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Fターム[4C081AB12]の内容

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Fターム[4C081AB12]に分類される特許

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本発明は、移植の成功率を向上するための、移植された臓器もしくは組織の細胞において発現される種々の遺伝子、および/または、宿主において発現される遺伝子を標的とするためにsiRNAを用いる、組成物および方法を記載する。本発明は、レシピエントに移植される臓器の細胞中に存在する免疫調節遺伝子または免疫エフェクター遺伝子を標的とする、ターゲティングポリヌクレオチドを提供する。本発明のターゲティングポリヌクレオチドは、例えば、C3、ICAM1、VCAM−1、IFN−γ、IL−1、IL−6、IL−8、TNF−α、CD80、CD86、MHC−II、MHC−I、CD28、CTLA−4またはPV−B19の遺伝子中の配列を標的とし得る。
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【課題】生体管路の狭窄を防止するとともに、生体管路の再生の足場となって早期治癒を達成することができる生体管路ステントの提供。
【解決手段】生体吸収性材料のステント基材2からなる生体管路ステント1とステント基材の外側及び又は内部を被覆する膜状構造物3からなる。ステント基材は生体吸収性材料からなる繊維の編物、織物、組紐であって、繊維の端部を有しない。また、その繊維は、モノフィラメントであり、直径は、0.02〜2.0mmの範囲にある。生体吸収材料としてグリコール酸、乳酸(D体、L体、DL体)、カプロラクトン、ジオキサン、エチレグリコール及びトリメチレンカーボネートからなる重合体が使用される。膜状構造物は、シート状の多孔体、フィルム又はこれらの複合体からなる。やはりコラーゲン、ゼラチンやその他生体吸収材料が使用される。 (もっと読む)


【課題】透明性、柔軟性、耐熱性、耐傷付性、ゴム弾性、耐キンク性にバランス良く優れた医療用チューブを提供する。
【解決手段】本発明に係る医療用チューブは、以下の(A)、(B)、(C)、(D)をともに満たすポリプロピレン系重合体組成物からなることを特徴としている。(A)トーションモードでの動的粘弾性測定(10rad/s)において、−20℃〜25℃の範囲に損失正接(tanδ)のピークを有し、かつその値が0.5以上であり、(B)上記動的粘弾性測定から得られる貯蔵弾性率G’が、20℃で1.0×107〜4.9×108dyn/cm2の範囲にあり、(C)JIS K7196に準拠して測定される針侵入温度(℃)が60℃〜160℃であり、(D)チャック間30mm、引っ張り速度30mm/minで100%歪みを与え、10分間保持した後に除荷10分後の残留歪みが30%以下である。 (もっと読む)


本発明の目的は、軸索が再生中に極めて自由に発生するのを可能にする神経ガイドを提供することである。これを目的として、神経ガイドは、架橋された吸収性のゼラチン系材料から形成された成形体をベースとして製造される。成形体は、外面と内面とを備えた、管腔を画定する壁を有する管状中空体である。神経ガイドは、管腔を取り囲む半透性層を含む。
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本発明の目的は、高い機械強度を有し、そして十分に可撓性である、ゼラチンを基剤とする成形体を提供することである。これを目的として、成形体は、架橋されたゼラチン状材料を基剤として製造される。本発明は、成形体が、ゼラチン分子の少なくとも一部が好ましい方向に配向されるように延伸されており、そして材料が軟化剤を含むことを特徴とする。
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本発明は、物品上に極薄親水性ポリマーコーティングを形成するための方法、並びにそれから形成された物品を提供する。該コーティングは、ペンダント型光反応性基を有するポリマーを含む組成物を、該物品の表面と接触させながら、該組成物を照射することにより形成される。 (もっと読む)


疾患、老化、外傷、環境曝露、感染症その他の事象または薬物により、組織の機能は変化することがある。一実施形態では、治療により組織の機能を変化させる処置が提供される。これは、正常な組織機能の維持、組織機能の抑制または組織機能の強化により可能になる。好ましい実施形態では、こうした処置は、臓器、臓器構成要素または組織構造体を貫通し、新たに作られる空間に補助材料を導入して行われる。この空間は、本明細書では通常、「特権空間」と呼ばれ、普通なら本来の組織には存在しない空間である。このゾーンの中に補助材料を付着させ、固定させることができる。
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【課題】生体適合性および生分解性を有し、石灰化なしに自己組織化および成長を許容する、生体由来の再生医療用スキャフォールの作製方法を提供する。
【解決手段】(a)生体軟組織をグルタルアルデヒドで部分的に架橋固定するステップ、および(b)部分的に架橋固定化した組織をエラスターゼと共にインキュベートするステップ、
を含む、移植用スキャフォールドの作製方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、広げようとする管状組織に負けないだけの十分な強度を有し、激しく屈曲した管状組織内を進めて目的部位まで問題なく進めることができる柔軟性を有し、管状組織を均一にカバーでき、ステント拡張時に管状組織への障害を低減できる管内ステントを提供することにある。
【解決手段】略管状体に形成され、管腔内径より小さく所望の位置へ移動可能な第1の直径から、管腔内に留置可能な第2の直径に拡張する管腔内ステントであって、
2つの第1ストラットからなる第1波形構成要素の1つの端部と、2つの第2ストラットからなる第2波形構成要素の1つの端部とが接続されて、波形ユニットが構成され、
ここで、該第2ストラットの長さは、該第1ストラットの長さより長いことなどを特徴とするステント。 (もっと読む)


パッチ(1;100)は、部分的膀胱切除手術後における膀胱壁の部分交換用として記載される。パッチは、膀胱の拡張および収縮による膨張に耐えられるよう十分に伸縮するために、厚さ約600ミクロンのソフトシリコンの多層膜(2)を含む。
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【課題】 カプセル化法によって得られる、血管を含む生体の管状組織体に近い構造を有する結合組織を体内で得るための可動型結合組織形成基材、その基材を備えた装置およびその装置を用いた管状の結合組織体の製造方法を提供する。
【解決手段】 体内に挿入することによって、細胞を含む結合組織体を作製できる結合組織形成基材であって、体内で断面もしくは長手方向に拡張を繰り返し変形することによって、基材の表面の結合組織体を刺激する可動型結合組織体形成基材10a、10b、10c。 (もっと読む)


【課題】生体内へ埋入した人工物の周辺に形成される管状の組織体よりなる可動部を有した人工弁を提供する。
【解決手段】棒状の人工物(マンドレル)1を用意すると共に、このマンドレル1の両端にスポンジ状のチューブ2を装着する。チューブ2の一端側には三角形状の延出部2aが設けられている。チューブ2付きのマンドレル1を生体内に埋入すると、マンドレル1及びチューブ2の内外面に組織体3が付着する。この埋入物を生体から取り出し、三角形状の可動部4が形成されるように組織体3に切り込みを入れた後、マンドレル1を引き抜く。これにより、組織体よりなり、両端にチューブ2が設けられた可動部4を有した人工弁5が得られる。 (もっと読む)


本発明は、高度の多孔性を有する移植可能な生体吸収性不織自己密着ウェブ材料に向けられている。該ウェブ材料は非常にしなやかで柔かく、同時に単数又は複数の方向で比例的に増大した材料強度を示す。該ウェブ材料は往々にして高度のロフトを有する。該ウェブ材料は、移植可能な医療用デバイス又はその構成要素として使用するのに適したさまざまな形状及び形態に成形可能である。該ウェブ材料は止血特性を有する。
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【課題】 適度な分解速度を確保しても機械的特性に優れた生分解性の脈管ステントを提供する。
【解決手段】 脈管ステント10は、複数のリング12の間を、接続部14でつなぎ合わせて成る。リング12および接続部14は、いずれも生分解性材料で形成されている。そして、生分解性材料には、ナノカーボン材料としてのカーボンナノチューブ16が混合されている。カーボンナノチューブ16としては、多層、二層、一層のいずれが選択されても良い。また、カーボンナノチューブ16の混合比はどのようなものでも良い。 (もっと読む)


【課題】心筋梗塞等の多様な難治性心血管疾患を引き起こす損傷した組織を再生し且つ修復することにより、そのような疾患を治療するための効果的な治療方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、間葉系幹細胞の移植を利用することによる種々の疾患を治療するための新規方法を提供する。より具体的には、本発明は、従来法を用いては治療し得なかった疾患を有する患者内への間葉系幹細胞の移植、及び、インスリン様成長因子−1(IGF-1)の投与を用いる、複合療法を提供する。 (もっと読む)


反復単位としての複数の3-ヒドロキシブチレート(3HB)ブロック及び反復単位としての複数の3-ヒドロキシバレレート(3HV)ブロック、並びに任意選択で6個以上の炭素原子を含むヒドロキシ酸反復基を含む、配向誘導性ゴム弾性及び温度感受性形状記憶効果を有するPHAブロックコポリマーが提供される。前記PHAブロックコポリマーは、配向誘導性ゴム弾性及び迅速な形状回復速度を有する形状記憶効果を示し、従って、PHAに特有の生物分解性及び生体適合性等の物性と組み合わせたこのような特徴は、種々の使用へのPHAブロックコポリマーの適用を可能にする。
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表面毛細管(SCF)繊維を含み、デバイスに所望の特性を付与しうる医療用デバイスを記述する。例えば、SCF繊維を包含する移植可能な人工器官を記述する。他の実施態様では、カテーテルの表面に沿ってSCF繊維を有するカテーテルを記述する。さらに、SCF繊維は、繊維と結合して生物活性剤の送出に有用でありうる。繊維の流動体フロー能力により、医療用デバイスは、その構造内の細胞に、血液送出を促進する繊維マトリックスを組み込むことが記述される。

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本出願は、グラフトの管腔内表面にカルシウム塩を組み入れる技術及び構造を論じる。1つの実施形態では、グラフト、ステントグラフト又はTIPSは、埋め込み可能デバイスの表面上に本質的に非骨誘導性の性質の生体適合性カルシウム塩を組み入れることができる。
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【課題】 体内への埋入期間を短縮し、厚みのある管状の結合組織体を形成させる結合組織体形成基材を提供する。
【解決手段】 結合組織体形成基材は、体内に埋入させて、その表面に細胞の結合組織体を成長させる足場基材であり、厚みのある管状の結合組織体を形成させるために、結合組織管を形成する主材と、主材で形成された結合組織管を覆うことのできる結合組織シートを形成するための副材を備えた構造を有する。 (もっと読む)


本発明は、新規なナノファイバーと付着特性をもったナノファイバー構造を提供すると共に、このナノファイバーの使用法や物品又は材料を連結及び/又は接合する構造をもったナノファイバーの使用法を提供する。
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