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Fターム[4C077KK11]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 分離、除去性能 (561)

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透過性 (103)
選択性 (250)

Fターム[4C077KK11]に分類される特許

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【課題】ガイドシース拡張器およびこれを使用する方法を提供する。
【解決手段】拡張器30はシャフト32と管腔41とハブ31とを有する。シャフトは少なくとも二つの硬性部分を有し、硬性部分はシャフトの遠位端に近づくにつれて硬くなくなる。変化硬性部分は、拡張器が進められ硬さが変更されるときに、より硬いシース42が血管を通って滑らかに進むことができるように、拡張器がガイドワイヤー20に沿って曲がりくねった脈管を通って追跡することを可能にする。拡張器はまた、最初の穿刺穴をより大きく伸ばして拡張器シャフトを収容にするため、また脈管へのシースチップ挿入を容易にするために、遠位チップにおいて先細になっていてもよい。あるいは、シャフトは、脈管内のさらなる遠位に到達することができるように、シース遠位チップを越えて遠位端へ延びている所から先細になってもよい。 (もっと読む)


陽イオン交換粒子と混合された固定化尿毒症毒素処理酵素粒子の層を含む、透析液から代謝廃棄物を除去するための吸着剤が提供される。
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【課題】フィルタを用いずに血液中から血漿成分又は血清成分を分離する手段を提供する。
【解決手段】血漿分離装置10は、血液111が流通しうる第1血液流路22と、第1血液流路22より下流側に設けられて、第1血液流路21を流通した血液111が流通しうる第2血液流路21と、第1血液流路21と第2血液流路22との間に設けられて、第2血液流路22において血液111の噴流112を生じさせうるノズル27と、第2血液流路22において、ノズル27による血液111の噴流112のうち血球流113より拡散方向110の外側となる位置に開口31,32を有して、第2血液流路22と連続する回収流路28,29とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本願発明の課題は、短時間において体内の重金属、特に、水銀を除去する装置を提供することである。
【解決手段】本願発明は、磁気力を利用した磁気工学の適用により、この課題を解決する。すなわち、血液を体外循環させ、血球と血漿に分離し、血漿中に含まれる重金属を、優れた選択的吸着特性を有するマイクロサイズ磁性ビーズに吸着させ、磁気分離により該重金属を上記血漿からビーズごと分離・回収することにより、血漿中の重金属、特に水銀を浄化する。 (もっと読む)


本発明の血液透析装置は、内部を通る血液と透析液間の圧力差を用いて血液を透析する血液透析フィルター、および前記血液透析フィルター内で血液の圧力が透析液の圧力より高い時点と透析液の圧力が血液の圧力より高い時点とが交番に発生するように、血液と透析液を前記血液透析フィルターへ供給する供給手段を含んで構成される。本発明の血液透析装置は、血液透析フィルターの大きさを増大させることなく、短時間に多量の血液を透析させることができ、血液および透析液の供給圧力を調節することにより、血液透析量を簡便に調節することができる。 (もっと読む)


【課題】血液透析中における血液量を適性に推移できるように除水速度の制御が迅速に且つ精細に可能で、かつその制御手段の機構がシンプルで且つ操作が容易である制御特性を改善した血液透析装置の提供。
【解決手段】目標とすべき血液指標値からなる経時的進路を目標制御線としてあらかじめ設定し、かつ経時的に各制御時点において計測あるいは算出した血液指標値に基づいて透析条件を制御して血液透析処理を行う血液透析装置であって、選択した制御時点の一つ前の制御時点における制御遅れを考慮して算出した血液指標値、制御時点において計測あるいは算出した血液指標値および前記選択した制御時点の一つ次の制御時点における目標とする血液指標値を利用して該目標血液指標値に到達するように前記選択制御時点と該選択制御時点の一つ次の制御時点間で実施すべき除水速度を算出して前記両制御時点間の除水を行うことを特徴とする血液透析装置。 (もっと読む)


【課題】
生体適合性に優れ、同時に高いβ−マイクログロブリンの吸着性能を示す血液浄化用中空糸膜およびこれを内蔵してなる血液浄化器を提供することにある。
【解決手段】
次の項目を満足する中空糸膜が内蔵されたことを特徴とする血液浄化用中空糸膜。
(a)均一膜構造を有すること
(b)抱液率が170%以上であること
(c)アルブミンふるい係数が0.5%以上、5%未満であること
(d)該中空糸膜をモジュールに内蔵し、有効膜面積を1.6mとしたときのβ−マイクログロブリンクリアランスが50mL/min以上であること
(e)該中空糸膜内表面にヒト血液を接触させたとき付着する血小板数が10個/(4.3×10μm)以下であること (もっと読む)


患者の血管系から血栓を除去するための血栓除去デバイスは、患者の体内に埋め込み可能である。血栓除去デバイスは、血流通路を通して患者の血液を循環させられるように患者の血管系に接続される血流通路と、血流通路内を流れる血液中に生じる血栓を集めるために血流通路内に設けられたフィルタと、フィルタによって集められた血栓を血流通路から外へ出すためのクリーニング・デバイスとを備える。このような血栓除去デバイスを使うことで、脳などの患者の身体の敏感な領域に血栓が到達するリスクが低減される。
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相互に関連し対向する第1および第2遮断部材(165)と、第1および第2遮断部材の少なくとも一つに接続されるかもしくはその少なくとも一部を備える管接触部材(161)と、第1および第2遮断部材の少なくとも一つに力を印加するように構成および位置決めされたフォースアクチュエータ(166)とを組み込んだオクルーダ(147)および遮断方法である。フォースアクチュエータによって力を印加されると、管接触部材が管遮断位置と開位置の間で移動する。解放部材(169)は、フォースアクチュエータによって遮断部材に力が印加されていない状態でも、操作者が管接触部材を手動で管遮断位置から開位置へ移動させられるように構成および位置決めされている。一実施形態では、フォースアクチュエータは、第1および第2遮断部材の両方を曲げるのに十分な力を印加し、その力がフォースアクチュエータ(例えば空気袋)によって印加されると、第1および第2遮断部材(例えば、対向する端部にて旋回可能に接続されたばね板)が曲がり、管接触部材が管遮断位置と開位置の間で移動する。
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【課題】中空糸膜モジュールの欠陥検査方法では、検査精度を高めるためには、画像の分解能をあげなければならない。しかし、画像の分解能を上げると、画像データ量が増える。すると画像撮影のために時間がかかり、検査時間が増大するという課題があった。
【解決手段】比較的低い分解能で中空糸膜モジュールの端面の映像を撮り、画像補間によって情報量を増やす。その上で2値化した画像データを用いて欠陥検査を行う。このようにすることで、撮影時間を短くすることができ、またデータ補間と2値化によって、誤検出や過検出といったことのない精度よい欠陥検出をすることができる。 (もっと読む)


【課題】上澄液排出工程において全ての試験管について洗浄液の上澄液の排出を均等に行うことによって細胞洗浄効果を高めて信頼性の高い細胞検査結果を得ることができる細胞洗浄遠心機を提供すること。
【解決手段】駆動源であるモータと、該モータによって回転駆動されるロータ6と、該ロータ6上に回動自在に装着された複数の試験管ホルダ7と、該試験管ホルダ7に保持された複数の試験管8内に洗浄液を供給する洗浄液分配素子と、前記試験管ホルダ7を保持する磁気素子(保持手段)9とを備えた細胞洗浄遠心機において、前記磁気素子9(上部磁性体部材9aと下部磁性体部材9b)の外周に前記試験管ホルダ7を嵌合保持するための位置決め手段として複数の凸部11,12を設ける。 (もっと読む)


管および心腔から好ましくない物質を除去するシステムが設けられている。システムは、患者内部の関心部位から好ましくない物質を除去する吸引カニューレを備えている。フィルター装置を、流体の流れから好ましくない物質を捕捉し除去するために設けてもよい。システムは、関心部位から好ましくない物質を押しのけるために、吸引カニューレを通して必要な吸引力を発生させ、システム内部の下流で流体の流れを案内するのに十分な駆動力を発生させるポンプを備えている。システムは、関心部位から除去された流体を患者に導入する再注入カニューレをさらに備えている。管および心腔から好ましくない物質を除去する方法も設けられている。
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生理的流体の成分の遠心分離操作において使用する浮動分離部材であって、位置付け部と分離部とよりなり、該位置付け部は上澄み液内での位置を自動的に占めるとともに分離部は該上澄み液と、それより重い成分との間の境界領域に対して予定した位置を占めるように構成される。好ましい実施形態において、生理的流体は血液又は骨髄吸出物質であり、より重い成分は赤血球である。位置付け部は該分離部材の質量の大半を占めるとともに肉薄に形成され、従って、該境界領域に対する分離部材の位置の相違は、特に赤血球を含む分離された成分の質量の相違に比較して小さい。本発明の方法においては、デカント操作の間に分離部材が赤血球によって動かされ、これによって上澄み液のデカント操作をより確実に遂行し得る。 (もっと読む)


【課題】 不要な成分の混入を防止できる分離容器を提供する。
【解決手段】 遠心分離により試料から分離対象物を底部に集めて分離するための分離容器1であって、容器本体11と、区画部とを有し、前記容器本体11が、上端が開口し、かつ下端が底部である軸方向に長尺の筒状容器であり、前記区画部が、前記容器本体の前記軸方向に沿って形成された隔壁12を有し、前記容器本体11内部が、前記隔壁12により、試料導入室14および分離対象物導出室15に区画され、前記試料導入室14および前記分離対象物導出室15は、隔壁12の下部の貫通孔13によって連通しており、前記分離対象物導出室15の下部には前記開口部から採取管が挿入可能であり、前記分離対象物導出室15の下部に位置する前記分離対象物を前記採取管により採取して前記容器本体11外に回収可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 カニューレ等のコネクタ部から流出する体液を効果的に受け止めて、体液の身体や衣類への漏出を防止する。
【解決手段】 水平床板部(2)と、該床板部の周縁に起立形成され該床板部の周縁を隙間無く包囲する直立壁(3)と、上記床板部に貫設された貫通孔(7)からなる上面開口の箱状の体液漏出防止具であって、上記水平床板部の貫通孔(7)にその後方側からカニューレのコネクタ部(15)を上向きに挿入し得るように構成し、上記貫通孔(7)に上記コネクタ部(15)を嵌合した状態において、上記コネクタ部(15)の開口部が直立壁(3)によって囲まれた当該防止具の内側に位置するように構成し、上記貫通孔(7)の直径はカニューレのチューブに連通するコネクタ部(15)が上記貫通孔(7)に嵌合し得る程度の大きさとする。 (もっと読む)


【課題】透析処理を提供する方法およびデバイスを提供すること。
【解決手段】デバイスは、リン酸ジルコニウム、酸化ジルコニウム、およびウレアーゼを含む樹脂ベッドを含む。1つの実施形態において、透析手順において尿毒症毒素を除去するためのデバイスであって:入口および出口を有し、かつ内部を規定する本体であって、該内部が、ウレアーゼを含む層、酸化ジルコニウムを含む層、リン酸ジルコニウムを含む層、および炭素を含む層を含む、本体を備え;そして該デバイスに侵入する流体が、該デバイスに侵入するに際し、該ウレアーゼ層または該酸化ジルコニウム層と接触する前に該リン酸ジルコニウム層と接触するように構成かつ配列されている、デバイスが提供される。 (もっと読む)


【課題】 作業時間の延長を伴うことなく所定の血液成分中にける所定の細胞を高精度に除去することができる血液成分採取回路を提供すること。
【解決手段】 血液成分採取回路1に、遠心分離器20により遠心分離された濃厚血小板血漿を1回の採取サイクル分貯留可能なリザーバ42と、白血球を除去する白血球除去フィルター41とを一体化した白血球除去フィルターユニット40を設ける。そして、各採取サイクル毎に、遠心分離器20により分離された濃厚血小板血漿を、リザーバ42に一時的に貯留するとともに、その濃厚血小板血漿を白血球除去フィルター41に導入して白血球の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】慢性腎不全の治療に用いる血液浄化器であって、血流量に関係なく前希釈、後希釈どちらの方法で大量濾過を実施しても目詰まりによる性能の変動が少なく、タンパクリークの経時変化も穏やかであることを特徴とする大量液置換治療が可能な血液浄化器を提供する。
【解決手段】本発明は、中空糸膜を内臓した血液浄化器であり、血流量に対する濾過流量の割合が30%を超えるような大量濾過を実施しても、目詰まりによる限外濾過係数の低下が少なく、安定した濾過が行える血液浄化器である。血液循環実験において、濾過流速を15ml/minから徐々に90ml/minまで上昇させ、再度15ml/minまで戻した際の最初の濾過流速15ml/min時の限外濾過係数と最後の濾過流速15ml/min時の限外濾過係数との比が80%以上である大量液置換特性に優れた血液浄化器である。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、熱処理や膜濾過により殺菌あるいは菌の不活化することが難しい血球ならびに血漿を含む血液製剤から、赤血球、血小板もしくはアルブミンや血液凝固因子などの有用成分を保持した状態で、微生物、発熱性物質、細胞活性化物質、細胞活性化物質を産生する細胞ならびに薬剤などの除去対象物質を選択的に除去するための血液製剤浄化用材料、浄化方法および浄化物を提供することを課題とする
【解決手段】
尿素結合、チオ尿素結合、アミド結合、1級アミノ基、2級アミノ基、3級アミノ基、ピリジル基、ピリミジル基およびイミダゾール基のうちから選ばれる少なくとも一種の官能基が材料表面に固定されたことを特徴とする血液製剤浄化用材料。 (もっと読む)


【課題】 遠心分離時に血液バッグを膨らませることができ、遠心分離後の血漿中に赤血球が混入することが少ない血液成分分離方法を提供する。
【解決手段】 本発明の血液成分採取方法は、血液バッグ105と、血液バッグ105に連結された赤血球保存液充填バッグ107および血液成分採取バッグ106とを備える血液成分採取器具1を用いて、血液バッグ内に収納された血液より血液成分を分離し採取するための方法である。血液成分採取方法は、血液バッグ105内に血液を収納する際に流入した空気130の流出を阻害した状態にて血液を血漿成分131,濃厚赤血球成分132に分離する遠心分離工程と、血液バッグ105内の空気130を赤血球保存液充填バッグ107内に流入させる空気移送工程と、血液バッグ105内にて分離された血漿成分131を血漿採取バッグ106に採取する工程とを備える。 (もっと読む)


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