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Fターム[4C084ZB05]の内容

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Fターム[4C084ZB05]に分類される特許

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インターロイキン−4(IL−4)およびインターロイキン−13(IL−13)に関連する状態または疾患を処置する方法において治療上有用である、IL−4およびIL−13に結合し得るポリペプチドおよび多量体ポリペプチド。本発明は、インターロイキン−4(IL−4)およびIL−13結合融合ポリペプチド(R1)−(R2)−Fをコードする核酸分子に特徴を有する。このポリペプチドにおいて、R1は、特異的にIL−4活性を阻害し得る改変IL−4レセプターα(IL−4Rα)構成要素であり、R2は、特異的にIL−13活性を阻害し得るIL−13レセプターα1またはIL−13レセプターα2(IL−13Rα1またはIL−13Rα2)であり、Fは、融合構成要素であり、そしてxおよびyは、各々独立して、1以上の正の整数である。 (もっと読む)


本発明は、インターロイキン−1βの生物学的利用能を低下または遮断する少なくとも1種の作用物質の治療的有効量を炎症の部位に投与することによる、自己炎症、例えば全身発症若年性特発性関節炎を患う患者に見られる関節炎関節を処置する組成物および方法を含む。
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本発明は、T細胞免疫応答阻害剤を開示する。本発明で提供するT細胞免疫応答阻害剤は、ターゲットとされる病原体の核酸ワクチンおよび前記核酸ワクチンの発現タンパク質抗原を含むか;またはターゲットとされる病原体の核酸ワクチンおよび前記核酸ワクチンの発現タンパク質抗原の活性ポリペプチドを含むか;または不活性化病原体およびターゲットとされる病原体の核酸ワクチンを含む。本発明のT細胞免疫応答阻害剤は、生物を刺激して、正常特異的抗体免疫応答を生じ、そして特異的細胞免疫応答、特にTh1免疫応答を阻害することも可能であり、したがって自己免疫疾患、臓器移植、アレルギーおよびT細胞レベルの調節の治療に有効に適用可能である。 (もっと読む)


任意の分子または化合物に対し、個体を即時に免疫化するための方法および組成物。本発明は、少なくとも2つの部位、すなわち(1)ユニバーサル免疫原により予め免疫化された個体における免疫応答成分と結合する少なくとも1つの第一結合部位、および(2)望ましい化合物または分子、すなわち標的と特異的に結合する少なくとも1つの第二結合部位、を持つ免疫リンカーを含む。 (もっと読む)


本発明は、新規ピリミジン誘導体、例えば式(I):


で示される化合物およびカンナビノイド2受容体の活性により介在される疾患、特に痛みの治療におけるかかる化合物または医薬組成物の使用に関する。
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結腸直腸癌(CRC)を検出および診断するための客観的方法を本明細書に記載する。1つの態様において、診断法は、CRCと正常細胞を識別するC10orf3の発現レベルを決定する段階を含む。本発明はさらに、CRCの治療において有用な治療薬剤をスクリーニングする方法、CRCを治療する方法、および対象にCRCのワクチン接種を行う方法を提供する。

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本発明は、治療に有効な量の、自己樹状細胞と自己非樹状細胞との融合により形成された融合細胞をインターロイキン-12と共に投与することによる癌の免疫療法のための方法および治療プロトコルに関する。
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本願発明は,MHC(主要組織適合複合体)クラスII分子とその受容体との結合を遮断可能な物質,共刺激分子とその受容体との結合を遮断可能な物質,接着分子とその受容体との結合を遮断可能な物質,及び,サイトカインとその受容体との結合を遮断可能な物質から成る群から選ばれた少なくとも二種の物質を活性成分として含むTリンパ球の活性化を抑制する免疫疾患治療用の医薬組成物に関する。
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スペーサーまたはキャリアによってコンジュゲートされた2つ以上のハプテンを含む化合物が開示される。ハプテンは、ジエチレントリアミンペンタアセテート(DTPA)、ヒスタミン−スクシニル−グルタミン(HSG)、またはDTPAおよびHSGの組合せを含むことができる。化合物は、ハプテン、スペーサー/キャリアの1つ以上、またはその両方にコンジュゲートできるエフェクター分子も含む。エフェクター分子は、エステル結合、イミノ結合、アミノ結合、スルフィド結合、チオセミカルバゾン結合、セミカルバゾン結合、オキシム結合、エーテル結合、またはこれらの結合の組合せを含む多数の結合によってコンジュゲートできる。化合物および/または化合物の前駆物質を合成する方法も開示される。

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適切には脊椎動物、例えば哺乳動物における、外来または自己いずれであってもよい抗原に対する免疫応答を誘導するかまたは制御するための、MARCH VIIとしても知られる、アキソトロフィンの使用を開示する。単離されたアキソトロフィン、並びにアキソトロフィンにコードされるかまたは由来するヌクレオチドおよびポリペプチド、その1以上を含有する組成物、並びにアッセイ法を、本発明のさらなる側面として提供する。 (もっと読む)


本発明は、PKCの、例えば複数のおよび所望によりθアイソフォームに対して選択的であるPKC阻害剤、および、とりわけ移植におけるそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、MAdCAM、好ましくはヒトMAdCAMへ特異的に結合し、かつMAdCAMを阻害するように機能する、ヒト抗体およびそれらの抗原結合部分を含む抗体に関する。本発明はまた、ヒト抗MAdCAM抗体およびそれらの抗原結合部分に関する。本発明はまた、キメラ、二重特異性、誘導体化、一本鎖抗体または融合タンパク質の部分である抗体に関する。本発明はまた、ヒト抗MAdCAM抗体由来の単離された重鎖および軽鎖免疫グロブリン、ならびにそのような免疫グロブリンをコードする核酸分子に関する。本発明はまた、ヒト抗MAdCAM抗体、これらの抗体を含む組成物を作製する方法、ならびに診断および処置のために抗体および組成物を使用する方法に関する。本発明はまた、ヒト抗MAdCAM抗体を含む重鎖および/または軽鎖免疫グロブリン分子をコードする核酸分子を用いる遺伝子治療法を提供する。本発明はまた、本発明の核酸分子を含むトランスジェニックの動物または植物に関する。 (もっと読む)


本発明は、IRM化合物により誘導される免疫応答を増強する方法を提供する。概して、本方法は、IRM化合物を細胞集団に投与する前に、サイトカイン受容体作用物質またはサイトカインインデューサーを投与することを含む。 (もっと読む)


【課題】漢方薬である麝香の有効成分とその酢酸塩のアミノ酸配列に関する。
【解決手段】SDSECPLLCEVWILK、SDSECPLLPRQGTGSLH、IDCECPLLEAKCPSFPLWPQGREEERQ及びSDSECPLLLNGTNTSSRFESINCVFLSTEEGC並びにその酢酸塩のごとき漢方薬の麝香の有効成分から得られた酸配列が開示されている。この配列の作成方法と、抗炎症剤または免疫抑制剤としてのその物質の利用法も併せて開示されている。 (もっと読む)


本発明は、モノクローナル抗体を作製するための組成物および方法を含む。本発明はさらに、免疫系構成成分、特に免疫シナプスの抗原提示細胞(APC)エレメントを複製するベクターを含む。加えて、本発明はさらに人工T細胞を含み得る。
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新規CC-ケモカイン結合タンパク質は、クリイロコイタマダニ(Rhipicephalus sanguineus)の唾液から単離される。本発明によって調製される化合物は抗炎症性化合物として使用でき、且つCC-ケモカイン関連疾患の治療又は予防において使用することができる。 (もっと読む)


反応性化学物質、生物学的物質、もしくは毒素に対する、被験体の組織による生物学的もしくは免疫学的応答を、処理、防止、阻害、もしくは抑制するための処理方法が、このような処理を必要としている被験体の組織中に、有効量の組成物を投与することを包含し、これは、応答阻害剤を包含し、これは、アミノ酸配列LKKTET、これが保存された変異体、または、LKKTETペプチドもしくはこれが保存された変異体の産生を刺激する物質を包含し、こうして該応答を阻害する。 (もっと読む)


本発明は、炎症性疾患における、IL−1拮抗剤/阻害剤とIL−18結合性タンパク質との併用に関する。
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本出願は式Iの化合物、少なくとも1種の式Iの化合物、必要に応じて1種以上のさらなる治療薬を含む医薬組成物および式Iの化合物を単独で用いるかまたは1種以上のさらなる治療薬と併用で用いる治療方法を記載する。化合物は、一般式I:


(式中R1、R2、R3、R4、R5、mおよびnは、明細書に記載のとおりである)を有し、すべてのプロドラッグ、医薬的に許容しうる塩および立体異性体を含む。

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本発明は、ADAMTS−5関連の疾患、特に骨関節炎を処置するための方法であって、この疾患に罹患した対象にADAMTS−5活性を調整する能力のある薬剤を投与することを含んでなる方法に関する。この薬剤は、好ましくはビアリールスルホンアミド化合物である。本発明は、機能的なADAMTS−5を発現しないトランスジェニック動物がWT動物と比較して骨関節炎を誘導した後に骨関節炎の程度の低下を示すということに部分的に基づく。更には、このADAMTS−5トランスジェニック動物はWT動物に比較して関節組織中で低下したアグレカナーゼ活性を有する。これらの動物は、ADAMTS−S関連の疾患のための、これらの疾患の処置および/または予防において有用な薬物のスクリーニングのための良好なモデルである。単一の遺伝子の活性の欠如が骨関節炎の過程を無効にする能力がある他の動物モデルは存在しない。従って、これらの動物は、また、ADAMTS−5阻害剤、特にADAMTS−5のアグレカナーゼ活性を阻害する能力のある薬剤を対象に投与することにより、骨関節炎を予防および/または処置することができることも示す。
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