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【課題】 本発明は、一般に、治療剤放出のためのポリマー領域を含む耐放射線医療用デバイスに関する。本発明は、また、挿入可能若しくは埋込み可能な医療用デバイスと併せて使用するための耐放射線ブロックコポリマー材料に関する。
【解決手段】 放射線滅菌された医療用デバイスは、(a)放出領域と、(b)少なくとも1つの治療剤とを含んでおり、該放出領域は、(i)低T炭化水素ポリマーブロックと、(ii)1つ又は複数の高Tポリマーブロックとを含む、耐放射線コポリマーを含む。 (もっと読む)


【課題】低侵襲性医療インプラントおよびインサータを有する医療器具ならびにその使用方法を提供する。
【解決手段】一実施形態は、腹圧性尿失禁の治療に用いられるインプラントであり、このインプラントは、植え込み可能な細長いテープであって、貫通して形成された複数個の開口部を有し、このテープが、第1の端部領域および第1の端部領域と長さ方向に対向する第2の端部領域を有する、テープと、第1の端部領域および第2の端部領域にそれぞれ取り付けられた第1の生体適合性固定要素および第2の生体適合性固定要素と、を有する。各前記生体適合性固定要素は、テープの組織付着特性よりも高い組織付着特性を有する。 (もっと読む)


高密度流体眼科タンポナーデとして有用なフルオロシリコーン流体、および網膜処置のための眼科手順においてフルオロシリコーン流体を生成、精製および使用する方法。本発明の高密度フルオロシリコーン流体硝子体網膜タンポナーデは、比較的容易に合成および精製される。同様に、粘度および密度の両方が、個々の重合の程度およびフッ素側鎖置換の程度により制御可能である。本発明の別の目的は、外科的手順において、高密度硝子体網膜タンポナーデを用いるためのプロセスを提供することである。 (もっと読む)


亜鉛を用いる埋め込み可能な装置(10)、およびそのための方法は、1以上の有利な効果を組織に提供する。1の具体例において、少なくとも1つの亜鉛含有成分を、1以上の亜鉛キレート剤を介してステントと結合させて、該ステントのプラーク形成およびステント内再狭窄に対する耐性を増強する。エラスチン産生もまた、亜鉛と結合した装置によって増強されうる。増強されたエラスチン産生は、例えば、動脈瘤位置またはその近くの血管を治療するのに使用することができる。いくつかの具体例において、エラスチン産生およびプラーク耐性の両方が増強される。例えば、エラスチンを増加するために、およびプラーク形成に抵抗するために、ゲルまたは他の担体物質を介して、静脈移植片に亜鉛を塗布してもよい。亜鉛と結合させた埋め込み可能な装置(10)は、埋め込み可能な装置を含む医学的および外科的手法の改善された結果を提供し、その結果、処置を繰り返す必要性が減る。
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球面の粒子が共有的に結合される担体材料を含む生体融合材料であって、前記球状粒子は、単環式多環式アルケン重合から誘導される約30〜10000モノマーユニットを含有するポリマー鎖によって形成され、加水分解型ブリッジを介して前記ポリマーユニットに場合により共有結合されるエチレンポリオキシドを含むR鎖によって置換され、及び有効成分との連結に関与する反応性官能基によって置換され、前記R鎖は、前記モノマーユニットに共有結合される前記生体融合材料に関する。医薬組成物及び化粧品組成物の製造又は表面コーティングについての本発明の生体融合材料の使用はまた開示される。 (もっと読む)


金属表面を被覆するためのおよび/または金属表面に活性物質を結合するための新規なプロセス、被覆された金属表面および/または表面に結合された活性物質を有する物体、ならびに、埋め込み可能なデバイスの調製におけるそれらの使用が開示される。 (もっと読む)


人工組織及び組織工学用途において有用であり、特に、多種多様なタイプの組織のための移植可能な合成組織マトリックス材料を提供するジヒドロキシフェニル架橋高分子ネットワークが提供される。特に、人工又は合成軟骨、声帯材料、硝子体材料、軟部組織材料及び僧帽弁材料が開示されている。実施態様においては、ネットワークは、チラミン置換及び架橋ヒアルロナン分子からなり、ここで、架橋は、インビボで実施することができる、ペルオキシダーゼが媒介するジチラミン結合によって達成される。ジチラミン結合は、所望の物理的性質を有する、安定な、コヒーレントなヒアルロナンをベースとするハイドロゲルを提供する。
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【課題】外科手術に用いるために適した生体適合物質を提供する。
【解決手段】シート状のサポートを用いて、インビボで生体適合物質を形成させる。サポートに接して成長するコラーゲン組織の表面は平滑になり、ホスト動物の組織と接触して成長する反対側表面は粗面となる。このような特徴を有する生体適合物質は、たとえば、ヘルニア修復術における用途に極めて有用である。 (もっと読む)


本発明は、金属イオンを含む生体適合性の酸化チタンコーティングをインプラント上に製造する方法に関する。上記金属イオンは生理的条件下において溶出可能で、コーティング中で均一に分布している。また、本発明は、本発明の方法によって製造できるインプラントにも関する。 (もっと読む)


【課題】小規模地域単位においても実現することのできる、原料リサイクル(資源循環)が容易な合成樹脂成形体及びそのリサイクル方法。
【解決手段】加水分解することによって単一の二塩基酸水溶液に分解され、前記水溶液に酸を加えて単量体を析出させることにより原料モノマーにリサイクルされる芳香族ジカルボン酸のポリ酸無水物からなる合成樹脂成形体。芳香族ジカルボン酸として、例えばリグニン酸とデンプンの発酵で得られるエタノールとを原料として合成することができるジ(4−カルボキシ−2−メトキシフェノキシ)−α,ω−エタンが好適である。自動車内装材、医療用消耗用具などへの利用が期待される。 (もっと読む)


本発明は、皮膚およびその他の組織のためのシーラントに関する。シーラントは電気処理された材料を含む。シーラントは1より多い電気処理された材料を含有でき、かつ付加的物質を含有できる。本発明は、このようなシーラントの製造および使用方法にも関する。
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本発明は、リン酸カルシウムを被覆した埋込型医用デバイスおよびその製作方法に関する。このリン酸カルシウム被覆は、インプラントに対する免疫応答(例えば、ステント処置手順における再狭窄)を最小限に抑えるように設計される。このリン酸カルシウム被覆を、医薬活性物質を貯蔵し、制御された方式で放出するために使用し得る。このような被覆は、任意の埋込型医用デバイスに適用することが可能であり、心血管ステント処置におけるバルーン血管形成、尿管ステント処置、およびカテーテル処置を含む多くの医療手順に有用である(ただし、医療手順の例は、これらに限定されるものではない)。このリン酸カルシウム被覆は、ゾル‐ゲル被着法、エアロゾル‐ゲル被着法、バイオミメティック被着法、リン酸カルシウムセメント被着法、電気泳動電着法、または電気化学的被着法による1つまたは複数の被覆として基材に適用し得る。この被覆は、人為的に設計された方式で薬物を収容し溶出し得る。 (もっと読む)


医療器具用、特に薬物溶出ステント用の被覆が記載されている。前記被覆は、約200000〜約250000ダルトンの重量平均分子量または約2.6〜約3.0の多分散指数を有するポリマーを備える。 (もっと読む)


【課題】構造部材がほぼ一様な応力および/または歪みを部材に沿って受け、これにより、疲労安全係数を最大にし、および/または、ピーク歪みを最小にするステント構造を提供する。
【解決手段】本発明は、概して、身体の通路すなわち管路内で使用するための拡張可能な腔内用医療装置に関し、より詳細には、非対称なストラット部材およびループ部材を有する最適化されたステントに関する。本発明の一実施形態では、ステントが、1つ以上の部材を含み、各部材が少なくとも1つの構成要素を有する。この構成要素は、不均一な断面を有し、この構成要素が変形したときに、ほぼ一様に応力が分散する。 (もっと読む)


埋込可能型センサにおける無欠性を拡張する方法及び装置。外側チューブとセンサ基板乃至スペーシング素子との間に形成されたボイドを埋込可能型可硬化素材により穴埋めすることにより、センサ内における不要流体の拡散量を最小化する。センサ窓下におく酵素又はタンパク質マトリクスペレットを還元剤により前処理することにより、そのボンディングの安定性を高めると共に、センサ窓における脱落乃至漏入の原因となりうる不要な膨張を減らす。酵素ペレットとヒドロゲル層の間にボンディング層、例えばHSA(human serum albumin)等のタンパク質素材の層を導入することにより、酵素ペレットとヒドロゲル層の間のボンディングを補強する。その下にある電極のサイズを最小化することにより窓のサイズを最小化し、流束を減らしてセンサを長くする。センサリードの表面上に被覆を成長させ、スティフネス及び潤滑性を与える。
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【課題】腹壁を横断して移動し、患者の腹部領域を通気するのに適した通気用の外科手術器具を開示する。
【解決手段】通気用の外科手術器具は、通気路が近位端と遠位端の間の軸線に沿って延びているシャフトを備えており、通気路は近位端で圧力下の流体源に接続されるようになっている。通気用の外科手術器具は、シャフトの遠位端に設けられた先端部と、その先端部に形成された少なくとも1個の換気穴とを更に備えており、換気穴は通気路と連絡状態にあるとともに、腹部領域を通気するための加圧流体を噴出するようになっている。先端部とシャフトのうち少なくとも一方はポリカーボネートのような透光性素材または透明な素材から形成されており、腹壁および腹部領域の視認を容易にしている。 (もっと読む)


エラストマーの性質を有する物質を製造する方法であって、ポリウレタンをポリジアルキルシロキサンに対して、溶媒下で、100℃より低い温度で反応させることを特徴とする前記製造方法。
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導管外センサ埋込システム及び方法、並びに生理学的パラメータが不均一乃至不均質な身体エリア内における生理学的パラメータ計測システム及び方法。埋込ユニット(10)を身体エリア内に埋め込み、埋込ユニットエリアの周りに異物被膜が形成されることを許容する。センサは、腹膜隙等の身体空腔内、皮下組織内、異物被膜内等のエリアに挿通する。身体の皮下組織にセンサ配置用のトンネルを形成する。互いに空間的に隔てられたセンシング素子を用いて個別に生理学的パラメータ値を検出し、そのエリア内における個別センシング結果について統計指標を計算することにより生理学的パラメータの代表値を判別乃至決定する。或いは、その一方の側に電極アレイをまた他方の側に集積回路を有する基板を備える多検体計測デバイスを用いる。
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拡張式医療器具は、第1の直径を有する円筒から第2の直径を有する円筒に拡張可能であるほぼ円筒形の器具を形成する、複数の細長い支柱を含む。複数の異なる有益な作用物質を支柱内の異なる開口に充填して、組織に送出することができる。エッジエフェクトによる再狭窄などの特定の状況に対処するために、または送出された有益な作用物質の空間分布を改善するために、異なる有益な作用物質が、器具の異なる開口に所定のパターンで充填される。異なる有益な作用物質は、1つまたは複数の異なる薬剤、異なる濃度または異なる侵食速度を有する同じ薬剤、または異なる形態の同じ薬剤を含むことができる。
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患者の体の組織に生物活性物質を伝達するためのステントのような医療器具及びそのような医療器具の製造方法が開示されている。医療器具は、管状の側壁を有しており、その側壁は、それぞれ外面、外面と反対の内面、及び外面と内面に隣接し、両者を連結する少なくとも一つの側面を有する複数のストラットから成る。第一の高分子材料及び例えばパクリタキセル、パクリタキセル類縁体、パクリタキセル誘導体、又はこれらの組合せである生物活性物質のような第一のコーティング材料を含む第一のコーティングによって少なくとも部分的に外面又は内面が覆われている。第一のコーティングによって覆われていない外面又は内面は、第二の高分子材料を含む第二のコーティングによって覆われており、それは実質的に第一のコーティング材料を含まない。好ましくは、第一のコーティングは、ストラットの外面に施される。開示された方法により医療器具に生物活性物質を応用する際の効率が良くなり、その制御が可能になり、患者が不必要な量の生物活性物質にさらされることが少なくなる。
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