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Fターム[4C085KB42]の内容

抗原、抗体含有医薬:生体内診断剤 (92,173) | 物質特定成分 (5,302) | 有機化合物 (1,538) | 酸素含有化合物 (131) | カルボン酸、その塩、酸無水物、エステル (89)

Fターム[4C085KB42]に分類される特許

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(1)無機ナノ粒子コア、(2)無機ナノ粒子コアに結合した、第1の鎖長を有する第1の配位子であって、電荷を有する第1の配位子、及び(3)無機ナノ粒子コアに結合した、第2の鎖長を有する第2の配位子であって、親水性である第2の配位子を含んでなるナノ構造体が提供される。第2の鎖長が第1の鎖長より長い結果、第1の配位子のモルパーセント量の変化がナノ構造体の流体力学的直径を実質的に変化させない。これらのナノ構造体の製造方法並びに炎症状態の磁気共鳴イメージング及び管理におけるそれの使用も提供される。 (もっと読む)


【課題】従来の技術的問題を解決でき、実用化が容易なドラッグ・デリバリシステムを実現する。
【解決手段】下記式(I)で示される酸化鉄微粒子を含む、磁性を有する薬剤。鉄サレン錯体自体に磁性をもたせることができるため、これを薬剤として用いれば、従来のように磁性体からなる担体を用いることなく、薬剤自体が有する磁性を利用して体内の患部まで薬剤を誘導することができる。


(式(I)中、Mは四酸化三鉄又は三酸化二鉄であり、R1は炭化水素基であり、Xは核酸又は医薬化合物である) (もっと読む)


【課題】 MRIに用いるのに適正な平均粒径を有しつつ、緩和度等の特性が高い造影剤粒子、及びそれを用いた造影剤を提供する。
【解決手段】 平均粒径が9nmを超え15nm以下であり、かつ、Fe及びPtを含有し、Feの平均含有割合が35原子%以上であることを特徴とする、造影剤粒子を用いる。 (もっと読む)


本発明は、本発明は、カーボンナノチューブを放射性標識化する方法、該方法を実行することにより得ることができる放射性標識化カーボンナノチューブ、およびその応用に関する。 (もっと読む)


本発明は、過分極13C−α−ケトイソカプロン酸塩、その造影剤としての使用、過分極13C−α−ケトイソカプロン酸塩を含む造影製剤及びかかる造影製剤を用いた13C−MR検出法に関する。さらに、本発明は、過分極13C−α−ケトイソカプロン酸塩を製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生体物質標識剤に適したナノサイズであり、「生体の窓」を通過する近赤外発光をし、発光精度の高い蛍光体ナノ粒子を提供する。また、それを用いた生体物質標識剤を提供する。
【解決手段】平均粒径が2〜50nmであり、かつ700〜900nmの範囲内の波長の近赤外光により励起されたときに、700〜2000nmの範囲内の波長の近赤外光の発光を示す近赤外発光蛍光体ナノ粒子であって、その組成の少なくとも一部が下記一般式(1)で表され、かつその原料を溶媒に溶解した状態で、噴霧焼成炉を通過させることにより、乾燥及び焼成し、製造されたことを特徴とする近赤外発光蛍光体ナノ粒子。
一般式(1):A1-x-yNdxYbyPO4(式中、AはY、LuおよびLaから選ばれる元素であって、0<x≦0.5、0<y≦0.5、x+y<1.0である。) (もっと読む)


本発明は、例えば造影剤として使用される、カルボン酸鉄から製造された有機ハイブリッド材料から製造されたナノ粒子に関する。該粒子を、医薬活性剤、化粧用途の化合物およびマーカなどの対象分子の封入および方向付けに使用することもできる、前記ナノ粒子は、画像化のためのそれらの固有の特性の他に、薬物を充填するための能力および生体適合性の観点で良好な結果を示す。 (もっと読む)


(i)18F標識化合物、
(ii)有効安定化量のゲンチシン酸又は生体適合性カチオンとのその塩、
(iii)水性生体適合性担体媒質
を含んでなる安定化放射性医薬組成物であって、担体媒質中の18Fの放射能濃度は10〜100000MBq/mlの範囲であり、組成物のpHは4.0〜9.5の範囲である安定化放射性医薬組成物に関する。本発明は、そのような放射性医薬組成物を調製するための方法、及びゲンチシン酸又はその塩の新規の使用をさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、テトロフォスミン及び放射線防護剤を特定のモル比範囲で含んでなる99mTc−テトロフォスミン放射性医薬組成物を提供する。本発明の放射性医薬組成物を調製するためのキット及び多用量キット、並びに放射性医薬組成物の複数回分の単位患者用量の調製方法及び放射性医薬組成物の単位用量も提供される。 (もっと読む)


本発明は、過分極13C−ピルビン酸塩を含むイメージング媒体を用いる13C−MR検出によるPDH活性の測定方法及び前記方法で使用するためのイメージング媒体に関する。 (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、血管疾患などの病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I)


[式中、R1、R2、R3、R4、R5、及びR6はそれぞれアルキル基等を示し;Xは単結合等を示し;L2価の連結基を示し;Chはジエチレントリアミン型のカルボキシル基置換の官能基を示す]で表される化合物又はその塩。 (もっと読む)


【課題】スチリルベンゼン誘導体がアミロイド蛋白質の凝集または繊維化に及ぼす影響を検討することにより、アミロイド疾患の治療と共に該疾患の病状のモニタリングができる薬剤を提供することが本発明の課題である。
【解決手段】次の化学式1で表されるスチリルベンゼン誘導体は、アミロイド蛋白質の凝集または繊維化を抑制する作用を有していた。
【化1】


(化学式中、R1およびR2は、それぞれ独立に水酸基またはカルボキシル基であり、R3は、フッ素原子または臭素原子である)。上記のスチリルベンゼン誘導体はアミロイド疾患に伴うアミロイド蛋白質構造変化を阻害するためにアミロイド疾患の治療に有効であり、それに加えてアミロイド蛋白質に親和性を有するために、アミロイド蛋白質の検出にも有効である。よって該化合物を用いて、アミロイド疾患の治療とモニタリングの両方を行うことが可能である。 (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、血管疾患などの病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物を提供する。
【解決手段】下記の一般式(I):


[式中、R1、R2、及びR3は炭素原子数8〜25個のアルキル基又はアルケニル基を示し;Xは−O−又はNZ−(Zは水素原子又は炭素原子数1〜3個のアルキル基を示す)を示し;Lは、炭素原子、水素原子、酸素原子、窒素原子、及び硫黄原子からなる群から選択される原子により構成される2価の連結基を示し;Chはジエチレントリアミン5酢酸構造を示す] で表される化合物又はその塩。 (もっと読む)


【課題】内視鏡検査の際に観察部位に散布することで、病変部位と正常部位との境界を容易に認識できるようにした内視鏡検査用薬剤の提供。
【解決手段】インジゴカルミン水溶液と酢酸水溶液とを、同時に、或いは、所定の時間を置いて別々に観察部位に散布し、観察部位の病変部位と正常部位との境界を特定する内視鏡検査用薬剤。特に、インジゴカルミン水溶液の濃度が、0.08〜0.25w/v%であり、酢酸水溶液の濃度が、3.0〜5.0w/v%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】標識付き造影剤を用いた磁気共鳴撮像のための方法及びシステムを提供する。
【解決手段】標識付き造影剤及び磁気共鳴撮像(MRI)スキャナ(130)を用いた撮像のための方法(200)及びシステム(150)を提供する。本方法は、標識付き造影剤の周波数と実質的に同じになるように選択した周波数で事前スキャンを実行する工程(210)と、標識付き造影剤を対象に投与した実質的に直後に標識付き造影剤の周波数で検査スキャンを実行する工程(240)と、を含む。 (もっと読む)


亜鉛が含有された金属酸化物磁性ナノ粒子を含む増加した造影効果を有する磁気共鳴映像剤(MRI contrast agent)を提供する。亜鉛が含有された水溶性金属酸化物ナノ粒子は、金属酸化物ナノ粒子マトリックスに亜鉛が添加されるか、金属を置換した特性を有しており、これにより、ナノ粒子の磁気的特性及び磁気共鳴映像効果が画期的に増加した結果を有する。また、亜鉛が含有された金属酸化物ナノ粒子に、タンパク質、ペプチド、核酸、抗体、薬物、化学作用基及び化学物質などのような生体及び化学活性物質が結合された‘亜鉛が含有された金属酸化物ナノ粒子‐生物/化学活性物質’のハイブリッド形態の構造を有する磁気共鳴映像剤を含む。
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【課題】病巣選択的に造影するためのリポソーム造影剤に適した化合物の提供。
【解決手段】例えば下記の一般式(I):


[式中、l及びnは、それぞれ独立に1〜10の整数を表し;m及びoは、それぞれ独立に2〜10の整数を表し;Xは、炭素原子、酸素原子、窒素原子、硫黄原子及び水素原子からなる群から選択される原子により構成される基を表す、ただし、Xにおいて、炭素原子、酸素原子、窒素原子、及び硫黄原子の総原子数は3〜40個であり、炭素原子数は1〜38個であり、酸素原子、窒素原子、及び硫黄原子の総原子数は2〜13個であり、窒素原子数は0〜3個であり、かつ硫黄原子数は0〜3個である]で表される化合物又はその塩。該化合物を含むリポソームを含む造影剤を用いたMRI造影又はPET造影により血管の病巣を選択的に造影できる。 (もっと読む)


【課題】過分極材料の溶解および運搬用流体経路システムを提供する。
【解決手段】流体経路システム(10)内に含まれる溶解流体経路(36)は、水薬瓶(28)と流体連通した出力端部(42)と、溶解媒体(34)を入れた圧力容器(32)に取り付けられた入力端部(38)とを有し、溶解した製剤(12)および溶解媒体(34)の混合物をそこから輸送するように水薬瓶(28)に気密に取り付けられた第1の端部(46)、および混合物を受けるように受入容器(55)に連結された第2の端部(50)を有するシステム(10)内に含まれている。溶解流体経路バルブ(40)は、溶解媒体(34)の流れを調整するように圧力容器(32)と溶解流体経路(36)の間に位置決めされ、運搬流体経路バルブ(52)はまた、運搬流体経路(44)から受入容器(55)までの混合物の流れを調整するように流体経路システム(10)内に含まれている。 (もっと読む)


【課題】放射性医薬品において、水の放射線分解によって生じる水ラジカルが主剤と反応することによって主剤が分解するのを防ぎ、かつ、還元され易い主剤を還元分解しない放射線防護剤の提供。
【解決手段】医薬品中に添加される生理的認容性の高い有機化合物よりなり、かつ、放射性医薬品における放射性同位元素で標識された主剤を放射線の作用から防護することを特徴とする放射線防護剤を使用する。該有機化合物はOHラジカル、Hラジカルあるいは水和電子との反応速度定数が1×108 〜5×1010-1-1の範囲にあり、放射性医薬品に添加するとき、そのモル濃度は主剤のモル濃度の50倍以上を用いる。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物の心臓血管障害や脳障害を検出するための診断用イメージングの方法を提供する。
【解決手段】脂肪酸アナログの実質的に純粋な立体異性体に空間的に近接する放射性核種の形態で、障害及び疾患の臨床的な診断を行うための新規なイメージング試薬を提供する。また、該新規なイメージング試薬を用いるための方法、及び本発明の新規なイメージング試薬を一種またはそれ以上含むキット。 (もっと読む)


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