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Fターム[4C077KK23]の内容

体外人工臓器 (32,240) | 作用、効果 (3,612) | 小型化、使用量の減少 (254)

Fターム[4C077KK23]に分類される特許

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【課題】薄型化及び小型化を図ったアキシャル磁気浮上回転モータを提供する。
【解決手段】本発明に係るアキシャル磁気浮上回転モータ1は、中央部にロータ位置調整用永久磁石16を備えると共に、径方向の外周側にロータ回転用永久磁石12を備えたロータ3と、中央部にロータ位置調整用電磁石11を備えると共に、径方向の外周側に駆動用電磁石9を備えたステータ5と、を有し、ロータ位置調整用電磁石11の出力を調整することによって、ロータ位置調整用永久磁石16との軸方向の距離を制御し、ロータ3を所定の浮遊位置に維持することができる。このとき、駆動用電磁石9に供給される誘起電圧と駆動電流及びロータ3の回転数から算出したロータ3の軸方向に加わる応力に応じて、ロータ位置調整用電磁石11の出力を調整してロータ3を所定の浮遊位置に維持する。 (もっと読む)


【課題】患者のシャント等に対するアクセス管理を容易且つ正確に行わせることができ、アクセス異常を早期に把握させることができる血液浄化装置を提供する。
【解決手段】患者の血液を体外循環させるべく動脈側血液回路1a及び静脈側血液回路1bから成る血液回路1と、動脈側血液回路1aに配設された血液ポンプ3と、血液回路1を流れる血液を浄化するダイアライザ2と、静脈側血液回路1bから患者に戻された血液が再び動脈側血液回路1aに導かれて流れる再循環血液を検出する第1検出手段5a及び第2検出手段5bと、その検出された再循環血液から再循環率を求める演算手段11とを備えた血液浄化装置であって、演算手段11で求められた治療毎の再循環率を記憶する記憶手段12と、その記憶された治療毎の再循環率を時系列的に表示させる表示手段13とを具備したものである。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
本装置は、半径方向インペラとインペラを駆動するロータとを内部に有するハウジングを備えるポンプであって、ロータおよびインペラはいずれも使用中のハウジング内に流体力学的に浮上されており、ロータを駆動するステータをさらに含む、ポンプと、心室の壁をまたぐために心室の内部から延在するように配置された入口カニューレ部分であって、ステータは心室の内部に設置されるように入口カニューレ部分の内部にある、入口カニューレ部分と、ポンプが半径方向ポンプであるようにインペラによって駆動される血液の出口とを備える心室補助装置である。出口およびインペラはいずれも心臓の外にあるように配置される。 (もっと読む)


【課題】血液透析装置に好適なものであって、患者から取り出された血液又は患者に注入する血液の状態を測定時間が少なく直接的に即座に測定を行うことができる穿刺器具を提供する。
【解決手段】この穿刺器具1Xは、カテーテルチューブ2と、カテーテルチューブ2の基端部2bを固定して支持する筒状のカテーテルチューブ支持部材3と、針4と、針4の基端部4bを固定して支持し、軸方向に伸縮する針支持収納部材5と、を備え、カテーテルチューブ支持部材3は、その内腔3hにそれぞれ異種金属製の正極部材31及びそれと離隔して位置する負極部材32を有し、正極部材31及び負極部材32とそれぞれ電気的に接続された正極端子33及び負極端子34を外壁面に露設してある。 (もっと読む)


一実施形態において、自動腹膜透析(「APD」)機械(104)は、少なくとも1つのポンプと、複数の治療処方を格納する論理インプリメンタであって、前記複数の治療処方によって、前記少なくとも1つのポンプを動作させ、各治療処方は、特定の患者に対して事前承認される、論理インプリメンタと、前記論理インプリメンタとともに動作する入力デバイス(160)であって、前記患者が特定の治療に対する前記治療処方のうちの1つを選択することを可能にする入力デバイス(160)とを含む、APD機械。別の実施形態において、論理インプリメンタとともに動作する入力デバイスは、医師/臨床医が、APD機械上で実行される治療処方のうちの1つを選択または承認することを可能にする。さらなる実施形態において、論理インプリメンタは、APD機械上で実行される治療処方のうちの1つを選択または提案するようにプログラムされる。
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透析は、ナノクレイ吸着剤を用いて貫流システム中で体内の老廃物をさらによく吸収することによって増強される。モンモリロナイト、ベントナイトおよび他のクレイを用いるナノクレイ吸着剤は、従来の吸着剤よりもアンモニウム、リン酸塩およびクレアチニンなどを有意によく吸収する。このクレイは、装着可能なシステム、例えば、装着可能な腹膜透析システム中で用いられてもよく、ここでは透析液はナノクレイ吸着剤を含むフィルターを通して循環される。体内の老廃物は、ナノクレイによって吸収され、その透析液は、患者の腹膜に再循環される。ナノクレイのイオン交換能力を用いて、透析液中の廃棄イオンは、望ましいイオン、例えば、カルシウム、マグネシウムおよび重炭酸イオンで置き換えられる。ナノクレイ吸着剤はまた、血液透析に用いられる透析液を回復するために、従って、血液透析に必要な透析液の量を減らすために有用である。
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【課題】複数段の細管束に熱媒体液を順次通過させる簡潔な構造により、血液流路の容積を抑制しながら、熱交換効率を向上させる。
【解決手段】複数の伝熱細管1からなる細管束モジュール2と、血液流路5を形成して細管束モジュールを封止し、伝熱細管の両端は露出させたシール部材3a〜3cと、細管束モジュール両端を包囲する流動室を形成する冷温水ヘッダー6、7を備える。細管束モジュールは細管束12a〜12cの積層構造に分割され、スペーサ13により各細管束間に間隔が形成される。流動室は隔壁6b、7bにより流動分室に区画され、冷温水は、流動分室14bから複数段の細管束を順次通過し、流動分室15aから流出する。血液流路における細管束の間隙に、血液流路5と連通する流路を有する介挿部材20が配置される。一対のスペーサは細管束の両側部に配置された一対の連結桟により連結され、介挿部材が連結桟に結合されて一体化されている。 (もっと読む)


本発明は、医療用具に所定の脈圧を適用するための設備に関し、この設備は、流体を高圧の連続流の形で流体供給源から引き出すように設計された引き出し手段2と、前記流体を低圧の脈動流の形の流体に変換するように設計された変換手段3と、前記流体を低圧脈動流として前記医療用具に適用するための少なくとも1つの適用手段105と、前記流体を除去するための手段104とを有している。
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【課題】接続部に段差が生じて血栓が発生することを防止することができると共に、人工血管や人の指を損傷することを防止することができる接続ユニットと、この接続ユニットに人工血管を接続した人工血管の接続構造を提供する。
【解決手段】カニューレ10の被外嵌部11の外周面は、先端側に向って縮径している。ナット20は雌螺子部22と、押圧部21とを有している。押圧部21の内周面は、先端側に向って縮径している。被外嵌部11に人工血管30の先端部を外嵌させ、次いで、雄螺子部12にナット20を螺合させる。人工血管30のうち被外嵌部11の直近部分が、被外嵌部11の先端11fから突出した押圧部21によって押圧されて縮径する。これにより、人工血管30の内周面30aが被外嵌部11の内周面と略面一状となる。 (もっと読む)


【課題】電気や熱を供給することなく、流体を輸送するポンプを提供を提供する。
【解決手段】密閉された空間を有するセル2と、前記空間を、流体が通過する流体室21と大気中に開放可能な気体室とに分割する膜部材3,4であって、該膜部材が、流体に含まれる特定物質(基質)と、例えば触媒反応であって、該反応時の酸素の消費によって減圧状態を生じさせる反応をして気体を消費する感応膜3であって、該減圧状態を利用して流体を輸送する構成とする。 (もっと読む)


【課題】レーザ装置や超音波診断装置(ドプラ変位の利用)のような大掛かりな装置を必要としないで、血栓を検出することが可能な血栓検出機能付の血液ポンプ装置を提供する。
【解決手段】血液ポンプ2の入口と出口に接続された第1及び第2の接続管3,4に第1及び第2の超音波トランスデューサ7,8を設け、これらの部位を通過する血栓からの反射波(エコー)を表す第1及び第2の受信RF信号を得る。第1及び第2の受信RF信号は、コントローラ5の第1及び第2の送受信部25a,25bに送られ、その後、第1及び第2の信号処理部26a,26bによって検波、対数圧縮される。そして、第1及び第2の血栓計数部27a,27bによって所定の閾値を超える血栓数をそれぞれ計測し、その計測結果に基づいて、血液ポンプで血栓が生じているか否かを判断部28が判断する。 (もっと読む)


血液成分を集収し交換するための血液処理システム(100)が、血液を引き出し、血液成分を対象へ戻すための静脈アクセス装置(110)を備えている。血液ドローライン(120)が、静脈アクセス装置(110)を血液成分分離装置(150)に流体接続している。抗凝血剤源(134)に接続された抗凝血剤ライン(130)が、抗凝血剤を前記引き出された全血へ導入する。リターンライン(140)は、静脈アクセス装置(110)及び血液成分分離装置(150)に流体接続されており、集収されなかった血液成分を対象へ戻す。ドローポンプ(122)、抗凝血剤ポンプ(132)及びリターンポンプ(142)はそれぞれ、ドローライン(120)、抗凝血剤ライン(130)及びリターンライン(140)を通る流れを制御する。血液成分分離装置(150)は、引き出された血液を第1の血液成分及び第2の血液成分へ分離する。分離装置(150)は、前記第1の血液成分をバッグへ送ることができる。
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【課題】血液浄化システムにおいて、液体の温度調節を効率的に行うことができ、なおかつパネルの内部管路とパネルの外部の円管路との接続を適正に行うパネルを提供する。
【解決手段】血液浄化流路の一部が形成され、温度調節板に接触して体外液体流路の液体の温度を調節するためのパネル20において、パネル20はパネル内管路Aと、パネル内管路Aの端部と外部の体外液体流路の円管路Bとを接続するための接続管路130を有する。パネル20の一の面は、平坦に形成され、パネル内管路Aは、流路断面がパネル20の他の面側に突出する半円状に形成され、接続管路130は、外周形状がパネル内管路Aの端部A1の流路断面に適合する半円形に形成され、流路断面が円管路Bの外周形状に適合する円状に形成されており、接続管路130の一端部がパネル内管路Aの端部A1に挿入され、接続管路Aの他端部には、円管路Bが挿入可能である。 (もっと読む)


携帯型治療流体投薬装置が開示される。この流体投薬装置には、少なくともコントローラおよび駆動機構の第1の部分(186)を含んだ再使用可能部分ハウジングを備えた再使用可能部分(100)と、治療流体を保持するための少なくともリザーバ(220)、治療流体が投薬される出口ポート、リザーバと出口ポートの間の流体連絡を提供する流体導管、および駆動機構の第2の部分(112)を含んだ廃棄可能部分ハウジングを備えた廃棄可能部分(200)とが含まれている。廃棄可能部分ハウジングの少なくとも一部は、リザーバの少なくとも一部を画定している。また、駆動機構の第2の部分は、廃棄可能部分が再使用可能部分に接続されると、駆動機構の第1の部分に機械的に結合することができる。
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【課題】生体表面に針を刺したり、レーザ光を照射するなどして微小開口を形成し、体液を採取するようにした体液採取装置において、体液の採取を、気密、かつ低侵襲に行う。
【解決手段】生体表面に移動部材50を内蔵した帽状の支持部材20を貼付け、その上にレーザ照射装置30を搭載して、移動手段60によって移動部材50の貫通孔53がレーザ光源31に臨んだ状態で微小開口を形成し、その後支持部材20はそのままで、移動手段60を操作して、移動部材50の吸引室54が前記微小開口に臨んだ状態でポンプによって滲出した体液を測定装置へ吸出す。したがって、微小開口の形成から体液の採取までを、装置を取外すことなく一連の操作で行うことができ、微小開口に吸引室54をずれなく設置することができるとともに、気密に作業中を行える。また、吸引室54と貫通孔53とが別であるので、吸引室54を極小容積にして、低侵襲で採取を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】伝熱細管の内腔における熱媒体液の流れを適切に制御して、熱交換領域の容積の増大を抑制しながら、熱交換効率を向上させる。
【解決手段】複数本の伝熱細管1が配列され積層された細管束からなる熱交換モジュール2と、細管束の長手方向中央部を横断して被熱交換液を流通させる熱交換流路5を形成し、細管束の両端は露出させて細管束を封止したシール部材3a〜3cと、細管束の両端部に熱媒体液を導入、導出するための伝熱細管ヘッダー6〜8を有し、熱交換流路の両端部に被熱交換液導入口、導出口9、10を有するハウジング4とを備える。熱交換モジュールは熱交換流路の流路方向において分割されて、各々が複数本の伝熱細管を含む複数段の細管束ユニット2a、2bが形成され、隣接する細管束ユニットとの間で各々に属する伝熱細管が互いに交差する。伝熱細管ヘッダーにより、熱媒体液が複数組の細管束ユニットを順次通過する。 (もっと読む)


減圧治療システムは、ユーザの足の下方に配置可能で、膨張位置と圧縮位置との間で可動な圧縮性チャンバを含む。圧縮性チャンバは入口および出口を有する。入口弁は、圧縮性チャンバ内の流体が入口から流出するのを阻止するために入口と連通し、出口弁は、流体が出口を通じて圧縮性チャンバに流入するのを阻止するために出口と連通する。付勢手段は、圧縮性チャンバを膨張位置に向けて付勢するために圧縮性チャンバ内に配置され、マニホールドは、組織部位に配置可能で、圧縮性チャンバの入口と連通する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、隔壁が筒状モジュールケースから剥離したり抜けたりすることを防止し、かつバッフル筒に接着した中空糸膜の剥離によるリークを効果的に防止することができる筒状モジュールケース及び中空糸膜モジュールを提供する。
【解決手段】
筒軸に対して斜交する方向に延在するスリットを備えたバッフル筒を内在した、内壁両端部に隔壁を有する中空糸膜モジュールに用いられる筒状モジュールケースにおいて、前記スリットは端部側に拡大部を有し、前記拡大部の筒軸方向の長さLと前記隔壁の筒軸垂直方向の断面積SがL/S≦3.0×10−3mm−1を満たすことを特徴とする筒状モジュールケース。
前記筒状モジュールケースに中空糸膜束が内挿され、かつ前記筒状モジュールケースの内壁の両端部に前記中空糸膜束を固定する隔壁を有してなることを特徴とする中空糸膜モジュール。 (もっと読む)


【課題】血液を酸素化するための装置、方法を提供する。
【解決手段】酸素過剰又は高圧血液を調製しかつ放出するための体外回路を含む。一態様において、生理的塩水のガス-過飽和装置は、チャンバー300を含み、このチャンバー300は、該流体を受け取るための第一入口と、チャンバー内の圧力を所定レベルに維持する、ガス供給源からのガスを受け取るための第二入口と、毛細管アセンブリーと結合した、出口とを有する。第一入口と結合した噴霧器ノズル320は、チャンバー300内に微細な液滴を生成し、液滴内にガスが拡散して、ガス-過飽和流体を生成し、このガス-過飽和流体は、該出口を介して取り出すために、噴霧器ノズル320下方において、チャンバー300内に捕集される。 (もっと読む)


体腔の灌注のための灌注装置であって、液体をリザーバ1内に注ぐための入口9を有するリザーバ1と、人体の開口をとおして体腔内へ挿入するための挿入端を形成する挿入部材6にして少なくとも一つの開口を形成する挿入部材と、リザーバを挿入部材に流体接続する液体管7とを具備する灌注装置において、リザーバは、柔軟で非弾力性のポリマー材料から形成された前壁102A及び後壁102Bを具備しており、前壁及び後壁は共に密封された縁を有しており、リザーバは上側液体室2と下側液体室3とを具備していて、二つの液体室は第1の逆止め弁4によって分離される。 (もっと読む)


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