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【課題】消化器系の特定の部位において食品の吸収を制限するための方法および装置を提供する。
【解決手段】胃腸内埋め込み装置が、十二指腸に固定され、トライツ靭帯を超えて延びる。胃を出るすべての食物が、この装置を通過して流れる。この胃腸用装置は、当該装置を十二指腸に固定するためのアンカー(2810)、および十二指腸における栄養素の吸収を制限するための非支持の可撓スリーブ(202)を備えている。スリーブの上流部へと接続され、前記スリーブの下流端を非支持であり、十二指腸壁に係止され、完全に緩められた状態の直径が少なくとも40ミリメートルであるアンカーは、ステントおよび/または波状アンカーを備えることができ、カテーテルによる送入および取り出しのために畳むことが可能である。 (もっと読む)


本発明は、医学的応用または医療用品(特にステント)のために小型薄壁チューブを製造する方法に関連し、特に生体再吸収可能なマグネシウム合金の金属片を変形して小型チューブを製造し、その後小型チューブは医療目的で用いられ、またはステントのような医療用品が製造され得る。1工程で高精度の小型チューブを製造可能とするために、本発明によれば基体3および基体3に対してテーパ形状のマンドレル4を有する雄金型2とブラインドホールまたは抜け穴を有する金属片とが用いられ、金属片のブラインドホールまたは抜け穴の直径はマンドレル4の外径以上であり、その後金属片は雄金型2とともにマンドレル4により少なくとも一部が、受容領域6および対向領域7を有する、雌金型5を通過するように押圧され、小型チューブを形成するために対向領域7はマンドレル4の外径以上で金属片の外径未満の自由直径を有する。 (もっと読む)


本発明は、新規なコラーゲン材料、具体的には、コラーゲン膜、チューブおよび糸に関する。該材料は弾性と強度の向上した特性を併せ持つ。本発明はまた、凝固および所望によりアンモニアガスの存在下でのコラーゲンの架橋を含んでなる、酸性繊維状コラーゲンを用いたコラーゲン材料の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】小口径であっても耐キンキング性に優れ、内部を流れる液体の流れを阻害せず、生体組織の再生を促進し得る生体組織再生用管状医療材料を提供すること。
【解決手段】本発明の生体組織再生用管状医療材料は、生体吸収性高分子のマルチフィラメントよりなる第1の糸と、生体吸収性高分子のモノフィラメントからなる第2の糸とを、交互に、又は、適当な比率で組み合わせ配置して組み紐状または筒編み状の組織で筒体に構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易であり、十分に生化学材料の非吸着化を実現できる、環状オレフィン系樹脂を含む材料からなる成形体の表面に対する、生化学物質の非吸着化処理方法を提供すること。
【解決手段】環状オレフィン系樹脂を含む材料からなる成形体の表面に対して、1)成形体の表面をプラズマ放電処理する工程1、及び、2)工程1の後に、成形体の表面を強酸と接触させる工程2を含む表面処理を施して、成形体の表面への生化学物質の吸着を抑制する。 (もっと読む)


生体材料を保護するための方法は、CD47もしくはそのIgドメインを上記生体材料の表面に結合し、それによって、上記生体材料への免疫細胞結合および/もしくは免疫細胞媒介性損傷を阻害もしくは低下させる工程を包含する。これら方法および上記保護された生体材料を実施するためのキットもまた、提供される。本発明は、生体材料を保護するための、および生体材料への免疫細胞結合を阻害もしくは防止するための方法を提供する。一般に、上記方法は、CD47もしくはそのIgドメインを生体材料の表面に結合させる工程を包含する。
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【課題】湿潤時にMRI下での診断および治療に用いる医療器具を容易に視認でき、かつ表面潤滑性を同時に発現するブロック共重合体およびそれを被覆してなる医療器具を提供する。
【解決手段】分子内にアミド結合を有する磁気共鳴にて検出可能な核種の緩和時間を短縮する物質と親水性化合物の共重合体からなる第1のセグメントと、反応性官能基を有する化合物からなる第2のセグメントを含むことを特徴とするブロック共重合体およびそれを基材表面に被覆したことを特徴とする医療器具。 (もっと読む)


【課題】周囲に浸出液貯留を生じさせず、それでいて柔軟性のある柔軟剤及び/又は保湿剤を含有した生体内吸収性物質と生体内非吸収性多孔質基材からなるハイブリッド型の生体内埋込用医療材料の製造方法を提供する。
【解決手段】柔軟剤及び/又は保湿剤を含有した生体内吸収性物質と生体内非吸収性多孔質基材からなるハイブリッド型の生体埋込用医療材料において、該柔軟剤及び/又は保湿剤の含有量が20重量%未満である事を特徴とする生体埋込用医療材料。 (もっと読む)


微粉タイプの真正のテトラフルオロエチレン(TFE)コポリマーが提供され、そのコポリマーは、少なくとも1.0質量パーセント又は1.0質量パーセント超の濃度で、TFE以外の少なくとも1つの他のコモノマーの重合コモノマーのユニットとを含有し、そして、5.0質量パーセント超でもよく、そのコポリマーは延伸性であり、すなわち、そのコポリマーは延伸されてよく、その結果、頑強であって、有用である延伸TFEコポリマー物品を作り出し、その物品はフィブリルによって相互連結されるノードの微細構造を有する。延伸性コポリマーから作製された物品は、テープ、膜、フイルム、ファイバー等を含んでよく、医療デバイスを含めた、様々な最終用途に適切である。
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本発明は、細胞および組織培養の凍結保存の分野に属し、より詳しくは、細胞、細胞構築物または三次元複合組織集合体の凍結保存および長期保存のための方法をいう。この方法は、特定の組成、ならびに非常に特定の厚みおよび解凍後に維持される適切な機械的特性を有するコラーゲン細胞担体の使用に基づいている。かかるコラーゲン細胞担体(CCC)の使用は、凍結保存に非常に適している支持体を提供し、これは、解凍後の非常に高い生存率を生じ、機械的に安定でかつ生物学的適合性の支持体に既に付着している細胞および組織集合体を提供する。また、本発明は、本発明方法により得られる凍結コラーゲン担体細胞集合体、および凍結人工細胞構築物または三次元複合組織集合体、ならびに解凍後のそれらの使用に言及する。 (もっと読む)


本発明は脱細胞化組織を含む組成物に関する。本発明は、天然肺臓組織の特徴を示す人工三次元肺臓組織も提供する。この人工組織は肺臓の発生生物学および病理学の研究ならびに創薬に有用である。 (もっと読む)


本発明は、器官或は組織の再生、再構築、修復、拡大あるいは置換を、そのような器官或は組織に由来しない足場と自己細胞を用いて行うことに関連する。 (もっと読む)


【課題】透明性、低温特性および成形加工性に優れた樹脂組成物およびそれからなるシート状成形体を提供する。
【解決手段】芳香族ビニル化合物単位を主体とする重合体ブロックと共役ジエン化合物単位を主体とする重合体ブロックとを有するガラス転移温度が−45℃以上である水添ブロック共重合体(a)、芳香族ビニル化合物単位を主体とする重合体ブロックとイソプレン単位と1,3−ブタジエン単位とを主体とする重合体ブロックとを有するガラス転移温度が−45℃未満である水添ブロック共重合体(b)およびポリオレフィン系樹脂(c)を特定割合で配合してなる樹脂組成物およびそれからなるシート状成形体。 (もっと読む)


【課題】 生体内に埋入した人工物の表面に形成される組織体を利用する人工臓器において、形成される組織体の自立性、吻合操作性および抗血栓性に優れた人工臓器を提供する。
【解決手段】 棒状構造部材1の表面に外郭部材2を形成し、結合組織形成用基材とする。この基材を生体内に埋入することにより、基材表面に膜状の組織体を形成する。その際、外郭部材2の材料として、生体適合性に優れるが組織体やその構成成分に侵襲されにくい材料を使用することにより、外郭部材2は組織体と癒着し結合組織体の機械的強度が増加されるとともに外郭部材2の内面に組織体やその構成成分が露出しない人工血管が得られる。 (もっと読む)


本発明は、非水溶性で、延性で、柔軟である絹フィブロインフィルムを調製するための組成物および方法を提供する。絹フィルムは、絹フィブロインおよび約10%〜約50%(w/w)のグリセロールを含み、かつ全体的に水性の処理により調製される。延性絹フィルムは、該フィルムからグリセロールを抽出する段階、およびこれを再乾燥する段階によりさらに処理され得る。様々な医学的用途のためにグリセロール改変絹フィルムの中に活性物質を包埋してもよいし、またはその表面に沈着させてもよい。フィルムは三次元構造で成形してもよいし、または標識もしくはコーティングとして支持表面上に配置してもよい。本発明のグリセロール改変絹フィルムは、組織工学、医療用装置またはインプラント、薬物送達、および食べられる薬品ラベルまたは食品ラベルなどの様々な用途において有用である。

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【課題】胆管組織の狭窄を防止するとともに、胆管組織再生の足場となって早期に胆管を再生することができる胆管組織再生材を提供する。
【解決手段】生体吸収性材料からなるステント基材2と前記ステント基材の外側並びに/又は内側を被覆する生体吸収性材料からなる多孔体3とからなる筒状体、及び、前記筒状体の内側に配置された、外径が前記筒状体の内径よりも小さいチューブ4からなる胆管組織再生材1。 (もっと読む)


本発明は、電気的ゲル化と呼ばれるプロセスにおいて、電圧の直接印加を用いてシルクフィブロイン溶液をシルクフィブロインゲルに急速に変換するための組成物、方法、およびデバイスを提供する。シルクフィブロインゲルは、逆の電圧を印加することによって液体型に可逆的に変換され、または剪断力もしくは他の処置を適用することによってβ-シート構造にさらに変換されうる。電気的ゲル化シルクは、材料またはデバイスに加工するための、抽出されたバルクゲル、ゲルのスプレー、もしくはストリームとして用いられ、またはデバイスに対するシルクゲルコーティングとして用いられうる。多様な医学的応用のために、活性物質をシルクゲルに包埋してもよい。電気的ゲル化シルクは、シルクIコンフォメーションおよびシルクβ-シート構造を有するシルクフィブロインタンパク質の混合物を含む圧電シルク材料として存在する。本発明のシルク電気的ゲル化プロセスは、組織工学、医学デバイスもしくはインプラント、薬物送達、ソフトロボティクス、または動きに関連する技術などの多様な応用において有用である。

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【課題】本発明は、細胞や組織の活動維持に必要な栄養を運搬可能な人工組織を提供することを主目的としている。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明は、少なくとも2本の隣り合う血管と、上記血管間に配置された細胞とを有する血管含有組織層を含む人工組織であって、上記血管含有組織層内の、上記2本の隣り合う血管の間隙が、上記細胞が壊死しないような栄養供給可能距離に形成され、上記血管含有組織層が、血管細胞培養基板上に形成されるものであり、上記血管細胞培養基板が、上記血管の間隔を上記血管同士の癒着、変形等を防ぐことが可能な距離に伸ばすことができ、かつ、上記栄養供給可能距離に縮めることができる伸縮性を有するものであることを特徴とする人工組織を提供する。 (もっと読む)


本発明では、薬剤を局所的に、長期間にわたり溶出する、インプラントが可能な医療器具を提供する。これには、数種類のデバイス、治療法、インプラントの実施の方法も含む。このデバイスは、例えば、マトリックスようなデバイス体としてのポリマー基体、薬剤、金属や別のポリマーで作成された骨補填剤、可視化や画像観察を強化するための材料から成る。薬剤を局所的に、長期間にわたり、炎症、変性、病的症状、平滑筋細胞損傷のような疾患部位の細胞外マトリックスに放出できるかという観点から薬剤が選択される。この薬剤の1つが、RNA干渉(RNAi)作用を基礎にした遺伝子サイレンシング薬剤であり、その例として、siRNA,shRNA、アンチセンスRNA、RNA/DNA、リボザイム、ヌクレオシド類似物質がある(これらに限定されない)。インプラント法として、いくつかの実施形態では、既存のインプラントの方法を記載しており、それらの方法は、今日までに、別の治療用に開発されてすでに使用されているものもある。例えば、近接照射療法や針生検がある。そのような場合として、本発明の新型のインプラント寸法は、従前から存在したものと類似したものである。通常、これらのうちの数種のデバイスは、ある1つの治療が実施されている間に、これらのデバイスのインプラントも同時になされる場合もある。
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【課題】本発明は、金属材料からなる医療用のインプラントに関する。欠点となる長時間効果は、インプラントが一時的な支持機能を満たした後に、腐食によって定められた率で分解されることによって防止される。
【解決手段】金属材料からなる、医療用のインプラントにおいて、材料が生体内で腐食によって分解可能であり、主成分として鉄を含むことを特徴とする医療用のインプラント。 (もっと読む)


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