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Fターム[4C081CF06]の内容

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Fターム[4C081CF06]に分類される特許

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【課題】ヒトに移植するための間葉系幹細胞を、ヒト骨髄液から安全且つ効率的に培養する方法を提供する。
【解決手段】ヒト骨髄液を採取し、骨髄由来の間葉系幹細胞を培養して、ヒトに移植するためのヒト間葉系幹細胞を調製する方法であって、以下の工程を含むことを特徴とする方法:
(i) 採取した骨髄液の分量に対して、濃度5〜15U/mL程度のヘパリン/緩衝液を
80〜120%v/v添加する工程、
(ii) 工程(i)で得られたヘパリン/緩衝液を添加した骨髄液を、ヒト血清を10〜20
%v/v含むα-MEM培地で培養し、該培養中に少なくとも2回培地交換することにより培養液中に浮遊する血球成分を取り除く工程、および
(iii) 細胞解離剤を用いて間葉系幹細胞を主とする細胞群を培養容器から選択的に剥離
し、剥離された細胞群から間葉系幹細胞以外の接着細胞を分離し、別の容器で選択的に間葉系幹細胞を培養する工程。 (もっと読む)


発明は、多層または多相被覆を生じるための低温での方法を記載する。本発明に記載の技術では、化学的な組成、位相組成、多孔性、表面粗さ、機械的性質、生体適合性などに関する制御されたバリエーションを有する表面被覆が達成されることができる。基体表面を被覆する方法は、異なる化学的な組成を有する1つの粉末混合物、または、いくつかの粉末混合物を調製し、そこにおいて、少なくとも1つの粉末混合物は、非水和水硬性セラミック粉末結合相からなるステップ、基体とセラミックコーティング間との粘着力を増加させるために、基体表面を前処理するステップ、基体上へ非水和粉末混合物の互いの上に1つまたはそれ以上の異なる層を塗布するステップ、および、最後に、炭酸塩、リン酸塩またはフッ化物のイオンを含む硬化剤の粉末層/複数の層を水和させるステップからなる。
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本発明は、機能的組織インプラントとして使用するのに適した機械的特性および生存細胞密度を有する組織化された生体材料を作製するための、細胞性生体リモデリングを模倣する細胞非依存的方法に関する。生体材料は、足場繊維のマトリクスおよび間隙液を含んでなるゲルを提供すること;該ゲルを塑性圧縮して生体材料を得ること;によって作製される。生体材料は、天然組織構造を模倣する、細胞およびマトリクスの層化、整列、およびメソ-スケールでの帯状不均一性といった、三次元構造を含むことができる。本明細書に記載する生体模倣構造を有する生体材料は、さまざまな治療上の用途に有用でありうる。
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多孔性骨代用材料(1)の含浸のための、含浸剤(5)を有す装置(14)である。前記装置(14)は、中心軸(10)および空洞(13)を有し、蓋(8)を持つ容器(6)を含み、その際、容器(2)は二つの閉鎖可能な開口部(3、4)を有す。前記容器(6)は前記空洞(13)に配置された、弾性手段(19)を含み、それによって、空洞(13)に封入された前記骨代用材料(1)に挟着力を及ぼすことができる。これによって、様々な大きさのインプラントをその中に収容するために一つの容器サイズで足り、そして容器の空洞に封入されたインプラントは保持され、中心合わせされ、例えば振動または容器の輸送の際の損傷または破損から保護される。 (もっと読む)


埋め込み型用具上のコーティングの熱特性及び機械的特性及び生体適合性を調節する及び向上させる方法が開示される。向上した熱特性及び機械的特性及び生体適合性を含有する埋め込み型用具も記載される。不安定プラーク又は再狭窄のような病状を治療するのに埋め込み型用具を使用することができる。 (もっと読む)


骨欠損又は創傷における使用のための成形可能である骨インプラントは、複数の生体適合性顆粒及び生体適合性ポリマーを含み、これらは一緒になってインプラント材料を形成する。前記ポリマーを可塑剤で軟化させて、前記インプラント材料を成形可能又は流動可能にする。前記可塑剤は、前記インプラント材料を硬化させるために放散させるか又は抽出されてよい。前記インプラント材料をin situ又はex situで付形してよい。in situで形成したインプラントを前記骨欠損又は創傷により付形する。前記インプラントは体液との接触を介して硬質になり、前記体液は前記可塑剤をインプラント材料から抽出する。ex situ、例えば型中で形成した骨インプラントを例えば、型により付形し、次いで前記インプラント材料を硬化剤、例えば水と接触させることにより硬化させ、前記硬化剤は前記インプラント材料から可塑剤を抽出する。この付形した、硬化したインプラントは相応する大きさ及び形状の骨欠損中に配置してよい。 (もっと読む)


細胞伝導相および結合剤相を備えるインプラント。このインプラントの表面の少なくとも一部分は、細胞伝導相を備え、そしてこの細胞伝導相は、インプラントの表面からインプラントの内部までの経路を規定する。細胞伝導相、結合剤相、または両方の少なくとも一部分は、生理的環境への暴露の際に腫脹し得る。細胞伝導相は、ある分布のアスペクト比を有する粒子を含有し得、そして細胞伝導相の体積率は、その分布における最大のアスペクト比と等しいアスペクト比を有する粒子に対するインプラントの浸透閾値と少なくとも同じ程度の大きさであり得る。 (もっと読む)


予め決められた長さに取り出すためのロール状の医療用包帯製品であって、湿気不浸透性材料で形成され、湿気の進入を防止するため封止されている細長いスリーブ(18)、及びスリーブ内に配置されて、使用まで湿気の進入が防止された細長い医療用包帯材料(16)とを含む。医療用包帯材料は、発泡体層(13)と発泡体層に付着した布地補強層(14)を含む。反応システムが基材に含浸またはコーティングされ、実質的に湿気がない状態が保たれているときは安定状態を維持する。基材は、硬質の副木を形成するため、湿気に晒すと硬化する。 (もっと読む)


本発明は新規ナノファイバー増大表面積基板及び前記基板を含む各種医療装置用構造、並びに前記基板と医療装置の方法及び使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ポリマー組成物、すなわち数平均分子量が少なくとも4000ダルトンであるポリオール残基を含み、このポリオール同士が実際の結合によって結合されている生分解性セグメント化ブロックコポリマーに関する。 (もっと読む)


先端保護装置は血管内手術中に破片を捕捉する。この装置の輪郭を細くするため、先端保護要素の太さは、先端保護要素を形成するフィラメントの太さを低減するか、又は、これらのフィラメントの部分を完全に除去するかのいずれかによって、端領域の一方又は両方で低減される。両端領域の太さを提言する種々の方法及びこの低減により形成される異なる輪郭が開示される。
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記載されているのは、分散媒体と密接に混合された微粉末充填剤の医学的に有用な吸収性のパテ様および非パテ様組成物である。本製品は、外科的介入または外傷に起因する骨出血の制御のための、およびおよび骨治癒を改善するための骨誘導性マトリックスを提供するための、機械的止血性タンポナーデとして有用である。 (もっと読む)


本発明は、リン酸マグネシウムセラミックスおよびそれらの製造法に関する。本発明の組成物は、実質的に乾燥した粉末成分と液体成分とを混合することによって得られる。実質的に乾燥した粉末成分は、溶解性の乏しい酸化物粉末、アルカリ金属リン酸塩粉末、溶解性の乏しいケイ酸塩粉末、ならびに、残部として、生体活性粉末、生体適合性粉末、蛍光粉末、フッ化物放出粉末、および放射線不透過性粉末からなる群から選択される少なくとも1種の粉末を含んだ実質的に乾燥した粉末成分、を含む。液体成分は、pH調整剤、水性液中一価アルカリ金属リン酸塩、および残部としての水を含む。焼成した酸化マグネシウムを酸化物粉末として、そしてヒドロキシアパタイトを生体活性粉末として使用すると、歯科用途や整形外科用途に使用するのに特に適した自己硬化性のセラミックスが得られる。 (もっと読む)


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