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Fターム[4C082AJ20]の内容

Fターム[4C082AJ20]に分類される特許

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【課題】X線治療に先立ってX線の照射方向や照射野をシミュレーションして決定するX線位置決め装置に関し、被検体上に患部の範囲及び位置を視認できるマークを簡便に形成できるようにして作業効率を向上させる技術を提供する。
【解決手段】被検体へX線を照射するX線源21と、前記被検体を透過したX線から被検体内画像を形成するイメージ・インテンシファイア3と、前記X線源21と前記イメージ・インテンシファイア3との間に介在して前記被検体内画像に線影を投影するワイヤコリメータ24と、前記ワイヤコリメータの位置を検出するワイヤコリメータ位置検出手段と、被検体の体表面位置を検出する体表面位置検出手段と、X線の焦点と前記ワイヤコリメータと前記被検体の体表面との位置関係に基づき、前記被検体の体表面に前記ワイヤコリメータの線影が投影された場合の投影像をマーキングする体表マーキング手段と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、ポリママトリックスと、放射性同位元素を結合した疎水性有機化合物を具える複合体を開示している。この複合体は、内部局所放射線治療での使用に適した生体適合性及び生体分解性ヒドロゲルである。 (もっと読む)


【課題】安全で効果的な治療と治療過誤の危険を減じ、患者の不快感を最小化する放射線治療を提供する。
【解決手段】1箇所以上の計画位置に挿入されるn本の中空治療経路からなる一群と、mを2以上、nを1以上として、n本の中空治療経路群のうち対応するm本に接続されるm本の送出経路36a,36bからなる一群と、m本の送出経路36a,36bのどれがn本の中空治療経路のどれに接続しているかを同定する同定手段とを有する。同定手段は追跡経路に収容された追跡要素と、エネルギー放出源を対応するソース経路33a,33bに保管するための保管手段と、エネルギー放出源をそれぞれのソース経路から相互接続された送出経路36a,36bと治療経路10のうちの対応する1本を経由して計画位置の1つに向かって一時的に挿入するための送出手段と、m本の送出経路の少なくとも1本を中空治療経路の対応する1本に連結するための連結手段とを備える。 (もっと読む)


外科的摘出部位に近接する組織の外表面と患者の感受性体組織との間の距離を増加させるための、摘出部位と感受性体組織との間の最小距離の部位へ、液体の蓄積により該感受性体組織が摘出部位から離れて膨らむまで、溶液を注入する段階を含む方法。 (もっと読む)


画像化される対象物の変形可能なレジストレーションを実行するための頂点の選択方法が提供される。その選択された頂点は対応するペアを形成し、それぞれのペアは第1の画像化される対象物からの頂点と第2の画像化される対象物からの頂点とを含む。対応する頂点ペアは、対応する頂点ペアを構成する頂点間の距離の順にソートされる。対応する頂点ペアのうち距離が最大のものは、最高の優先度が与えられる。選択された対応する頂点ペアから選択された距離内にある対応する頂点ペアは除去される。このようにして、画像化される対象物の変形可能なレジストレーションに使用される頂点ペアの数が減らされ、従って、臨床的に受け入れ可能な処理時間が可能となる。
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【課題】 放射線治療で使用される固定具を照合し、放射戦治療を受ける被検体と当該被検体を固定する固定具のミスマッチを防止する技術を提供する。
【解決手段】 放射線治療を受ける被検体を固定する固定具にセットされ、固定具の識別情報を記憶する第1の記憶手段と、前記被検体に固有の固定具の識別情報を前記被検体の治療計画データとともに記憶する第2の記憶手段と、前記被検体を固定する固定具にセットされた第1の記憶手段から固定具の識別情報を読み取る読取手段と、前記読取手段で読み取った固定具の識別情報と前記第2の記憶手段に記憶された固定具の識別情報とを照合する照合手段とを備える。 (もっと読む)


身体組織に埋め込むことができる励起可能無線ターゲット(206)を感知するための装置(100)。装置(100)は、ほぼ共通の平面に配置された複数の電磁場センサ(302)と、センサ(302)に結合した複数の感知信号出力経路(306)とを含む。センサ(302)及び信号出力経路(306)の各々は、マーカー(206)によってもたらされた電磁場の少なくとも一部分を表す出力信号を供給するように構成される。
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患者の突出した器官内の標的体積に対して非侵襲性の近接照射治療を適用するシステムおよび方法は、標的体積を取り囲む組織よりも高い線量が標的体積に対して送達されるように、増強された線量の発散放射線を、器官の周囲の、またはそれに近接した少なくとも2つの位置から経皮的に、少なくとも2つの方向から突出した器官の標的体積に送達可能であるように、器官に対して位置付けられるようにして構築されたアプリケータを使用する。治療計画、およびイメージ・ガイダンス技術も記載される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、天然鉱石からなる微粉末を用いたシートまたは塊体を裏面当接体に設け、天然鉱石の発生する微量放射線等でホルミシス効果を得ることを目的とする。
【解決の手段】 本発明によるアイマスクは、本体部(3)の裏面当接体(1)に、天然鉱石の微粉末を含んだシート(6)及び塊体(10)を設け、この微粉末が発生する微量放射線等によるホルミシス効果を顔面に発生させ、目の周囲、顔等の健康を増進させるようにした構成である。 (もっと読む)


【課題】固定具に対する位置決めを適切に行うことにより、患者が固定具から受ける局部圧迫を無くすことができる医療用位置決め支援装置を提供する。
【解決手段】患者6を固定する固定具5と、この固定具5と患者6との間に設けられ、患者6による押し付け力を測定する圧力分布センサ8と、この圧力分布センサ8からの検出信号を入力し、固定具5表面の圧力分布を示すマトリックスデータを作成する圧力分布測定装置15と、この圧力分布測定装置15で作成したマトリックスデータを記憶する記憶装置17と、記憶装置17から読み出した治療開始前のマトリックスデータと治療計画時のマトリックスデータとを比較し、治療計画時の固定具5に対する患者6の位置が適切に再現できているかどうかを判定する判定装置16とを備える。 (もっと読む)


【課題】
放射線治療における治療野が移動する場合でも、放射線照射ヘッドに連動して
動作するリアルタイム・イメージャにより、放射線照射ヘッドを邪魔することな
くリアルタイムに治療野の状態をモニタする。
【解決手段】
放射線照射ヘッド10と、X線源77と、センサアレイ78とを具備する放射
線治療装置を用いる。ここで、放射線照射ヘッド10は、患者4の患部5へ治療
用放射線3aを照射する。X線源77は、患者4の患部5に診断用X線3bを照
射する。センサアレイ78は、患者4を透過した診断用X線3bの透過X線を検
出して、診断画像データとして出力する。そして、センサアレイ78及びX線源
77が、放射線照射ヘッド10の移動に連動して動く。 (もっと読む)


【課題】支持装置の位置及び配向を必要に応じて調整することができるような、支持装置の動作を制御する動的動作制御機構を含む患者位置決めアセンブリを提供する。
【解決手段】治療的放射線処置のためのロボット患者位置決めアセンブリは、処置中に患者を移動しかつ支持するためのロボット位置決め装置と、該ロボット位置決め装置の位置を検出するためのセンサ・システムと、及び該ロボット位置決め装置の位置データを受信するために該センサ・システムに動可可能に接続されかつ該ロボット位置決め装置の動作を制御するために該ロボット位置決め装置に動作可能に接続された制御装置とを含む。制御装置は、ように、該ロボット位置決め装置に装着された患者内の処置標的がs治療的放射線処置システムの放射線源と適切に位置合わせされるように、該センサ・システムから受信した該ロボット位置決め装置の位置を表す情報に応じて該ロボット位置決め装置の動作を制御するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、患者識別システム(Z)、およびそれによって患者が識別可能かつ局在可能である適切な方法に関し、前記システムは、a)患者(4)を識別するための手段と、b)少なくとも1つのマーカー(3)の形で空間に患者を局在するための手段とを有し、ここで前記手段はデジタル式に把握可能であり、前記システムは少なくとも1つの担体(2)に配置されており、かつ前記担体は直接的/または間接的に患者に固定されている。 (もっと読む)


放射線治療及び他の用途において患者を支持する装置。一実施例における装置は、支持構造物と、該支持構造物によって担持されたパネルとを有し得る。支持構造物は、実質的には誘電体材料を含む剛性ある桁或は他の構造物等である第1及び第2支持部材を有し得る。パネルもまた、実質的には誘電体材料を含む剛性ある構造物である。このパネルは、電離放射線ビームと互換性ある、通り抜け領域或は他のタイプの領域を更に含み得る。例えばこのパネルは、ビーム汚染を和らげるグリッド或は中実な低密度構造物を有し得る。支持構造物及びパネルは共に、患者に移植された磁気マーカをナビゲーション領域内に配置するよう構成され、そのナビゲーション領域内においては、マーカから伝達される磁場が、従来の患者システムの台座或は片持ち支持構造物における導電性構成要素或は導電性材のループによって影響をされない。 (もっと読む)


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