説明

Fターム[4C085AA16]の内容

Fターム[4C085AA16]に分類される特許

1,061 - 1,080 / 1,147


組換え免疫毒素は、細菌または植物毒素に融合した抗体のFvドメインからなる融合タンパク質である。RFB4(Fv)-PE38は、B細胞およびB細胞悪性腫瘍に発現しているCD22を標的化する免疫毒素である。本発明は、RFB4と比較して、CD22抗原に結合する改良された能力を有する抗体および抗体断片を提供する。本発明の抗体および抗体断片により作製された免疫毒素は、CD22発現癌細胞に対する改良された細胞毒性を有する。これらの抗体をキメラ毒素分子内に組み入れた組成物は、このような癌の成長および増殖を阻害するための医薬品および方法において用いることができる。これに加えて、本発明は、単一アミノ酸突然変異を有する形のシュードモナス体外毒素A(「PE」)の細胞毒性を高める方法、ならびにこのような突然変異体PEの組成物、それらをコードする核酸、および突然変異体PEの使用のための方法を提供する。

(もっと読む)


本発明は、治療有効量のIL−17活性阻害剤を投与することを含む、多発性硬化症(MS)を治療し、且つ/又は予防するための方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、IL-20受容体ポリペプチド分子の活性を遮断することに関する。IL-20は炎症プロセスおよびヒト疾患に関与するサイトカインである。IL-20RA/IL-20RBは、IL-20の共通の受容体である。本発明には、抗IL-20RA、抗IL-20RB、および抗IL-20RA/IL-20RB抗体を含む抗IL-20受容体抗体およびその結合パートナーと共に、そのような抗体および結合パートナーを用いて、個々にまたは共にIL-20RAおよびIL-20RBに拮抗する方法が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、化学療法剤と結びつけた結合組成物、例えば、抗IGFR1抗体を含む組み合わせを提供する。医学的病態、例えば、癌を治療するための同組み合わせの使用法も提供される。本発明は、(a)1種以上の結合組成物、例えば、任意の抗IGFR1抗体、好ましくは単離された完全にヒト的なモノクロナール抗体、好ましくは、(i)配列番号5によって定義されるCDR−L1、配列番号6によって定義されるCDR−L2、および配列番号7によって定義されるCDR−L3を含む軽鎖アミノ酸配列、および、(ii)配列番号8によって定義されるCDR−H1、配列番号9によって定義されるCDR−H2、および、配列番号10によって定義されるCDR−H3を含む重鎖アミノ酸配列から成る群から選択される抗体を、(b)1種以上の化学療法剤、および、要すれば随意に薬学的に受容可能なキャリアを結びつけて含む組成物を提供する。 (もっと読む)


ヒトPLK遺伝子はβカテニン経路のモジュレーターとして同定されており、したがってこれらは欠陥βカテニン機能に関連する疾患の治療上の標的である。PLKの活性を調節する作用剤を探すためにスクリーニングすることを含む、βカテニンのモジュレーターを同定する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ガン治療、より詳細には、急性骨髄性白血病治療における病理学上の幹細胞を根絶するための薬品の調製での、特定のアミノ酸配列、そのF(ab’)2、Fab、Fab’、scFv、FvまたはCDRフラグメントを含む2種のキメラ抗CD44抗体を提供する。 (もっと読む)


ウロキナーゼのアミノ末端断片と結合する抗体および/または抗体コンジュゲート、その組成物ならびに使用を提供する。抗体および抗体コンジュゲートは、治療薬もしくは診断薬を包含することができるが、これらを使用して、たとえば癌のような疾患を治療、予防、または検出することができる。
(もっと読む)


本発明は、モノクローナル抗体H33、又はそのフラグメント若しくは誘導体である血管形成阻害分子、癌の治療、特に固形腫瘍の治療におけるその使用、及びこれらを含む治療用及び診断用の組成物に関する。本発明は特に、H33のヒト化誘導体、又はH33の特異性を有するヒトモノクローナル抗体に関する。 (もっと読む)


本発明は、経口もしくは経粘膜送達などによる抗CD3抗体の新規な投与法を提供する。また、本発明は、抗CD3抗体を経口もしくは経粘膜することによって、自己免疫性疾患を治療、発症を予防もしくは遅延させる方法を提供する。最後に、本発明は、経口もしくは経粘膜投与に適した抗CD3含有組成物を提供する。

(もっと読む)


本発明により、脊髄損傷からもたらされる続発性の障害を処置する、CD11dに特異的に結合するポリペプチド組成物を使用した方法が開示される。1つの実施形態において、本方法は、哺乳動物被験体において慢性疼痛を処置するための方法であって、CD11dに特異的に結合するポリペプチドを含む、治療有効量の組成物を必要とする被験体に投与する工程を包含する。本発明は、α−dインテグリンサブユニット(すなわち、CD11d)に結合する抗体およびポリペプチド組成物を使用して、慢性疼痛を処置するための方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、IL−4受容体に結合する抗体、それらの抗体のフラグメント、変異体および誘導体、それらの抗体、フラグメント、変異体および誘導体をコードする核酸、それらの抗体、フラグメント、変異体、誘導体および核酸を調製および使用する方法に関する。インターロイキン−4により誘発される病的状態を処置する方法は、IL−4受容体結合性抗体、またはIL−4受容体結合性抗体のIL−4受容体結合性フラグメント、変異体もしくは誘導体を、そのような状態を伴う患者に投与することを伴う。本発明により提供される具体的な抗体には、ヒトモノクローナル抗体が含まれる。特定の本発明抗体は、IL−4誘発性の生物活性およびIL−13誘発性の生物活性を両方とも阻害する。
(もっと読む)


本発明は、治療有効量のCSF−1活性阻害剤の投与を含む、炎症性腸疾患(IBD)の治療方法及び/又は予防方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、腫瘍壊死因子α誘導因子(TAIF)またはインターロイキン32(IL−32)と称されるインターロイキン18誘導サイトカインに関する組成物及び方法に関する。特に、本発明は、部分的に腫瘍壊死因子α発現を調節することにより自己免疫疾患及び癌を治療するための組成物及び方法を提供する。 (もっと読む)


新生B細胞の増殖により特徴付けられる癌について、ヒト被験体を処置する方法が提供される。この方法は、併用抗体治療を、この被験体に対して行う工程を包含し、ここで、有効量のアンタゴニスト抗CD40抗体またはその抗原結合フラグメントが、抗CD20抗体またはその抗原結合フラグメントと併用して、この被験体に投与される。本発明はさらに、薬学的に受容可能なキャリア中にこれらの抗体の組み合わせを含む薬学的組成物を含む。 (もっと読む)


本発明の目的は、HGFとその受容体幹の結合を抑制するHGFの新規中和可能エピトープ及び前記エピトープに結合して単一の薬剤としてHGFを中和させることができる中和抗体を提供すること。本発明のHGFの中和可能エピトープに結合するHGFに対する中和抗体は単剤としてHGFを中和させることができるので、HGFとその受容体であるMetの結合によって引き起こされる難治病疾患及び癌を予防、治療するのに効果的に用いられることができる。
(もっと読む)


本発明は、卵巣癌の診断、スクリーニング、治療及び予防におけるCDCP1の新規な使用に関する。本発明はまた、ワクチン、CDCP1に免疫特異的な抗体、及びCDCP1と相互作用し又はその発現若しくは活性を修飾し、或いはCDCP1をコードする核酸の発現を修飾する作用物質を含めた、CDCP1を含む組成物も提供する。 (もっと読む)


本発明は、抗体の抗原に対する免疫特異性を保持したまま、抗体の免疫原性を弱めるための、抗体の再設計または改造方法に関する。特に、本発明は、フレームワーク領域のサブバンクから得られるフレームワーク領域にin frame融合した、ドナー抗体由来の相補性決定領域(CDR)を含んでなるコンビナトリアルライブラリーを合成することによって、抗原に免疫特異的な抗体を作製する方法を提供する。本発明はまた、本発明の方法によって作製された抗体を提供する。

(もっと読む)


本発明は、神経変性症状を処置、予防または改善する新しい治療剤を開発するのに適する遺伝子およびポリペプチド標的を開示する。本発明はまた、該症状を処置、予防または改善する方法およびそのための医薬組成物、並びに神経変性症状の処置に治療的有用性を有する化合物の同定方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ラット骨髄腫細胞株、特にYB2/0 において産生された抗Rhesus D IgG3 クラスのモノクローナル抗体に関する。この抗体は、強力な食作用活性を有し、がん及び感染症の治療のために投与しうる。 (もっと読む)


ヒトインターロイキン−5受容体(IL−5R)α鎖に特異的に結合し、N−グリコシド結合複合型糖鎖をFc領域に有する抗体分子からなる組成物であって、N−グリコシド結合複合型糖鎖が該糖鎖の還元末端のN−アセチルグルコサミンにフコースが結合していない糖鎖である抗体組成物、該抗体組成物を生産する形質転換体、該抗体組成物の製造方法および該抗体組成物を含有する医薬を提供する。 (もっと読む)


1,061 - 1,080 / 1,147