説明

Fターム[4C084DA07]の内容

Fターム[4C084DA07]に分類される特許

1 - 20 / 35


【課題】C型肝炎感染を処置または予防するための抗ウイルス療法および組成物を提供する。
【解決手段】患者においてC型肝炎感染を処置または予防するための抗ウイルス療法および組成物、ならびに本明細書中で開示する他の方法を提供する。また、組成物および剤形を含むキットおよび医薬的パッケージを提供する。さらに、該組成物、投与量、キット、およびパッケージを製造するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】C型肝炎ウイルス(HCV)非遺伝子型1 NS3−NS4Aプロテアーゼ活性の活性阻害方法の提供。
【解決手段】該プロテアーゼを該プロテアーゼの活性を阻害するのに有効な量のVX−950(競合的可逆的ペプチドミミックNS3/4Aプロテアーゼ阻害剤)またはその製薬上許容される塩、および免疫調節剤、シトクロムp45阻害剤、抗ウイルス剤、HCVプロテアーゼの第2の阻害剤、HCVの生活環中の他の標的の阻害剤、またはそれらの組合せから選択される追加の薬剤を患者に投与する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、のう胞性線維症および慢性閉塞性肺疾患など用の、肺中の粘液を貯留するための安価で有効な治療を提供することである。さらに、本発明の目的は、粘液の弾性および粘性の低下につながり、改善された咳および気道の粘液浄化をもたらし、繊毛作用による浄化も可能にする治療を提供することである。
【解決手段】本発明は、粘液の浄化を促進するための組成物であって、粘液内の架橋を減少させるため、粘液を希釈するため、および/または粘液内の裸DNAおよび細胞残骸を消化するための、1つまたは複数の粘液活性剤を含む組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、有効な抗HCV治療を提供することである。
【解決手段】本発明は、セリンプロテアーゼ活性を、特にC型肝炎ウイルスのMS3−NS4Aプロテアーゼの活性を阻害する、式Iの化合物、またはその薬学的に許容される塩、またはそれらの混合物に関する。それ自体、それらはC型肝炎ウイルスのライフサイクルを妨げることによって作用し、そしてまた抗ウイルス剤として有用である。本発明は、さらに、ex vivo の使用またはHCV感染している患者に投与するためのこれらの化合物を含む組成物、および本化合物の製造方法に関する。本発明はまた、本発明の化合物を含む組成物を投与することによる、患者におけるHCV感染を処置する方法に関する。本発明は、さらに、これらの化合物の製造方法に関する。
(もっと読む)


【課題】セリンプロテアーゼ活性、特にC型肝炎ウィルスNS3‐NS4Aプロテアーゼの活性を阻害する化合物を提供する。
【解決手段】C型肝炎ウィルスのライフサイクルを妨害することによって作用し、抗ウィルス剤として有用である、C型肝炎ウィルスNS3‐NS4Aプロテアーゼの活性を阻害する化合物。前記化合物を含有する組成物。前記化合物を含有する組成物を投与することによって、患者のHCV感染を治療する方法。また、これらの化合物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】癌及びウイルス感染を治療するためのIL−21、そのアナログ及び誘導体を用いる併用療法を提供する。
【解決手段】治療有効量のIL−21、そのアナログ及び誘導体を、(I)腫瘍細胞死又はウイルス感染細胞の死を誘導する物質、(II)腫瘍細胞又はウイルス感染細胞に対する免疫応答を増強する物質、(III)腫瘍細胞、転移又はウイルス感染細胞の蔓延を妨害する物質、(IV)内部予防物質、(V)組織因子アンタゴニスト及び凝固カケードに影響を及ぼす他の因子、及び(VI)免疫抑制剤/免疫調節剤からなる群から選択される1つ以上の化合物と一緒に用いて治療する方法。 (もっと読む)


チモシンβ4を用いて、脳卒中または外傷によって引起された損傷ならびに神経学的疾患および神経変性疾患によって引起された損傷を含めて、神経細胞死または損傷を伴う神経損傷および脳損傷を治療することができる。具体的には、脳卒中および多発性硬化症は、チモシンβ4を用いた治療によって寛解させることができる症状の例である。チモシンβ4は、神経学的組織回復を必要とする対象へのチモシンβ4の投与によって改善されるいくつかの神経学的パラメータへのいくつかの効果を通じて神経学的組織を回復させることが発見された。たとえば、チモシンβ4は、軸索有髄化、神経前駆細胞の移動、神経前駆細胞の増殖、神経前駆細胞の成熟神経細胞への分化、神経前駆細胞の成熟グリアへの分化、神経再生、および脳損傷の部位での脳リモデリングを改善する。 (もっと読む)


【課題】心筋障害が発生する前、発生中または直後に発生する炎症、損傷およびその他の変化を治癒または予防するための改良された技術を提供する。
【解決手段】心内皮細胞から間葉細胞へ形質転換させるための薬剤を製造するための、アミノ酸配列LKKTETを含むポリペプチドまたはその保存的変異型の使用。該ポリペプチドは、アミノ酸配列LKKTET、KLKKTET、LKKTETQ、または、サイモシンβ4(Tβ4)、Tβ4のN末端変異型、Tβ4のC末端変異型、Tβ4のアイソフォーム、酸化Tβ4またはTβ4スルホキシドを含む。 (もっと読む)


【課題】癌患者を免疫する一貫した、そして効果的な方法を開発すること。
【解決手段】本発明は、未処置のT細胞および回復したT細胞免疫の産生を誘導することによる免疫低下を克服するための方法を提供する。すなわち、本発明は、免疫の回復を提供する。本発明は、さらに、未処置のT細胞の産生を誘導する工程および未処置のT細胞を適切な部位で、内因性または外因性の抗原に曝露する工程を含包するワクチン免疫治療の方法を提供する。加えて、本発明は、局所的リンパ節で、免疫樹状細胞の分化および成熟を促すことによって、局所的リンパ節での免疫化の障害を取り除き、かつ生成した成熟樹状細胞によってプロセシングされたペプチドの提示を可能にし、そのようにT細胞の免疫化を得るために腫瘍ペプチドをT細胞に曝露するための方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ドライアイ疾患の治療のための改善された技術を提供する。
【解決手段】ドライアイ症候群に関連し得るような眼の変性は、サイモシンβ4、サイモシンβ4のアイソホーム、または酸化サイモシンβ4等のアクチン隔離ペプチドを投与することによって、抑制または反転される。 (もっと読む)


アルファチモシンペプチドおよび細胞傷害性Tリンパ球抗原4(CTLA4)に対する抗体を含む、黒色腫を処置する組み合わせを、処置計画中のヒト黒色腫患者へ投与する工程を含む組み合わせ治療において、ヒト患者における黒色腫またはその転移が処置される。 (もっと読む)


サイムリン、サイモシンアルファ−1、サイモシンベータ−4のファミリーの、有効量の胸腺ペプチド、および医薬品賦形剤、医薬品希釈剤または医薬品担体を含有する、ヒト脱毛および/または白髪の治療および予防のための組成物。初期の脱毛、抜け毛、脱毛症の治療および予防のための方法および医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、癌、自己免疫疾患、線維性疾患、炎症性疾患、神経変性疾患、感染症、肺疾患、心臓および脈管の疾患ならびに代謝性疾患を予防および/または治療するための治療剤としての、Ac-Ser-Asp-Lys-Pro-Asp-Met-Ala-Glu-Ile-Glu-Lys-Phe-Asp-Lys-Ser-Lys-Leu-Lys-Lys-Thr-Glu-Thr-Gln-Glu-Lys-Asn-Pro-Leu-Pro-Ser-Lys-Glu-Thr-Ile-Glu-Gln-Glu-Lys-Gln-Ala-Gly-Glu-Ser-OHのペプチド化合物の使用に関する。さらに、本発明は、Ac-Ser-Asp-Lys-Pro-Asp-Met-Ala-Glu-Ile-Glu-Lys-Phe-Asp-Lys-Ser-Lys-Leu-Lys-Lys-Thr-Glu-Thr-Gln-Glu-Lys-Asn-Pro-Leu-Pro-Ser-Lys-Glu-Thr-Ile-Glu-Gln-Glu-Lys-Gln-Ala-Gly-Glu-Ser-OHのペプチドと、必要に応じて少なくとも1つの薬学的に受容可能なキャリア、凍結保護剤、分散保護剤、賦形剤および/または希釈剤とを含んでいる、好ましくは凍結乾燥物、緩衝液、人工母乳製剤、または母乳代替物の形態である薬学的組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞免疫不全症の動物又は患者を治療する方法を提供すること。
【解決手段】患者における細胞性免疫不全症を治療する方法であって、細胞性免疫不全症の存在を決定する工程、および胸腺ペプチドの有効量を、天然サイトカイン製剤の有効量と共に、患者に共投与する工程を含み、上記胸腺ペプチドが、チモシンα、チモシンα類似体、チモシンαフラグメント、チモシンα11、プロチモシン並びにチモシンα配列を含む胸腺ペプチド、類似体およびフラグメントからなる群から選択される、治療方法。 (もっと読む)


本発明は、患者においてC型肝炎感染を処置または予防するための抗ウイルス療法および組成物に関し、また本明細書に記載の他の方法に関する。本発明はまた、組成物および投与形を含むキットおよび医薬パックにも関する。本発明はまた、これらの組成物、投与量、キットおよびパックを製造するための方法にも関する。 (もっと読む)


遠隔の切除不能転移を特徴とするステージIVにある悪性黒色腫の処置のための医薬品を製造するための、ダカルバジンおよび所望によりインターフェロンαとの組合せにおける、チモシンαの使用を説明するものである。 (もっと読む)


哺乳類対象において、移植片対宿主病または臓器移植における移植拒絶反応の予防または処置に有用な医薬物を調製するための、チモシンα1の使用を説明するものであって、ここで該移植のための細胞、組織または臓器が、幹細胞、造血幹細胞、骨髄、心臓、肝臓、腎臓、肺、膵臓、小腸、角膜または皮膚を含む群から選択される。 (もっと読む)


本発明は、ペプチド剤用の制御放出型の放出系として有用な、安定化された生分解性ポリマー組成物を提供する。本発明の組成物は、a) 強酸を用いて形成されたペプチド剤の有益な塩、これは、有機溶液における、該ペプチド剤と該ポリマーとの間の相互作用/反応を最小化又は阻害する;b) 生分解性ポリマー;c) 製薬上許容される有機溶媒;及びd) 場合により1又はそれ以上の賦形剤を含む。本発明は、また該組成物の製法及びその使用法にも関連する。 (もっと読む)


本発明は、セリンプロテアーゼ活性、特にC型肝炎ウイルスNS3−NS4Aプロテアーゼの活性を阻害する、式I:
【化1】


の化合物またはそれらの薬学的に許容される塩または混合物に関する。 (もっと読む)


【課題】細胞分裂、細胞増殖及び血管生成過程で重要な役割をするRas信号伝達経路を標的にするチモシンβ10(thymosinβ10)タンパク質の血管新生、細胞増殖または細胞転移抑制剤としての新しい用途を提供する。
【解決手段】チモシンβ10タンパク質は、Ras−GTPと結合してそれを隔離させたりRas−GTPのRafとの結合を妨害してRas−GTP/Raf複合体の量を減少させ血管内皮生成因子の発現を抑制することにより人体組織で起きる血管新生、細胞転移及び/または細胞増殖を抑制できる。したがって、本発明のチモシンβ10タンパク質は、Ras信号伝達経路の活性による血管新生、細胞増殖及び/または細胞転移と関連した疾病、例えば、卵巣癌、子宮頚部癌、胃癌及び肺癌等のような各種固形癌、リューマチ関節炎、乾癬及び糖尿病性網膜症等の治療に効果的に使用できる。 (もっと読む)


1 - 20 / 35