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Fターム[4C087NA14]の内容

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本発明は、新規なスピンゴモナス属バクテリア菌株KMK−001を液体培地で培養して、前記バクテリア菌株の培養液に液体培地で別に培養した新規なアスペルギルス属菌株KMC−901を加えて混合培養するスピンゴモナスバクテリア−アスペルギルスカビの混合培養法、それから生合成された新規なグリオニトリン(Glionitrins)、及び前記グリオニトリンまたはその薬学的に許容可能な塩を有効成分とする製薬組成物に関するものである。前記グリオニトリンは、癌細胞に対して強い細胞毒性効果があり、スピンゴモナス属新規バクテリア菌株KMK−001を含む10種の有害菌に対する抗生効果を示すことから抗癌剤または抗生剤に有用に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】生物学的に活性であり、かつ大量に架橋されたフィブリン(フィブリノゲンを含むフィブリンミクロビーズおよびフィブリンミクロビーズの調製法、フィブリンミクロビーズに結合された細胞を含む組成物および本発明のフィブリンミクロビーズを使用して細胞を培養および分離する方法、フィブリンミクロビーズを使用した細胞移植法および組織操作法を提供する。
【解決手段】外因性架橋剤(グルタルアルデヒドなど)で処理したフィブリンミクロビーズとは異り、第XIII因子媒介反応による大量架橋により、少なくとも30%架橋されたフィブリンを含む、フィブリンミクロビーズ。 (もっと読む)


方法および組成物が疼痛および嚢胞性線維症の治療のために提供される。当該方法は、動物に、治療的有効量の前立腺酸性ホスファターゼ(「PAP」)ポリペプチド、またはその活性な変異体、断片もしくは誘導体、あるいは、治療的有効量の活性増強PAP修飾因子を含む、組成物または医薬製剤を投与する工程を含む。PAPは、動物およびヒトにおける、神経因性疼痛および炎症痛を含む慢性疼痛のための治療として与えられる。当該PAP、またはその活性な変異体、断片もしくは誘導体、あるいは当該PAP活性増強修飾因子は、注入、髄腔内注入、経口投与、外科的な埋め込み型のポンプ、幹細胞、ウイルス遺伝子療法、またはネイキッドDNA遺伝子治療のうち1つ以上を介して投与される。PAPの髄腔内注入は、鎮痛薬として機能し、マウスにおける熱感受性を減少させる。PAPは、マウスにおける慢性的な機械的炎症痛および熱炎症痛を減少させることができる。神経損傷によるアロディニアおよび痛覚過敏は、脊髄におけるPAP活性を増加させることによって、防ぐことができる。 (もっと読む)


予後アッセイ及びキット並びにその使用方法が供される。キット及びアッセイは、過剰な細胞増殖に関連した病因を有する疾病において、疾病にかかった細胞又は組織が、強心配糖体を用いる治療に対する治療応答を有する可能性を求めるために使用される。キット及びアッセイは、疾病にかかった細胞又は組織から得られるNa、K−ATPアーゼのα−サブユニットのアイソフォーム比を求めるために使用される。キットは、対象物における癌又は腫瘍の、強心配糖体を用いた治療に対する治療応答を予測するために使用できる。キット及びアッセイは、過剰な細胞増殖に関連した病因を有する疾病又は疾患を、強心配糖体を含む組成物を用いて治療する方法中に組みむことができる。 (もっと読む)


【課題】敏感肌の場合における皮膚の異常を予防する及び/又は処置するために化粧的に使用する方法、組成物の製造ために使用する方法及び組成物の提供。
【解決手段】ビフィドバクテリウム属の少なくとも1の微生物の少なくとも1の溶解産物及び/又はその画分の有効量を化粧的に使用する方法及び組成物の製造ために使用する方法。また、生理学的に許容される媒体中に,ビフィドバクテリウム属の少なくとも1の微生物の少なくとも1の溶解産物及び/又はその画分の有効量を、皮膚の刺激を起こすことのできる少なくとも1の化合物の有効量と組み合わせて含む組成物。 (もっと読む)


【課題】アディポネクチン分泌促進及び/又は減少抑制剤、及びアディポネクチン分泌促進及び/又は減少抑制用飲食品、飼料の提供。
【解決手段】ラクトバチラス・ガセリ(Lactobacillus gasseri)SBT2055 (FERM P-15535)の培養上清を有効成分とするアディポネクチン分泌促進及び/又は減少抑制剤、アディポネクチン分泌促進及び/又は減少抑制用飲食品ならびに飼料。 (もっと読む)


【課題】細胞増殖速度を増加させ、分化した細胞集団におけるニューロン数を増加させ、さらに宿主への移植の際に幹細胞移植片の生存度を改変する、神経幹細胞培養方法の提供。
【解決手段】5〜10日間の倍化速度を有する新規のヒト幹細胞、ならびヒト神経幹細胞の増殖の延長のための規定増殖培地を含む、新規のヒト中枢神経系幹細胞、ならびにそれらを増殖、分化および移植するための方法。該増殖培地は、準的な培地成分以外に、神経幹細胞の増殖を刺激するLIF等の1以上の増殖因子の有効量を含む。 (もっと読む)


【課題】その転写能が3桁を超える大きさで変化する転写活性化因子の提供。
【解決手段】当該トランス活性化因子は、DNA結合タンパク質(例えば、Tetリプレッサー)と、単純ヘルペスウイルスのタンパク質16(VP16)に由来する最小の転写活性化ドメインとの融合物である。この最小のVP16ドメイン内のアミノ酸位442における置換変異により、トランス活性化能が変化したトランス活性化因子。さらに、野生型および変異型の両方の最小のVP16ドメインを含むキメラ状の活性化ドメインにより、トランス活性化能が変化したさらなる変化体。 (もっと読む)


【課題】 脳血管障害の予防あるいは改善効果を有する組成物を提供する。
【解決手段】 冬虫夏草熱水抽出物がラット海馬錐体細胞の虚血性浮腫を有意に抑制することを見出した。 (もっと読む)


【課題】ケラチン物質、特に乾燥した肌の乾燥を予防する及び/又は処置するための新規な活性物質の提供。
【解決手段】ケラチン物質の乾燥及び/又は関連する異常の処置及び/又は予防における、ビフィドバクテリウム属の少なくとも1の微生物の溶解産物及び/又はその画分の1の有効量の化粧的使用方法。さらに、ビフィドバクテリウム属の少なくとも1の微生物の溶解産物の少なくとも有効量を、少なくとも1の追加の微生物、及び/又はその画分の1及び/又はその代謝物の1であって前記溶解産物とは異なるものの少なくとも有効量と組合わせて、生理学的に許容される媒体中に含む、乾燥したケラチン物質を予防する及び/又は処置するための化粧的及び/又は皮膚科学的組成物。 (もっと読む)


【課題】
損傷の亜急性期以降に投与した場合でも治療効果を有する、実用性の高い組織修復幇助剤を提供する
【解決手段】
間葉系幹細胞を含む、損傷部位の修復を幇助する非経口全身投与剤。 (もっと読む)


【課題】 潜在的標的細胞に対するNK細胞活性を修飾する方法を提供すること。
【解決手段】 潜在的標的細胞に対するNK細胞活性を修飾する方法であって、標的細胞表面でHLA−Eを発現することを含む方法。ならびに、検体を結合条件下でHLA−Eと接触させHLA−Eと結合した細胞を検体から分離することを含む、検体からCD94/NKG2+細胞を選択する方法により単離された、CD94/NKG2+細胞。 (もっと読む)


【課題】 中性脂肪は、健康な成人の場合、空腹時、血液中に50〜150 mg/dL存在し、食後3−5時間後に最高値となるが、中性脂肪がこの正常値を超えると、脂肪が皮膚の下や内臓の周りにたまり肥満となったり、肝臓にたまり脂肪肝となる。VLDLは、動脈硬化を起こす要因である。本発明の課題は、安全性が高く、かつ、優れた脂肪代謝抑制作用を有する脂肪代謝抑制剤を提供することである。
【解決手段】 Lactobacillus paracasei KW3110株又は脂肪代謝抑制効果を有するLactobacillus paracasei KW3110株の変異株を有効成分とする脂肪代謝抑制剤。 (もっと読む)


【課題】発酵乳ケフィアより、抗酸化性物質を製造する方法、同定する方法、及びケフィアを用いた糖尿病治療剤、DNA修復作用を有する組織修復剤、及び健康食品を提供する。
【解決手段】ケフィアを遠心分離し乳脂肪分を沈澱させ上清を得る第1工程と、上清を分画分子量1000の透析膜で透析して分子量1000以下の外液を得る第2工程と、外液を濃縮した濃縮液をアルカリで中和して生じた沈澱物を除去して分離液を得る第3工程と、分離液を分画分子量100の透析膜で透析し、分子量100以上の内液を得る第4工程と、内液よりオンラインHPLC法を用いて、抗酸化物質を同定して分取する第5工程とを有するケフィアを用いた抗酸化剤の製造及び同定方法及び抗酸化剤、糖尿病治療剤、DNA修復作用を有する組織修復剤。 (もっと読む)


【課題】GAD65自己抗体の少なくとも1種と特異的に反応するGAD65断片を提供する。
【解決手段】GAD65自己抗体と特異的に反応するGAD65タンパク質の可溶性断片。
ものである。たいていの断片は、溶解性を制限するN末端アミノ酸を実質的に含まない。種々の断片は、GAD65自己抗体の種々の種類に対するエピトープを含んでいる。その断片は、インスリン依存性糖尿病及びスティフマン症候群を診断及び治療する方法において用いられる。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌またはビフィズス菌を、整腸作用のみならず、他の疾病の諸症状の改善に効果的に利用するための製剤を提供すること。
【解決手段】生きた乳酸菌またはビフィズス菌を含有する腸溶性製剤を用いて、所定量以上の乳酸菌またはビフィズス菌を摂取することにより、血中のアンモニアの濃度を低減させることができる。 (もっと読む)


本発明は、未熟児が罹患する、早産の1つまたは複数の合併症を治療する方法を提供し、この方法は、臍帯血幹細胞と場合により胎盤幹細胞とを未熟児に投与するステップを含む。また、本発明は、未熟児を治療するために、臍帯血幹細胞、詳細には、自己由来の臍帯血細胞および胎盤幹細胞を組み合わせて投与する方法、およびそれらを含む組成物も提供する。
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【課題】胚性幹細胞から目的の細胞を分化誘導し、かつ胚性幹細胞から分化した目的の細胞を含む細胞群から実質的に目的の細胞からなる細胞培養物を得る方法の提供。
【解決手段】(a)胚性幹細胞から胚様体を形成する工程、及び(b)該胚様体を下記の培地:・該培地は、目的の細胞の成育に必須である1以上の物質を実質的に含まない・該物質は、目的の細胞に存在しかつ該細胞群に含まれる目的の細胞以外の細胞には存在しない代謝酵素の産物である・該培地は、該代謝酵素が該産物を生成するための基質を含む、で培養する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】ファブリー病のようなα−ガラクトシダーゼA欠損が疑われる個体を治療するための、ヒトα−gal Aを過剰発現し分泌するように遺伝的に修飾された移植用ヒト細胞、および精製されたヒトα−gal Aの提供。
【解決手段】(1)ヒトα−gal Aを過剰発現し分泌するように遺伝的に修飾されたヒト細胞、または(2)遺伝的に修飾された培養ヒト細胞から得られる精製ヒトα−gal Aのいずれかを用いて治療する、治療用組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、臓器再生のための細胞移植に非常に適した多能性細胞であるMOMCを効率よく、大量に作製しうる実用的な方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明者らは、フィブロネクチン上での末梢血単球のインビトロ培養をSDF−1存在下で行うことによって、より効率的にMOMCを作製し得ることを見い出し、本発明を完成するに至った。すなわち、本発明は、CD14を発現する末梢血単球をフィブロネクチン上でインビトロ培養することによりMOMCを作製する方法であって、前記のインビトロ培養をSDF−1存在下で行うことを特徴とするMOMCの作製方法である。 (もっと読む)


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