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Fターム[4C085KB42]の内容

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Fターム[4C085KB42]に分類される特許

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【課題】 分極すべきサンプルの分極レベルを増大する動的核分極(DNP)法、並びにこの方法で使用する組成物及び分極剤の提供。
【解決手段】 DNP法で分極すべきサンプルとDNP剤としてのトリチル基とを含む組成物に、常磁性金属イオンを加える。固体過分極サンプルの製造方法では、サンプルとトリチル基と常磁性金属イオンとを含む組成物を調製し、該組成物の動的核分極を実施する。液体過分極サンプルの製造方法では、サンプル又はその前駆体とトリチル基と常磁性金属イオンとを含んでなる組成物を調製し、該組成物で動的核分極を実施し、該組成物を好ましくは溶解によってを液化し、適宜、液体組成物からトリチル基及び/又は常磁性金属イオンを除去する。 (もっと読む)


マンガン酸化物ナノ粒子を含む磁気共鳴映像(MRI)造影剤に関するものである。より詳しくは、前記マンガン酸化物ナノ粒子はその中心大きさが1〜1000nmであり、前記マンガン酸化物は式MnO(0<a≦5)またはMnM(MはLI、Na、Be、Ca、Ge、Mg、Ba、Sr、Raを含む1、2族元素、Ga、Inなどを含む13族元素、Y、Ta、V、Cr、Co、Fe、Ni、Cu、Zn、Ag、Cd、Hgなどを含む遷移金属元素、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Ybなどを含むランタン系元素およびアクチニド系元素からなる群から選択される1種または2種以上の金属原子、0<b≦5、0<c≦10)であり、好ましくはMnM’Fe(M’はLI、Na、Be、Ca、Ge、Mg、Ba、Sr、Raを含む1、2族元素、またはGa、Inなどを含む13族元素、Y、Ta、V、Cr、Co、Fe、Ni、Cu、Zn、Ag、Cd、Hgなどを含む遷移金属元素、La、Ce、Pr、Nd、Pm、Sm、Eu、Gd、Tb、Dy、Ho、Er、Tm、Ybなどを含むランタン系元素およびアクチニド系元素からなる群から選択される1種の金属原子、0<d≦5、0<e≦5、0<f≦15)を有する化合物である。また、前記マンガン酸化物粒子に水溶性配位子が結合され、それを囲んでおり、水溶液において安定し、優れた磁気的性質および磁気共鳴映像造影効果を示すナノ粒子である。また、前記水溶性マンガン酸化物ナノ粒子に化学および生体機能性分子などの活性物質が結合され、標的特異性および細胞追跡用MRI造影剤として用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、金属医薬診断薬もしくは治療薬として使用するための金属キレートコンジュゲートに向けられる。具体的には、本発明のコンジュゲートには、担体、金属配位部分、および前記金属配位部分を前記担体へ化学的に結合させる尿素結合を含んでいる。前記担体は、一般には前記コンジュゲートを生物学的組織もしくは器官へターゲティングするために利用される。本発明のいくつかの態様の中で重要なのは、診断および治療方法において使用するためのコンジュゲートの提供である。 (もっと読む)


本発明は、一般に、コア/シェル型ナノ粒子に関する。このコア/シェル型ナノ粒子は、ナノ粒子コアと、ナノ粒子コアの周囲に配置されたナノ粒子シェルを含み、凝集体においてコアとシェルが、X線/コンピュータ断層撮影(CT)時に造影剤として機能し得るコア/シェル型ナノ粒子を形成する。通常、この種のコア/シェル型ナノ粒子を含むX線CT用造影剤は、造影剤を疾患部位にターゲティングするためのターゲティング用の成分をさらに含む。 (もっと読む)


非湿潤で、低表面エネルギーポリマー材料から形成されるナノ-スケールモールド内にナノ粒子が鋳造される。そのナノ粒子は医薬品組成物、追跡用添加物、造影剤、生物製剤、薬物組成物、有機材料、及び同等のものを含むことができる。そのモールドは実質的にあらゆる形状、断面直径が10ミクロン以下であることができる。
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本発明は、単一構成要素の本体と、本体に統合され、かつ少量の化学物質を受け入れるために使用される混合装置と、本体に統合され、混合装置に接続され、かつ少量の化学物質を受け入れるために使用される少なくとも1つの容器とを備える、少量の放射性物質化合物を製造する装置に関する。
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本発明は、薬学的に許容できるシェル中に磁性酸化鉄粒子を含み、当該粒子が20 nmから1 μmの直径をもち、粒子全体の直径/コア直径比が6未満である複合体、及び磁性粒子撮像(MPI)におけるこれらの複合体の使用に関する。消化管、心臓及び頭蓋構成要素の血管系の検査における、動脈硬化、梗塞並びに例えばリンパ系の腫瘍及び転移の診断における、これらの組成物の使用が特に好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、改良された血液保持を示す診断画像造影剤を提供する。この薬剤は、血液プールまたは他の任意の生物学的成分に標的化され得る。この薬剤は血流から急速には失われないので、より少ない用量が、より高い安全限界で使用され得る。従って、改良された血液保持を示す診断画像造影剤を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、
a)画像増強部分(IEM);
b)血漿タンパク質結合部分(PPBM);および
c)血液半減期延長部分(BHEM)、
を含有する診断画像化のための造影剤であって、
血漿タンパク質に対して少なくとも約10%結合、およびラット血漿薬物動力学実験において、BHEMを有さずにIEMおよびPPBMのみの組合せについて観察されるものより少なくとも約20%大きな血漿濃度対0〜10分の時間曲線下の領域を実証する造影剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 血流および組織への代謝的取込みをモニターするための新規な変形脂肪酸アナログを開発する。
【解決手段】 脂肪酸骨格上のひとつの位置に陽電子またはガンマ線放出性標識を付し、さらに、脂肪酸骨格の2,3位、3,4位、4,5位、5,6位、またはその他の配列位置を有機置換基で置換した。これらの新規脂肪酸アナログ類は、天然の脂肪酸と同様に、長鎖脂肪酸キャリヤーメカニズムによって目的組織に入り込むことを意図したものである。しかしながら、2,3位、3,4位、4,5位、5,6位、またはその他の配列位置における機能性置換基が異化経路を阻止するため、これらのアナログ類は、実質的に変形されずに目的組織内に留まる。 (もっと読む)


L−メントールに平滑筋蠕動抑制作用のあることは知られているが、これを消化管内視鏡検査時の消化管蠕動抑制剤として実用に供するためには、L−メントール含有液が調製後長時間安定で、澄明または殆ど濁りがなく、投与時泡立ちの少ない製剤となるよう工夫する必要がある。本発明においては、平均粒子径が100nm未満である比較的澄明なL−メントール乳剤を含有する平滑筋蠕動抑制剤または消化管蠕動抑制剤に、さらに消泡剤を添加することにより、長時間安定で光透過率が高く、製剤の容器への充填時や消化管などの内視鏡検査時に局所に投与する際も泡立ちが起こらず、患部が見やすい製剤が得られた。
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検査領域の少なくとも部分領域に物理的、化学的及び/又は生物学的な影響を与える変数、及び/又は部分領域の物理的、化学的及び/又は生物学的な条件の効果の関数として、この検査領域又はその一部の磁性粒子の空間分布及び/又は特に回転の移動度のような移動度の変化を決定することによって、検査対象の検査領域の物理的、化学的及び/又は生物学的な特性又は状態変数、及び/又はこれらの変化、の空間的に解像される決定の方法であって、a)少なくとも1つの固体、粘体及び/又は液体のシェル又はコーティングをもつ磁性粒子を、検査領域の少なくとも一部に導入し、及び/又は磁性粒子を検査領域の少なくとも一部に導入し、及び/又は検査領域のこれらの粒子の少なくともいくつかを覆い及び/又はコーティングするステップと、b)低い磁界強度をもつ第1の部分領域及びより高い磁界強度をもつ第2の部分領域が検査領域に生成されるような、磁界強度の空間プロファイルを有する磁界を生成するステップと、c)粒子の磁化が局所的に変化されるように、検査領域の2つの部分領域の特に相対的な空間位置を変化させ、又は第1の部分領域の磁界強度を変化させるステップと、d)この変化によって影響を及ぼされる検査領域の磁化に依存する信号を検出するステップと、e)検査領域の磁性粒子の空間分布及び/又は移動度の変化に関する情報を得るために信号を評価するステップと、を含む方法。本発明は、機能化された磁性粒子組成及び上述の方法で使用するのに適した磁性粒子組成にも関する。本発明は、更に、検査領域の状態変数を測定する装置にも関する。 (もっと読む)


【課題】放射性金属標識化合物を有効成分とする放射性画像診断剤又は放射性治療薬において、該有効成分の心臓集積を高める注射剤組成を提供することを目的とする。
【解決手段】放射性金属標識化合物を有効成分とする放射性画像診断剤又は放射性治療薬において、生体認容性の高い有機酸輸送系(OAT)阻害剤又は中性アミノ酸輸送系(LAT)阻害剤を、有効成分の腎排泄を抑制することによって心臓集積を増加させるために有効量配合してなる、心筋用放射性画像診断剤又は放射性治療薬を提供する。 (もっと読む)


本発明は、抗菌保存剤の非存在下で、アスコルビン酸又はアスコルビン酸放射線防護剤を含む、リガンドであるテトロフォスミンの安定化99mTc放射性医薬組成物に関する。本発明はまた、複数回分の用量の99mTc−テトロフォスミン金属錯体の大量調製に適した凍結乾燥キットをも提供する。99mTc−テトロフォスミンの単位用量も、凍結乾燥バルクバイアルからかかる単位用量の調製方法とともに開示する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物における感染および炎症を局在化するために使用できる強化シンチグラフィーイメージング剤を記載する。特に、本発明は、多硫酸化グリカンまたはその混合物の組成物である放射性標識付けした、好ましくはテクネチウム- 99mで標識付けしたシンチグラフィーイメージング剤および放射性標識結合成分に共有結合的に連結した多塩基ペプチドを含む化合物に関する。そのような組成物を製造するための方法およびキット、ならびに哺乳動物体内において感染および炎症部分を造影するためにそのような組成物を使用するための方法もまた提供される。強化イメージング剤は、多硫酸化グリカンへの改良された結合親和力、より良好な生体内分布および感染取込を示し、かくて改良された造影結果を提供する。
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【解決手段】 本発明は過分極13C−ピルビン酸塩をMR造影剤として用いる心臓イメージング法であって、心筋内の細胞のバイアビリティを決定できる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、微量元素の吸収を刺激する因子である医薬製剤の問題を解決する。本発明の最重要点は、該製剤がα−ケトグルタル酸、及び/又はα−ケトグルタル酸のグルタミン及び/又はグルタミン酸及び/又はオルニチン、グルタミンと他のアミノ酸とのジペプチド、及び/又はグルタミンと他のアミノ酸とのトリペプチド、及び/又はグルタミン酸と他のアミノ酸とのトリペプチド、及び/又はα−ケトグルタル酸塩、及び/又はα−ケトグルタル酸のグルタミン及び/又はグルタミン酸及び/又はオルニチンの塩、グルタミン又はグルタミン酸と他のアミノ酸とのジペプチドの塩、を0.01〜0.5g/kg/日の用量で含み、経口投与され、消化管から血液への鉄、亜鉛、銅、マンガン、ストロンチウム、カルシウム、リン及び他の微量元素の吸収を刺激し、ヒト及び動物の血液中で、これらの化合物の適切で生理学的な治療濃度を保証することである。 (もっと読む)


腸管12における内容物と気液混合体との混和を促進し、外来性水分と宿便との接触面積を加速度的に増加させ、宿便を軟化して液状化させる。液体成分と共に気体成分を用いることによって、不快感や痛みを防止しつつ腸内全体への外来性液体成分の展開を可能する。この結果、液状化した宿便の総排出量の増大をも減少し、外来性成分の注入又は排出制御を行うことにより、多様な排便障害に対応可能とした。
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本発明は、ヒトを含む動物における胃内容排出速度を測定するための方法および組成物に関する。本発明の方法は、遅延放出性製剤または食物ビヒクル中のマーカー剤の投与によって胃内容排出速度を測定し、マーカー剤の血液または血清レベルを経時的にモニターする。マーカー剤の血液または血清レベルは、胃内容排出速度を反映する。そのような薬剤の食物中への混入も、そのような薬剤の吸収を遅らせ、消化および胃内容排出の尺度として機能する。これらの方法は、胃腸管の運動促進活性を増強させることによるような胃内容排出を調節する薬物、漢方物質および他の化合物についてスクリーニングするのに使用し得る。 (もっと読む)


例えば、標的表面や基質への結合を容易にするために用いることができる、変形させた表面形態を導入した膜を有するマイクロバブルを含有した、マイクロバブル組成物が記載される。表面形態は非球形によるものであり、例えば鈍鋸歯状、折り畳み、突出状、あるいはしわ状等が挙げられ、マイクロバブル膜の変形性を増加することができる。かかるマイクロバブル組成物を標的化超音波コントラスト剤及びその方法論に導入することができる。変形マイクロバブル組成物の製造法は、球形膜を有するマイクロバブルを用意し、球形膜を上述したような非球形膜に変化させることを含む。球形から非球形への変化の前あるいは後に、標的化物質を膜に導入することができる。 (もっと読む)


血管形成に関する状態を有する被験体を処置する方法であって、被験体における血管形成を助長または阻害するために、甲状腺ホルモンのポリマー形態、またはそのアンタゴニストの有効量を投与することを含む方法が開示される。甲状腺ホルモンのポリマー形態、または甲状腺ホルモンアナログの組成物も開示される。本発明により処置される疾患としては、閉塞性血管疾患、冠動脈疾患、勃起不全、心筋梗塞、虚血、脳卒中、末梢動脈血管障害、および創傷が挙げられ得る。 (もっと読む)


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