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Fターム[4C077KK23]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 小型化、使用量の減少 (254)

Fターム[4C077KK23]に分類される特許

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【課題】本発明は、前記固定体の一部を独立して分解可能な構造とした人工心臓ポンプを提供することを目的とする。
【解決手段】固定体3に接合された固定軸4の固定体8側の端面4xの中心位置に設けられた穴4aに、固定体8の後方端面8xの中心位置に設けられた突起部8bが挿入されることで、接続される。これにより、固定体3を外すのみで、スリーブ5を取り外すことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】血液中に存在する細胞、特に顆粒球や単球などの活性化した白血球、ガン細胞などを除き、さらに好ましくは過剰に存在するサイトカインをも除去でき、さらにそのサイトカイン吸着能を従来技術に比べ著しく増大させることが可能である吸着担体を提供することを課題とする。
【解決手段】 直径0.5μm以上8μm以下の繊維Aと直径8μm以上50μm以下の繊維Bを含み、繊維Aの直径より繊維Bの直径が大きく、前記繊維Bが芯鞘型または海島型複合繊維であることを特徴とする吸着担体。 (もっと読む)


【課題】創傷からの滲出液を排液し、かつ創傷を保護し、その結果、治癒を改善すること。
【解決手段】上記課題を解決するために、外科的創傷を治癒することと組み合わせた、大気圧より低い圧力での処置のための携帯可能なシステムが提供され、このシステムは、被験体の創傷床に対して位置決めするための寸法である創傷包帯;該被験体によって保持または着用される寸法の携帯可能な大気圧より低い圧力の機構;および大気圧より低い圧力の供給源によって供給される大気圧より低い圧力下で該創傷床から除去された滲出液を収集するためのコンテナを備える。 (もっと読む)


【課題】1人の供血者から、同一の所定の血球成分で構成され、その濃度(単位数)が互いに異なる少なくとも2種類の血液製剤を、容易、迅速かつ確実に、それぞれの血液成分採取バッグに採取し得る血液成分採取装置を提供する。
【解決手段】血液成分採取装置1は、第1および第2の血小板採取バッグ26a、26b、第8および第9の流路開閉手段88、89、濁度センサ19、中間バッグ27a内の濃厚血小板を分配する分配操作において、その制御を行なう制御部3を有する。制御部3は、分配操作の際、濁度センサ19の検出結果に基づいて、第8および第9の流路開閉手段88、89の駆動を制御するとともに、血漿採取バッグ25内の血漿を用いて、濃厚血小板の濃度を調整し、第1の血小板採取バッグ26aおよび第2の血小板採取バッグ26bに、それぞれ、互いに異なる単位数の濃厚血小板(血小板製剤)が収納されるように分配する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、透析血液中の老廃物の除去、水分の除去、電解質の調節、血液のpHの調節などの人工透析を行った後に、血液回路及びダイアライザ中に滞留する血液を安全かつ効率的に患者の体内に戻すことができる人工透析における流路の回路機構及び人工透析における透析液の一時貯留方法を提供する。
【解決手段】ダイアライザに動脈側血液回路管と静脈側血液回路管及び透析液供給管と透析液排水管とを取り付け、動脈側血液回路管と連通する状態で補液回路を備え、補液回路の先端に、洗浄・プライミング工程時に動脈側血液回路管の透析液が一時的に貯留される構成の補液収納体を取り付け、透析液排水管は流路開閉が可能な構成であり、動脈側血液回路管と静脈側血液回路管の端縁部付近には、各血液回路管の流路開閉を行う血液クランパを備え、補液回路の動脈側血液回路管との接続部付近には、補液回路の流路開閉を行う補液クランパが備えられている。 (もっと読む)


【課題】投与量の測定を簡単で且つ設定をコスト効果的な態様にて実行する流体製剤の投与装置を提供する。
【解決手段】投薬量が液圧通路25、26、27、53により制御される、医薬を投与する投与装置が開示されている。液圧流体が流れる液圧通路内に好ましくは膜の形態をした多孔性要素40が存在し、これにより流量を決定し又は衝撃圧力の成分を送り出す。異なる多孔性要素又は多孔性要素の透過性部分の異なる寸法を選ぶことにより、流量を制御することを許容し得るよう選択要素50が提供されることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】腎置換療法を行うためのシステム、方法および装置を提供すること。
【解決手段】一実施形態では、2つの小型高流量透析装置(20、30)が直列に接続される。制限手段(40)は、透析液流路(962)内の2つの透析装置間に配置される。制限手段は、1つの好ましい実施形態において可変および調節可能である。制限手段は、静脈透析装置内に正圧を形成し、高度の意図的な逆濾過を生じる。この逆濾過によって、高流量静脈膜を通る透析液の著しい流れは、患者の血液中に直接入る。逆濾過された溶液は、その後、動脈透析装置を通して患者から限外濾過される。静脈濾過器内に透析液を拡散させ、動脈透析装置から透析液を除去することによって、患者からの毒素が対流搬送される。さらに、患者の体内に直接拡散せず、代わりに両方の透析装置の膜を横断して流れる透析液は、老廃物の拡散浄化を提供する。 (もっと読む)


【課題】電磁界による生体への影響が少なく、患者の安全性を確保することができる非接触電力供給装置を実現する。
【解決手段】非接触電力供給装置1は、電池4から電力が供給される直径90mmの一次コイル2と、一次コイル2から電磁誘導作用により伝送された電力を人工心臓5に出力電圧24ボルトで供給するために設けられた体内埋め込み可能な直径60mmの二次コイル3とを備え、一次コイル2に供給される電力の周波数が、300kHz以上1000kHz以下である。 (もっと読む)


血液量過多症患者の過剰の液体の除去および/または例えば、腎臓疾患もしくは心血管疾患のいずれかに苦しむ患者の血中の毒素の除去のための限外デバイスおよび方法が開示される。デバイスの一態様は、デバイスの各中空ファイバー膜へまたはデバイスの各中空ファイバー膜からのいずれかの血流の生理学的通路となる二叉液体経路部材を含む接続部材(2、3)によって患者の血管系に接続された多数の大きな穴のあいたファイバー膜(5)を含むハウジング(1)、デバイスによって除去された液体を適当な回収容器(19)または患者の膀胱に指向するチャネル(11)および患者からの水の過剰の除去を制御する制御機器を含む。デバイスは、歩行の自由を伴う連続的液体除去を可能にするために、体外に着用するか、または外科的に埋没されるかのいずれかであり得る。
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【課題】隔膜を用いることなく、空気室と血液室を確実に区画でき、血液が空気に触れることを防止し、ヘパリン等の抗凝固剤の使用を大幅に軽減することができる圧力モニター用ドリップチャンバーを提供する。
【解決手段】チャンバー本体2を、細長い筒状部材により形成する。本体2のほぼ中間の位置にフロート4を配置し、これにより本体2の内部空間を、上方の空気室Aと下方の血液室Bに二分する。本体2の上部と下部に、上部キャップ11と下部キャップ12を装着し、上部キャップ11に、圧力モニターライン7とフロート圧調節ライン8を装着するとともに下部キャップ12に血液流出口6を装着する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成での返血が可能であり、しかもドナーに対する抗凝固剤の副作用を抑制した血液成分採取装置を提供する。
【解決手段】血液成分採取装置は、採血、及び採血した血液の遠心分離を行い、得られた血漿及び血小板を血漿採取バッグ及び血小板採取バッグに蓄えた後に、血液ポンプを逆転させて、血漿採取バッグから余剰血漿を遠心ボウルを介してドナーに返還する(ステップS101)。血漿採取バッグから余剰血漿が所定量排出された後、エアーバッグからエアーを排出して遠心ボウルの出口ラインをエアーで置換する(ステップS102)。血液ポンプを停止し、遠心ボウルを回転させて余剰血漿と赤血球とを混合させる(ステップS103)。血液ポンプを再度逆転させて、遠心ボウル内で赤血球成分と混合された余剰血漿をドナーに返還する(ステップS104)。 (もっと読む)


【課題】透析治療時の安全性を向上させることができるとともに、消毒動作の自動化を容易とすることができる透析治療用システム及びその消毒方法を提供する。
【解決手段】清浄水を生成し得る清浄水生成装置1と、該清浄水生成装置1にて生成された清浄水が供給され、当該清浄水を用いて所定濃度の透析液の調製又は透析用原液の作製を行い得る被供給装置2と、清浄水生成装置1で生成された清浄水を被供給装置2に供給する水供給路L5とを具備した透析治療用システムにおいて、清浄水生成装置1は、熱水消毒液を生成する熱水消毒液生成手段を具備し、当該熱水消毒液生成手段にて生成された熱水消毒液を水供給路L5を介して被供給装置2に供給するものである。 (もっと読む)


【課題】手術の際の占有スペースを低減した静脈血液バッグを提供する。
【解決手段】血液循環路における静脈血液バッグは、互いに接合されてフィルタ(4)を収容する閉じた収容空間を形成する2つのシート(1,2)を備え、これら2つのシート(1,2)は、弾性変形可能な素材からなる線条体(7,9)がその中間部分に設けられた折り畳み部(5,6)により、2つの側部がそれぞれ結合されている。 (もっと読む)


【課題】インペラのポンプ装置の内部構成に起因する磁気によるある程度の固定が期待できるタイプのものおよび全く期待できないタイプの血液ポンプであっても、使用時までのインペラのハウジング内での移動を防止し、インペラおよびハウジング内面への損傷発生を防止する。
【解決手段】血液ポンプ装置1は、血液流入ポート22と血液流出ポート23とを有するハウジング21と、磁性体25を備え、ハウジング21内面に対して非接触状態にて回転し、血液を送液するインペラ5と、インペラ5をハウジング外より吸引しかつ回転させるためのインペラ回転トルク発生部3と、インペラ5のハウジング内での非接触状態での回転を可能とする非接触式軸受機構4と、ハウジング21に着脱自在に取り付けられるとともに、インペラ5のハウジング内での移動を防止するインペラ固定部材6を備える。 (もっと読む)


【課題】体外血液循環路に介装される統合された装置を構成する上で、障害を生じる危険性や、少なくとも手術執刀者の行動の自由を低下させることのない、特に好適な1式のユニット集合体を提供する。
【解決手段】体外血液循環路における統合された装置のためのユニット集合体は、静脈血液貯留器4及び静脈血液バッグにそれぞれ同等に設けられた補助手段12,15と選択的に一体結合可能な手段10,11が設けられた心臓切開手術用貯留器1を備える。 (もっと読む)


【課題】加温手段に対する加温バッグの取り付け或いは取り外し作業を容易とし、作業性を向上させることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者に対して血液浄化治療を施す装置本体1を具備するとともに、補液等の治療に関わる液体が流動する加温バッグBを収容しつつ加温して当該補液を加温するための加温手段8が装置本体1に配設された血液浄化装置において、加温手段8は、装置本体1の正面側に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】
担体ユニットの形状安定性、取り扱い性に優れた担体モジュールを提供するとともに、モジュール作製時の生産効率を向上する。
【解決手段】
嵩密度が0.5g/cm以下の担体および該担体の外周に設けられた筒状のシームレスネットを備えた担体ユニットと、該担体ユニットが収容された筒状容器とを備えた担体モジュールとする。 (もっと読む)


本発明は、取付け面を有する、皮膚に取付け可能な装置を備えるアセンブリを提供し、前記装置は、装置に取り外し可能に付着されたパッケージ内に配置されており、このパッケージは、装置が分離されるときに該装置が中を通って移動できる開口部を有する。装置とパッケージは、協働する付着手段を備えており、この付着手段によって、パッケージに対し、皮膚に平行な力が第1方向に加わったとき、パッケージが皮膚表面に平行に所定の距離を移動することができ、しかもこのとき、パッケージの、全体面から離れる方向への動きは防止される。パッケージと皮膚に取付け可能な装置の間の付着手段は、パッケージを、装置を皮膚表面上に置くためのハンドリングツールとして使用することを可能にし、且つ取扱い時に装置が誤って落ちるのを防ぐと同時に簡単で安全な取り出しを可能にする。
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本発明によれば、回転ポンプはリスケージ形の内歯(16)を備えたアウターギア(13)と、上記のアウターギア(13)の内部に中心から偏位して収容されていて、上記の内歯(16)と噛み合う、内歯の歯数より少ない歯ユニットからなる外歯(9D)を備えたインナーギア(9)とからなる。上記のアウターギア(13)の回転手段は上記の外側ギア(13)のフランジ端(14、15)の中央に配置されている、少なくとも1つのベアリング(11,12)からなり、上記アウターギア(13)は上記のインナーギア(9)を導入するため少なくとも部分的に取り外せる。 (もっと読む)


【課題】透析型人工腎臓装置承認基準のうち、透析液供給部及び透析液回路の品質及び試験法 1(2)を満足し、かつ、耐衝撃性、透明性、成形性に優れた人工透析用部材を提供する。
【解決手段】プロピレン系重合体100重量部に対し、特定のソルビトール系造核剤および/または特定の芳香族燐酸エステル類造核剤を0.01〜0.4重量部配合し、JIS K7210(230℃、2.16kg荷重)に準拠したメルトフローレート(MFRcomp)が15〜50g/10分であるプロピレン系樹脂組成物からなり、かつ放射線滅菌されていることを特徴とする人工透析用部材などを提供した。 (もっと読む)


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