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【課題】3次元医用画像から得られる断層画像に対する類似症例検索において、より低い処理負荷で、より高い精度の検索を可能にする。
【解決手段】類似症例データベース9をスライス厚が異なる複数の前記断層画像について、スライス厚と、断層画像の内容的特徴を表す特徴量と、その断層画像に基づく読影/診断支援情報とを関連づけたものにする。検索の際は、類似症例検索部25は、類似症例データベース9を参照し、検索対象画像I1のスライス厚T1および特徴量取得部24によって取得された検索対象画像I1の内容的特徴を表す特徴量C1との一致の度合が所定の基準を満たすスライス厚および特徴量と関連づけられた類似症例情報を取得する。登録の際は、画像再構成部31が画像I1とはスライス厚が異なる画像Inを再構成し、類似症例情報登録部36が画像I1および再構成画像Inについて、スライス厚と特徴量と読影/診断支援情報を関連づけて登録する。 (もっと読む)


【課題】シミュレーション時の情報を利用して治療の全般的な状態を把握すると共に、治療を受けている患者への負担を抑え、手技の長時間化に伴う合併症のリスクを低減させることができるX線診断治療装置を提供することである。
【解決手段】X線診断治療装置は、X線発生部14から被検体20にX線を照射し、X線検出器33でこれを検出して電気信号に変換する。変換された電気信号を、画像データとしてメモリ45に一時記憶し、記憶した画像がビデオ回路47で画像処理して画像モニタ17に表示する。一方、予めIVRシミュレータ35で得られたシミュレーション画像を、メインデータベース44に記憶する。操作部12で前記シミュレーション画像を参照画像として指定すると、画像モニタ17に、メモリ45に一時記憶した画像と、操作部12で指定した参照画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】タルボ干渉型よりも簡素な構成で、X線の位相差に関する画像の取得を可能とする。
【解決手段】このX線撮影システムには、被写体にX線を照射するX線源と、X線画像検出面に照射されたX線画像を検出するX線検出器と、X線源から発生したX線を前記X線画像検出面において離散的に配置されたドット状又は縞状のX線照射量分布となるように絞るX線光学手段とが備えられている。そして、X線撮影システムには、X線検出器の検出結果を基に、離散的に配置されたドット状又は縞状の変形に相当する変形相当量を検出する変形相当量検出手段が備えられている。 (もっと読む)


【課題】医用画像観察における偽陽性や偽陰性を低め真陽性を高め、特徴的部位認識効率を高めた医用動画像生成表示装置を提供する。
【解決手段】画像再構成・補正の方法・条件を変化させた互いに雑音成分の現れ方が異なる複数の静止画像を動画表示することを特徴とする医用動画像生成表示装置。前記画像再構成・補正の方法・条件に加えて画像表示方法・条件を含めることができる。好ましくは、前記複数の静止画像を毎秒数コマから数十コマのアニメーションとして自動的に切り替え動画表示する。 (もっと読む)


【課題】画像を評価する際において、被検体の大きさに関する物理量に依存しない指標を求めることができる断層撮影装置、それを備えた撮影システム並びに撮影データ取得方法を提供することを目的とする。
【解決手段】断面積演算部16cは、被検体の大きさに関する物理量として被検体の断面積を演算するとともに、NEC演算部16bは、画像を評価する物理量として雑音等価計数NECを演算する。断面積演算部16cで演算された被検体の断面積およびNEC演算部16bで演算された雑音等価計数NECに基づいて、C−NEC演算部16dは、被検体の大きさ当たりの画像を評価する物理量として単位面積当たりの雑音等価計数C−NECを演算する。このように、単位面積当たりの雑音等価計数C−NECを演算することで、画像を評価する際において、被検体の断面積に依存しない指標を求めることができる。 (もっと読む)


画像が含まれるケースを提示する方法および装置は、当該ケースにかかる画像から求められてケースに割り当てられる選択値が供され、該選択値に従ってケースが提示される。ソート値は、選択値に従って決定され、決定されたソート値に従ってケースをソートすることによってケースのリストが生成され、生成されたケースのリストに従ってケースが提示される。ケースは、医療ケースであってよく、画像は医用画像であり、とりわけ、マンモグラムである。ソート値は、ケースの評価の困難さ、および/または、疾病が示されている確からしさについての測度である。
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医用画像診断用経過観察時検査方法を提供する。第1時期に撮影された複数枚の第1医用画像にアクセスし、更に第1医用画像で捉えた被写体を同じく被写体として第2時期に撮影された複数枚の第2医用画像にアクセスする。所定の空間座標系上へのマッピングにより各複数枚の第1医用画像及び第2医用画像を位置合わせする。各複数枚の第1医用画像及び第2医用画像を時間軸上にマッピングする。経過観察時医用画像解析のための対話を司る。
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【課題】入力画像中の特定領域の輪郭検出において、検出性能を向上させる。
【解決手段】輪郭が既知である特定領域を含む複数のサンプル画像における各画素の特徴量を予め機械学習することにより、各画素が輪郭を示す画素であるかどうかをその特徴量に基づいて評価する評価関数Fを求める。入力画像中の特定領域内に任意の点Cを設定し、その設定した点を基準として、入力画像中に特定領域を含む判別領域TTを設定し、設定した判別領域内の各画素の特徴量Lを取得する。取得した特徴量Lに基づいて、判別領域内の各画素が輪郭を示す画素であるかどうかの評価値Sを、評価関数Fを用いて算出し、算出した評価値Sに基づいて最適な輪郭Bを決定する。 (もっと読む)


【課題】対象領域の軟部組織における化学的異常および/または特異性を、磁気共鳴断層撮影装置を利用することなく自動的に検出可能にする。
【解決手段】対象領域の関心断層のボクセルのうち、2つの画像データセットの2つのX線減弱値の平均値が軟部組織を表わす値範囲(1)内にあるボクセルについて、2つのX線スペクトル分布におけるX線減弱値を互いにプロットした線図において、ボクセルの2つのX線減弱値またはそれぞれの画像データセット内でボクセルの周りのボリューム内でボクセルのX線減弱値を平均化することによって得られる2つの平均X線減弱値から、ボクセルのデータ点を決定し、線図内で予め定められた純脂肪データ点と予め定められた純軟部組織データ点とを接続する接続直線(2)とボクセルのデータ点との垂直距離uを計算し、距離uが距離閾値を上まわるとボクセルをマーキングして強調表示する。 (もっと読む)


対象物の位置を決定するためのシステムは、X線源および撮像子を有する撮像システムと、該撮像システムを用いて対象物のトモシンセシス画像を取得し該トモシンセシス画像を用いて対象物の位置を決定するように構成されたプロセッサとを有する。対象物の位置を決定するための方法は、対象物のトモシンセシス画像を取得するステップと、該トモシンセシス画像を用いて放射線機器に対する対象物の座標を決定するステップとを有する。対象物の位置を決定する方法は、対象物の画像を取得するステップと、該対象物の基準画像を取得するステップと、該基準画像を該画像と比較するステップと、少なくとも部分的にその比較結果に基づいて、該対象物の座標を決定するステップとを有し、該基準画像は、該画像の平面に平行な平面を有する。
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【課題】マンモグラフィ装置等のX線装置において、トモシンセシス処理のための一連の投影と同時に少なくとも1枚の放射線画像投影を取得する。装置の利用時の人間工学を改善してX線装置の利用をより単純に且つより迅速にする。臨床的に関心のある投影画像の任意の二次元(2D)領域の三次元(3D)表示を構築する。
【解決手段】X線装置が、放射線学的徴候に対応する疑わしいと推測される領域を標識によって表わした対象の少なくとも1枚の標準的な投影画像の形成の手段を含んでいる。この装置は、対象の疑わしいと推測される領域を表わすために三次元標識を生成した標識のディジタル容積の生成の手段を含んでいる。この装置はまた、標識の存在を確認したり、必要に応じて標準的な投影画像の標識を除去したり付加したりするために、標準的な投影画像の三次元標識の再投影の手段を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】実際にあまり頻繁には存在しない構造を処理の際に消去する。
【解決手段】少なくとも2つの統計学的に無関係な画像データセットをそれぞれウェーブレット変換し、それぞれのレベルにおいて4つのグループのウェーブレット係数を算出し、少なくとも2つの統計学的に無関係な画像データセットの相関を、少なくとも2つの画像データセットのそれぞれ相応するウェーブレット係数の相互相関関数を用いて決定し、少なくとも1つのウェーブレットデータセットから画像データセットを逆変換する際に、強く相関していないウェーブレット係数を、強く相関しているウェーブレット係数よりも強く重み付けせず、混合グループ内のウェーブレット係数を逆変換する際の相関の評価およびウェーブレット係数の重み付けを、HPグループ内のウェーブレット係数を逆変換する際の相関の評価およびウェーブレット係数の重み付けとは異ならせる。 (もっと読む)


医療データ画像表示面を互いに関係づける方法が提供される。この方法は、少なくとも1つの3次元(3D)医療画像データセットにおいて少なくとも2つの非直交2次元(2D)画像表示面を規定し、一定の関係をもって2D画像表示面を互いにリンクづけして、2D画像表示面のうちの第1のものが変わったとき、残りの2D画像表示面が、第1の2D画像表示面に対してその一定関係により自動的に変化させられるようにしている。
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【課題】心機能の異常を明確に反映する評価値を取得する心機能解析装置10を提供する。
【解決手段】心臓を被写体とした時系列の画像データからの運動を解析する心機能解析装置10であって、時系列の画像データから心筋の厚みにおける時系列のストレイン値を得るストレイン値取得部16と、時系列ストレイン値を正規化する正規化ストレイン値算出部18と、正規化ストレイン値の時系列データを出力する出力部22とを有する。 (もっと読む)


【課題】器官の状態変化を評価するプログラムを提供すること。
【解決手段】器官の状態変化を評価する評価処理をコンピュータに実行させるプログラムが提供される。評価処理は、第1の状態にある器官を撮像することによって得られる第1の画像データと第1の状態とは異なる第2の状態にある器官を撮像することによって得られる第2の画像データとを取得するステップ(S21)と、第1の画像データおよび第2の画像データのそれぞれに対して2値化および細線化を行うステップ(S22、S23)と、2値化され細線化された第1の画像データから特徴点を抽出し、2値化され細線化された第2の画像データから特徴点を抽出するステップ(S24)と、2値化され細線化された第1の画像データから抽出された特徴点と2値化され細線化された第2の画像データから抽出された特徴点とに基づいて、器官の状態変化を評価するステップ(S25)とを包含する。 (もっと読む)


【課題】画像データを検討し解析する時間を改善するディジタル造影剤(DCA)のような新たな検出能力を兼ね備えつつ、閲覧のステップを減少させて多数のビューの間を切り換える必要性を小さくし、これにより検査を完了するのに必要な時間を短縮して、観察機能及び解析機能を含む作業フローを合理化する。
【解決手段】画像データの検討及び解析のための利用者による構成設定が自在なビューポートは、検討用ビューポート(10)及び解析用ビューポート(20)を含んでいる。検討用ビューポートは、画像データの複数の画像ビューを検討モードで表示する。解析用ビューポートは、画像データの複数の画像ビューを解析モードで表示する。検討用ビューポート及び解析用ビューポートは、関連する画像データの同時表示を行なうように構成され得る。 (もっと読む)


【課題】心機能診断装置において、形態診断情報と機能診断情報との比較診断を支援すること。
【解決手段】心機能診断装置10は、被検体Pの心臓に関するフレーム毎の連続した画像データを取得するX線CT装置の撮影系と、所要フレームの画像データから左心室容積値を計算する左心室容積値計算手段42と、この左心室容積値計算手段42で計算した過去のフレームから所要フレームまでの画像データを基に左心室容積値の時系列推移である左心室容積値波形のグラフを生成するグラフ生成手段43と、撮影系及びグラフ生成手段43の出力信号を基にした信号を、所要フレームの画像データと、左心室容積値波形のグラフとを同一画面上に表示する表示フォーマットの標準TV信号に変換するDSC46と、このDSC46の出力信号を基に、所要フレームの画像データと、左心室容積値波形のグラフとを同一画面上に表示する表示手段47とを設けた。 (もっと読む)


【課題】 腫瘍による血管の圧排による血管の走行異常があった場合でも、シミュレーション結果を表示する。
【解決手段】 臓器と血管21の支配領域計算がなされた合成三次元画像データにおいて、各々の血管枝22、31の支配領域42、33以外の灌流異常域43を計算し、その灌流異常領域43を擬似三次元画像として観察可能とする。 (もっと読む)


【課題】多重モダリティ画像データを取得するように構成されている固体検出器を提供する。
【解決手段】放射線データを感知して取得する方法及び装置が、多重モダリティ検出器によって放射線事象を感知することを含んでいる。検出器は、横列及び縦列を成して配列され得るピクセルのマトリクスを形成する固体結晶を含んでおり、放射線事象を感知する放射線検出野を有する。各々のピクセルについての放射線事象は、各々のピクセルに取り付けられている電子回路モジュールによって数えられる。電子回路モジュールは、放射線事象を解析する閾値解析器を含んでいる。閾値解析器は、放射線事象に関連するエネルギ・レベルを予め決められた閾値に対して比較することにより有効事象を識別する。電子回路モジュールはさらに、有効事象を数える少なくとも第一のカウンタを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】
比較読影時に、注視する領域は特に現在画像と過去画像の同一領域を繰り返し視線を動かし、病体の発現や病巣の進展などを比較することになるため、読影医にとって視点の移動が負担であった。
【解決手段】
同一患者の複数の画像データセットを読み込み、データセット間の比較読影が可能な比較読影支援装置であって、関心領域の設定手段11cを有し、一の医用画像上で該関心領域の設定手段11cにより設定された関心領域は、他の医用画像上で関心領域として設定され、二つの関心領域画像が近接して表示されるようにして、読影者の視点移動が少なくなるようにした。 (もっと読む)


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