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Fターム[4C090BB36]の内容

多糖類及びその誘導体 (20,591) | 化学構造 (5,191) | 構成糖間の結合様式 (1,130) | 1,4’−結合 (451)

Fターム[4C090BB36]に分類される特許

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【課題】良好な可撓性を有し、成型性にも優れる生分解性樹脂組成物、及び該組成物を成形することにより得られる生分解性樹脂成形体を提供すること。
【解決手段】生分解性樹脂、及び結晶化度がX(%)であるセルロースを含有する生分解性樹脂組成物において、前記生分解性樹脂がポリ乳酸樹脂を含有してなる生分解性樹脂組成物(ただし、特定の可塑剤を含有する場合を除く)であって、
前記セルロースが、結晶化度がY(%)であるセルロースを含有し、嵩密度、平均粒径、水分含量、原料から水を除いた場合の残余成分中のセルロース含有量が、それぞれ特定値を有するセルロース含有原料を粉砕処理して得られたものであり、XとYが下記式(1)及び(2)を満たし、かつ、前記セルロースの含有量が生分解性樹脂100重量部に対して5〜300重量部である、生分解性樹脂組成物。
50≦X≦Y-10 (1)
60≦Y≦99 (2) (もっと読む)


【課題】脱着蒸気の再生の省エネ化を図る。
【解決手段】脱着気体の再生方法10は回収工程11と分割工程12と凝縮工程13と混合工程14と加熱工程15と供給工程16とを有する。脱着工程18では処理後吸着剤21に過熱蒸気22を接触させる。過熱蒸気22との接触により、処理後吸着剤21は溶剤の吸着に利用可能な処理前吸着剤23となり、過熱蒸気22は溶剤含有蒸気24となる。回収工程11では溶剤含有蒸気24を回収する。分割工程12では回収された溶剤含有蒸気24を第1蒸気24a及び第2蒸気24bに分割する。凝縮工程13では溶剤27が凝縮するまで第1蒸気24aを冷却する。混合工程14では第1蒸気24a及び第2蒸気24bを混合して混合物29をつくる。加熱工程15では混合物29を加熱して過熱蒸気22をつくる。供給工程16では脱着工程18が行われる装置へ過熱蒸気22を供給する。 (もっと読む)


【課題】下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法を提供する。
【解決手段】下等真核生物において、Manα1,3グリコシル結合およびManα1,6グリコシル結合に対して基質特異性を有するクラス2α−マンノシダーゼを発現することによってヒト−様糖タンパク質を生産する方法。オリゴ糖上のこれらの結合の加水分解は、分泌経路におけるさらなるN−グリカンプロセシングのための基質を生じる。細胞中で、Manα1,3グリコシド結合およびManα1,6グリコシド結合のいずれかまたは双方を含むオリゴ糖基質を、該基質のManα1,3および/またはManα1,6結合の少なくとも10%がインビボで加水分解される程度まで加水分解できるマンノシダーゼ酵素活性を発現させる工程を含む、下等真核生物宿主細胞においてヒト−様糖タンパク質を生産する方法。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ置換基の均一分散性の高いアルカリセルロースを効率的に製造すること。
【解決手段】 セルロースを水およびアルカリの存在下、機械的処理をすることによりアルカリセルロースを製造するに際し、水を、水とセルロースの合計に対し10〜30重量%の割合になるような量で、使用することを特徴とする、アルカリセルロースの製造方法。得られたアルカリセルロースにエーテル化剤として、ハロゲン化アルキル、アルキレンオキサイド、ハロゲン化酢酸、またはビニル系モノマーを反応させることを特徴とするセルロースエーテル誘導体の製造方法 (もっと読む)


本発明は、式(I)


を有するFGF受容体活性化N−アシル8糖に関し、式中、Rは1つまたは複数のアリールまたはシクロ基によって場合により置換されるO−アルキル基であり、RはOSO−またはヒドロキシル基であり、Rはアルキル、シクロアルキル、またはアルキル−シクロアルキル基であり、Rは式(II)を有する2糖であり、Rは式(III)を有する2糖であり、およびRは式(IV)を有する2糖であり、ここでR、RおよびRは、OSOまたはヒドロキシル基を有する。本発明は、前記8糖の調製およびこれの治療的使用にさらに関する。
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【課題】胚発生に伴い発現が変化する糖鎖抗原であるSSEA(stage-specific embryonic antigen)と構造が類似する非天然型の新規な糖鎖化合物および該化合物の製造方法の提供。
【解決手段】下記の化合物など4種の糖鎖化合物および該化合物の製造方法。




(上記化学構造式中のXはO、S、NHまたはCH2であり、Rは保護基である) (もっと読む)


【課題】キノコからβ−グルカンを主体とする多糖類を、高収率で効率よく得る抽出方法の提供。
【解決手段】キノコを、約2〜約3MPaの範囲の圧力下にある約140〜約180℃の範囲の温度の水で処理することによる、β−グルカンを主体とする多糖類の抽出方法。該キノコとしては、マイタケであることが好ましい。使用するキノコは、予め溶媒で処理したものを用いることが好ましい。該多糖類は、水溶性であるので、生体に取り込まれやすく、医薬品、特に腫瘍の予防及び/又は治療用医薬品、医薬部外品、化粧品、あるいは健康食品、健康補助食品、特定保健用食品、又は栄養補助食品などの食品、あるいは動物用飼料に利用できる。 (もっと読む)


【課題】セルロース結合性ペプチドを使用する方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る方法は、セルロースとセルロース結合性ペプチドとを含有する溶液を調製する第一工程(S1)と、前記溶液をインキュベーションすることにより、前記セルロースを前記セルロース結合性ペプチドで処理するとともに、前記セルロース結合性ペプチドを切断して部分ペプチドを生成する第二工程(S2)と、処理された前記セルロース及び前記部分ペプチドの一方又は両方を回収する第三工程(S3)と、を含む。 (もっと読む)


本発明はセルロースファイバーを処理する方法に関し、この方法はファイバーを機械的に予備処理し、引続いてファイバーを酵素により処理し、その後ファイバーをアルカリ金属水酸化物を含む溶液と混合し、引続いてファイバーを機械的に処理し、ミクロフィブリル化セルロースを生成することを含む方法である。この方法により、改善されており、またエネルギー効率の良い様相でMFCを製造することができる。 (もっと読む)


【課題】新たな性状のγ−シクロデキストリンを開発し、新たな用途開発をする
【解決手段】γ−シクロデキストリン水溶液をエタノールと混合して再沈殿して得られるγ−シクロデキストリン。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上のビスアシルホスフィンオキシド部分によって置換されたオリゴマーまたはポリマーであって、前記ビスアシルホスフィンオキシド部分が、リン原子を介して、場合によりスペーサー基を介して、当該オリゴマーまたはポリマーに結合していることを特徴とするオリゴマーまたはポリマー、ならびに、具体的には、前記ポリマーまたはオリゴマーの製造に好適な、官能化されたビスアシルホスフィンオキシドに関する。 (もっと読む)


【課題】2本鎖DNAと選択的に相互作用する2置換修飾シクロデキストリン、およびこれを用いた、1本鎖DNAと2本鎖DNAとをより高精度に判別し得る核酸検出方法を提供すること。
【解決手段】例えば、式(5)で示される2置換修飾シクロデキストリンは、2本鎖DNAと選択的に相互作用し、その結果、蛍光スペクトルが増大するため、DNAチップ用の試薬など、核酸検出用の標識として好適に利用できる。


(式中、CyDは、α−、β−またはγ−シクロデキストリン骨格を表す。) (もっと読む)


本発明は、第1アミン官能基化ポリマーおよびヘミセルロース、例えばキトサンおよびキシログルカン、から製造されたポリマーであって、第1アミン官能基化ポリマーがヘミセルロースと共有結合しているポリマー、および該ポリマーを含有する架橋剤組成物に関する。セルロース含有製品を準備する工程;該セルロース製品を、第1アミン官能基化ポリマーおよびヘミセルロース、例えばキトサンおよびキシログルカン、から製造されたポリマー、ならびに任意の他の添加剤を含むセルロース吸着剤で処理する工程;を含むセルロース含有製品の製造方法も提供する。
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【課題】エンドセリン-1放出の刺激、血管収縮及び破裂した血管からの血液流出の減少よりなる群から選択される少なくとも1以上の一過性で局所性の生理学的応答を達成するための医薬の提供。
【解決手段】β-1→4コンフォメーションで共有結合した50〜150,000個のN-アセチルグルコサミン単糖を含んでなり、前記ポリマーが10,000ダルトン〜30 x 106ダルトンの分子量を有するポリ-β-1→4-N-アセチルグルコサミンポリマー。 (もっと読む)


【課題】 微結晶セルロースの新規な製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の方法は、グルコース鎖の分解及び好適な重合度を得る前に、セルロースの事前圧縮ステップを有する。本発明の方法は、エネルギー、水及び重合度低減に使用される化学薬品の消費量を大幅に低減することができる。得られた微結晶セルロースは、錠剤の製剤用賦形剤として使用でき、しかも、噴霧乾燥法により得られた微結晶セルロースの崩壊特性に匹敵する崩壊特性を発揮する。 (もっと読む)


本発明は、酸の形態または薬学的に許容される塩のいずれか1つの形態の式(I)


の十糖類(式中、Acはアセチル基を表し、Rは式−OHまたは−OSO−の基を表す。)、およびこの調製の方法に関する。式(I)のオリゴ糖は、抗血栓剤として有用である。
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本発明は、血栓症の治療および予防を対象とする薬物の調製のための、酸の形態または薬学的に許容される塩のいずれか1つの形態の式(I)の八糖類(式中、Acはアセチル基(I)である。)の使用に関する。

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本発明は、酸の形態または薬学的に許容される塩のいずれか1つの形態の、式(I)の七糖類、ならびにこの調製方法に関する。式(I)のオリゴ糖は、抗血栓剤として有用である。
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本発明は、多糖およびオリゴ糖、ならびにそれらの栄養学的効果の分野に関する。特に、本発明は、プレバイオティックオリゴ糖を含む食物繊維を調製する方法におけるα-グルカノトランスフェラーゼの適用に関し、その方法によって得ることができる新規のオリゴ糖に関する。少なくとも2つの(α1→4)結合D-グルコース単位を含む多糖基質および/またはオリゴ糖基質を、(α1→4)グルコシド結合を切断し、新しい(α1→4)グルコシド結合および(α1→6)グルコシド結合を形成することができるα-グルカノトランスフェラーゼと接触させるステップを含む、1つまたは複数の連続する(α1→6)グルコシド結合および1つまたは複数の連続する(α1→4)グルコシド結合を有するグルコオリゴ糖の混合物を生成する方法を提供する。さらに、この方法によって得ることができる(単離された)グルコオリゴ糖、ならびに栄養組成物および化粧品組成物におけるそれらの適用を提供する。
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可撓性ナノ結晶セルロースフィルム(NCC)は、調節可能な色の性質を保持しながら、ポリマーを含む。ポリマーは、例えばPVOH及びSB−ラテックスであり、NCCフィルムの可撓性を増加させるのに効果的である。PVOHで作製されたNCCフィルムは、SB−ラテックスで作製されたNCCフィルムより虹色をよく保持する。しかし、SB−ラテックスで作製されたNCCフィルムは、より良好な引っ張り強度を有する。加えて、PVOHで作製されたNCCフィルムは、水中に容易に分散することが判明したが、SBラテックスで作製されたNCCフィルムは、水中に分散しない(耐水性が強い)。PVOH及びSB−ラテックスで作製されたNCCフィルムの色は、調整のための技法を用いて、依然として調整することができる。
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