように所定角度α1,α2で傾斜した状態で突出する構成にした。 (もっと読む)


【課題】赤血球層及び血漿層に分離された血液から血漿層を分離して収集する際に、この全血が封入されているバッグの正確な重量を得ることを課題にする。
【解決手段】赤血球層及び血漿層に分離された血液が封入される第1バッグ(11)と、第1バッグ(11)からチューブを介して接続される複数の第2バッグ(12,13)と、第1バッグ(11)を装着して秤量を行う秤量部(43)と、秤量部(43)に装着されている第1バッグ(11)を押圧し前記血漿を前記チューブに圧送する収容室(40)と、第1バッグ(11)が秤量部(43)に装着されてから前記押圧が開始されるまでの期間に秤量部(43)の秤量データ(m)を複数の時点で取得する秤量データ取得手段(99)と、取得された複数の秤量データ(m)に基づいて第1バッグ(11)の重量を決定する重量決定手段(101)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】血液に凝固防止剤を用いずに、また、補助的輸送手段や力をかけずに短時間で血液の血漿、血小板を赤血球から分離する方法を提供する。
【解決手段】微細流路を利用したマイクロチップを用いて微少量の血液でも重力により流下させるだけで血漿と血球を分離するもので、血液流入口1より血液を導入し、これを垂直に立てる。血液は血液だめ2から直角に曲がり分離流路3を進む。分離流路には分離溝4〜7が有り、これらを通過する毎に重力により血球成分は下方に流下し上部には血漿が残る。血漿は最終的には血漿だめ8に到達し完全に血漿成分が分離される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、赤血球とその薬液が添加される赤血球製剤において、赤血球の濃度にバラツキの少ない赤血球製剤を提供することを目的とするものである。
【解決手段】第1バッグ(11)と、第2バッグ(12)と、第3バッグ(13)と、を備える血液バッグシステム(10)を収容し、第1バッグ(11)の重量を測定する秤量部(43)と、第1バッグ(11)を加圧して血漿層を移送する第1押圧部(70)と、第3バッグ(13)を加圧して薬液を移送する第2押圧部(32)と、チューブ(21a,21b,22)をそれぞれ独立に閉鎖/開通させるクランプ(80)と、を備える血液分離装置(30)において、第2バッグ(12)に血漿層を移送させた後、第2押圧部(95)及びクランプ(80,90)を動作制御して、第1バッグ(11)に残留する赤血球層の分量に応じて前記薬液の添加量を可変することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】排液処理後にチューブ内に残留する透析液が再び腹腔内に戻されることを抑制する腹膜透析装置を提供する。
【解決手段】本発明は、腹膜透析装置に装着可能なカセットであって、腹腔に腹膜透析液を注入する注液処理及び腹腔から該腹膜透析液を排出する排液処理を行うためのカセット本体と、前記カセット本体に接続された一方の端部と、腹腔に接続されるように構成された他方の端部とを有するチューブであって、該他方の端部にはY字管が形成され、該Y字管の一端に接続された前記腹膜透析液を収容するための収容バッグを有し、該Y字管の他端が前記腹腔に接続されるように構成されたチューブと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


個体における炎症反応を減少、阻害、又は軽減するために有効な量の可溶性B7−H4(sH4)アンタゴニストを含む組成物と、炎症性障害及び自己免疫性疾患又は障害の治療又は予防の方法が、提供される。可溶性H4は、T細胞性免疫の阻害剤としてのB7−H4の活性を含む、B7−H4活性を妨げることが分かっている。したがって、sH4生物活性の干渉は、B7−H4活性を回復する有効な方法であり、したがって自己免疫性疾患又は障害を含む炎症性疾患又は障害の治療に有効な方法を提供する。
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【課題】
本発明は、かかる従来技術の欠点を改良し、簡便な工程により、中空糸膜間のモジュール内における密着のなく、モジュールサイズが小さく、かつ、性能の高い中空糸膜型血液浄化用モジュールを提供することを課題とする。
【解決手段】
クリンプの振幅の変化係数が0.15以上かつ平均値が0.1〜5mmである複数の中空糸膜が内蔵されていることを特徴とする中空糸膜型血液浄化用モジュール。 (もっと読む)


【課題】人間工学的な大きさ及び形状を有するように構成されたヤンカー吸引器具を提供する。
【解決手段】本発明のヤンカー吸引器具10は、細長い吸引チューブ12、カラー14、スリーブ及びハンドル部材46を含む。吸引チューブ12は、遠位端及び近位端を有し、遠位端に吸引先端部18を備え、近位端はハンドル部材と接続するように構成されている。カラー14は、吸引チューブに沿って、後退位置から前進位置まで摺動可能である。スリーブの近位端は、吸引チューブの近位端に対して固定されており、スリーブの遠位端は、カラーと共に移動しカラーが前進位置にあるときに吸引チューブを覆うことができるようにカラーと一体に構成されている。ハンドル部材46は、人間工学的な大きさ及び形状を有するように構成されており、吸引チューブを吸引源と接続する。 (もっと読む)


【課題】成分分離装置及び成分分離方法を提供する。
【解決手段】試料を収容できるように設けられ、試料が成分別に層をなして区分された複数層の流体で形成される場所であるメインチャンバ115と、メインチャンバに連結され、複数層の流体中で特定成分が含まれた特定層を収容できるように設けられた成分分離チャンバ125と、メインチャンバと成分分離チャンバとを連結する第1チャンネル126と、第1チャンネルを通じる流体の流れを制御できるように第1チャンネルに備えられる第1チャンネル弁141と、を備えることを特徴とする成分分離装置である。 (もっと読む)


【課題】吸引チューブの外面に付着した粘液等の物質を除去することができる吸引器具を提供する。
【解決手段】本発明による吸引器具10は、遠位端及び近位端を有し、前記遠位端が吸引先端部を備え、前記近位端が吸引源に接続可能に構成された吸引チューブ12と、後退位置から前進位置まで前記吸引チューブに沿って摺動可能なカラー24と、前記吸引チューブの前記近位端に対して固定された近位端、及び前記カラーと一体に構成された遠位端を有し、前記カラーと共に移動し前記カラーの前記前進位置において前記吸引チューブを覆うことができるように構成されたスリーブ36と、前記カラー内に設置され、前記吸引チューブの周面と摺動可能に摩擦係合するワイパーシールとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】体内の腔に貯留した貯留液を適切に吸引でき、また金属アレルギーを発症することなく安全に使用できる医療用サクションチューブを提供する。
【解決手段】医療用サクションチューブ1は、シリコーンゴム製のバスケット2と、バスケット2内に設けた金属製の錘3と、バスケット2に連結したシリコーンゴム製のチューブ本体4とを備える。バスケット2は内部に錘3を配置した略円筒状の筒状部11を有する。筒状部11の外周面から複数本の外突起部12が突出し、筒状部11の内周面から複数本の内突起部16が突出する。複数本の内突起部16は錘3の外周面に当接してこの錘3を動かないように保持する。筒状部11における隣合う外突起部12間の位置には複数の吸引孔部17を形成する。錘3の先端面を蓋部21で覆い、蓋部21と筒状部11と内突起部16との間に複数の先端吸引孔部23を形成する。 (もっと読む)


【課題】生物体液を治療上価値ある化合物に処理する液体濾過システムを提供する。
【解決手段】クローズループの生物体液濾過システム90は、入口47と出口48を有する白血球除去装置45、第1管路50で白血球除去装置45の入口47に接続される血液容器49、白血球除去装置45の下流側に設けられる血液収容容器52を有し、第2管路54が白血球除去装置45の出口48と血液収容容器52の入口との間に接続される。バイパスクランプ92で開閉可能なバイパス路91の第1端は血液容器49の出口付近と液通して接続されており、バイパス路91の他端は血液収容容器52の入口付近と液通して接続される。バイパス路91のループ部93は、血液容器49が血液で充満したときにも血液はループ部93に達することがなく、したがってバイパス路91を通る血液流が存在しないように配置される。ループ部93は血液容器49の上方にある。 (もっと読む)


洗浄および吸引のシステムを開示する。システムは、吸引および洗浄を、単独で、連続して、または同時にするように構成されることができる。システムは、鼻腔を吸引および洗浄するように構成されることができる。システムは、手動で制御することができる。システムは、吸引物および洗浄剤のための、取り外し可能で容易に清掃可能な貯留部を有することができる。吸引物および洗浄剤の送達は、両方とも、同じノズルから出ることができる。吸引および洗浄は、人間工学的に設計された二重機能スイッチによって作動させることができる。
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【課題】脈管の外部からその脈管を保護するための医療用デバイスであって、化学物質徐放性機能も有するデバイスを提供すること。
【解決手段】中空糸膜の微細孔が水溶性高分子物質で充填されており、その中空糸膜にさらに化学物質が担持されていることを特徴とする化学物質徐放性の中空糸膜体である。好ましい態様は狭窄した脈管の周囲を覆う管形状をなしている脈管保護用の中空糸膜体である。好ましくは水溶性高分子物質がアルブミンまたはヒアルロン酸であり、化学物質が抗血液凝固剤である。 (もっと読む)


【課題】 活性な官能基のないポリプロビレン、ポリスチレン、ポリサルフォンなどからなる多孔性中空糸、多孔性ビーズなどの担体に対しても温和な条件で容易にLDL吸着リガンドを固定することができるLDL吸着材を提供する。
【解決手段】
アニオン性のポリマー材料よりなるLDL吸着材。該ポリマーは、生体温度よりも低温の所定温度(T)よりも低い温度では水溶性であり、該所定温度(T)よりも高い温度では水難溶性である。ポリマー材料は、N,N−ジアルキル−ジチオカルバミルメチル分子団を同一分子内に4個以上有する化合物をイニファターとし、これにメタクリル酸を光照射リビング重合させたスター型重合体よりなるホモポリマーに対し、N−イソプロピルアクリルアミドをブロック重合させ、その後、メタクリル酸のHをNaで置換したものである。 (もっと読む)


【課題】
本発明の課題は、ポリスチレンもしくはその誘導体またはこれら両方の化合物を含む繊維材料にサイトカイン等の吸着能を持つ物質、すなわち、アミノ基もしくはアンモニウム基またはこれらの両方の基を付与する物質を導入して吸着担体を製造する方法において、かかる吸着能を持つ物質を導入する方法を最適化し、吸着担体の吸着能力を向上させることにある。
【解決手段】
アミノ基および/またはアンモニウム基を付与する物質を、プロトン性極性溶媒と非プロトン性極性溶媒との混合溶媒に溶解させた混合溶液を用いて、ポリスチレンおよび/またはポリスチレン誘導体を含む繊維材料に該アミノ基および/またはアンモニウム基を付与する吸着担体の製造方法において、該非プロトン性極性溶媒の混合溶媒全体に対する体積比が50vol%以上90vol%以下であることを特徴とする吸着担体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明では、簡便に製造可能であり、また、高い白血球吸着率を有し、かつ、選択的に顆粒球・単球を除去できる材料の開発を課題とする。
【解決手段】
疎水性高分子からなる繊維表面に繰り返し単位が40以上のアルキレングリコールもしくはアルキレングリコール残基を含む化合物及び/又は繰り返し単位1700以上のポリビニルアルコールが導入された繊維を含むことを特徴とする血液成分処理用材料。 (もっと読む)


【課題】免疫吸着壁固定相(stationary phase)の形成方法の提供。
【解決手段】免疫吸着壁固定相の形成方法に関する。この種の方法は一部不完全な二段階の重合反応法で、固定相に一つの支持性ゲル層10と一つの堆積ゲル層11を含む。この種の方法の主要な特性は、重合反応システム中の温度変化とアクリルアミド単量体の濃度分布の不一致が、固定相表面上に免疫吸着剤11bをはめ込ませることである。ここに紹介する三種の異なる固定相の形成方法には、前結合ステップ、後結合ステップ、そして連続性共重合ステップを包括する。結合活性テストの結果は、中分子量の毒素、β2ミクログロブリン共に、調合された固定相で除去されることを表示している。 (もっと読む)


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