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Fターム[4C082AL06]の内容

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【課題】下降時に頭部保持装置が患者の頭部に衝突する可能性をなくし、放射線治療用患者保持装置の安全性を向上させる。
【解決手段】患者保持装置22は、座部5,背もたれ7及び頭部保持装置8を備える。Z軸昇降機構15、及びハンドル27を有する移動装置が設けられる。Z軸昇降機構15は座部5を上下方向に移動させ、移動装置は頭部保持装置8を上下方向に移動させる。頭部保持装置を支持するガスバネが背もたれ6内に設置される。頭部保持装置8の重量に起因してガスバネに生成される反力の作用により、ハンドル27に掛かる負荷を軽減することができるため、頭部保持装置8を上下動させる際にハンドル27の回転操作を小さな力で行うことができる。従って、座部5に患者が座っているときに頭部保持装置8の下降時の速度を容易に調節でき、頭部保持装置8の頭部への衝突の危険性をなくすことができる。 (もっと読む)


放射線療法治療システムへの遠隔アクセスを使用するためのシステムおよび方法を提供する。放射線療法治療システムへの遠隔アクセスは、品質保証プロセス、サービスおよび保守の手続き、患者の監視、ならびに統計的な分析を提供する際に役立つことができる。
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固定された焦点を有する放射線ユニット10、患者の治療体積部を固定する固定ユニット50、及び位置決めシステム20を含む放射線治療システムの較正。位置決めシステム20は、固定された枠組22、患者の全身を担持し移動させる可動キャリッジ24、モータ、モータを制御する制御システム、及び位置決めシステム20と固定係合状態で固定ユニット50を着脱可能に装着する少なくとも1つの係合ポイント30、32を含む。固定ユニット50に対して規定された固定ユニット座標系が設けられる。キャリッジ24の運動軸線の直線性誤差、及び運動軸線と座標系との角度オフセットを求め、これによって座標系の軸線と位置決めシステム20の運動軸線との関係を求める。次に、放射線治療ユニット10に対して固定した関係で位置決めシステムを装着して、位置決めシステム20に対する焦点を求め、それによって焦点と座標系との関係も求める。
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【課題】位置決め精度の向上と位置決め時間の短縮とを両立できる。
【解決手段】患者12の患部領域を含む画像情報である参照画像及び比較画像を縮小表示可能なモニタ9と、モニタ9に表示された参照画像及び比較画像上に参照点を入力する入力装置10と、入力された参照点をモニタ9の縮小倍率に応じて拡大することにより計算領域を設定し、この設定された計算領域中に代表点を設定し、参照画像中の代表点の位置と比較画像中の代表点の位置とに基づき、患者の移動量を算出する演算装置11とを備える。 (もっと読む)


【課題】操作者の技量に関係なく常に十分な位置決め精度を確保する。
【解決手段】患者ベッド59の位置決めを行うベッド位置決め装置において、粒子線照射部4からのビームラインmに沿ってX線を出射するX線放出装置26と、X線を入射して画像処理するX線透視画像撮影装置29と、その処理画像信号に基づき、患部の現在画像を表示するディスプレイ装置39Bと、患部について予め用意した基準X線画像を表示するディスプレイ装置39Aと、基準X線画像のうちアイソセンタを含む比較領域Aと、現在画像における比較領域B又は最終比較領域Bとの間のパターンマッチングを行い、照射時における患者ベッド59の位置決め用のデータを生成する位置決めデータ生成装置37とを有する。ディスプレイ装置39Bには比較領域A及びBを示す枠が表示される。 (もっと読む)


患者の呼吸による動きを補正することができる放射線治療システム及びその制御方法が開示される。前記方法は、(a)患者の呼吸による放射線治療部位の動きを補正する移動ファントム(100)上に横たわる患者の治療部位に放射線を照射する段階、(b)該患者の治療部位から各超音波センサ(101)までの距離を、超音波を用いて測定する段階、(c)該測定された距離に基づいて前記患者の治療部位の動きを抽出する段階、(d)該抽出された治療部位の動きを補正するための動き補正情報を生成する段階、及び(e)該動き補正情報に基づいて前記移動ファントムを移動させて前記治療部位の動きを補正する段階を含む。前記放射線治療システムは、超音波センサを用いて患者の呼吸による動きを獲得し、獲得した値の逆値を用いて、移動ファントム(例えば、患者ベッド)の位置を調節することで、患者の自然な呼吸による動きを把握し、放射線の照射体積を減少させて患者の安全を保証する。
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【課題】操作者の技量に関係なく常に十分な位置決め精度を確保する。
【解決手段】粒子線照射部4から患者8の患部へイオンビームを出射するために、患者ベッド59の位置決めを行うベッド位置決め装置において、粒子線照射部4からのビームラインmに沿ってX線を出射するX線放出装置26と、X線を入射して画像処理するX線透視画像撮影装置29と、その処理画像信号に基づき、患部の現在画像を表示するディスプレイ装置39Bと、患部について予め用意した基準X線画像を表示するディスプレイ装置39Aと、基準X線画像のうちアイソセンタを含む比較領域Aと、現在画像における比較領域B又は最終比較領域Bとの間のパターンマッチングを行い、照射時における患者ベッド59の位置決め用のデータを生成する位置決めデータ生成装置37とを有する。 (もっと読む)


【課題】 高精度な放射線照射を可能とする放射線治療装置を提供する。
【解決手段】 放射線治療装置は、患部の位置を特定するためのX線イメージャを持っている。X線イメージャは、第1方向からX線画像を撮影するX線放射装置と、第2方向からX線画像を撮影するX線放射装置とを備えている。X線イメージャの光学系の校正を行うとき、6個以上の相互に固定された剛球を持つ校正具が置かれる。X線イメージャを所定の角度づつ変えながら、X線イメージャにより校正具を撮影する。撮影された校正具の位置と、直接に測定された校正具の位置とのずれから、X線イメージャの光学系の特徴量の補正値を算出する。算出された特徴量の補正値は、X線イメージャの角度と対応づけてメモリ内のテーブルに格納される。患者を治療する場合には、X線イメージャが位置する角度に対応する補正値が抽出され、X線画像から得られる情報はその値に応じて補正される。 (もっと読む)


【課題】装置を低コストに抑え、かつ、レンジシフタ駆動音の低減を図ることが可能な粒子線照射装置を得る。
【解決手段】荷電粒子ビーム2を偏向させて、被照射体6の内部の照射領域7での平面方向の位置を制御する偏向電磁石1a,1bが設けられている。また、偏向された荷電粒子ビーム2を通過させることにより、被照射体6の内部の照射領域7での深さ方向の位置を制御する階段状に構成された階段状レンジシフタ3が設けられている。駆動装置により階段状レンジシフタ3をA方向に移動させることにより、レンジシフタの厚さの調整を行われ、当該厚さに基づいて、被照射体6の内部の照射領域7での深さ方向の位置が決定される。また、荷電粒子ビーム2の照射位置が正しく制御されているかを確認するための位置モニタ4および線量モニタ5が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、イオンビーム(150)による放射線治療のための粒子加速器に関する。この粒子加速器は、6つの直線的なビーム区域(1〜6)および6つの湾曲したビーム区域(7〜12)を有する、6つの部分を有するシンクロトロン環(100)を含む。直線的に加速されたイオンビームをシンクロトロン環(100)中に導入するための注入手段(43)は、6つの直線的なビーム区域(1〜6)の第1の直線的なビーム区域(1)上に配置されている。イオンビームのための少なくとも1つの加速要素(44)は、第2の直線的なビーム区域(5)の経路に沿って配置されている。数回の周期の間に迅速に加速された内部ビームを抽出するための抽出手段(45)は、第3の直線的なビーム区域(4)上に配置されている。各々の湾曲したビーム区域(7〜12)は、一対の双極子磁石(13/14、15/16、17/18、19/20、21/22、23/24)を含む。水平に焦点をぼかす四重極磁石(31〜36)は、双極子磁石の各々の対(13/14、15/16、17/18、19/20、21/22、23/24)の間に配置されており、水平に焦点を合わせる四重極磁石(25〜30)は、各々の双極子磁石対(13/14、15/16、17/18、19/20、21/22、23/24)の上流に配置されている。
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本発明は、生体内マーカの画像化のための方法及び装置に関係するものである。一実施形態では、本方法は、第一の画像化様式で、体内に常駐する複数のマーカを画像化することを含むことができる。本方法はまた、第一のビームアイソセンタに対する、その複数のマーカの第一の座標を特定することも含むであろう。本方法はまた、第二の画像化様式で、その複数のマーカを画像化すること、及び第二のビームアイソセンタに対する、その複数のマーカの第二の座標を特定することも含むであろう。 (もっと読む)


放射線治療装置(100)用患者位置決めシステム。位置決めシステムは、放射線治療装置(100)の構成要素の位置および方向付けの測定値を取得し、可動でおよび/または屈曲を受けまたは公称から他の位置変化を受ける複数外部測定装置(124)を含む。外部測定装置は、より精度を高く患者を位置照合し、それらを放射線ビームの供給軸(142)と位置合わせするための補正位置決めフィードバックを提供する。位置決めシステムは、放射線治療装置の可動構成要素の相対位置をモニターし、指示されると効率的な動作手順を計画する。位置決めシステムはまた、動作エンベロップに侵入してくるかもしれない人に加え、放射線治療装置(100)の構成要素間のいずれの衝突をも避けるための動作を計画する。位置決めシステムは放射線治療装置(100)に一体化した部分として提供でき、あるいは既存の放射線治療装置の新版として追加することができる。
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少なくとも約50000パルス/秒のパルス繰り返し数と1ピコ秒よりも短いパルスあたりの長さとを有するパルスの流れを生成させ、数秒程度の時間内に手術を完了させるために、少なくとも多数のパルスたとえば10秒よりも短い時間内に100000パルスを使用して、外科手術処置(たとえば、眼科の)のための組織切断に適した出力光パターンを走査しながら、前記流れを集束させることを特徴とする装置と方法である。一部の実施形態においては、あらかじめ調節するための負の分散を発生させ、該分散が走査システムにおける正の分散を補償する。また、一部の実施形態においては、レーザーおよび走査システムを使用して微小レンズを切断し、該レンズが角膜表面を通過するように形成された側部スリットを通して機械的に取り出される。 (もっと読む)


目標立体物を予め計画した位置に保持する位置制御製品を提供する。位置制御製品は、電磁場センサ11からの信号を用いて、位置決めサブシステム31に、少なくとも第1の目標座標121を、少なくとも第1の基準座標111との予め計画した関係に保持させる。この製品は、特に、放射線腫瘍学において有用である。その場合、本体81内にある目標立体物71を、放射ビームと予め計画した関係に保持することが重要である。また、本製品は、基準座標の目標座標に対する位置を他の手段で決めることができないような、他の場合にも有用である。
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