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Fターム[4C086EA14]の内容

Fターム[4C086EA14]に分類される特許

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本発明は、動物、特に反芻動物用の薬学的または獣医学的薬剤に対して高い溶媒作用および安定性を与える、薬学的または獣医学的処方物に関するものである。更に、本発明は、畜牛およびヒツジ等の動物における寄生虫を駆除するための、ポア-オン処方物に関する。幾つかの態様において、本発明は、刹吸虫薬、例えばクロルスロン(4-アミノ-6-トリクロロエテニル-1,3-ベンゼンジスルホンアミド)および/またはマクロライド駆虫性または抗寄生虫性薬剤を含む組成物を含有する、グリコールエーテルを主成分とするポア-オン処方物を提供する。他の態様において、本発明は、少なくとも1種の活性薬剤、グリコールエーテル、および安定性増強剤を含む、ポア-オン処方物を提供する。本発明は、また畜牛およびヒツジ等の動物への寄生虫の侵入を絶滅させ、防除し、および/または予防するための方法をも提供する。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物における寄生虫侵襲の処置方法、および駆虫剤組成物を提供する。
【解決手段】哺乳動物における寄生虫侵襲の処置方法であって、該哺乳動物に(a)2−デスオキソパラヘルクアミドおよび(b)アバメクチンの有効量を同時に、または連続して投与することからなる方法及び、(a)2−デスオキソパラヘルクアミドおよび(b)アバメクチンを含有してなる駆虫剤組成物。 (もっと読む)


本発明は、20,23−ジピペリジニル−5−O−マイカミノシル−タイロノライドの溶媒和および非溶媒和結晶形態、ならびにこのような結晶形態の製造方法、このような結晶形態を含む(またはこれらから誘導される)薬剤、このような結晶形態を含む(またはこれらから誘導される)薬剤の製造方法、このような結晶形態を用いる治療方法、およびこのような結晶形態を含むキットに関する。 (もっと読む)


【目的】 アジスロマイシンを、食物摂取したばかりの患者に投与することができる剤形を提供する。
【構成】 食物摂取した哺乳類に投与することができるアジスロマイシンの経口剤形であって、アジスロマイシンを含有し、実質的に不利な食物の影響を現わさず、該剤形は、少なくとも以下と同じ位厳密な条件下:900mlの燐酸緩衝液、pH6.0、100rpmで回転するパドル付の37℃のUSP−2溶解装置内で、USP試験<711>に示された通りに、250mgのアジスロマイシンに相当する量の剤形を試験した場合、約30分以内に少なくとも約90%のアジスロマイシンの溶解を成し遂げる。但し、該剤形はカプセル剤ではなく、味覚遮蔽量未満のアルカリ土類金属酸化物もしくは水酸化物を含有することを特徴とする、食物の悪影響を現わさないアジスロマイシンの経口剤形。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の化合物および薬学的に許容できるその塩、そのような化合物を含有する組成物ならびに抗寄生虫剤としてのそのような化合物の使用に関する。
【化1】

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この発明は、改善された安定性を示す一つ以上のチアクミシン類の医薬組成物、およびそのような製剤を用いる治療方法に関する。該製剤は、ジフィミシンのような一つ以上のチアクミシン類、およびブチル化されたヒドロキシトルエンのような一つ以上の抗酸化剤、ならびに任意に一つ以上の医薬的に許容される賦形剤を含む。 (もっと読む)


昆虫または節足動物による刺傷もしくは咬傷、または有毒草もしくは有毒植物との皮膚接触によって生じた知覚過敏症、知覚障害、疼痛、および掻痒を処置する方法を開示する。この方法は、刺傷もしくは咬傷、または皮膚接触が生じた直後に、アベルメクチン化合物を含有する皮膚用組成物を患部に局所塗布する工程を含む。この方法は、皮膚用組成物を塗布する前に、まず患部を湿らせる工程をさらに含む。このアベルメクチン化合物は、アベルメクチン、アベルメクチン誘導体、イベルメクチン、およびイベルメクチン誘導体を含む。 (もっと読む)


【課題】炎症性腸疾患を治療するために用いられる薬物療法の方法および組成物を提供する。
【解決手段】非定型マイコバクテリアに対して有効な抗非定型マイコバクテリア薬の組み合わせ、好ましくは、リファブチン、クラリスロマイシンおよびクロファジミンの投与、少なくとも1つの5−アミノサリチル酸化合物または4−アミノサリチル酸化合物をさらに含む。また、非病原性マイコバクテリアの抽出物を用いて患者を免疫することによって、炎症性腸疾患の治療における抗非定型マイコバクテリア薬の効力を高める方法。 (もっと読む)


本発明は、マクロライドの製造方法、特に場合により置換されている20,23−ジピペリジニル−5−O−マイカミノシル−タイロノライド及びその誘導体の製造方法、並びに薬剤を作成するためのマクロライドの使用、マクロライドを用いる治療方法、及び特にマクロライドを製造するために使用され得る中間体の製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、抗ウイルス薬としてのマクロライド抗生物質であるタイルバロシンの使用に関する。タイルバロシンは、PRRSVの治療に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1つの脂肪相および少なくとも1つの水相を含む、アベルメクチンファミリー化合物に基づく医薬組成物であって、前記アベルメクチンファミリー化合物が、前記脂肪相に可溶化されている医薬組成物に関する。
本発明は、皮膚科愁訴、特に酒さの治療用に設計された製剤の製造における、組成物の調製方法および使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】魚個体群に対する毒性なくして、魚個体群における寄生虫を駆除、低減または予防すること。
【解決手段】魚個体群における寄生虫を駆除、低減または予防する方法であって、3〜14日間の期間にわたって、1日あたり、魚の生物量1kgあたり、25μg〜400μgの1日用量で、エマメクチンまたはその塩を該魚個体群に給餌する工程を包含する、方法。前記寄生虫は、内部寄生虫または外部寄生虫である。また、エマメクチン安息香酸塩が、使用される。 (もっと読む)


本発明は、眼性酒さを含む眼科症状の治療を意図した製薬組成物の調製における、アベルメクチンファミリーまたはミルベマイシンファミリーの少なくとも1つの化合物の使用に関する。本発明のもう一つの主題は、眼性酒さの治療を意図した製薬組成物の調製における、イベルメクチンの使用である。 (もっと読む)


本発明は、トリクラベンダゾール溶液を含有する、動物用駆虫製剤の調製に関する。前記駆虫製剤は、特に肝蛭症等の寄生虫感染症の治療用であり、特にポアオンの形態で動物に投与する。前記溶液は、2−ピロリドン及び液体ポリエチレングリコールから選択される少なくとも1つの溶媒を含む溶媒系に溶解させたトリクラベンダゾールを含み、追加的な溶媒を含んでもよい。トリクラベンダゾールを最大約60重量/容量パーセント濃度で溶液に含有させることができ、これにより25ml以下の量で動物に有効用量を送達できるため、本発明は有利である。 (もっと読む)


本発明は、治療薬剤として有用なトリアゾール大環状化合物を提供する。さらに具体的には、これらの化合物は、抗感染剤、抗増殖剤、抗炎症剤および運動促進剤として有用である。これらの化合物は、以下の式(I)であらわされ、式中、R、Rなどは請求項1に定義されるとおりである。本発明は、抗感染剤および/または抗増殖剤として、例えば、抗生物質薬剤、抗菌剤、抗微生物剤、抗真菌剤、抗寄生虫剤、抗ウイルス剤および化学療法剤として有用な化合物を提供する。本発明はさらに、抗炎症剤および/または運動促進(胃腸調整)剤として有用な化合物も提供する。本発明はさらに、これらの薬学的に受容可能な塩、エステル、N−オキシドまたはプロドラッグも提供する。

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本出願は、哺乳動物における外部寄生虫及び内部寄生虫を駆除するための長期作用型注射用(LAI)製剤に関する。具体的には、本発明は、皮下揮発性溶媒、生物学的に許容可能なポリマー、生物活性剤、及び必要に応じて1以上の抗外部寄生虫性又は抗内部寄生虫性の点から許容可能な添加剤又は賦形剤を含むLAI製剤を提供するものである。驚くべきことに、本発明の長期作用型注射用液体製剤は、長期にわたる安定性を有すること、より小さな針径に適応可能であること及び哺乳動物における害虫の抑制に長期作用型の効果を発揮することにより、従来の注射用製剤に関連する諸問題を解決する。本発明の独特の製剤は、マクロライド系抗生物質への耐性を有するようになった外部寄生虫及び内部寄生虫を駆除する効果もある。
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生存度を高め、保護をもたらし、かつ/または網膜神経細胞の劣化を低減させ、角膜感覚を増強し、かつ/または寛解させ、かつ/または眼瘢痕化を予防するのに十分な持続時間での、少なくとも1種の神経刺激および/または神経保護マクロライドまたはその他の薬剤の、医薬品として許容される製剤の有効な濃度での、非全身性局所的眼投与を含む眼科的方法。この方法は、緑内障、網膜色素変性症、またはその他の眼神経関連疾患を有するか、そのような危険性がある患者に使用される。 (もっと読む)


メタフルミゾン、実質的に水不溶性の駆虫性マクロライド化合物(例えば、モキシデクチン)、任意の架橋剤、界面活性剤、および適切なキャリア溶媒を含む高負荷濃縮組成物が調製される。これらの組成物は、動物に局所投与され得、かつ温血動物において外部寄生性生物のインフェステーションを長期間、予防または処置するのに有用である。加えて、これらは、局所投与および経口投与の両方に使用可能な他の型の処方物を提供するためにさらに希釈され得る。 (もっと読む)


本発明は、しゅさの治療を企図した局所的製薬組成物の製造のためのアイバメクチンの使用に関する。本発明はまた、アイバメクチンを含むヒトでの使用を企図した局所的製薬組成物に関する。 (もっと読む)


本発明は、とりわけ、少なくとも1種の大環状化合物と、プラジカンテル、モランテル及びピランテルからなる群から選択される少なくとも1種の化合物とからなる薬学的に活性な組み合わせであって、非水性溶媒又は溶媒混合物に溶解された組み合わせと、必須ではない増粘剤とを含む駆虫局所製剤を提供する。 (もっと読む)


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