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Fターム[4C085BB14]の内容

Fターム[4C085BB14]に分類される特許

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【課題】活性化プロテインCに対して選択的に結合するモノクローナル抗体およびその使用方法を提供する。
【解決手段】活性化プロテインCに選択的に結合しその抗凝血活性を阻害するが、不活性化プロテインCには結合しない、または不活性化プロテインCの活性化を阻害しない、あるいは内皮細胞プロテインC受容体またはリン脂質と活性化プロテインCまたは不活性化プロテインCとの結合を阻害し、かつ不活性化プロテインCの活性化を阻害する、モノクロナール抗体または抗体フラグメント、ならびに前記抗体を含む薬学的組成物。 (もっと読む)


【課題】糸球体炎症およびGNに付随する腎臓機能不全を軽減するための新規なアプローチを提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を含むscFvポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む核酸分子、または、特定のアミノ酸3〜アミノ酸110に相当する可変性軽鎖領域アミノ酸配列を含むポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む核酸分子、または、特定のアミノ酸1〜アミノ酸122に相当する可変性重鎖領域アミノ酸配列を含むポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含む核酸分子、または、(a)特定のアミノ酸3〜アミノ酸110に相当する可変牲軽鎖領域アミノ酸配列を含む第一のポリペプチド領域;および(b)特定のアミノ酸1〜アミノ酸122に相当する可変性重鎖領域アミノ酸配列を含む第二のポリペプチド領域を含むことを特徴とする単離されたタンパク。 (もっと読む)


【課題】癌、例えば頭頚部癌、乳癌または前立腺癌の治療薬として有用な核酸−イムノリポソーム組成物の提供。
【解決手段】トランスフェリン受容体を発現する細胞、例えば癌細胞を標的とする(i)カチオンリポソーム、(ii)トランスフェリン受容体に結合する単鎖抗体フラグメント、(iii)野生型p53をコードする核酸を含む組成物。 (もっと読む)


本発明は、多発性硬化症(“MS”: multiple sclerosis)の治療のための新規な組成物および方法に関し、特に、MSの治療におけるムラミルジペプチドの微小粒子を包含する免疫賦活性組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】タンパク質のグリコシル化を制御するための新規な方法、およびそれによって産生させたタンパク質の提供。
【解決手段】グリコシル化阻害剤の存在下で宿主細胞を培養することによって、グリコシル化部位を含むタンパク質を産生させるステップを含み、生成したタンパク質はグリコシル化部位において、より少ないグリカンまたはより少ない糖を含む、タンパク質の製造方法。タンパク質の生物学的特徴がグリコシル化レベルの減少によって変化し、例えばタンパク質とその標的リガンドとの結合が改変される。 (もっと読む)


アレルギー性気道疾患の処置のための現在の標準のケアとしては、短時間および長時間作用型βアゴニスト、ならびに吸入、または全身性コルチコステロイド、クロモリンおよびキサンチンが挙げられ、その全てが有害な副作用の可能性を有する。本発明は、アレルギー性気道疾患、および過度のTh2の病理学に関連する疾患の処置のための新規の機械的なタンパク質ベースの治療的アプローチを記載する。本発明は、血清アミロイドP(SAP)が、過敏性障害の処置において治療的作用を実証するという目ざましい発見に関する。 (もっと読む)


本開示は、一般に、ドナーからの血液を担体に運ぶように構成された第1の導管であって、前記血液が少なくとも1種の第1の成分および少なくとも1種の第2の成分を含み、前記血液の第1の成分が免疫グロブリンを含み、前記担体が免疫グロブリンに結合するように適合させられている、第1の導管と;第1の導管からの血液の第2の成分の少なくとも一部をドナーに運ぶように構成されている第2の導管を含む、ドナーの血液から薬学的に許容される免疫グロブリンを得るためのシステムに関する。
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非自己抗原に対する免疫寛容の誘発に使用可能な方法およびシステムを開示する。当該方法およびシステムは、キャリアに結合した少なくとも1つの免疫原性非自己抗原を有する寛容源を導入し、当該免疫性抗原は外来性もしくは内在性抗原またはそれらの断片でありうる。非自己抗原は、糖鎖抗原、完全長抗原性タンパク質、および、それらの断片および組み合わせから成る群から選ぶことができ、キャリアはナノ粒子およびステントから選択することができる。また、寛容源組成物が提供され、非自己抗原に対する免疫寛容の誘発に使用することができる。当該方法、システムおよび組成物は、幼児期を過ぎた患者に対して免疫学的不適合臓器移植が安全に行える期間を延長することができるため、特に有利である。 (もっと読む)


【課題】システイン残基が特定の修飾を受けている修飾トランスサイレチンを主成分とするトランスサイレチン標品の製法とその用途を提供する。
【解決手段】システイン残基が特定の修飾を受けた修飾トランスサイレチンを主成分とするトランスサイレチン標品を製造する方法であって、(1)システイン残基への修飾の種類が異なる複数種の修飾トランスサイレチンの集団に対して還元処理を行い、還元型トランスサイレチンの集団を調製する工程、及び(2)工程(1)で調製した還元型トランスサイレチンの集団に対してシステイン残基に特定の修飾を付加する処理を行い、システイン残基が特定の修飾を受けた修飾トランスサイレチンの集団を調製する工程、を包含する。本発明の方法で製造されたトランスサイレチン標品は非ヒト動物に対する免疫原として有用である。 (もっと読む)


本発明は、活性化プロテインCに選択的に結合し、それを阻害するが、不活性化プロテインCには結合せず、それを阻害することのないモノクロナール抗体を提供する。他の抗体は、活性化プロテインCおよび不活性化プロテインCの活性化のいずれも阻害する。これらの抗体を使用する治療法ならびにこれらの抗体をスクリーニングし、検出する方法が本明細書に記載されている。 (もっと読む)


本発明は自己免疫疾患を予防および/または治療するワクチンを開示する。有効成分は、自己免疫疾患をもたらすタンパク質抗原またはそのエピトープポリペプチドと、自己タンパク質抗原またはそのエピトープポリペプチドのコード遺伝子がマルチクローニング部位に挿入された組換え真核細胞発現ベクターとからなる混合物であり、前記自己タンパク質抗原が、インスリン、グルタミン酸脱炭酸酵素、熱ショックタンパク質、ミエリンオリゴデンドロサイト糖タンパク質、2種のミエリン抗原、卵透明帯タンパク質3、ミオグロブリン、II型コラーゲン、サイログロブリン、細胞膜表面抗原、II型コロイド抗原、アセチルコリン受容体、甲状腺細胞表面抗原、唾液腺導管タンパク質、サイログロブリン、スーパー抗原または光受容体間レチノイド結合タンパク質である。前記ワクチンは、免疫動物および人体のT細胞増殖を抑制し、免疫抑制の生成を誘導することができ、自己免疫疾患を有効に予防および/または治療することができる。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、それを必要とする被験者において、滑膜炎及び/又は出血関連性炎症を治療し、その発生を低下させ、重症度を低下させ、又は発症もしくは進行を遅延化する方法及び組成物を提供するものである。本組成物は、補体経路の活性化を抑止し又は低下させるのに有効な量の薬剤と、場合によっては凝固因子、他の止血因子、及び/又は第2の抗炎症剤を含む他の治療剤を含有し、また方法はそれらを使用する。 (もっと読む)


哺乳類における敗血症、敗血症関連症状、または炎症性疾患の予防または治療の方法を開示する。ある実施態様では、前記方法には前記哺乳類に、組織因子(TF)に特異的に結合するヒト化抗体、キメラ抗体またはその断片を治療上有効な量投与して複合体を形成させるステップであって、前記複合体への第X因子または第IX因子の結合を阻害し、前記投与が前記哺乳動物における敗血症を予防または治療するために十分であるステップが含まれる。本願発明には、敗血症、敗血症に関連する障害、および関節炎などの炎症性疾患を含む、幅広い有用な用途がある。 (もっと読む)


本発明はIBD、特に潰瘍性大腸炎(UC)の治療に関するものであって、CD20と結合する抗体を用いる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、治療用および/または診断用標的を対象とする少なくとも1個の単一ドメイン抗体、ならびに血清蛋白質を対象とする少なくとも1個の単一ドメイン抗体を含む異種特異的ポリペプチド構築物であって、前記構築物の生体循環系における存在期間が長期である構築物に関する。さらに、本発明は、生体循環系においてVHHを安定化させる方法に関する。 (もっと読む)


抗増殖剤による幹細胞の死滅を低減させるために、β-カテニンの細胞外活性化をブロックする試薬を用いて、正常幹細胞の静止状態を誘導する。 (もっと読む)


本発明は新規な免疫原、MTA(5’−デオキシ−5’−メチルチオアデノシン)に高い特異性を有する新規な抗体、この抗体を用いた治療及び製剤、及びスペルミジンシンターゼの活性を測定する高感度なアッセイを提供する。 (もっと読む)


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