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Fターム[4C081CG05]の内容

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Fターム[4C081CG05]に分類される特許

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【課題】臨床の高まる要求に合致し得る、非対称性の薬剤放出が制御されたコーティングを有する冠状動脈ステント、およびそれを製造する方法を提供すること。
【解決手段】表面が剥き出しのステントと薬剤およびキャリアからなるコーティングとを含み、該コーティングが該表面が剥き出しのステントの外壁表面にコートされ、該コーティングが多層構造であり、該コーティング中の薬剤濃度が外側の層から内側の層へ向かって順に増大することを特徴とする、非対称性の薬剤放出が制御されたコーティングを有する冠状動脈ステント。 (もっと読む)


薬剤担持ステントの製造方法は、複数のステントリングをブランク材から切り抜くステップと、複数のステントリングの少なくとも一面に複数のくぼみをスタンプするステップと、スタンプされた複数のステントリングを折り曲げてステントセグメントを形成するステップと、複数のステントセグメントを互いに接合するステップとを備えている。 (もっと読む)


【課題】負傷しまたは弱化した脊柱を安定化する改善された方法およびシステムを提供することにある。
【解決手段】第一端部分と、第二端部分と、これらの両端部分の間に介在されるフレキシブル部材とを備えた長手方向部材を有し、第一端部分および第二端部分のうちの少なくとも一方は、第一骨固定部材に連結されるように構成されており、第一端部分と第二端部分との間に配置されるスペーサを更に有し、フレキシブル部材の少なくとも一部がスペーサのアキシャルチャネルを通り、スペーサは、第二骨固定部材に連結されるように構成された弾性要素を有している、脊椎固定具に使用されるフレキシブル連結ユニット。 (もっと読む)


本発明は、血管移植片およびそれを加工するための方法を対象とする。植込型デバイスは、ステント、グラフト、およびステントグラフトを含むが、それらに限定されない。多くの実施形態では、該デバイスは、主要管腔と相互接続される1つ以上の側枝管腔を含む。デバイスおよびそれらの管腔は、相互接続されたセルによって形成され、セルは、好ましくは、デバイス管腔の種々の寸法、配向、および形状に変更および調整を行うことができるように、弾性または超弾性材料から形成されるストラットによって画定される。
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【課題】操作性に優れたガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端部に設けられ、外径が基端方向に向かって漸増するテーパ部22を有するワイヤ本体10と、ワイヤ本体10の先端側の部分の外周を覆うように設置され、素線を螺旋状に形成してなるコイル4とを備えている。このガイドワイヤ1のコイル4は、素線の線径が先端方向に向かって連続的に増加している線径増加部41を有し、線径増加部41がテーパ部22の長手方向の全体の外周を覆うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、2種以上の治療薬を患者の体組織に送達するために有用な静脈内ステント等の医療機器、並びに該医療機器の製造方法及び使用方法に関する。
【解決手段】本医療機器は、複数の細孔を有する基体及び/又はコーティングを含み、前記細孔内には複数の第1及び第2治療薬が分散している。そこで、前記第1治療薬は第1材料の1つ以上の分子に結合し、かつ前記第2治療薬は第2材料の1つ以上の分子に結合しており、医療機器が使用中(例えば、血管等の体管腔内に移植されている)、結合した第1治療薬は、結合した第2治療薬が医療機器から放出される速度より遅い速度で医療機器から放出される。 (もっと読む)


【課題】構成する材料の組成が異なる2つの線材同士を、溶接によって強固に連結するのに用いられる中間部材、および、かかる中間部材を用いて、ワイヤ同士を強固に連結してなり、屈折することなく滑らかに湾曲させることができる信頼性の高いガイドワイヤを提供すること。
【解決手段】ガイドワイヤ1は、先端側に配置され、第1の金属材料で構成された第1ワイヤ2と、第1ワイヤ2の基端側に配置され、第2の金属材料で構成された第2ワイヤ3とを、それぞれ中間部材14に溶接することにより、第1ワイヤ2と第2ワイヤ3とを連結してなる。そして、このガイドワイヤ1が備える中間部材14は、Pd、Pt、Rh、IrおよびTaのうちの少なくとも1種を含むものである。また、特に、中間部材14は、その融点を下げる機能を有する材料を含むのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 生体インプラントなどに使用されるのに好適な抗菌性を備える非チタン系部材であって、複雑形状や表面に微細構造を有する基材にもチタネートコーティングを可能にする技術を提供。
【解決手段】 非チタン系無機基材、該基材上に形成された結晶性アルカリチタネートのナノシート層またはナノチューブ層、および前記アルカリチタネートのアルカリ成分が銀イオンで置換されている銀チタネート層を含む抗菌性チタネートコーティング非チタン系無機部材。(i)非チタン系無機基材をチタン源材料に近接させた状態でアルカリ水溶液中で110〜180℃の温度下に水熱処理に供し、(ii)前記水熱処理後の生成物を200〜700℃で加熱処理し、および(iii)前記加熱処理後の生成物を洗浄、乾燥した後、銀イオン含有水溶液に浸漬することにより製造される。 (もっと読む)


ステントフレームワークを供し;次いで、該ステントフレームワーク上で複数の層を沈着させて、該積層冠状動脈用ステントを形成させることを含み;ここに、少なくとも1つの該層は生体吸収性ポリマーを含むことを特徴とする積層冠状動脈用ステントを調製する方法。
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本発明は、急性および亜急性血栓症を予防し、内皮細胞の内殖(in-growth)を促進し、新生内膜過形成を予防し、かつ/または血管新生を抑制し、それにより薬物溶出ステントに関する再狭窄率を減少させるための、ステント上にコーティングされる、抗増殖薬、抗炎症薬、抗成長因子、および細胞外マトリックス(ECM)分子を含む薬剤の組み合わせに関する。本発明はまた、心疾患および他の血管状態の処置用にそのような多剤溶出ステントを使用する方法に関する。 (もっと読む)


椎間円板の補修基盤と、関節補修基盤の製作および準備の方法を開示する。この方法論は、基礎となる骨に固定される脊椎骨間の基盤あるいは関節補修の基盤(例えば、骨軟骨の基盤)を生成するためのテンプレートとして、磁気共鳴画像あるいは磁気共鳴とコンピュータトモグラフィー画像の結合を利用する。円板の基盤の設計は、所望の構造を含む外側の線維輪と、設計された微細構造体あるいは含まれるヒドロゲルを有する中央の髄核領域とを含む。骨軟骨の基盤は、軟骨区域と接合する骨区域を有する。骨区域は、固定部品を介して骨の切欠部と接合する。異なる微細構造体の設計が、骨と軟骨の区域が所望の機械的特性および質量移送特性を表すように、生成される。基盤は、基盤内の弾性および浸透性の特性の分布を制御する微細構造体を有するように設計される。 (もっと読む)


眼で使用するためのインプラントは、埋め込み可能な構造と治療薬とを含む。治療薬は、眼の屈折特性に治療的効果をもたらすおよび/または安定化させるために、構造から眼の中へ送達可能である。多くの実施形態では、眼の屈折特性は、近視、遠視、もしくは乱視のうちの少なくとも一つを含んでよい。治療薬は、眼の屈折特性に治療的効果をもたらすもしくは安定化させるような組成物を含み得る。治療薬は散瞳薬もしくは調節麻痺剤のうちの少なくとも一つを含んでよい。例えば治療薬は、アトロピン、シクロペントラート、サクシニルコリン、ホマトロピン、スコポラミン、もしくはトロピカミドのうちの少なくとも一つを含む調節麻痺剤を含んでよい。多くの実施形態では、自然組織表面に沿って構造を保持するために保持部材が構造に付属し得る。
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【課題】血管傷害の部位で再狭窄を抑制するために血管傷害の部位に配置するために設計された放射状に拡張可能な血管内ステント、ステントを使用する方法、ステントを製造する方法。
【解決手段】ステントは、1つ又は複数の金属フィラメント32から形成された放射状に拡張可能な本体、及びフィラメントの外側表面に付着し、又はそこに形成された液体注入可能な機械的な固着層34を含む。ステントにおける薬物コーティングは、抗再狭窄薬の実質的にポリマーを含まない組成物からなり、固着層に注入された基層、及び血管部位の血管壁と直接接触させられる薬物の実質的に連続した表面層を有する。したがって、表面層から前記血管部位中への抗再狭窄薬物の放出速度は、前記薬物コーティングの組成物のみにより決定される。 (もっと読む)


【課題】肝細胞の増殖を可能にする肝細胞培養基質およびその使用を提供する。
【解決手段】マウスまたはヒトラミニン由来の少なくとも1つの合成ペプチドを含む肝細胞培養基質、該基質を使用する肝細胞の増殖方法。並びに、前記の合成ペプチドが支持体表面の全体または一部にに結合されており、当該支持体が天然高分子、合成高分子、金属、セラミックまたはガラス、織布または不織布からなる、該基質と培養肝細胞を含む細胞性複合材料。 (もっと読む)


【課題】空洞部を画定する全体的に中空の本体を含む部位マーカーの提供。
【解決手段】下記の特徴を有する部位マーカー。部位マーカー内部の展開線が、本体部分の内部に少なくとも1つのマーカー要素を位置決めする。展開線は、本体部分の第1の端部に固定して取り付けられる第1の端部と、本体部分の第2の端部に固定される第2の端部とを有する。展開線は、本体部分の第2の端部に向かって本体部分の第1の端部を引っ張るように、予め偏倚されており、それによって、本体部分を拡張する。 (もっと読む)


本発明は、骨インプラントおよび骨インプラントを作製するためのセットに関する。それらは、中実又は多孔質の物質として、連続気孔系を有する開放セル金属構造の中に導入され、場合によっては硬化されるペースト状若しくはセメント状調製物からなり、ここで、金属構造はそれ自体、生物条件下で生体適合性があり、安定であっても又は腐食性であってもよい。本発明による骨インプラントは、気孔系に少なくとも1つの骨代替材料からなる調製物が少なくとも部分的に充填されている連続気孔系を有する少なくとも1つの開放セル金属構造を含み、ここで、開放セル金属構造の剛性は、同じ金属からなる中実の材料の剛性より著しく低い。 (もっと読む)


【課題】一度拡張した血管等の狭窄部をより再狭窄し難くするとともに、生体毒性や感染性を生じる可能性がない被覆ステントを提供する。
【解決手段】被覆ステントは、ステント1の外周面側1aを平滑筋細胞抑制剤が含浸した生体親和性セラミックスチューブからなる外側チューブ2で覆い、ステントの内周面側1bを内皮細胞増殖剤が含浸した生体親和性セラミックスチューブからなる内側チューブ3で覆ったものである。これにより、外側チューブ2から平滑筋細胞抑制剤を徐放して平滑筋の増殖を抑制し、内側チューブから内皮細胞増殖剤を徐放して内皮細胞の増殖を促進するので、狭窄部の再狭窄を長期間にわたって安全に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】血管系に血管内補綴を配備する方法およびシステムと、それに付随するステント移植片に関連して、ステント移植片の配備中に、鞘部材を、より滑らかに、より容易に後退させることができるようにする。
【解決手段】血管内補綴の近位固定部材ステントリングは、近位頂点、遠位頂点、これら近位頂点と遠位頂点の間に延びる支柱、および、固定部材ピンを含んでいる。支柱、近位頂点、および、遠位頂点は、仮想上は、円筒面を定める。近位頂点の1個ごとに、隣接して1対の固定部材ピンが支柱に配置され、固定部材ピンは支柱の内側面から内向きに延びて、支柱を起点にして円筒面から放射方向外向きに突出する。固定部材ピンを内向きに配置することにより、近位固定部材ステントリングの搬送時の断面形状を最小にすることができる。 (もっと読む)


本発明は、ApAおよび/またはApAアナログで被覆された医療デバイスを提供する。好ましい態様において、医療デバイスは血管ステントである。 (もっと読む)


【課題】人工骨、人工関節用部材に関し、生体骨組織との強固な結合を早期に実現することを目的とした、細胞・組織の生着が速やかに生じる人工骨を提供する。
【解決手段】骨と接する人工骨の界面に、間葉系幹細胞もしくは骨芽細胞が担持される空間として孔の直径が75μmから500μmの範囲の開孔が開孔面積全体の70%以上の比率、もしくは曲率半径が37.5μmから250μmの範囲に相当する窪みが窪み全体の面積の70%以上の比率、もしくは直径が75μmから500μmの範囲の開孔及び曲率半径が37.5μmから250μmの範囲に相当する窪みの合計が開孔及び窪み全体面積の70%以上を設けた人工骨部材。 (もっと読む)


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