説明

Fターム[4C087MA60]の内容

動物、微生物物質含有医薬 (68,243) | 配合剤、剤型、適用部位 (9,434) | 適用部位 (4,185) | 非経口 (2,799) | 体腔、粘膜 (702) | 直腸 (118)

Fターム[4C087MA60]に分類される特許

81 - 100 / 118


本発明は、免疫モデュレーション化合物産生微生物と組み合わせた抗原の粘膜デリバリー、好ましくは経口デリバリーによる、抗原に対する寛容の誘導に関するものである。さらに具体的には、本発明は、免疫抑制サイトカイン分泌微生物と組み合わせた抗原の経口デリバリーにより、前記抗原への望まれない免疫反応を抑制することができるFoxp3+調節性T細胞ならびに/またはIL−10および/もしくはTGF−β産生調節性T細胞の誘導に関するものである。 (もっと読む)


scFv型抗体を含有する膣殺菌薬は、経上皮HIVの伝染を減少又は防止する。抗体として、(scFv型の)抗CD18及び/又は抗CD11抗体を用いる。抗ICAM抗体も用いることが、好ましい。抗体は、乳酸菌の細菌性送達手段のような細菌性の送達システムを用いて、防御されるべき上皮に送達することができる。これによりHIVの経上皮伝染は、初期感染の予防を含み、減少又は防止することができる。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の微生物を含む固体の医薬投与製剤を安定化させる方法と、少なくとも1種の微生物を含む固体の医薬投与製剤と包装とを有するパックに関する。 (もっと読む)


本発明は、炎症性腸疾患、過敏性腸症候群及び他の胃腸障害の従来のプロバイオティック治療をかなり改善する新規治療戦略を包含する。発酵穀物グリュエルの形態でプロバイオティック微生物と該プロバイオティック微生物の担体の両者を治療エフェクターとして使用する。リン脂質もエフェクターでありうる。本発明の新規治療戦略は、炎症性腸疾患の症状を該疾患の軽度、中度又は重度の段階と関係なく除去することができる。 (もっと読む)


本発明は、組織破壊の治療において活性を有する薬剤に関する。特に、本発明は、血漿及び/又は血清と少なくとも1つの金属、金属イオン、又はその金属塩との混合物から分離した活性画分の有効量を含む組成物であって、前記混合物は変性されており、且つ、a)組織破壊の治癒;b)アポトーシスの調節;c)TNF活性の調節;d)TNF−R活性の調節;e)TACE活性の調節;並びにf)カスパーゼ活性の調節からなる群の1つ又は複数から選択される活性を有する、組成物に関する。 (もっと読む)


ヒトを含む動物の多能性間葉系幹細胞の増殖を「in vitro」及び「in vivo」で非常に刺激する能力を有する、オリゴヌクレオチドが開示される。これらのオリゴヌクレオチドは、(1)本発明のODNの接種による、急性損傷、異常な遺伝子発現、又は後天性疾患によって損なわれた間葉系組織の再生と、(2)骨髄の小さなアリコートの除去により、損なわれた間葉系組織を有する宿主の治療、それらの間葉系幹細胞の単離、及び損なわれた身体部位(複数可)にMSCを送達するのに適切な生体適合性のある担体と組み合わせた、本発明のODNの1つ又は複数とのインキュベーションによって継代培養したMSCによる損なわれた組織の治療と、(3)例えば、損なわれた身体部位(複数可)に「in vitro」で産生された組織を送達するのに適切な生体適合性のある担体と組み合わせた、「in vitro」で得られた間葉系組織により組織損傷又は欠陥を置き換えて修復するための、本発明のODNの1つ又は複数とのインキュベーションによって継代培養されたMSCの方向付けられた分化による様々な間葉系組織の「in vitro」での生産と、(4)本発明のODNの1つ又は複数とのインキュベーションによって継代培養され、遺伝的欠陥を置き換えることができるタンパク質を発現するように遺伝子工学的手法によって形質転換されたMSCによる異常な遺伝子発現をともなう宿主の治療、のような広範囲の臨床的手順で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 キメラトランス活性化因子は、転写活性化ドメイン、リプレッサー蛋白質DNA結合ドメイン、および細菌DNAジャイレースBサブユニットを含む。標的遺伝子は、リプレッサー結合ドメインによって認識されるオペレーターDNA配列に作動的に連結する。抗生物質クメルマイシンを添加すると、クメルマイシンがスイッチとなってトランス活性化因子が二量体化し、次いでこの因子はオペレーターDNA配列に結合し、標的遺伝子の転写を活性化する。ノボビオシンを添加すると、トランス活性化因子のクメルマイシンにより誘導された二量体化が無効になることによって標的遺伝子の発現がスイッチオフされる。
(もっと読む)


【課題】外科的な手法によらずに頭頚部癌を治療する手段、より具体的には、頭頚部癌、特に口腔領域の扁平上皮癌に対して有効であり、安全性の高い、癌の増殖抑制剤およびそれを含む医薬組成物を提供する。
【解決手段】以下の(A)〜(C)のいずれかを有効成分として含有することを特徴とする、頭頚部癌抑制剤:(A)BRAKポリペプチドまたはその機能的等価物をコードする配列を有する核酸を発現可能な形態で含む発現ベクター;(B)前記(A)の発現ベクターを含む、細胞、組織または細胞株;(C)BRAKポリペプチドまたはその機能的等価物。 (もっと読む)


本発明は、配列番号1の配列を有するオリゴヌクレオチドまたはその機能的相同体、それらを含有する組成物、ならびにオリゴヌクレオチドまたはその機能的相同体あるいはオリゴヌクレオチドを含有する組成物の使用によりB細胞腫瘍を治療する方法を提供する。オリゴヌクレオチドは、B細胞腫瘍細胞のアポトーシスを誘導し、B細胞腫瘍細胞上でCD40をアップレギュレートし、且つB細胞腫瘍細胞からのIL−10の産生を刺激する。 (もっと読む)


プロバイオティック細菌を対象に投与する過程からなり、視床下部−脳下垂体−副腎軸過敏性により特徴付けられる疾患を治療する方法。 (もっと読む)


【解決手段】 Ang1、Ang2、或いはTie2遺伝子から産生されたmRNAに特異的な低分子干渉RNAを用いたRNA干渉は、これらの遺伝子の発現を阻害する。例えば、炎症性及び自己免疫性疾患、糖尿病性網膜症、加齢性黄斑変性症、及び多くのタイプの癌などの、Ang1、Ang2、或いはTie2仲介性血管新生に関わる疾患は、前記低分子干渉RNAを投与することによって治療され得る。 (もっと読む)


本発明に従い、適当な担体と共に、有効量のラクトバチルス・ケフィラノファシエンス(Lactobacillus kefiranofaciens)を含んで成る、プロバイオティクス組成物が供される。該プロバイオティクス組成物は、多くのプロバイオティクス効果、例えば、腸内付着、腸内持続、腸内ミクロフローラの陽性調節、腸内病原菌に対する保護、免疫調節、全身性炎症に対する保護、腸炎に対する保護、アレルギーに対する保護、下痢に対する保護、糖尿病に対する保護、高脂血症に対する保護及び結腸癌に対する保護を有する。本発明に従い、該組成物が有利な効果を有する、いくつかの疾患の治療及び/又は予防方法が供される。例えば、該組成物は、高血圧の治療、体重障害の治療、高脂血症の治療、又はチリグリセリド障害の治療における有用性の発見における製品を発酵するために有用である。 (もっと読む)


本発明は、三つ葉型ドメイン含有ポリペプチドおよび三つ葉型ペプチド断片を投与することにより、上皮病変および疾患を治療および予防するための組成物および方法を特徴とする。三つ葉型ドメイン含有ポリペプチドおよび三つ葉型ペプチド断片を、単独でまたは他の治療剤と組み合わせて投与することができる。 (もっと読む)


【課題】アトピー性皮膚炎や花粉症、喘息、がん等の自己免疫疾患は難治性であり、有効な治療薬がほとんどない。マクロファージ活性化を安全に誘導し、IL−12等を産生することが可能ならば、自己免疫疾患に対する新しい治療法を提供できると考えられる。ポステリザンは感染防御作用や創傷治癒作用が臨床的に認められ汎用されている痔疾治療薬である。本製剤の有効成分は大腸菌死菌液である。この治療機構は明らかではないが、安全にマクロファージ活性化を誘導していることが示唆される。
【解決手段】そこで、ポステリザンに含まれている大腸菌浮遊液を経皮的に用い、アトピー性皮膚炎モデルマウスに対する効果を明らかにした。 (もっと読む)


【課題】ポステリザンは感染防御作用や創傷治癒作用が臨床的に認められ汎用されている痔疾治療薬である。本製剤の有効成分は大腸菌、黄色ブドウ球菌、レンサ球菌及び緑膿菌の死菌の単独または混合液である。しかし、本成分の詳細な薬理作用機序や有効物質の分子レベルの解析はほとんどなされていないために、至適量不明なままに臨床使用されている。
【解決手段】そこで、今回、我々は本大腸菌死菌浮遊液の薬理作用発現の基礎にあると考えられる、マクロファージが産生する重要なサイトカインであるTNF誘導活性について、大腸菌死菌浮遊液または混合液を皮膚に投与し、生物活性としてプライミング作用の測定または、TNFのメッセンジャーRNAで測定出来ることを明らかにし、至適投与量を明らかにした。 (もっと読む)


本発明は、一般的に、水溶性の治療上活性な薬剤を含む逆ミセル系に関する。本発明に係る逆ミセルは、特に、薬物を送達するのに有用である。本発明は、また、その逆ミセルを含む医薬組成物およびそれを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、神経発生を促進する方法に関し、この方法は、細胞内cAMP上昇剤および細胞内Ca2+上昇剤と、神経組織とを接触させることによる。神経発生を促進するための新規な薬剤が開示される。これらの薬剤は、細胞内cAMPを増大させるための新規薬剤を含む。本発明の1つの実施形態は、中枢神経系障害の少なくとも1つの症状を示す患者の神経組織において神経発生を調整するための方法に関する。この障害は、例えば、神経変性障害、虚血性障害、神経性外傷、および学習障害および記憶障害であり得る。この方法において、1つ以上の神経発生調整剤が、患者に投与される。
(もっと読む)


本発明は、ヒト膣にコロニーを形成する能力を有するラクトバチルス属又はその突然変異株に属するプロバイオティック細菌株に関する。より詳細には、Lactobacillus plantarum、 Lactobacillus crispatus 及び Lactobacillus gasseriからなる群より選択される種に属するプロバイオティック細菌株である。さらに、本発明はその薬剤、前記株を含む組成物(例えば食品もしくは薬学的組成物となる組成物)、衛生製品、前記株の純粋培養物及び新規食品としての使用に関する。 (もっと読む)


【課題】血糖値および血漿トリグリセリド濃度を低下させる新規化合物を提供すること。
【解決手段】
下記式(I)
【化1】


で表わされる化合物又はその塩。 (もっと読む)


マイクロRNA遺伝子miR15およびmiR16は、慢性リンパ性白血病または前立腺癌由来の細胞などのある種の癌由来の細胞に特徴的な、13q14にある30kbの消失領域内に位置する。miR15遺伝子もしくはmiR16遺伝子のコピー数の減少を検出することにより、miR15遺伝子もしくはmiR16遺伝子の変異状態を確定することにより、またはこれらの遺伝子から転写されるRNAの減少を検出することにより、慢性リンパ性白血病または前立腺癌を診断しうる。miR15遺伝子産物またはmiR16遺伝子産物は、これらの疾患に罹患した被験者に投与された場合、慢性リンパ性白血病または前立腺癌細胞などの癌の新生物性または腫瘍形成性増殖を抑制することができる。図は、18例の慢性リンパ性白血病患者におけるマイクロサテライトマーカーD13S272およびD138273のヘテロ接合性消失分析である。
(もっと読む)


81 - 100 / 118