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Fターム[4C093AA26]の内容

放射線診断機器 (83,329) | 撮影システムの種別 (10,904) | 医用画像処理、医用画像管理システム (1,467)

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【課題】再構成画像において、空間分解能の低下を抑えつつ、ストリークアーチファクトを低減することができる画像処理装置を実現させる。
【解決手段】再構成画像Pの高周波成分を表す画像を生成する生成手段と、生成手段により生成された画像において、1つの画素を注目画素APとし、画素値の所定の基準値に対する大小関係が同じである画素が注目画素APを含めて直線方向D3にN個以上連続して並んでいる画素パターンCPを検出する処理を行い、この画素パターンが検出された場合に、注目画素APを、再構成画像Pにおけるストリークアーチファクトの成分stを表す画素の候補として検出する検出手段と、検出手段により検出された候補に基づいて、再構成画像Pにおけるストリークアーチファクトを低減する低減手段とを備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】屈折コントラスト法の問題点を解決することができるX線撮像装置およびX線撮像方法を提供することを目的とする。
【解決手段】被検知物によるX線の位相変化情報を取得するX線撮像装置であり、X線発生手段101から発生したX線を空間的に分割する分割素子を有する。分割素子により分割されたX線の入射位置に応じてX線の透過量が連続的に変化する減衰素子が複数配列された減衰手段105を有する。さらに、減衰手段105により減衰されたX線の強度を検出するための強度検出手段106を有する。 (もっと読む)


【課題】三次元データにおける領域分割の修正を簡易に行う。
【解決手段】画像入力手段11は、三次元画像データを入力する。領域分割手段12は、領域分割を行いその結果を示すセグメンテーションデータを生成する。境界付近可視化手段13は、三次元画像データのうちで隣接する2以上の領域の境界面付近のボクセル位置の三次元画像データに基づいて、任意の視点から任意の視線方向に境界面付近を見た境界付近画像を生成する。境界修正手段14は、境界付近画像上で境界面の修正操作を受け付け、ユーザ操作に応じて、セグメンテーションデータを修正する。 (もっと読む)


【課題】複数の可搬型の放射線撮影装置を用いて長尺の放射線画像を撮影する際に、各放射線撮影装置で得られた放射線画像の並び順を簡易に決定する。
【解決手段】放射線源から照射され被写体を透過した放射線を検出して被写体の放射線画像を撮影する可搬型の放射線撮影装置を、隣り合う放射線撮影装置の端部を重ねて所定方向に複数個配置する。放射線撮影装置の各々で撮影された複数の放射線画像の各々の端部で撮影された端部画像の各々が類似しているか否かを判断し、類似していると判断された端部画像同士が隣り合うように複数の放射線画像の並び順を決定し、決定された並び順で放射線画像を合成することにより、長尺状の放射線画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 複数の画像に対する結合処理が画像処理により妨げられることを防止することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、複数の画像を結合するための画像処理装置であって、前記複数の画像を結合する際の結合領域を取得する取得手段と、前記複数の画像の少なくとも一つに対して画像処理を行う画像処理手段と、前記画像処理手段による前記結合領域への画像処理を制限する制限手段とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】3次元画像から投影された投影画像を表示画面上で回転表示するための回転中心を決定する。
【解決手段】
3次元画像から観察対象5を所定の投影方向に投影した投影画像を生成し、生成した投影画像を表示装置の表示画面中央に表示させ、表示画面の中心部から、所定の投影方向に延びる領域を設定領域S1として設定し、設定された設定領域と観察対象との重複する重複領域の少なくとも一部を回転中心候補領域CR1として決定し、決定された回転中心候補領域CR1内もしくはその近傍に回転中心P1を決定する。 (もっと読む)


【課題】観察対象の部位の大きさが認識しやすい画像を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る医用画像処理装置は、設定手段と第1の画像生成手段と第2の画像生成手段と表示処理手段とを有する。設定手段は、管状組織を表すボリュームデータを受けて、管状組織に境界を設定する。第1の画像生成手段は、管状組織の内部に指定された視点と境界との間の第1の領域におけるボリュームデータに対して、平行投影法によるレンダリングを施すことにより平行投影画像データを生成する。第2の画像生成手段は、視点を基準にして境界より離れた第2の領域におけるボリュームデータに対して、透視投影法によるレンダリングを施すことにより透視投影画像データを生成する。表示処理手段は、平行投影画像と透視投影画像とを表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】処理時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置は、管腔臓器が複数時相について撮像された三次元画像データ群のうち代表時相の三次元画像データにおいて、該管腔臓器の口径の略中心を貫通する中心線上の点である中心点の指定を受け付ける。また、画像処理装置は、受け付けた中心点を略中心とする領域で区切られる代表時相の三次元画像データを用いて、該代表時相以外の時相について撮像された三次元画像データそれぞれにおける中心点を特定する。また、画像処理装置は、代表時相の三次元画像データについては、指定された中心点を用いて管腔臓器の中心線を設定し、該代表時相以外の時相の三次元画像データについては、特定した中心点を用いて管腔臓器の中心線を設定する。 (もっと読む)


【課題】肝臓の機能レベルを考慮して、切除する部分をより適切に決定する。
【解決手段】内部に血管を含む肝臓の形態を表した形態画像と、肝臓の各位置における機能レベルを表した機能画像とを取得し、形態画像から肝臓を支配する血管を表す血管領域を抽出し、抽出された血管領域中の特定の部分領域および該部分領域の血管により支配される肝臓の支配領域を決定する。その際、その部分領域を決定する処理および支配領域を決定する処理の少なくとも一つの処理を機能画像を用いて行なう。 (もっと読む)


【課題】グリッドによりモアレ縞が生じている場合でも精度良く欠損画素塊の補正及びモアレ縞の除去を行う。
【解決手段】所定数以上の欠損画素が連続して集合した欠損画素塊Bの周辺に隣接する正常画素を用いて、欠損画素塊Bの内部を補正するプレ補正処理を行う。次に、欠損画素塊B内の欠損画素Qを通りx方向に沿う第1ライン及びy方向に沿う第2ラインと、欠損画素塊を内包する所定の大きさの矩形領域Cとを設定し、欠損画素塊B外でかつ矩形領域C内の領域について第1及び第2ライン上の画素値(Nx1,・・Nx4,Ny1,・・・,Ny4)の平均値を求めて第1平均値とし、欠損画素塊Bの内部の第1及び第2ライン上の画素値(Bx1,・・Bx4,By1,・・・,By4,q)の平均値を求めて第2平均値とし、第1平均値から第2平均値を減算することにより縞目データを算出し、欠損画素Qの画素値qに加算する。この後、モアレ除去処理を行う。 (もっと読む)


【課題】被検体の複数領域を3Dボリューム撮像して得られた3D画像を、基準となる3D画像の生体情報に合わせて画像を補償する。
【解決手段】医用画像撮像装置により得られた異なる生体時相の3Dボリューム画像303を、その3Dボリューム画像303と同じ撮影位置、かつ、所望する生体時相において2次元マルチスライス撮像をして得た2次元マルチスライス画像607を用いて画像補償する。これにより、再度の3D撮像を行うことなく、所望する生体時相の3Dボリューム画像303Bを生成する。 (もっと読む)


【課題】管状組織の診断画面において、CPR画像の表す断曲面と管状組織との位置関係を容易に把握することができる診断支援装置を提案する。
【解決手段】撮影により取得されたボリュームデータから、管状組織を表す管状組織領域5を抽出するとともに、管状組織の芯線CLを抽出し、芯線CLを含む管状組織領域の縦断面を含むCPR画像を生成し、CPR画像生成手段から縦断面を取得し、抽出された管状組織5中に取得した縦断面を表す指標SVを管状組織5とともに表す、指標SVを含んだ擬似3次元画像31をボリュームデータに基づいて生成し、擬似3次元画像31を表示する。 (もっと読む)


【課題】診断者が被検体の病変部の診断に画像処理装置を使用する場合に、診断者が病変部を自動抽出するために必要な画像処理条件を画像処理装置に入力することなく、自動的に条件を設定し、病変部を自動抽出することができる画像処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】病変部の診断に適した造影剤を投与し、断層造影装置にて測定対象を撮影した造影画像の画像処理装置100であって、画像中の動脈の階調から特徴量を抽出する動脈特徴量抽出器120と、特徴量に基づいて病変部の抽出に必要な画像処理条件であるパラメータを基準データ111とを比較し、パラメータを選択するパラメータ選択器121と、該パラメータに従って病変部を抽出する画像抽出器123とを備え、画像の動脈の階調から自動的にパラメータを設定し、病変部を抽出する手段を有する。 (もっと読む)


【課題】インプラントを含む乳房画像に対して、適切に画像処理を施す。
【解決手段】乳房画像を領域分割し、乳房画像からインプラント領域を抽出する。そして、インプラント領域以外の領域の画素を用いて画像処理条件を設定し、設定した画像処理条件により乳房画像に対して画像処理を施し、さらにインプラント領域の濃度を所定の濃度に変換して、処理済みの乳房画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】特殊画像に適切な画像処理を行う。
【解決手段】乳房画像を取得した撮影が通常撮影か否かを判定し、この判定が肯定されると、撮影は通常撮影であるため、通常乳房画像を用いて画像処理条件を設定し、設定した画像処理条件により通常乳房画像に対して画像処理を施す。この判定が否定されると、撮影は特殊撮影であるため、同一患者についての過去の通常乳房画像に設定した画像処理条件を用いて、特殊乳房画像に画像処理を施して処理済みの特殊乳房画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 呼吸動作と呼吸位相とのズレを軽減すること。
【解決手段】 本実施形態に係る放射線コンピュータ断層撮影装置は、被検体に関する投影データを収集する架台100を有する。呼吸計測部120は、被検体の呼吸動作を計測して、呼吸波形を発生する。この呼吸波形の波高値に基づいて、投影データセット抽出部119は画像再構成に要する角度範囲に対応する投影データセットを投影データから抽出する。 (もっと読む)


【課題】トモシンセシス撮影を行うに際し、アーチファクトが低減された断層画像を簡易に取得できるようにする。
【解決手段】画像取得部20がトモシンセシス撮影により被写体2の複数の撮影画像を取得する。線源位置算出部32が、撮影時の複数の線源位置を算出し、補間部36が隣接する線源位置の角度の差がしきい値以上である場合、その隣接する線源位置において取得した撮影画像を補間して補間撮影画像を生成する。再構成部22が、単純逆投影法あるいはフィルタ逆投影法等の逆投影法等を用いて、補間撮影画像を含む複数の撮影画像を再構成して断層画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】非直線的または非平面的な対象物を観察可能な断面画像を表示する。
【解決手段】曲線特定装置1は、仮想3次元空間内の曲面Sを指定する曲面指定操作を受け付ける曲面特定部13と、3次元画像21において曲面S上のボクセルに割り当てられた画素値からなる断面画像が埋め込まれた曲面Sをディスプレイ30に表示する断面画像表示部12と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】読影医師による検査対象の臓器や疾患以外の疾患の疑いの見逃しの低減を図ること。
【解決手段】被検体における少なくとも複数の対象組織領域に適用する複数の支援診断アルゴリズムを有し、これら支援診断アルゴリズムを実行して各対象組織領域の各診断情報を得る医用画像支援診断装置であって、被検体を撮影条件に従って撮影する医用機器と、複数の支援診断アルゴリズムの実行に適した複数の再構成条件を少なくとも記憶する記憶手段と、複数の支援診断アルゴリズムをそれぞれ実行するに適した複数の再構成条件で医用機器の撮影により取得された単一の検査画像をそれぞれ再構成する再構成手段と、複数の支援診断アルゴリズムを有し、再構成手段により取得された複数の再構成画像に対してそれぞれ各支援診断アルゴリズムを実行するアルゴリズム実行手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】被写体撮影時に用いるフィルタの位置再現性が低くても、フィルタに起因して発生するムラが良好に補正された被写体画像データを得る。
【解決手段】フィルタに起因して発生する画像のムラを補正するための補正値が画素毎に定められた補正データを用いて、フィルタを介して放射線を照射して撮影された被写体の画像を表す被写体画像データに含まれる素抜け部の画像データを補正したときの当該素抜け部のプロファイルを生成し(ステップ200、202、204)、当該素抜け部のプロファイルのばらつきを示す統計値である標準偏差σに基づいて、素抜け部のムラが良好に補正されているか否かを判定し(ステップ208)、素抜け部のムラが良好に補正されていると判定されたときの被写体画像データに対する補正データの各画素毎の補正値による補正位置に補正データを適用してムラが補正された被写体画像データを出力する(ステップ212)。 (もっと読む)


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