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Fターム[4C092CE01]の内容

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【課題】アパーチャを通り抜ける調節された放射ビームの均一性を維持するための新しい技術を提供する。
【解決手段】リソグラフィ装置は、放射源装置からEUV放射ビームを受け、かつビームを調節してレチクルなどのパターニングデバイスのターゲット領域を照明するためのイルミネータを含む。レチクルは、パターン付き放射ビームを形成する。投影システムは、EUVリソグラフィによってパターンをパターニングデバイスから基板に転写する。センサは、ビームが特に非スキャン方向でレチクルに近づくにつれて調整されたビームにおける残留非対称性を検出するために設けられている。フィードバック制御信号は、検出された非対称性に応じて放射源のパラメータを調整するように生成される。フィードバックは、照明スリットの両端における2つのセンサによって測定された強度比率に基づいており、EUV放出プラズマを生成するレーザパルスのタイミングを調整する。 (もっと読む)


【課題】内視鏡に組み込んで生体内へ挿入可能な、紫外線レーザを用いるタイプのX線発生装置を用いた治療器を提供する。
【解決手段】紫外線レーザ発生装置51から放出される紫外線レーザを電子線放出素子20の紫外線レーザ受光面21に照射し、電子線放出素子において紫外線レーザ受光面と異なる電子線放出面23から放出される電子線を金属片25へ照射し、該金属片からX線を発生させるX線発生方法において、紫外線レーザとして、単位パルス強度を1000μジュール以下とし、単位パルスの幅を100ns以下のものを使用し紫外線レーザ受光面の物質の変性を防止し、かかるX線発生装置とともにX線照射部位から放出される各種の光を検出する検出器を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】X線管のブッシングにおいて、レセプタクルとプラグの間での部分放電を防止するとともに、陰極および絶縁体の過熱を防止する。
【解決手段】ブッシングを有する陰極と、陽極とを備えるX線管であって、ブッシングは、フィラメント206が先端部に接続されたプラグ202と、プラグ202が挿入されるレセプタクル201と、絶縁性流体を注入する流体流入口218と、絶縁性流体を排出する流体排出口219と、絶縁性流体を流体流入口218からプラグ202の先端部まで到達させる流体流入流路216と、絶縁性流体をプラグ202の先端部から流体排出口219まで到達させる流体排出流路217を備える。流体流入流路216と流体排出流路217は、プラグ202とレセプタクル201との間に形成され、プラグ202の先端部で接続されている。さらに、ブッシングに絶縁性流体を循環させる絶縁性流体循環装置220を備える。 (もっと読む)


【課題】経年変化の影響を受けても、良否判定を正常に実行することができるようにしたX線検査装置を提供する。
【解決手段】X線発生器と、X線検出器と、X線透過画像形成部と、良否判定部とを備えるX線検査装置において、良否判定部は、模擬劣化画質レベル設定手段を有し、模擬劣化画質レベル設定手段は、X線検査装置を模擬劣化状態にするために、判定基準に基づいて良品と判定されるようなX線透過画像である良品画像の画質を劣化させる目標レベルである模擬劣化画質レベルを設定し、設定された模擬劣化画質レベルに対応させて、X線発生器, X線検出器,X線透過画像形成部の少なくとも一つを制御して、X線検査装置を模擬劣化状態にし、模擬劣化状態にあるX線検査装置において良否判定が正常であることを確認する動作確認部を備える。 (もっと読む)


【課題】試料3の幅方向位置の測定精度を向上させ、試料測定範囲(厚さの範囲や材質など)の広範囲化を図った放射線測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物(試料)を搬送させながら放射線を用いて前記試料の物理量の測定を行う放射線測定装置において、前記試料の搬送方向に略直角に配置されたラインセンサと、前記試料の上方に配置され前記試料を介して前記放射線を前記ラインセンサに照射する複数の放射線源からなり、前記複数の放射線源からの放射線は前記試料の搬送方向に略直角方向に扇状に出射されると共に前記ラインセンサの同一線上を照射するように構成した。 (もっと読む)


【課題】改善された出力安定性を有するX線源アセンブリおよび動作方法を提供する。
【解決手段】アセンブリ2700は、電子2120が上に当たるソーススポットを有するアノード2125、および出力構造に対するアノードソーススポットの位置を制御する制御システム2715,2720を含む。制御システムは、X線ソースアセンブリの1つまたは複数の動作条件にもかかわらず、出力構造2710に対するアノードソーススポットの位置を維持することができる。開示する一態様は、石油をベースとする燃料の硫黄の分析に最も適している。 (もっと読む)


【課題】電気電子製品製造工程でのPCBに部品を装着した上、ハンダ付け作業後に製品の信頼性を確保するために、被測定物をx、y、z軸への移動だけでなく、回転して多様な角度での検査が可能なX線検査装置を提供する。
【解決手段】ケース内部に設けられたステージ、X線チューブ、ディテクターから構成され、被測定物を前記ステージに載置させ、前記X線チューブでX線を照射し前記ディテクターで撮像し被測定物を検査するX線検査装置において、前記ステージは回転自在に構成される回転ステージ、または一側に偏って通孔された部分に回転自在に設けた円形の回転ステージを有し、前記回転ステージは、下部に連結棒が構成され、この連結棒の下段に回転モーターが取り付けられ、この回転モーターは固定フレームによって前記ステージに固定されるように構成し、前記回転モーターの回転によって前記回転ステージが回転するように構成することで解決した。 (もっと読む)


【課題】信頼性の高いX線管装置を提供する。
【解決手段】X線管装置は、アノード11、フィラメント17及びグリッド18を有したカソード10並びに真空外囲器19を含んだX線管1と、筐体20と、絶縁油9と、フィラメント端子31及びグリッド端子32を有したレセプタクル16aと、フィラメント回路3と、グリッド回路4とを備えている。絶縁油9を介したフィラメント回路3及びグリッド回路4間の放電開始電圧は、レセプタクル16aのフィラメント端子31及びグリッド端子32間の絶縁破壊電圧未満である。 (もっと読む)


【課題】 X線照射装置において、制御機構等に不具合を生じた場合にも、安全機構の各部品や回路の自己診断動作が阻害されない、信頼性の高いX線照射装置を提供する。
【解決手段】X線管球15に電力を供給するX線管球電源16、X線の照射対象を格納する試料室11を有するX線照射機構1と、X線照射機構1の動作を制御する制御機構2と、試料室11蓋12の開閉を検知する蓋センサ34、蓋センサ34からの出力信号に基づき、X線管球電源16への通電を禁止又は許可とするインターロック機構37を有する安全機構3とを備える。安全機構3は、制御機構2からの通信を受けることなく、制御機構2から独立して安全機構3の状態を自己診断する診断機構38を更に有する。 (もっと読む)


【課題】使用するX線管が変わっても撮影条件を簡易に設定することができるX線高電圧装置を提供することを目的とする。
【解決手段】線量−管電圧テーブル51と管電圧−線量比テーブル52とをある標準のX線管についてのみ用意し、これらのテーブル51,52を参照して管電圧算出部は管電圧を算出するとともに、使用するX線管の定格情報に基づいて管電流・撮影時間算出部は管電流および撮影時間をそれぞれ算出する。これらの算出された管電流、撮影時間および管電圧を体厚での撮影条件としているので、標準と異なったX線管を使用する場合でも、使用する定格情報がわかれば、標準のX線管に関するテーブルを用意しておき、その定格情報に応じた最適な撮影条件を設定することができ、使用するX線管が変わっても撮影条件を簡易に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 X線管の第1グリッド電圧の制御代を正規化し、VI特性の器差を抑えると共に、寿命予測を標準化することを可能としたX線式厚さ測定装置を実現する。
【解決手段】 第1グリッド及び第2グリッドを有し、前記第1グリッド電圧により管電流が制御されるX線管から放出されるX線をシート部材に照射し、その透過減衰量に基づき前記シート部材の厚さを測定するX線式厚さ測定装置において、
前記第2グリッドに接続される可変電圧源を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のエージング条件の内から、不使用時間に応じて、自動的に最適なエージング条件を選択して、X線管球のエージング実行することが可能なX線測定システムを提供する。
【解決手段】X線管球26への電源オフの時刻と電源オンの時刻からX線管球26の不使用時間を計算する不使用時間計算手段22を有する測定ユニット4aと、複数のエージング条件の内からX線管球26の最適なエージング条件を自動的に選択するエージング条件選択手段12を有するコントローラ3aとを備え、最適なエージング条件によりX線管球26のエージングを行う。 (もっと読む)


【課題】撮影が長時間に及ぶ場合であっても、所望のタイミングで放射線画像を取得でき、且つ、最適な画質が得られるようにする。
【解決手段】被写体300に対してX線(放射線)を発生させるX線発生装置101と、被写体300を透過したX線に基づくX線画像(放射線画像)の撮像を行う二次元X線センサ102とを含むX線画像撮影装置100において、当該X線画像撮影装置100の内部の温度に係る内部情報を内部情報検知部106、107で検知し、当該温度に係る内部情報に基づいて、二次元X線センサ102で撮像するX線画像のフレームレートを撮影時駆動条件決定部115で変更するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、X線管ユニット、冷却ユニットを継手の部分で分離しても絶縁破壊等の支障が生じないようにする。また、組み立て時、保守時の作業性が良好なX線管ユニットを提供する。
【解決手段】被検体に対してX線を曝射するX線管をハウジング内のインサート部に収容し、前記X線管に対する高電圧供給部をインサート部外に配置した構造のX線管ユニットと、このX線管ユニットのハウジングに配管系を介して冷却媒体を供給して冷却する冷却ユニットと、前記配管系のX線管ユニット側、冷却ユニット側を接離する継手とを有する。また、X線管ユニットは、被検体に対してX線を曝射するX線管を収容したハウジングに、取手治具用の取り付け部を設けた。 (もっと読む)


【課題】集束手段への印加電圧を最適化して制御し、ひいてはX線を最適に制御することができるX線発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ターゲット13への印加電圧(ターゲット電圧)、電子ビーム量に関する電流(管電流)およびフォーカス電極12による電子ビームBの径を最適化するフォーカス電圧の相関関係を記憶した最適値テーブル28と、最適値テーブル28によって記憶された相関関係、管電流およびターゲット電圧に基づいてフォーカス電圧を最適値に変更するように制御するフォーカス電圧制御部29とを備える。管電流およびターゲット電圧に基づいてフォーカス電圧をフォーカス電圧制御部29は最適値に変更することができる。その結果、フォーカス電圧(集束手段への印加電圧)を最適化して制御し、ひいてはX線を最適に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】EUV光発生チャンバのウインドウの劣化等を容易に検出することが可能なEUV光源装置を提供する。
【解決手段】このEUV光源装置は、ドライバーレーザ1と、EUV光発生チャンバ2と、レーザ光をEUV光発生チャンバ2内に透過させるウインドウ6と、EUV光集光ミラー8と、レーザ光をターゲット物質の軌道上に集光させるレーザ光集光光学系4と、ウインドウ6の温度を検出する温度センサ82と、極端紫外光の発生が行われるときに、温度センサ82によって検出されたウインドウ6の温度に基づいて、ウインドウ6の劣化を判定するレーザ光光学系劣化チェック処理部80とを具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、絶縁物に生じる帯電電位の分布状況や帯電電位の時間的経緯を検出して、この帯電電位の発生に起因した放電現象と絶縁破壊を未然に防止し得るX線管球を提供する。
【解決手段】本発明のX線管球は、X線管球の内部に備えられた絶縁部に生じる帯電電位を計測する計測プローブをこの絶縁部の外側に配置し、この計測プローブを絶縁部の外面に沿って移動させる移動装置を設け、計測プローブにより絶縁部に生じる帯電電位を計測して計測された帯電電位に基づいて絶縁部に収容した高圧の電極に印加する電圧を調節可能とするように構成した。 (もっと読む)


【課題】制御性の優れたマルチX線ビームの形成を小型の装置により可能とする。
【解決手段】マルチ電子ビーム発生部12のマルチ電子放出素子15から発生した電子ビームeは、レンズ電極19によるレンズ作用を受け、アノード電極20の透過型ターゲット13の部分で最終電位の高さに加速される。ターゲット13で発生したマルチX線ビームxは真空内X線遮蔽板23、X線取出部24を通り、更に壁部25のX線取出窓27から大気中に取り出される。 (もっと読む)


【課題】 X線照射における患者への被爆量を必要最小限に抑え、かつ良好なX線撮影画像を得ることのできるX線撮影装置を提供すること。
【解決手段】
X線検出素子42から出力される出力信号を取得し、X線検出素子42に照射されるX線の累積照射量を積算する積算器15と、累積照射量と所定の設定照射量とを比較する照射量判定器16とを備え、X線検出素子42から出力される出力信号が、積算器15および照射量判定器16を含む第一の経路と、撮像制御器12を含む第二の経路とに分岐され、第一の経路へ出力された当該出力信号に基づいて、照射量判定器16がX線照射の開始および停止を決定する。 (もっと読む)


【課題】 X線を正確に制御することができるX線発生装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 X線発生装置は、テーブルを備えている。このテーブルは、点灯条件に関連した物理量である点灯時間、および電子ビーム量(エミッション電流)の相関関係を予め記憶している。このエミッション電流のうち最適エミッション電流は、電子ビーム特性を最適にする値であって、例えば仮想光源径が最小となる条件である。点灯時間が長くなるのにしたがって最適エミッション電流Iは低くなる。上述した相関関係をテーブルから読み出すことで現時点での点灯時間に応じた電子ビーム量を設定する。その結果、点灯条件の状況に関わらず電子ビーム量を常に正確に最適に設定することができ、X線を正確に制御することができる。 (もっと読む)


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