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Fターム[4C081CF14]の内容

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Fターム[4C081CF14]に分類される特許

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本発明はマイクロ及びナノ範囲界において制御構造の多孔性被膜を作る方法に関する。特に、限定されないが異方性気孔寸法分布被膜を作る方法及びそのような塗被を用いて得られる被膜に関する。そのような被膜を制御されるように堆積するためにインクジェット式方法の使用を記載する。またマイクロ及びナノ範囲界において制御構造の多孔性被膜に関する。被膜は10 ナノメートル〜10 ミリメートル厚さであり、その多孔性は気孔寸法分布が異方性であるように与えられる。最後にこの被膜で被覆される物を記載する。 (もっと読む)


患者の体組織に治療薬を送達するためのステント、ならびにそのような医療用デバイスの製造方法を開示する。本発明は概して、患者の体組織に治療薬を送達するのに有用な血管内ステントのような医療用デバイス、およびそのようなデバイスの製造方法に関する。特に、1つの実施形態では、本発明は、複数のストラットを含んでなる管状の側壁を有するステントであって、該ストラットの内側表面および外側表面が異なるコーティング組成物でコーティングされていることを特徴とするステントに関する。別の実施形態では、治療薬と第1のポリマーとを含んでなる第1のコーティング組成物がストラットの外側表面に配置され、内側表面にはいかなるコーティング組成物も存在しない。
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【課題】 本発明は、皮膚表面の創傷を覆って保護する創傷保護材であり、治療すべき皮膚上に無菌環境を作る創傷保護用ドレッシングを提供する。
【解決手段】 細菌が通過することなく皮膚呼吸の維持される通気性と、創傷面を外部より容易に診察することの出来る透視性を併せ持つ創傷保護部材であって、クレーズを生成した後にも尚且つ透視能を有する透明性高分子樹脂フィルムで形成され、該フィルムと創傷の間に空間を設けたことを特徴とする創傷保護用ドレッシングである。 (もっと読む)


本発明はセラミック−金属複合材料から成る整形外科インプラントに関する。複合材料28,48,54は、生体適合可能な金属若しくは合金である第一の相と、例として炭化物類、窒化物類、ホウ化物類、及び/又は酸化物類を含むセラミック粒子の第二の相とを含有する。幾つかの実施形態において、インプラントは多層組成物の一部として均質セラミック層24を備える。幾つかの実施形態において、多層型組成は均質な金属層32を備える。
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【課題】本発明は、繰り返し行われる日常の動作に対しても、摺動部位の摩擦を抑えて、摩耗粉の発生を抑制することができる人工関節、人工関節摺動部材及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、金属、合金またはセラミックスからなる基材と、該基材の適宜部所に、生体適合材料層が積層される生体材料であって、
上記基材は、その表面の少なくとも所要箇所に表面処理によって水酸基が形成される一方、上記生体適合材料層は、ホスホリルコリン基を含む高分子重合体からなり、上記基材と生体適合材料層とを上記水酸基と結合する一方、上記生体適合材料と結合するバインダー層を介して、接合してなることを特徴とする生体材料とする。 (もっと読む)


【課題】医療用インプラント部品を製造する方法。
【解決手段】本方法は、第1の材料から、ベアリング部分を有する基質を形成するステップと、所定の溶射技術にしたがって第2の材料からなる粒子を前記基質の前記ベアリング部分に対して吹き付けて、前記ベアリング部分上にコーティングを設けるステップと、前記コーティングされた前記ベアリング部分を熱間等静圧圧縮成形プロセス、真空焼結プロセス、又は制御大気焼結プロセスに晒すステップとを含んでもよい。前期第1の材料は、前記第2の材料と同じであってもよく、或いは異なっていてもよい。前記所定の溶射技術は、プラズマ溶射プロセス又は高速酸素燃料溶射プロセスなどの熱型の溶射プロセスであってもよい。 (もっと読む)


本発明は、高粘着性抗菌フィルムでポリマ表面をコーティングするように適合されたイオンプラズマ蒸着(IPD)法に関する。制御されたイオンプラズマ蒸着(IPD)プロセスが、選択された金属/金属酸化物で金属またはポリマをコーティングするために使用される。コーティングされた表面を紫外線に露出させることが、堆積されたコーティングの抗菌特性をかなり改善する。本発明は以下の方法を提供する。該方法は、高粘着性抗菌コーティングを生成する方法であって、第1の実質的にマクロ粒子のない金属コーティングを、選択された基板に堆積させることと、該第1のコーティング上に表面層を形成するために、第2のマクロ粒子が密集した金属コーティングを堆積させることと、該表面層を120nm〜400nmの範囲内の紫外光に露出させることとを包含する。
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生物活性材料リザーバとして機能するゾル−ゲル組成物被覆を使用する植え込み可能な医療機器並びに有機及び無機基材の改善された接着のための、ゾル−ゲル組成物被覆の使用が開示されている。
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【課題】マグネシウム基材の腐食溶解を抑えるとともに、生体親和性及び強度を有し、且つ毒性が低いという生体材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】表面に酸化皮膜が形成されてなるマグネシウム基材にハイドロキシアパタイトとニ酸化チタンからなる複合材が被覆されてなる生体材料。また、マグネシウム基材を焼鈍することにより、その表面に酸化皮膜を形成する工程と、この工程により得られたマグネシウム基材に、ゾルゲル法により、ハイドロキシアパタイトとニ酸化チタンからなる複合材を被覆する工程を含む生体材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】臨床現場で医療用材料として用いた際などに、リン酸カルシウム粉体の流動性が高く、しかも生成した硬化物の機械的強度が高いリン酸カルシウム粉体を提供すること。
【解決手段】リン酸四カルシウム粒子(A1)、リン酸水素カルシウム粒子(A2)、及び(A1)、(A2)以外の無機粒子(B)からなるリン酸カルシウム粉体であって、無機粒子(B)の平均粒径が0.002〜0.5μmであり、かつ(A1)及び(A2)の合計100重量部に対し、0.1〜10重量部の無機粒子(B)を含み、粉体流動性が1〜40秒/50gであり、かつ安息角が70度以下であることを特徴とするリン酸カルシウム粉体とする。 (もっと読む)


【課題】医療用インプラント部品等の部品の基材の表面の少なくとも一部分に所望の材料を提供する方法。
【解決手段】この方法は、部品を常圧またはほぼ常圧で保持可能な保持固定具に部品を配置するステップと、材料の層が基材の表面の少なくとも一部分に蓄積できるように、基材の表面の少なくとも一部分に向かって所定の高速度で所望の材料の粒子を溶射するステップとを含み、常圧またはほぼ常圧で溶射が行われる。所望の材料は、チタンまたはその合金等の反応性タイプの材料であってもよい。この方法によって、溶射後の熱圧密処理を経ずに高密度材料のコーティングまたは層を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】特殊な材料を使用することなく、骨親和性及び安全性に優れたインプラントを提供すること。
【解決手段】骨組織との接合部位においてチタン金属又はチタン合金からなる基材の表面に溝又は穴が形成され、該溝又は穴の内表面に酸素含有雰囲気中で加熱形成された酸化物皮膜を有することを特徴とする骨親和性インプラントとすることによって、当該溝又は穴の内表面へのアパタイトの析出が容易になり、骨セメントなしで比較的短期間で骨に接着されるインプラントが提供される。 (もっと読む)


本発明は、インプラント用の開放孔型生体適合性表面層であって、インプラントの処女面に配される表面層に関する。該開放孔型表面層の孔同士は結合して緊密な孔網目構造を形成し、該表面層は、画像分析によって100倍の倍率で見た金属組織学的な微小断面における単位表面積当たりの2次元的境界線として求めた内部表面積が、0.06μm/μm2以上、好ましくは0.035μm/μm2以上、特に0.025μm/μm2以上である。本発明は更に、こうした表面層の製造方法、表面層にてコーティングされたインプラント、ならびに表面層の可能な使用に関する。 (もっと読む)


【課題】人工骨、歯、歯根等のインプラント材などに好適に使用できる金属被覆材料を開発する。
【解決手段】チタンおよびカルシウムを含んだ有機溶媒溶液から500〜650℃で加熱焼成することにより形成されるチタン酸カルシウム・非晶質炭素複合物とする。このチタン酸カルシウム・非晶質炭素複合物は、周知のチタン酸カルシウム合成法(乾式法)で得られるチタン酸カルシウムとは異なって、結晶性がよく、膜状に形成することができ、またチタン、チタン合金などの金属となじみやすく、金属に対する接着力が高く、剥離を生じにくいことから、金属被覆材料として用いて、下層バインダー(接着材)や金属保護膜として機能させることができる。 (もっと読む)


本発明は、以下の工程、すなわち、表面を有する支持体を用意する工程、該表面上に一時的粒子の一つの単層を被着させる工程、該一時的粒子上に厚さが粒子径未満であるようにして皮膜を被着させる工程、該一時的粒子を除去して、それにより、多孔質皮膜であって、該皮膜の細孔は先に一時的粒子により占められていた空間に相当し該細孔の少なくとも一部は外部環境に連絡する多孔質皮膜を得る工程、皮膜の固定を行う工程、を特徴とするミクロ又はナノサイズ領域における構造を有する多孔質皮膜を製造するための方法であって、前記細孔に液体又は固体物質を少なくとも部分的に充填する充填工程を更に含むことを特徴とする、ミクロ又はナノサイズ領域における構造を有する多孔質皮膜の製造方法に関する。本発明はまた、この方法により得ることができる皮膜及び物体にも関する。
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【課題】形成される組織体の厚みを飛躍的に厚くでき、しかも組織は成熟して毛細血管を含む血管を大量に新生させることができる組織体を提供する。
【解決手段】表面の少なくとも一部にピリジン誘導体を含有し、ピリジン誘導体を放出させるピリジン誘導体含有層が設けられている人工物を生体内へ埋入し、該人工物の周辺に組織体を形成させる。このピリジン誘導体としては、ニコチン、ニコチン酸、ニコチン酸エステル、及びニコチン酸アミドからなる群から選択される少なくとも1種が好適である。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用によるセメント強度の劣化を抑制し、しかも、アパタイト形成能にも優れた骨セメント提供すること。
【解決手段】ルチル型二酸化チタン粒子及びポリメタクリレート系ポリマーを含み、ルチル型二酸化チタン粒子とポリメタクリレート系ポリマーの合量に対してルチル型二酸化チタン粒子を少なくとも15重量%含むことを特徴とする生体活性骨セメント組成物とする。
【効果】本発明の生体活性骨セメント組成物は、二酸化チタン粒子としてルチル型のものを少なくとも15重量%配合しているため、擬似体液中でのアパタイト形成能に優れたものである。 (もっと読む)


本開示は、フィラメントおよび外科用針などの吸収性金属外科用材料を含む吸収性外科用材料および創傷を閉鎖する方法を提供する。外科用フィラメントは、いかなる悪影響もなく、人体内で溶解する金属材料の組み合わせを含む。該金属材料の組み合わせは、保護不動態化膜を形成する第一の成分および合金の十分な腐食を確実にする第二の成分から構成される金属合金である。上記フィラメントを使用する方法は、創傷を囲む組織を近接させるステップと、前記近接した組織へ本明細書において記載される外科用フィラメントを取り付けるステップとを含む。
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【課題】アパタイト形成能に優れた、すなわち生体結合性に優れた人工骨を提供すること。
【解決手段】ルチル型二酸化チタン粒子と、硬化性又は熱可塑性樹脂とを含む固形人工骨とする。
【効果】本発明の固形人工骨は、二酸化チタン粒子としてルチル型のものを配合しているため、擬似体液中でのアパタイト形成能に優れたものである。 (もっと読む)


【課題】インプラント領域における身体自身の細胞の対応する増殖と吸着乃至吸収とが十分な吸着特性で支援されるように、吸収可能なインプラントを改良する。
【解決手段】吸収可能なインプラント1は、インプラント受容者の体によって吸収されることができる材料から作られた基礎化合物2を備えて成る。チタンを含むコーティング4は、基礎化合物2を部分的に覆うので、後者は、身体がかみ合い且つ吸収するためのコーティングの無い区間を備えて成る。 (もっと読む)


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