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Fターム[4C085AA16]の内容

Fターム[4C085AA16]に分類される特許

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本発明は、汎用性抗体アクセプターフレームワークと、汎用性抗体アクセプターフレームワークを用いて、非ヒト抗体、例えばイエウサギ抗体を融合させるための方法とに関する。本発明の方法によって生成された抗体は、様々な診断上および治療上の適用に有用である。本発明は、本発明に開示の可溶性かつ安定的な軽鎖および/または重鎖ヒト抗体フレームワーク配列中に、イエウサギCDRおよび他の非ヒトCDRを融合させ、それによって、優れた生物物理特性を有するヒト化抗体を生成する方法を提供する。特に、本発明の方法によって生成されたイムノバインダーは、溶解性および安定性などの優れた機能特性を示す。
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【課題】インスリン様成長因子I受容体(IGF-IR)、好ましくはヒトIGF-IRに特異的に結合する抗体、およびその抗原結合部分の提供。
【解決手段】キメラ抗体、二重特異性抗体、誘導体化抗体、一本鎖抗体、または融合タンパク質の部分を含む、ヒト抗IGF-IR抗体。抗IGF-IR抗体およびこのような分子をコードする核酸分子に由来する、単離された重鎖および軽鎖免疫グロブリン分子。抗IGF-IR抗体の作製、これらの抗体を含む薬学的組成物、ならびに抗体およびその組成物を診断および治療のために用いる。ヒト抗IGF-IR抗体を含む重鎖および/または軽鎖免疫グロブリン分子をコードする核酸分子を用いる、遺伝子治療。該核酸を発現する非ヒトトランスジェニック動物。 (もっと読む)


本明細書において、ラミニン−332の種々のドメインに対する抗体について論じる。前記抗体は、接着およびラミニン−332のマトリックス結合特性を低下させ、インビボでの腫瘍の成長および転移を阻害する。診断、予防、および/または治療の目的のための、医薬組成物および前記抗体を用いる方法を開示する。一実施形態において、本発明は、ラミニン−332のβ3鎖に対する抗体を含む組成物を提供し、この抗体は、β3鎖のドメインIII〜VIに結合する。
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【課題】多発性硬化症(MS)ならびに他の脱髄および髄鞘脱落障害についてのさらなる療法を工夫すること。
【解決手段】本発明は、Sp35のアンタゴニストとして用いることができる抗体、その抗原結合断片または誘導体を提供する。本発明はさらに、一般に、Sp35アンタゴニスト抗体または抗原結合断片の投与によって、脱髄、髄鞘脱落、稀突起神経膠細胞/ニューロンの細胞死または軸索負傷に関連する種々の病気、障害または負傷を治療する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】B細胞化学療法および放射線療法をはじめとするB細胞悪性腫瘍を治療する従来の手法は、有害な副作用のためにその有用性に制限があった。放射性核種、毒素、または他の治療薬を導くためにモノクローナル抗体を使用することにより、かかる薬物が選択的に腫瘍部位に送達され、正常組織に対する毒性を制限できる可能性が与えられる。悪性腫瘍および自己免疫疾患などのB細胞疾患の治療および診断に有用な抗体の提供。
【解決手段】CD20と呼ばれるヒトB細胞マーカーに結合する、ヒト化、キメラおよびヒト抗CD20抗体、およびCD20抗体融合タンパク質、ならびに治療方法および診断方法。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞検出のための診断手段の提供。
【解決手段】抗−Metモノクローナル抗体、エピトープ結合領域を含む抗−Metモノクローナル抗体のフラグメント、抗−Metモノクローナル抗体のエピトープ結合領域または相補性決定領域を含む遺伝子組み換え抗体、抗−Metモノクローナル抗体のエピトープ結合領域または相補性決定領域を含むヒト化抗体またはその組み合わせ、のうち一つを含む、免疫撮像技術を用いた腫瘍細胞の検出のための免疫造影剤であって、該抗−Metモノクローナル抗体がハイブリドーマ細胞系ICLC PD05006によって作られることを特徴とする、免疫造影剤およびそれに対応する組成物およびキット。 (もっと読む)


【課題】結晶学的研究に由来し実験的に得られる構造データに一貫して基づく手法による、ヒトに対して実質的に免疫原性でない最適化されたヒト化形態の免疫グロブリンを得るための方法を提案した。本発明の方法は、治療製剤ならびに他の医学的および診断の用途に適応した形態の抗体の入手を可能にする。
【解決手段】NGFに対する結合活性を維持するヒト化抗NGF抗体またはその断片であって、
(c) アミノ酸配列GFSLTNNNVNWを含む第一のCDR、アミノ酸配列GVWAGGATDYNSALKSを含む第二のCDR、アミノ酸配列DGGYSSSTLYAMDAを含む第三のCDRを有するVH領域;及び
(d) アミノ酸配列RASEDIYNALAを含む第一のCDR、アミノ酸配列HTを含む第二のCDR、アミノ酸配列QHYFHYPRTを含む第三のCDRを有するVL領域
を含むヒト化抗NGF抗体。 (もっと読む)


本発明は、操作された多価及び多重特異的な結合タンパク質、それらの製造方法に関し、疾病の予防、診断及び/又は治療におけるそれらの使用に関する。
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【課題】インターロイキン-17及びインターロイキン-17レセプタータンパク質に対して配列同一性を有する新規なポリペプチドを組み換え法により生産する。
【解決手段】新規ポリペプチド及びこれらペプチドをコードする核酸分子の取得。これら核酸配列を含んでなるベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した該ポリペプチドを含んでなるキメラポリペプチド分子、該ポリペプチドと結合する抗体、並びに該ポリペプチドを製造する方法の提供。 (もっと読む)


本発明は、Hhip1の誘導体と哺乳動物における癌の治療及び診断のためにそれらを使用する方法に関するものである。
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【課題】フィブロネクチンのED−Bドメインに特異的な、サブナノモルの解離定数を有する抗体を生成することにある。
【解決手段】本発明は、フィブロネクチンのED−Bドメインの特性エピトープ即ち、血管新生のマーカーに特異的なサブナノモルの親和性を有する抗体に関する。更に、それは、新形成血管をインビボで検出するための放射線標識化高親和性抗ED−B抗体の用途と、前記抗体を備える診断キットとに関する。更にまた、それは、上記抗体並びに好適な光活性分子(例えば、妥当に選択された光増感剤)を備える抱合体と、新血管の選択的に光仲介された閉塞に対する用途に関する。 (もっと読む)


【課題】CD14媒介細胞活性化を抑制することが可能なモノクローナル抗体を産生するハイブリドーマ細胞系の提供。
【解決手段】CD14受容体を発現する細胞のCD14媒介活性化を抑制する方法であって、有効量の抗体またはその生物学的に活性な断片と該細胞とを接触させることを含み、該抗体が、細胞表面のCD14に結合し、リガンドによるCD14媒介活性化を抑制するものであり、該リガンドは該抗体の存在下では該細胞のCD14に結合し、該抗体の不在下では細胞活性化を刺激するものであり、該リガンドの少なくとも50%は該抗体の存在下で細胞表面CD14に結合する。 (もっと読む)


【課題】被験体における眼疾患を予防又は改善するための方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、被験体に補体経路阻害剤を投与することを含む。一実施形態において、阻害される補体経路は第二補体経路であり、この眼疾患は、網膜変性、糖尿病性網膜症、及び眼球血管形成からなる群から選択され、この補体経路阻害剤は、抗体、タンパク質、ペプチド、ペプチド模倣薬、又は小分子である。別の実施形態において、この補体経路阻害剤は、H因子又はその機能ペプチド、あるいは抗体又はその結合フラグメントである。 (もっと読む)


本発明は、例えば、スニチニブと共にまたはロイコボリンおよび5−フルオロウラシルの組み合わせと共に抗IGF1R抗体を用いて、結腸直腸がんを処置または予防するための方法を提供する。一実施形態において、被験体の結腸直腸がんを処置または予防するための方法が提供され、該方法は、ロイコボリンおよび5−フルオロウラシルと共にまたはスニチニブと共に、治療上有効な量の単離された抗体またはそれの抗原結合断片を投与することを含み、該単離された抗体またはそれの抗原結合断片は、(a)軽鎖C、軽鎖D、軽鎖Eもしくは軽鎖Fの可変領域のCDR−L1、CDR−L2およびCDR−L3;からなる群、または、(b)重鎖Aもしくは重鎖Bの可変領域のCDR−H1、CDR−H2およびCDR−H3;からなる群、または、それらの両方からなる群、より選択される、一つまたはそれより多いメンバーを含む。 (もっと読む)


癌性疾患修飾抗体(CDMAB)は、癌細胞の殺傷を媒介して癌を治療する。凍結ヒト腹水から単離された転移卵巣癌細胞で免疫してマウスで生成された抗体を種々の癌細胞に対する細胞傷害性に関して選別する。IDACに受託番号200208−01として寄託されたハイブリドーマAR102A317.8により産生された、乳癌細胞株および卵巣癌細胞株に細胞傷害性である細胞傷害性抗癌モノクローナル抗体が単離され、ヒト乳癌および前立腺癌の動物モデルにおいて腫瘍負荷を低減させる。当該モノクローナル抗体は数種の癌細胞株にも結合する。このモノクローナル抗体は、癌の病期分類および診断の支援の目的および癌の治療において使用され得る。この細胞傷害性モノクローナル抗体は、腫瘍負荷の低減を更に支援するために、毒素、酵素、放射性化合物、および血行性細胞を癌細胞へ送達するためにも使用され得る。 (もっと読む)


本発明はIL−6/IL−6R複合体を認識する完全ヒトモノクローナル抗体を提供する。本発明は更にそのようなモノクローナル抗体を治療薬、診断薬、および予防薬として使用する方法を提供する。本発明はヒトIL−6受容体と複合体化した場合の膜結合ヒトインターロイキン−6を認識する完全ヒトモノクローナル抗体のようなモノクローナル抗体を提供する。本発明の抗体はJAK/STAT経路およびMAPKカスケードの活性化を介してIL−6R細胞内シグナリングをモジュレート、例えばブロッキング、阻害、低減、拮抗、中和、または干渉することができる。
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本願は、RAGEタンパク質に結合する単離されたタンパク質、特に、モノクローナル抗体、特に、CDR移植された、ヒト化された抗体に関する。具体的には、これらの抗体は、RAGEの様々なリガンドへのRAGEの結合を阻害する能力を有する。本願に記載されている抗体又はその一部は、RAGEの病態生理学的リガンド(例えば、アミロイドβ及び終末糖化産物のような誤って折り畳まれたタンパク質)によって性質決定され又はRAGEの病態生理学的リガンドによって誘導される疾病又は疾患を治療するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、ヒトタンパク質CD151と特異的に結合し得る新規な抗体、特に、ネズミ起源のモノクローナル抗体、キメラ抗体およびヒト化抗体、ならびに該抗体をコードするアミノ酸配列および核酸配列に関する。本発明は、癌の予防的および/または治療的処置のための薬剤としての、また、タンパク質CD151の過剰発現に関連する疾患を診断するための方法またはキットにおける、該抗体の使用に関する。本発明はさらに、抗癌性の抗体および/または薬剤と組み合わせた、または毒素および/または放射性元素とコンジュゲートさせたこのような抗体を含んでなる製品および/または組成物、ならびにある種の癌の予防および/または治療のためのそれらの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、癌を含む過剰増殖性障害の処置のための、細胞傷害性薬剤、続いてIGF1Rアンタゴニスト(例えば、抗体)の連続投与に関する。本発明はまた、被験体におけるインスリン様成長因子I受容体の上昇した発現もしくは活性、またはIGF−1の上昇した発現、またはIGF−IIの上昇した発現によって媒介される過剰増殖性障害(例えば、癌)を処置または予防するための方法であって、先に治療上有効な量の細胞傷害性抗癌化学療法剤(例えば、イリノテカンまたはシクロホスファミド)を被験体に投与する工程、次いで治療上有効な量のIGF1Rインヒビター(例えば、抗IGF1R抗体)を該被験体に投与する工程を含む、方法を提供する。
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荷電またはプロ荷電クロスリンク部分ならびにその荷電またはプロ荷電クロスリンク部分を含む細胞結合剤および薬物のコンジュゲート、ならびにそれらを作る方法。 (もっと読む)


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