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【課題】 十分な強度と吸水性を併せ持つポリアルキレンオキサイド共重合体を含む架橋構造体を提供する。
【解決手段】 (A):ポリオール化合物、(B):下記化学式(1)で表される共重合体、(C):架橋剤、とからなることを特徴とする架橋構造体。
[(CH2CH2O) l 、(CH2CH(CH2OH)O) m 、(CH2CHRO) n ] (1)
(ただし式中、l、m、nは高分子主鎖に含有される各繰返し単位のmol%を表わしl+m+n=100である。l、m、nは、0<l<100、かつ0<m<100、かつ0≦n<100を満たす。また、0.001≦m/(l+m+n)≦0.5を満たし、かつ共重合体の重量平均分子量は500以上1000000以下である。Rは炭素数1〜30化合物に由来する官能基またはハロゲン基である。) (もっと読む)


本発明は、作製されるインプラントに対応する鋳造鋳型にチタン合金を流し込みインベストメント鋳造することにより、チタン合金からなる医療用インプラントを作製するプロセスに関する。本発明は、ベータチタン合金を使用すること、熱間等方加圧成形を行うこと、溶体化焼鈍を行うこと、及びその後冷却を行うことを規定する。本発明はまた上記に対応する医療用インプラントであって、インベストメント鋳造プロセスを使用してチタン合金から作製された医療用インプラントを提供する。チタン合金は、ベータチタン合金であり、少なくとも0.3mmの平均粒子サイズを有する。本発明により、インベストメント鋳造プロセスを使用して、ベータチタン合金から目的物を経済的に作製する事が可能である。そのため、本発明によれば、ベータチタン合金の有利な特性、特に有利な機械的特性と、精密加工が可能な鋳造プロセスにより目的物を作製することができるということの利点を合わせることができる。本発明によれば、例えば、従来の鍛造プロセスにより作製されることが経済的に不可能である股関節インプラントの大腿骨部分(1)等の複雑な形状のインプラントでさえ、ベータチタン合金から作製することが可能である。
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コラーゲンとメタロプロテアーゼ阻害剤とを含む組成物および装置、ならびにこれを作製および使用する方法。組成物は、ヒドロキシアパタイトをさらに含むことができる。ある態様では、MMPIは、組織マトリクスメタロプロテアーゼ阻害剤(例えば、TIMP-1、TIMP-2、TIMP-3またはTIMP-4)である。他の様態では、MMPIは、テトラサイクリン、またはその類似体もしくは誘導体(例えば、ミノサイクリンまたはドキシサイクリン);ヒドロキサメート(例えば、BATIMASTAT、MARIMASTAT、またはTROCADE);RO-1130830、CGS 27023A、BMS-275291、CMT-3、SOLIMASTAT、ILOMASTAT、CP-544439、PRINOMASTAT、PNU-1427690、もしくはSU-5402である。他の局面では、MMPIは、ポリペプチド阻害剤(例えば、メタロプロテアーゼマチュラーゼ阻害剤)、メルカプト系化合物、または、ビスホスホネートであってもよい。 (もっと読む)


本発明は、任意で外科的に移植可能な、同種または自家前駆細胞、例えば幹細胞および前駆細胞が分散された生分解性のポリマーおよびヒドロゲルを含む創傷包帯を提供する。または、創傷包帯は、その中に分散させた前駆細胞から得られる馴化培地を有することができる。創傷包帯は、適用または移植部位での組織回復過程を促進する。別の生物活性剤もまた、ポリマー/ヒドロゲルマトリクス内に分散させることができ、これは組成を調整することにより、制御した速度で生分解するように製剤化することができる。前駆細胞、馴化培地、および生物活性剤のための送達装置または担体として、または移植可能な医療機器のコーティングとしてそのような生分解性創傷包帯を使用し、病変部位の組織回復を促進する方法も提供する。 (もっと読む)


【課題】変性キノン部分をポリマーの架橋のために、またはポリマーのモノマー単位として組み込むポリマー材料を提供する。
【解決手段】これらのポリマー材料は、ペンダント化学基の迅速な加水分解およびポリマーの分解をもたらすキノンの電気化学的還元によって効率的に分解され得る。キノン含有組成物および電気化学的に分解可能なポリマーの製造方法が開示されている。本発明の方法および組成物は、広範な用途、例えば、薬剤送達、組織の再生、生物医薬的植え込み、および、電子装置を含む用途で使用可能であるものの、これらの用途に限定されない。 (もっと読む)


本発明は、動物皮膚からコラーゲンを製造する方法に関する。特に、本発明は、コラーゲンを抽出するのに十分な時間、動物皮膚に有機酸緩衝液を適用する段階を含む、動物皮膚からコラーゲンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


ジオキサン−骨格を有するジ(ケテンアセタ−ル)類由来の、整形外科用埋設物、または医療用剤、化粧用剤および農業用剤の持続性送達用送達媒体として有用な、生物侵食性ポリ(オルトエステル)類。これらの生物侵食性ポリ(オルトエステル)類を含有するブロック共重合体。これらのブロック共重合体は、親水性ブロックおよび疎水性ブロックの両方を有する。これらは水性溶液中でミセルを形成するので、疎水性または水−不溶性材料の封じ込めまたは可溶化に適しており;さらにそれらは、活性成分の持続性放出のための生物侵食性マトリックスも形成する。 (もっと読む)


交互する親水性アミノ酸及び疎水性アミノ酸を有する複数の両親媒性ペプチドであって、ペプチドが少なくとも8アミノ酸を含有し、相補的であり構造的に適合し、そして、自己組立によりβ−シート巨視的スカホールドとなり、そしてここで鎖の少なくとも約75%のペプチドが同じ配列を有する。ペプチド鎖は少なくとも8アミノ酸を含有し、そしてペプチド鎖の少なくとも約75%、少なくとも約80%、少なくとも約85%、少なくとも約90%、少なくとも約95%又は少なくとも約99%が同じ配列を有する。 (もっと読む)


軟組織増強によって、皮膚欠損症を処置し、所望の美容変化をもたらすための新規組成物であって、少なくとも1つの軟組織充填物および少なくとも1つのペプチド銅錯体を合わせた組成物。代表的には、この組成物は、そのよう処置を必要とする皮膚領域への注射に適している。また、皮膚欠損症を処置し、所望の美容変化をもたらすための方法を開示する。開示された1つの方法では、この軟組織充填物およびペプチド銅錯体が混合された開示された組成物を使用する。開示された他の方法では、軟組織充填物およびペプチド銅錯体の注射または注射と局所的な適用との組み合わせにより本方法自体を適用する間に、軟組織充填物およびペプチド銅錯体を混合する。 (もっと読む)


金属表面を被覆するためのおよび/または金属表面に活性物質を結合するための新規なプロセス、被覆された金属表面および/または表面に結合された活性物質を有する物体、ならびに、埋め込み可能なデバイスの調製におけるそれらの使用が開示される。 (もっと読む)


本発明は、金属イオンを含む生体適合性の酸化チタンコーティングをインプラント上に製造する方法に関する。上記金属イオンは生理的条件下において溶出可能で、コーティング中で均一に分布している。また、本発明は、本発明の方法によって製造できるインプラントにも関する。 (もっと読む)


アミン基、チオール基、アルコール基、またはフェノール基とカルボン酸基とを分子構造中に含有する低分子量薬物をポリマードラッグデリバリーシステムに連結するポリ無水物が提供される。さらに、これらのポリ無水物リンカーによってポリマードラッグデリバリーシステムを製造する方法、ならびにポリマードラッグデリバリーシステムによって低分子量薬物をホストに投与する方法が提供される。さらに、本発明のポリマードラッグデリバリーシステムに基づいた医療用インプラントが提供される。 (もっと読む)


医療用基材を、ヒトもしくは動物に、水酸基(ヒドロキシ)置換シロキサン樹脂を含有するシリコーンゲルを使用して、接着させる方法。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、細胞外基質(ECM)と治療剤を備えているグラフト材料に着眼している。本発明は、患者身体の損傷又は病変のある組織を治癒するために当該グラフト材料を使用する方法にも着眼している。 (もっと読む)


本発明は臍帯血由来の多能性細胞を用いる臓器組織再生の方法、これらの多能性細胞の組成物、これらの細胞をさらに形質転換する方法、およびこれらの形質転換細胞の使用を特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、患者が、生来の組織と同じ大きさ、形状および外見を有するだけでなく、機能しうる感覚を備えた再構築された軟組織特徴を利用できるように、外科的切除に先だって乳輪などの置換すべき皮膚の特徴の型を取り、例えば乳頭および乳輪などの軟組織特徴の大きさと形状を再形成し、そして生体適合性であって、その上での皮膚細胞の上皮化を可能とする能力、細胞を足場組織体へ組込む能力、および周囲の神経線維を足場実体へと浸潤させる能力を有するポリマーまたはバイオポリマー足場を作ることによる、唇、乳輪、およびその他の多くの特徴などの様々な軟組織特徴の再構築に有用な方法および組成物を記載する。 (もっと読む)


塩基性多糖の架橋した水溶性誘導体のセミ相互貫入網目および、アニオン性多糖である非架橋成分から構成される新規組成物を提供する。そのような組成物の製造方法もまた開示する。好ましくは、塩基性多糖はキトサンまたはその誘導体であり、アニオン性多糖はヒアルロン酸である。組成物は、例えばゲルまたは膜に形成することができ、このように、皮膚科、形成外科、泌尿器科および整形外科の分野での広範囲の医学的用途で使用される。 (もっと読む)


軟組織の移植片(例:乳房、胸筋、顎、顔面、口唇および鼻の移植)は、普通なら移植片が動物に配置される際に発生する可能性のある瘢痕を阻害するために、瘢痕化抑制剤と組み合わせて使用される。本発明は、炎症性かつ繊維質の瘢痕組織による過成長に耐性を持たせるための医療移植片の準備および使用のための、美容整形手術または再建手術で使用される軟組織移植片 (Implant) 、さらに具体的には、その組成および方法に関するものである。一つの態様では、本発明では、医療移植片を介して選択した治療薬を送達するための組成物、ならびにこれらの移植片や装置を製造および使用するための方法が提供される。 (もっと読む)


治療量の治療用細胞又はその前駆体が引き続いて投与される患者に、治療用細胞に対する寛容性を誘発させる方法であって、該方法は、(a)治療用細胞と同じ抗原的特徴を共有する寛容化細胞、又はそこに見出される抗原もしくは該抗原の派生体、及び(b)単球細胞中の有効cAMP濃度を上昇させる薬剤を患者に投与することを含む。細胞又は組織の再生のために、治療用細胞の移植が必要な患者において、移植の拒絶反応の危険性を低減する方法であって、該方法は、(a)再生される細胞又は組織であるかそれに分化可能な治療用細胞と同じ抗原的特徴を共有する寛容化細胞、又はそこに見出される抗原もしくは該抗原の派生体と、(b)単球細胞中の有効cAMP濃度を上昇させる薬剤とを、移植の前に投与することを含む。細胞又は組織再生を必要とする患者の治療方法であって、該方法は、(a)再生される細胞又は組織であるかそれに分化可能で、引き続いて投与される、治療用細胞と同じ抗原的特徴を共有する寛容化細胞、又はそこに見出される抗原もしくは該抗原の派生体、(b)治療用細胞に対して寛容性を誘発させる量で、単球細胞中の有効cAMP濃度を上昇させる薬剤を患者に投与し、さらに(c)治療量の該治療用細胞を患者に後続投与することを含む。好ましくは、単球細胞中の有効cAMP濃度を上昇させる薬剤はプロスタグランジンである。好ましくは、GMCSF又はその派生体の組み合わせが使用される。 (もっと読む)


本発明は、ヒト(特に、被験体自身)から、単純かつ効率的な様式において、大量に均一な幹細胞および/または前駆細胞を調製するための方法を提供する。本発明はさらに、本発明の幹細胞および/または前駆細胞を使用して、大量に組織移植片または組織片を調製するための方法を提供する。本発明は予想外に、脂肪吸引廃液が大量の幹細胞を含むことを発見し、このような脂肪吸引廃液から幹細胞を調製するための方法を確立した。そしてこれにより、上記の目的を達成した。 (もっと読む)


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