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Fターム[4C082AC06]の内容

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Fターム[4C082AC06]に分類される特許

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【課題】 操作者のデータ管理作業を簡略化でき、人為的な記憶や記録に頼ることなく確実で間違いのないデータ管理を実行できる治療システム等の提供。
【解決手段】 所定の条件に従って、被検体の患部に対し、超音波エネルギーを供給することで、患部を治療するためのエネルギー供給系と、前記患部をモニタリングするための画像を撮影する撮影系と、を具備する。エネルギー供給系又は撮影系の所定の動作に応答して、又は所定のタイミングにおいて、イベント信号を発生させ、このイベント信号をトリガとしてモニタリング画像を保存し、且つ同じイベント信号をトリガとして患部の治療情報を保存する。管理サーバは、同一のイベント信号をトリガとして保存された治療情報及びモニタリング画像の保存場所を、互いに対応付けて管理するための管理情報を生成し記憶する。 (もっと読む)


電子ビーム強度が強く小型軽量な固定磁場型強収束を用いた電子加速器(2,40,60)で、真空容器(10)と、真空容器(10)に配設した電磁石(20)と、真空容器(10)へ電子ビームを入射させる電子ビーム入射部(11)と、電子ビームを加速する加速装置(13)と、真空容器(10)から加速された電子ビームを輸送する電子ビーム輸送部(26)とを備え、電磁石(20)が、集束電磁石(21)とその両側に設けた発散電磁石(22)からなる強収束電磁石、または、集束電磁石(21)とその両側に設けた発散部からなる強収束電磁石であり、電子ビーム輸送部(26)の直前の真空容器(10)内に、X線を発生させる内部標的(25)を配設し、加速された電子ビームとX線とを選択可能に取り出す。加速電圧10MeVで1mAから10mAという従来の10倍以上の電子ビームが得られるので、従来の1/10以下の短時間で癌組織などに電子ビーム照射ができる放射線治療装置(1)を提供できる。
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【課題】 高エネルギー電子線の繰り返し周波数を変化させることなく、電子線または放射線の線量率を制御することができる放射線治療装置を提供する。
【解決手段】 電子銃2からの低エネルギー電子線を加速管3で加速し、加速された高エネルギー電子線が照射部5に搬送されると、照射部5から電子線または放射線の照射を行う放射線治療装置1であって、加速管3で加速された高エネルギー電子線を照射部5へ搬送するか否かを切り換える偏向電磁石4を備え、照射部5から照射される電子線または放射線の線量率が所望のものとなるように切換制御するようにした。 (もっと読む)


【課題】 10MW以上の大電力で周波数10GHz以上のマイクロ波を伝送する場合でも、導波管内での放電を有効に防止でき、これにより安定したマイクロ波の伝送が可能な高周波伝送用ロータリージョイントを提供する。
【解決手段】 内部に高周波伝送用の中空の導波路12b,14bを有し同軸の軸心を中心に互いに回転可能に接続される一対の導波管12,14を備えた回転導波管であって、導波管12の円筒部内周面に沿って軸方向に周期的に現れる高電場位置Aに、前記円筒部内周面の構成物質よりも導電率の低い物質の被膜10が形成されている。 (もっと読む)


本明細書では、スペーシング部材を含む近接照射治療装置を開示する。スペーシング部材は、機器を、感受性組織と接触する放射線量を制限し、それによって感受性組織を過熱もしくはホットスポットから保護し、および/または医療従事者または患者に近づく可能性のある他の人々に影響する可能性のある、患者体部の外側の放射線被曝から保護するのに有効である。特に、スペーシング器具は、手術切除部位に近接する感受性組織の外面に近接照射治療装置が近接することを制御するのに有効である。

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回転式ガントリと種々の位置及びクリアランスを放射線治療用途のために提供する関節式ロボットアーム付きイメージング装置とを有する放射線治療用臨床処置機械が説明される。本発明の一態様によると、第1及び第2のロボットアームが回転式ガントリにピボット運動可能に取り付けられ、ロボットアームが回転式ガントリから独立して動くのを可能にする。
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放射線療法に伴う有害な副作用を予防または治療するのに有用な薬剤組成物を開示する。より詳細には、放射線療法を受けている患者の皮膚および粘膜に適用することのできる新規な製剤、ならびにそれら製剤の使用方法を開示する。 (もっと読む)


密封小線源治療用刺入針の穴を介して被験者の体内に刺入することにより、被験者に送達することができる、造影マーカおよび/または例えば生体適合性担体中の薬剤のような治療、診断、もしくは予防薬を含む、可撓性または弾性密封小線源治療用ストランドを開発した。ストランドは、弛緩性、剛性、または可撓性のスペーサ材料の有無に関わらず、最高50cmまたはそれ以上のシードの鎖または連続配列として形成することができる。
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粒子および波動のシミュレーションを行うための本システムおよび方法は、核スペクトルおよび全てのスペクトル放射輸送、量子粒子輸送、プラズマ輸送および帯電粒子輸送を伴う計算に関して有用である。本発明は、一般的な3次元問題に埋め込むための正確な変数を生成するメカニズムを提供し、一連の単純単一衝突相互作用有限要素を拡張して、複合多重衝突有限要素を構築することができる手段について説明する。 (もっと読む)


眼内近接照射療法を実施するための方法およびそれを実施するための装置が開示される。装置は好ましくは放射線源を標的組織近くに配置される関連するカニューレもしくはプローブ中に進める手持ち送達装置を含んでいる。ハンドピースはカニューレから後退させた時放射線源の遮蔽された貯蔵を提供し、そして放射線源を前進および後退させるためのスライダー機構を含んでいる。放射線源は比較的可撓性の先端および比較的こわい根本端を有するワイヤへ取付けられる。カニューレのための位置決めシステムも開示される。
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本発明は照射−遮蔽の仕切り部材(71から78)で仕切られた多重治療室(61〜68)が配列された偏心ガントリー(100)を備える照射システム(1)に関する。可動回転ヘッド(120)はガントリー(100)に接続されて移動することができ、照射ビーム(110)を治療室(61〜68)内へ送達する。シミュレーターヘッド(200−1〜200−8)は好ましくは照射システムに併設されていて、各治療室(61〜68)でそれぞれ使用されることができる。この場合、最初の対象(40−1)が第1の部屋(61)で照射される間、治療準備手続が、これには対象(40−2〜40−8)の位置補正や照射シミュレーションを含むが、同時に他の対象(40−2〜40−8)に対して他の治療室(62〜68)で同時に受けさせることができる。 (もっと読む)


本発明の放射性放射線源は近接照射療法、特に黄班変性症、好ましくは年令関連黄班変性症(AMD)の処置におけるような接眼または眼科近接照射療法に適している。本発明の放射線源は、好ましくは放射線発射エレメントの縦軸と閉じ込め手段の縦軸とが整列するように配置された、細長い閉じ込め手段(2)内の細長い放射線発射エレメント(1)を有する近接照射療法のための放射線源を含む。前記閉じ込め手段は遮蔽セクション(3)と放射線遷移セクション(4)を含む。前記遮蔽セクション(4)は、遮蔽セクションの方向に発射された放射線を実質的に減衰するように前記放射線発射エレメントを少なくとも部分的にカバーする。好ましくは遮蔽セクションは該エレメントを約30〜90%、好ましくは40〜70%、もっと好ましくは50〜60%カバーする。
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特にアテローム性疾患の治療に適用できる、電子及び電磁波の複合フラックスの放射装置であって、各々が4,000〜80,000Vの電圧及び0.05〜0.5mAの強度の直流電流を供給するような反極性を有する2つの電気回路(2、2´)と、2つの出力(8、8´)と、各々(9、9´)が少なくとも1つの先の細いワイヤエレメントの束(11、11´)を具える2枚の平面ターミナルワイヤ(9、9´)と、狭窄もしくは病巣のある冠状血管を識別することのできる手段と、放射した電子及び電磁波の複合フラックスを前記冠状血管の方へ集中的にかつ正確に照準を合わせるように方向付ける、前記平面ターミナルワイヤを制御し駆動する手段とを具える。
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神経外科医の要望、すなわち脳の中における腫瘍を治療する要望を満たすために最適化された放射線治療および/または手術装置が提供されている。それは、高い信頼性と最小の技術サポートに加えて、良好な半影と精度、簡単な処方と操作の諸特質を組み合わせることである。この装置は、回転可能な支持体であってその上に支持体から円の平面の外側へ延びているマウントが設けられた支持体と、このマウントに旋回軸によって取り付けられた放射線源とを備えており、旋回軸は、支持体の回転軸を通る軸を有し、放射線源は、回転軸と旋回軸との一致点を透過するビームを発生させるように位置合わせされている。回転可能な支持体が平坦であれば、この設備を設計することは一般にいっそう容易であろうし、回転可能な支持体が直立位置に配置されていれば、この設備はいっそう便利であろう。回転可能な支持体の回転は、この設備のこの部品が円形であるときには容易であろう。特に好ましい方位は、放射線源が回転可能な支持体から間隔を置いて配置され、それが後者にぶつかることなく旋回することのできる方位である。このようにして、旋回軸は回転可能な支持体から間隔を置いて配置されて、放射線源が旋回することのできる自由空間がもたらされる。この採択を表現する別の方法は、旋回軸が回転可能な支持体の平面の外側に位置決めされるということを述べることである。この装置の幾何学的形態とその関連した演算とを簡単にするためには、旋回軸が回転軸に対して実質的に垂直であることと、ビーム方向が旋回軸に対して垂直であることとの両方が好ましい。放射線源は線形加速装置であるのが好ましい。放射線源の出力は、治療される部位の形状に合致するように、平行にされるのが好ましい。
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最適な放射線ビーム配列を決定するためのシステム及び関連方法が提供される。システムには計画最適化ソフトウエアの機能を制御するためにユーザーにアクセスを提供するために処置計画最適化コンピューターと連絡したメモリー及び入力装置を有する処置計画最適化コンピューターを含むコンピューター計画装置が含まれる。画像収集装置は腫瘍の標的体積及び非標的の構造物体積の画像スライスを提供するために通信網をとおして処置計画最適化コンピューターと連絡する。計画最適化ソフトウエアは最適化放射線ビーム配列を形成するための制約に基づいて、提案される放射線ビーム配列をコンピューターにより得、そして次に反復して最適化する。次に通信網をとおして処置計画最適化コンピューターと連絡した等角放射線治療の送達装置が患者に最適化放射線ビーム配列を適用する。
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放射線治療を計画するための方法及び装置が開示されている。放射線の線量分布は、放射線治療処理中の異なる時点で撮られた第1の画像と第2の画像との比較から決められる対象となる器官の形状及び位置の変化に基づいて適合される。
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【解決手段】放射線処理においてデータを処理する方法は、操作データを得る工程、および操作データを画像データのセットのフォーマットに合わせる工程を含み、操作データは、ガントレー角度、患者の位置、患者の向き、放射線量率、放射線量割合、ビームパルス繰返し数、ビームエネルギー、ビームの始動時間、ビームの停止時間、および必要であれば画像の読み取りの間のビームの変動のひとつまたはこれらの組み合わせである。機械の軸線の情報、機械の状態の情報、たとえばRPMシステムのような他のシステムからの操作データが含まれてもよい。放射線処置においてデータを処理する方法が、操作データを得る工程、画像データを得る工程、および操作データと画像データとを実質的にリアルタイムで組み合わせる工程を含む。
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