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非骨軟骨性の間葉組織由来の多能性細胞の同定および単離について開示する。本発明は、非骨軟骨性の間葉組織由来の多能性細胞の同定および単離に関する。具体的には本発明は、CD9、CD10、CD13、CD29、CD44、CD49A、CD51、CD54、CD55、CD58、CD59、CD90、およびCD105のマーカーについて陽性であること、ならびにCD11b、CD14、CD15、CD16、CD31、CD34、CD45、CD49f、CD102、CD104、CD106、およびCD133のマーカーの発現を欠くことを特徴とする、非骨軟骨性の間葉組織から単離された成体多能性成体細胞もしくは細胞集団、またはこれらの細胞を含む組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、自家移植において細胞をエキソビボで除去するための新規方法であって、移植される細胞の生存度に実質的に影響を与えずに、採取した細胞試料をFasL可溶部分の多量体型の充分量で処理して悪性細胞を死滅させる、方法に関する。放射線治療を伴うまたは伴わない、高用量化学療法後の自家幹細胞移植(ASCT)は、大細胞型リンパ腫、多発性骨髄腫および難治性/再発性ホジキン病を発症した患者の大多数に対しての標準的治療法になっている。昨今において、この治療法は、低悪性度リンパ腫(慢性リンパ球性白血病、濾胞性リンパ腫、マントル細胞リンパ腫)を発症した特定の患者および急性骨髄性白血病(AML)を発症した患者に対しても検討されている。細胞除去のための現在の治療法としては化学療法および抗体のカクテルが含まれる。これらの治療法は、しばしば幹細胞にとっては毒性がある一方、癌細胞を除去するのに有効ではない。このように、ASCTにおける細胞除去の医学的ニーズは満たされておらず、このプロジェクトにより解決されるであろう。 (もっと読む)


【課題】細胞スフェロイドの回収方法及び細胞スフェロイド
【解決手段】細胞非接着性の表面上にマイクロオーダーの細胞接着性ドメインをパターニングし、このドメイン上で細胞を自発的に凝集させることでサイズの整ったスフェロイドを効率的に形成せしめた後、条件によって形成した細胞スフェロイドを非侵襲的に回収する手段の提供 (もっと読む)


本発明は、障害を有する哺乳動物又は臓器又はその一部に傷害を有する哺乳動物に骨髄移植又は造血幹細胞移植を行ない、臓器又はその一部を再生する方法、障害を治療する方法、及び臓器又はその一部を製造する方法、並びに前記製造方法により得られた臓器又はその一部を提供する。 (もっと読む)


本発明は、1以上の抗菌性ペプチドを含有する抗菌性LbLコーティングを含む医用デバイス、好ましくはコンタクトレンズを提供する。本発明の抗菌性コーティングは、医用デバイスに、増大した表面親水性及び、低い細胞毒性を伴う比較的高い抗菌活性を付与することができる。本発明の抗菌性コーティングは、コンタクトレンズの所望のバルク特性、例えば酸素透過性、イオン透過性及び光学特性に最小の悪影響を及ぼす。本発明の抗菌性コーティングは、長時間装用のコンタクトレンズにおいて特別な用途を見出すことができよう。さらに、本発明は、その上に抗菌性LbLコーティングを有する医用デバイス、好ましくはコンタクトレンズの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 反応性の高い複数の高分子化合物を用いて、これらの高分子化合物を均一に含み、任意の形状とすることができ、更には容易に多孔体とすることができる高分子複合体を製造する方法及び該製造方法によって得られる高分子複合体、更には、該高分子複合体を用いた動物細胞の培養方法を提供する。
【解決手段】 相互に反応する2種類の高分子化合物のうち、一つの高分子化合物Aを溶媒に溶解した高分子化合物A溶液を任意の形状に凍結し、この高分子化合物A溶液の凍結物を、もう一つの高分子化合物Bを前記溶媒と相溶性のある溶媒に溶解した高分子化合物B溶液に浸漬することによりゲル化する。前記高分子化合物Bを溶解する溶媒として、前記溶媒と相溶性のある溶媒と凝固点降下作用を有する溶媒の混合溶媒を用いることが好ましい。このようにして得られた高分子複合体は、真空凍結乾燥することにより多孔体とすることができ、動物細胞培養用の担体として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 生体組織補填材内部の細部まで血管が成長し、血管内に流通させる血液によって生体組織補填材内部の細胞に栄養分を供給し、生体組織補填材を足場とした細胞の成長を促進して、生体組織の簡易かつ迅速な修復を図る。
【解決手段】 生体適合性のある多孔性材料からなる生体組織補填材2に、幹細胞3または前駆細胞、またはこれらを含む体液を播種してなる生体組織補填体4を、哺乳動物の体内の最終移植部位以外の部位5に埋植して培養してなる生体組織再生用移植材1を提供する。 (もっと読む)


ジオキサン−骨格を有するジ(ケテンアセタ−ル)類由来の、整形外科用埋設物、または医療用剤、化粧用剤および農業用剤の持続性送達用送達媒体として有用な、生物侵食性ポリ(オルトエステル)類。これらの生物侵食性ポリ(オルトエステル)類を含有するブロック共重合体。これらのブロック共重合体は、親水性ブロックおよび疎水性ブロックの両方を有する。これらは水性溶液中でミセルを形成するので、疎水性または水−不溶性材料の封じ込めまたは可溶化に適しており;さらにそれらは、活性成分の持続性放出のための生物侵食性マトリックスも形成する。 (もっと読む)


【課題】 間葉系幹細胞の細胞ソースからの回収のために:1)まず患者より採取した細胞ソースを安定に生存性を保持させる;2)さらに保存後、フィコールやパーコールなど医薬品として未承認の試薬を用いることなく、目的の間葉系幹細胞を迅速、安定に回収する手法の確立すること。
【解決手段】 そこで我々は細胞ソースの保存方法として種々検討を重ねた結果、より高い濃度での抗凝固剤の使用、およびこの高濃度の抗凝固剤を添加した保存後の細胞ソースに単純に遠心による洗浄する操作を加えた全骨髄細胞を培養することにより、長期間の保存後でも効率的に間葉系幹細胞の回収が可能であることを見出した。 (もっと読む)


金属表面を被覆するためのおよび/または金属表面に活性物質を結合するための新規なプロセス、被覆された金属表面および/または表面に結合された活性物質を有する物体、ならびに、埋め込み可能なデバイスの調製におけるそれらの使用が開示される。 (もっと読む)


ヒアルロン酸と、タンパク質様構造を持ち、重合鎖に沿ってヒドラジド懸垂基を持つ多官能化ポリマーの化学的架橋に基づく組成物及び製品。該ポリマーは好ましくは生体適合性高分子であるアルファ,ベータ−ポリアスパラギン酸ヒドラジドである。架橋により得られる材料、特にヒドロゲルは出発のヒアルロン酸と異なり、化学的及び酵素的分解を受けることが少なく、そしてそれらは生物医学及び医薬の分野に応用するためのシステムを製造するために使用することができる。 (もっと読む)


医療用基材を、ヒトもしくは動物に、水酸基(ヒドロキシ)置換シロキサン樹脂を含有するシリコーンゲルを使用して、接着させる方法。 (もっと読む)


本発明は内皮前駆細胞の生理的動員、増殖及び分化の刺激、脈管形成の刺激、内皮前駆細胞の機能異常に関連する疾患の治療及びこのような疾患を治療する医薬組成物の調製のための低用量エリスロポエチンの使用並びにエリスロポエチン及び内皮前駆細胞の刺激のためのその他の適当な活性成分を含む医薬組成物に関する。
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特にシリコーンが従来使用されている多種多様の医学的用途のためのコーティング、シーラント、フレキシブルフィラーおよび構造部分として使用するための液体硬化性パーフルオロポリエーテル(PFPE)を提供する。PFPE材料は、酸素透過性で、細菌不透過性であり、被験対象の生体内に送達するために流出可能にトラップされる1つ以上の薬剤を含有することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞の生長および増殖が制御されそれによりビーズの崩壊、細胞のもれおよび以後の免疫応答を防ぐ組成物を使用する方法、疾患の治療にこれら組成物を使用する方法、並びに埋め込み可能な組成物および部材の提供。
【解決手段】アルギネートポリマーおよびストロンチウムを含むアルギネートマトリックス内に細胞を維持する複数の増殖細胞の増殖を阻害する方法、並びにその外部表面上に該マトリックスを含む埋め込み可能な部材。 (もっと読む)


従来の技術によって調製された脱細胞化組織は、情況により、強度などの面で改善すべき場合が存在する。組織は脱細胞化によって細胞が取り去られ、強度が低下する場面があるからである。従って、本発明は、そのような脱細胞化組織の組織強度を強化するための方法を提供することを課題とする。本発明者らは、脱細胞化組織を生体適合性高分子で処理することによって上記課題を解決する。本発明者らは、脱細胞化組織を、このような生体適合性高分子を好ましくはγ線などのラジカル反応で重合させることによって、予想外に強い補強効果もまた見出した。脱細胞化は、任意の技術を用いて行うことができ、例えば、SDSなどの界面活性剤でもよく、PEGのような両親媒性分子などを用いて行うことができる。 (もっと読む)


本発明は臍帯血由来の多能性細胞を用いる臓器組織再生の方法、これらの多能性細胞の組成物、これらの細胞をさらに形質転換する方法、およびこれらの形質転換細胞の使用を特徴とする。 (もっと読む)


両親媒性溶媒による組織の脱細胞化は、一定の評価を得ているが、より脱細胞化されているものを提供することが好ましい情況も存在することから、そのような情況に対応するための処理方法が求められている。そこで、本発明では、脱細胞化を増進するための方法の提供を課題とする。 本発明において、ミセル化していない状態の両親媒性分子(例えば、1,2−エポキシドポリマー)を含有する溶液に組織を浸すことにくわえ、ラジカル反応(例えば、γ線照射、紫外線照射、フリーラジカル供給源への暴露、超音波暴露、電子線照射およびX線照射からなる群より選択される処理)を行うことによって、上記課題は解決される。 (もっと読む)


表題の元素及びその酸添加塩及び誘導体は、生理学的に許容され、必須元素であり、そして、従来の方法により許容されるカウンター・パートに容易に変換され、これらは、肝臓、肺、造血系、及び全ての体システムうでで医薬として活性であり、そうして、恒温動物に投与された際に多くの内在性及び外因性の代謝を誘導する。これらは、グルタチオンSトランスフェラーゼ及びエポキシド加水分解酵素に関わる疾患を終了させる点で有用である。これらの化合物は、元素又は塩、又は酸添加塩、及び誘導体化合物として調製される。これらは、単純に元素であるか、又は様々な剤形-多様な医薬組成物へと混合される。 (もっと読む)


1または2以上の細胞を障壁によって拘束することにより、細胞培養することができる。障壁間の距離は、被培養細胞の寸法とほぼ同等である。障壁の間の空間は、十分に狭く、そこに培養された細胞特性を制御し、あるいはモニターすることが可能である。細胞は、完全に拘束され、あるいは2つの対向する障壁表面の間で移動することができる。2つの対向する障壁の間の間隙は、十分に狭く、細胞の単分子層のみが培養される。障壁は透明であっても良い。障壁の表面は、細胞の生物学的ニッチの特性を模擬した、1または2以上の予め選択された特性を有しても良い。細胞培養時の細胞数は、制限され、個々の細胞の特性の制御が可能となる。培養細胞は、標準的な明視野または蛍光画像化技術を用いた画像化等により、長期にわたってモニターされても良い。
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