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Fターム[4C081CA29]の内容

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Fターム[4C081CA29]に分類される特許

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【課題】薬剤などの放出量、放出速度及び放出部位を、精密に制御し得ると共に、薬剤などの剥離・脱落を防止し、優れた生体適合性を有しつつ、所望の機械的特性を容易に得ることができるステントを提供する。
【解決手段】本発明のステント1は、生体の管状器官の内腔部に挿入・留置して使用され、複数の開口10が形成された網目構造を有すると共に全体として筒状をなすものであり、その軸線方向での中央部における外表面の領域に、カーボンナノチューブ21が形成されている。 (もっと読む)


ポリオキソメタレート(POM)を含む電極表面を有する電極。電極表面でのPOMの使用は、電気化学的に活性な表面積を増大させ、結果的に、容量とインピーダンスを増大させて、電極と組織の接合面での偏光損失を減少させる。さらに、POMを有する電極は、POMの酸化還元特性および電荷蓄積特性から疑似容量特性を含むことができる。
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磁化された部分および生体内分解性部分を有する内部人工器官(例えば、ステント)が開示される。
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マトリックス又はシェル材料及び生物活性剤を含むナノ粒子、及び前記ナノ粒子を含有する医療デバイスを提供する。 (もっと読む)


【課題】製造が容易で製造コストも抑えられ、充填、封止、開封も容易な、頑丈な容器が得られる骨セメント混合装置の機構を提供する。
【解決手段】粉体成分2および液体成分4を混合する少なくとも1つの混合空間部5を備えて骨セメントを生成する骨セメント混合装置1において、混合空間部5で発生した真空によって液体成分4を液体容器3から粉体成分2が収納された混合空間部5の内部に導入させるために、液体容器3は、封止された金属の管15または袋であって、骨セメント混合装置1に連結するための連結要素16を備えており、また、連結要素17と連結される際に開封されるように構成されている。管15または袋の金属素材は混合空間部5内部の真空状態により液体成分4が吸出される際に、この管15または袋の液体内包空間部18の容積が減少するような厚さを有するように設計されている。 (もっと読む)


拡張可能な医療用バルーン(52)は、少なくとも1つの定常状態、少なくとも1つの拡張状態、および少なくとも1つの収縮状態を有し、この拡張可能な医療用バルーンは少なくとも1つの活性領域(10)を備え、この少なくとも1つの活性領域は電気活性ポリマーを含む。
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カテーテル、供給バルーン、および、赤外線エネルギ源と共に、ステントなどの医療デバイスが開示される。赤外線エネルギ源は、体温を越える温度まで供給バルーンおよび/またはステントを加熱し、それにより、ステント拡張時のステントにおけるクラックの形成が減少されるように、あるいは排除されるようにステントの柔軟性が高められる。供給バルーンおよび/またはステントは、赤外線エネルギ吸収材料を含んでもよい。 (もっと読む)


骨再構成、及び皮膚と軟組織の病変の修復を含む、組織再生及び修復におけるインプラントのための血管新生活性を有するバイオメンブレンが記載される。それは特に、間葉幹細胞/前駆細胞をも含む細胞の完全なin vivo機能性のための増殖及び/または分化及び/または血管新生因子を提供可能なゲルによって構成される。前記バイオメンブレンを含む、骨組織、皮膚及び軟組織病変の再構成手術のためのインプラント器具、及びその製造方法も記載される。組織再生のためのゲル単独の使用、及びそれを含む接着プラスターの使用も記載される。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種類の活性剤を送達するための涙点プラグを提供すること。
【解決手段】活性剤を送達するための涙点プラグ。この涙点プラグは、全体に少なくとも1種類の活性剤が分散されているか、または少なくとも1種類の活性剤を含むポリマー材料でコーティングされている、本体を有する。 (もっと読む)


織物材料、医療デバイス、包装材料などに使用される抗菌コーティングが提供される。この抗菌コーティングはハロゲン化フラノンを含む。一局面において、本発明は、ハロゲン化フラノンと組み合わせてフィルム形成ポリマーを含むコーティングを有する物品を提供する。このようなコーティングを有し得る物品には、医療デバイス、包装材料および織物材料が含まれる。実施形態として、コーティングはまた、脂肪酸、脂肪酸塩、および/または脂肪酸エステル塩のような1種または複数の脂肪酸成分も含み得る。
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【課題】 椎弓根に形成された導入孔を介して椎体骨内の空間に容易に充填することができ、内部の固定力を即時に発揮して患者の疼痛軽減を図ることができるとともに、椎体修復術後に、隣接する上下の椎体骨が骨折する問題を解決する。
【解決手段】 椎体骨折修復術に用いられる骨補綴材1であって、生体適合性の弾性材料からなる線材をコイル状に巻いて構成され、椎弓根Aに形成された導入孔Bを通過可能な外径寸法を有する骨補綴材1を提供する。 (もっと読む)


【課題】関節骨軟骨障害等の治療や靱帯の骨関節付着部の補強などに使用される、生体骨組織との結合性、再建性に優れたインプラント傾斜材料を提供する。
【解決手段】生体内吸収性かつ生体活性なバイオセラミックス粉体を含んだ生体内分解吸収性ポリマーの連続気孔質複合体1からなり、気孔率が10〜90%の範囲内で該複合体1の片側の表層部1aから反対側の表層部1bに近づくほど、又は、該複合体1の中間部もしくは中央部から両側もしくは周囲の表層部に近づくほど高くなるように順次変化させたインプラント傾斜材料10とする。気孔率の高い表層部1bは速やかに加水分解して短期間で生体(軟)骨組織と結合しつつ該組織に置換して消失し、気孔率の低い表層部又は中間部もしくは中央部はある程度の期間、強度を維持して、最終的には生体(軟)骨組織に置換して消失し、これにより組織再建が行われる。 (もっと読む)


本発明は、高粘着性抗菌フィルムでポリマ表面をコーティングするように適合されたイオンプラズマ蒸着(IPD)法に関する。制御されたイオンプラズマ蒸着(IPD)プロセスが、選択された金属/金属酸化物で金属またはポリマをコーティングするために使用される。コーティングされた表面を紫外線に露出させることが、堆積されたコーティングの抗菌特性をかなり改善する。本発明は以下の方法を提供する。該方法は、高粘着性抗菌コーティングを生成する方法であって、第1の実質的にマクロ粒子のない金属コーティングを、選択された基板に堆積させることと、該第1のコーティング上に表面層を形成するために、第2のマクロ粒子が密集した金属コーティングを堆積させることと、該表面層を120nm〜400nmの範囲内の紫外光に露出させることとを包含する。
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本発明はポリエチレンイミンジアゼニウムジオレートのアルカリ調合物を含む第1ドメインでコートされた血管内デバイスを提供する。アルカリは該医療デバイスの加工の間のポリエチレンイミンジアゼニウムジオレートの安定化を保証し、一方、使用に当たって、酸化窒素の制御された放出を許容する。本発明はまた、ポリエチレンイミンジアゼニウムジオレートの第1ドメインと、体内での使用に当たりポリエチレンイミンジアゼニウムジオレートの特にアルカリ第1ドメインからの放出を防ぎまたは阻害する外層とでコートされた、医療デバイスを提供する。
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【課題】関節鏡手段による整形外科関節のためのシステムの提供。
【解決手段】本発明は負傷した整形外科組織箇所を修復又は再表面仕上げするための方法であって、下記の段階(a)硬化性生物材料を用意する;そして(b)最少限の侵入手段を利用して:(i)前記生物材料の受容のために前記組織負傷箇所の準備を整える;(ii)この準備を整えた箇所に所定量の前記硬化性生物材料を導入する;(iii)この導入した生物材料を硬化させる、ここでこの硬化は、その硬化した生物材料がその準備を整えた箇所に付加されて永久に保持されるように行う;そして(iv)天然組織のそれに近い所望の形状が得られるようにこの硬化・保持生物材料を輪郭仕上げする;を含んで成る方法を提供する。 (もっと読む)


肺容量減少処置を実施するための弁(100)について説明する。弁は、患者の肺の気管支の通路の中に内視鏡を挿入することに適した編組構造に形成される。編組構造(102)は、近位端(104)および遠位端(106)を有し、空気が肺に流入するのを防止するように構成された非透過性コーティング(112)で被覆される。編組構造の狭窄部分は、構造の中心内腔を通る空気の流れを防止し、少なくとも1つの漏斗状部分を画定するために使用される。この漏斗状部分は、狭窄部方向、すなわち肺の中心方向への空気の流れを遮断する。編組構造の中には、少なくとも1つの孔(110)が形成され、粘液が遠位端から近位端に流れることにより肺から排除されることを可能にする。
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【課題】本発明は、ステントの製造工程や輸送工程、更に臨床使用時におけるステント拡張時に、ステント表面に形成されたコーティング層が破壊される恐れが低いかまたはこのような恐れのないステントを提供する。
【解決手段】ステント本体の表面の少なくとも一部に、生理活性物質と生分解性ポリマーと可塑剤とを含む組成物から形成される層を有する生体内の管腔に留置することを特徴とするステントである。 (もっと読む)


【課題】骨折した骨の組織の補強、安定化、および再生の技術を提供すること。
【解決手段】(a)複数の補強ロッドと(b)骨成長剤を組み合わせて用いて、骨折した椎体を治療する方法。補強ロッドは、骨折平面に亘って異なる骨断片を機械的に接合して、これにより骨折部位を安定させる役割を果たす。骨形成剤は、骨折平面に亘る新しい骨の成長を促進して、これにより骨折部位を新しい骨で持続的に置換する。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程、すなわち、表面を有する支持体を用意する工程、該表面上に一時的粒子の一つの単層を被着させる工程、該一時的粒子上に厚さが粒子径未満であるようにして皮膜を被着させる工程、該一時的粒子を除去して、それにより、多孔質皮膜であって、該皮膜の細孔は先に一時的粒子により占められていた空間に相当し該細孔の少なくとも一部は外部環境に連絡する多孔質皮膜を得る工程、皮膜の固定を行う工程、を特徴とするミクロ又はナノサイズ領域における構造を有する多孔質皮膜を製造するための方法であって、前記細孔に液体又は固体物質を少なくとも部分的に充填する充填工程を更に含むことを特徴とする、ミクロ又はナノサイズ領域における構造を有する多孔質皮膜の製造方法に関する。本発明はまた、この方法により得ることができる皮膜及び物体にも関する。
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複数の相互接続したプレート部材を含んでなる骨インプラントデバイスであって、少なくとも1つのプレート部材はその中に複数の開口を画定し、この開口は、該デバイスが移植される骨の内部から該開口を貫いて骨が成長できるようにし、前記骨内部に該デバイスを固定する助けをするのに適応しており、かつ該デバイスは、前記骨の内面との接触を最小にするように配置かつ適応している。本デバイスは、限定するものではないが、骨折の修復、成長している対象の骨のモデリング、人工関節としての利用、義肢等の人工器官を対象の体内の骨スタブに固着すること等の用途に有用である。 (もっと読む)


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