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Fターム[4C091PA01]の内容

ステロイド系化合物 (17,122) | ステロイド骨格17位の置換基 (1,683) | 非置換 (27)

Fターム[4C091PA01]に分類される特許

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【課題】マロニル体イソフラボン、グループAサポニン及びグループBサポニンをひとつの原料から一連の工程で取得することを課題とする。
【解決手段】50℃を超える熱履歴を有していない大豆原料を使用し、当該大豆原料からの抽出液を疎水的相互作用を有する吸着剤へ吸着させた後、エタノール濃度及びpHを制御した、3段階の溶出を行うことにより、マロニル体イソフラボン、グループAサポニン及びグループBサポニンを一連の工程で取得する。 (もっと読む)


【課題】新規なキネシン阻害剤及び抗癌剤の候補化合物を提供する。
【解決手段】本発明は、式(I)により示される化合物又は製薬上許容されるその塩、該化合物を含有するキネシン阻害剤、該化合物を含有する医薬組成物、及び該化合物の製造方法に関する。
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本発明は、核酸の送達のための放出性カチオン脂質及びナノ粒子組成物、並びにそれを用いて標的遺伝子の発現を調節する方法を対象とする。特に、本発明は、酸不安定性リンカーを含むカチオン脂質、及びそれを含有するナノ粒子組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】3アルファ-ヒドロキシ-プレグナン-ステロイドの特異的遮断薬を同定すること、並びにステロイドに関連する及び/またはステロイドにより誘導されるCNS疾患の治療、緩和または予防のための新規薬剤及び方法の提供。
【解決手段】ヒドロキシまたはサルフェート基のどちらかの形態で3ベータ位置に水素供与体をもつステロイド化合物は3アルファ-ヒドロキシ-プレグナン-ステロイド作用の有効な遮断薬として機能するので、またはステロイドに関連するCNS疾患の治療物質として有用である。これらの物質の投与をベースとする治療法を開示し、これらの物質を単独または組み合わせて多くの具体的なステロイドにより誘導されるCNS疾患の治療用医薬品の製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】皮膚のしわ若しくはたるみの発生抑制や改善に、より優れた効果を発揮する皮膚老化予防又は改善剤を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるトリテルペノイドサポニン類を有効成分とする皮膚老化予防又は改善剤。


〔式中、R1及びR2は、少なくとも一方がチグロイル基であり、他方がチグロイル基又はアンゲロイル基を示し、R3はメチル基もしくはヒドロキシメチル基を示し、R4はGlc,Xyl又はGalを示す。〕 (もっと読む)


本発明は、核内受容体に基づく誘導型遺伝子発現系において用いるためのステロイドリガンドに関する。本発明はさらに、1つまたは複数の核内受容体複合体と1つまたは複数のステロイドリガンドとを含有する系によって関心対象遺伝子の発現をモジュレートする方法に関する。さらなる局面には、治療組成物を含むリガンド組成物が含まれる。 (もっと読む)


本発明は、下記式(I)に示される、抗腫瘍活性を有する水溶性トリテルペンフェノール化合物を開示する。式中、置換基R1 -R4及びMは、明細書中の定義通りである。また、本発明は、キノンメチルトリテルペン系化合物を出発原料として、式(I)の化合物を調製する方法を開示する。本発明に関する水溶性トリテルペンフェノール化合物は、注射剤、錠剤、カプセル剤、顆粒剤および塗布剤のような様々な薬の剤形にすることができ、特に注射剤に適している。

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本発明の17β-シアノ-19-ノル-アンドロスタ-4-エン誘導体は、黄体ホルモン作用を有する。当該誘導体は一般化学式1を有し、ここで、Zは、O、2つの水素原子、NOR及びNNHSO2Rを含む群から選ばれ、ここでRは水素又はC1-C4-アルキルでありR4は水素又はハロゲンであり、さらにR6a、R6bは一緒にメチレン又は1,2-エタンジイルを形成するか、又はR6aは水素であり、そしてR6bは、水素、メチル及びヒドロキシメチレンを含む群から選ばれ、そしてR7が、水素、C1-C4-アルキル、C2-C3-アルケニル及びシクロプロピルを含む群から選ばれるか、又は;R6aが水素であり、そしてR6bとR7が一緒にメチレンを形成するか、又は省ぶかれてC6とC7との間で二重結合を形成するか、R9とR10は水素であるか、又は省かれてC9とC10との間の二重結合を形成し、R15とR16は水素であるか又は一緒にメチレンを形成し、R17は、水素、C1-C4-アルキル及びアリルを含む群から選ばれ;置換基R4、R6a、R6b、R7、R15、R16及びR17のうちの少なくとも1が水素ではないか、又はR6bとR7が省かれそれによりC6とC7との間で二重結合を形成する。誘導体は、溶媒和物、水和物、立体異性体、ジアステレオマー、エナンチオマー及び塩を含む。
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【課題】本発明は、インビトロにおいてラット子宮のエストロゲン・レセプター標本よりもラット前立腺のエストロゲン・レセプター標本に高い親和性を持ち、並びに/又は5HT2aレセプター及び5HT2aトランスポーターの発現の促進に関して顕著な作用を持つ医薬としての有効成分として一般式(I)の新しい8β−置換エストラトリエン、それらの製造、それらの治療的使用、そして上記新しい化合物を含む医薬としての調剤形状を説明する。
【解決手段】ここで一般式(I)中、R2 、R3 、R6 、R6′、R7 、R7′、R9 、R11、R11′、R12、R14、R15、R15′、R16、R16′、R17及びR17′は本明細書中に示された意味を持ち、かつR8 は直鎖若しくは分枝鎖の、場合により部分的若しくは完全にハロゲン化されたアルキル又はアルケニル・ラジカルであって、最大5の炭素原子を持つもの、エチニル−、あるいはプロプ−1−イニル・ラジカルを意味する。本発明は、エストロゲン欠乏誘発性疾患及び症状の治療のためのこれらの化合物の使用、並びに子宮よりも骨におけるエストロゲン作動性作用に優先的に解離作用を持つ化合物の全体構造の中の8β−置換エストラトリエン構造部分をも説明する。 (もっと読む)


代謝に対する増大した抵抗性および増大した水溶性を有するステロイド化合物を、それらの製造方法とともに開示する。これらの物質は、ステロイドが関連するまたはステロイドが引き起こすCNS疾患の治療のための医薬製造、および、かかる疾患の予防、緩和または治療の方法における使用に適している。 (もっと読む)


【課題】溶解性等に優れ、病巣選択的なリポソーム造影剤に適した化合物の提供。
【解決手段】下記の一般式(I):


[式中、Aは酸素原子または単結合を表し;Lは主鎖が1〜10個の炭素原子からなる2価の連結基または単結合を表すが、AとLが同時に単結合を表すことはなく;Steは下記一般式(II):


で表されるステロイド骨格を部分構造として含む炭化水素基を表す]で表される化合物、またはその塩。該化合物等を含むリポソームを含む造影剤を用いたMRI造影又はPET造影により血管の病巣を選択的に造影できる。 (もっと読む)


【課題】クロロフィル類縁体及びその自己会合体ナノ粒子の疎水性を制御し、光線力学的治療法(PDT)等に応用可能なクロロフィル・ナノ粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】クロロフィル類縁体と、そのクロロフィル類縁体分子間の距離を広げるスペーサー分子とが混合して存在するクロロフィル・ナノ粒子により、上記課題を解決した。このクロロフィル・ナノ粒子において、クロロフィル類縁体を構成するクロリン環の長さと、スペーサー分子を構成するコレステロール骨格の長さがほぼ等しいことが好ましく、また、クロロフィル・ナノ粒子は、選択図1に示すように、クロロフィル類縁体とリトコール酸誘導体を混合して得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、基Zがステロイドに結合されている一般式 (I):
の9α-置換エストラトリエンのプロドラッグ、それらを製造する方法、これらの化合物を含んでなる医薬組成物およびそれらの使用を利用可能とする。
本発明による一般式 (I) の化合物はエストロゲンレセプターαおよび/またはβに結合しない。それらはカルボアンヒドラーゼに結合し、そしてこれらの酵素を阻害する。

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本発明は、気分障害及び同様の障害を処置する際に使用するために所望の性質を有する、神経刺激性ステロイドの3α−ヒドロキシ−3β−メトキシメチル−21−(1’−イミダゾリル)−5α−プレグナン−20−オン又はその医薬的に許容される塩もしくは溶媒和物の医薬組成物に関する。本発明の医薬組成物は3α−ヒドロキシ−3β−メトキシメチル−21−(1’−イミダゾリル)−5α−プレグナン−20−オンの持続した治療的血漿中レベルをもたらす。本発明はまた、医薬組成物を投与することによってこれらの障害を処置する方法に関する。 (もっと読む)


一般式(I)(式中、可変要素は明細書中で定義される)で表される化合物を投与することによって望ましくない血管新生を特徴とする哺乳類疾患を治療するための組成物および方法。

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本発明は、ミトコンドリア遺伝病、もしくはミトコンドリア遺伝病に関連する疾病あるいは症状の治療、予防、もしくは発症リスクの軽減のため、スピロステノール誘導体の使用を含む方法、および組成に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、式中R3がC1-C5アルキルまたはC1-C5アルキルオキシ基である、一般式 (I) のD-ホモエストラ-1,3,5(10)-トリエン-3-イル2-置換スルファメート、およびチューブリン重合の阻害により積極的に影響を及ぼすことができる腫瘍疾患を治療する薬剤を製造するためのそれらの使用に関する。本発明の化合物は、D-ホモ置換により、特にチューブリン重合を阻害するそれらの作用により特徴づけられ、そして、例えば、前立腺癌の治療に使用できることを特徴とする。
【化1】

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本発明は一般式 (I) の化合物の使用に関する: 式中: R2はC1-C5アルキル、C1-C5アルコキシまたは-O-CnFmHo基であり、ここでn = 1、2、3、4、5または6であり、m > 1かつm + o = 2n + 1であり、R14およびR15は各場合において水素であるか、あるいは一緒になってメチレン基または追加の結合を形成し、R16は水素であり、R17は水素、ヒドロキシ、C1-C5アルキル、C1-C5アルコキシまたはSO3NHXであり、Xは水素、C1-C5アルキルまたはC1-C5アシルである。ステロイド骨格の環BおよびDにおいて、破線はさらに2つまでの二重結合を表すことができる。また、薬剤の製造に薬学上許容される前記化合物の塩が開示される。
【化1】

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本発明は一般式Iの2−置換されたエストラ−1,3,5(10)−トリエン−3−イルスルファメート類及びそれらの医薬的に許容できる塩の薬剤の生成のためへの使用に関する。前記化合物類は、抗−腫瘍作用を有する。
【化1】

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本発明は、一般式 (I) の新規な18-メチル-19-ノル-17-プレグン-4-エン-21,17-カルボラクトンに関する: 式中、Zは酸素原子、2つの水素原子、=NORまたは=NNHSO2R基であり、ここでRは水素原子または1〜4または3〜4個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状アルキル基であり、R4は水素原子、ハロゲン原子、メチル基またはトリフルオロメチル基であり、R6および/またはR7はα-またはβ-位置に存在することができ、互いに独立して、1〜4または3〜4個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状アルキル基であるか、あるいはR6は水素原子であり、そしてR7はα-またはβ-位置、または1〜4または3〜4個の炭素原子を有する直鎖状または分枝鎖状アルキル基であるか、あるいはR6およびR7の各々は水素原子であるか、あるいはR6およびR7は一緒になってα-またはβ-位置のメチレン基または追加の結合である。新規な化合物は、発情および抗ミネラルコルチコイド作用を有し、製剤、例えば、経口避妊薬の製造および閉経期前、閉経期付近または閉経期後の症候群の治療に適する。
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