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Fターム[4C093FF31]の内容

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【課題】2次元の断層画像上で、その断層画像における血流領域の血流の情報を視覚的に認識できるようにする。
【解決手段】造影剤が注入されている被検体の断層面S′aを表す、所定の時刻tc近傍の時系列の断層画像における画素値の変化と、時刻tcに対応する断層面S′aに平行な空間系列の断層画像における画素値の変化とに基づいて、断層面S′aを表す断層画像における血流領域の血流の向きDと血流の速さVとを特定する。そして、血流領域の画像が、血流の向きDに応じた色、および血流の速さVに応じた色の濃さで示されるよう、断層面S′aおよび所定の時刻tcに対応する断層画像P′a(tc)をモニタに表示する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作をすること無く簡易な操作で、操作者が望む画像を取得できるようにする。
【解決手段】システム制御部112では、X線画像の画像処理を行う際に用いられる画像処理パラメータを変化させて生成された複数のサンプル画像を、診断モニタ104に表示する。そして、診断モニタ104に複数のサンプル画像の表示がなされた後に、操作者から当該サンプル画像における比率が指定されると、例えばシステム制御部112は、指定された比率に基づいて、X線画像の画像処理を行う際の画像処理パラメータを設定する。そして、画像処理部113では、設定された画像処理パラメータに基づいて、画像入力部111から入力されるX線画像の画像処理を行う。 (もっと読む)


【課題】患者の肺野領域、特に右の肺野領域以外の胸部の領域にぺースメーカ本体等の電子機器が植え込まれている場合、患者の胸部X線画像データから電子機器が植え込まれていることを示している画像データか否かを判定して、患者がMR撮像やCT撮像されることを防ぐ。
【解決手段】電子機器植え込み検出装置30は、胸部X線画像データ301を画像データ入力部31により入力し、配線領域抽出部32により電子機器のリード線が配線された配線領域を画像データ301から抽出する。そして、ライン映像検出部33により配線領域の画像データにリード線のライン映像が示されているか否かを検出し、配線領域にライン映像が示されていることが検出された場合であって、機器植え込み判定部37により画像データに電子機器が植え込まれていることが示されている画像データであることを判定できた場合、警告出力部38により、警告信号302を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】診断性能の良い動画像を得ることができ、X線被曝量を抑制する。
【解決手段】検査で撮影され得る複数の代表的な撮影部位の部位パターンを、その代表的な撮影部位パターンの間で撮影中に撮影方向、位置が変わって遷移し得る部位パスで接続している。各部位パターンには部位情報がリンクされており、動画撮影中に入力される時系列画像のそれぞれの撮影部位パターンに対応する画像構成情報、画像処理情報、X線曝射制御情報の処理情報を演算して求め、撮影すべき部位パターンに最適な情報を使用する。 (もっと読む)


【課題】画像内における細部構造または時間分解能に被害を与えることなしにノイズを著しく低減し、画像データセット平面における処理のための計算費用を低減する。
【解決手段】コンピュータ断層撮影法による、同じ撮影範囲の少なくとも2つの時間的にずらされた投影データセットを検出する検査対象の走査を行なうステップ、投影データセットを少なくとも2つの位置周波数範囲の変換データセットに変換するステップ、位置周波数範囲の一部のための変換データセットの時間的平衡値を算定し、変換データセットの平衡化される値を算定された平衡値と置き換えることにより新たな変換データセットを形成し、しかも常に完全に等しい走査線が比較されるステップ、新たな変換データセットの逆変換により新たな投影データセットを形成するステップ、新たな投影データセットに基づいて画像データセットを再構成するステップ、画像データセットを表示するステップ。 (もっと読む)


【課題】何れの撮影方式の医用画像を表示しても、共に表示するダイアログボックスの画像と医用画像とを明確に区別する縁取りをつける技術を提供する。
【解決手段】各種の撮影方式に対応した縁取りの各配色情報を記憶しておき、表示する前記医用画像の撮影方式に応じた配色情報が示す色でダイアログボックス画像を縁取る。これにより、ダイアログボックス画像と医用画像とが、視覚上、明確に差別化できるため、医用画像の操作をしているのか、ダイアログボックス画像内のアイコン画像を操作しているのかを明確に判断することができ、集中力を欠くことがなく、作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】組織の構造の違いによる差を維持しつつも、非関心領域の影響を受けないで画像の見え方を一致させることにより診断性能を向上させる。
【解決手段】2枚の医用画像P、Pそれぞれを、各組織が撮影されている複数の組織領域K、F、Gに分割し、2枚の医用画像P、Pそれぞれを分割した複数の組織領域K、F、Gのうち対応する組織領域K、F、Gの形態に基づいて類似度を算出する。さらに、各組織領域の関心度をそれぞれ設定し、各組織領域の類似度および関心度に応じて各組織領域の重みを求め、この重みに応じて2枚の医用画像P、Pの対応する組織領域の画像特性の一致度を変えるように画像処理条件を設定し、設定した画像処理条件に応じて2枚の医用画像P、Pのうちの少なくとも一つの医用画像に画像処理を施す。 (もっと読む)


【課題】表示部に表示された画像の濃度が適切でない場合に、その原因を明確にすることで、再撮影を防止することができるX線画像診断装置を提供する。
【解決手段】X線検出器によって取得された出力値に基づいて第1階調を算出し、その第1階調により第1画像を作成すると共に、第1階調とは段階的に異なる複数種類の第2階調により、第2階調の種類毎の第2画像を作成する画像作成部と、第1画像のヒストグラムを作成するヒストグラム作成部と、第1画像の画素値の特徴値を、ヒストグラムの情報を用いて算出する特徴値算出部と、特徴値が設定条件を満たすか否かを判定する判定部と、表示部と、特徴値が設定条件を満たすと判定部が判定した場合に、第1画像を表示部に表示し、特徴値が設定条件を満たさないと判定部の判定した場合に、第2階調の種類毎の第2画像を表示部に表示する表示制御部と、を有する。 (もっと読む)


本発明は、例えば脳画像データといった画像データの解析に関する。関心領域が、非画像データに基づき患者特有の画像データにおいて特定される。脳画像データは、脳モデルにおいて1つ又は複数の関心領域22を特定するため、神経学的欠損を示すデータの形式の非画像データ20と対象物モデル21とを相関させ、ターゲット画像データ24を得るため、患者特有の脳画像データに脳モデルをマッピングし、ターゲット画像データにおける1つ又は複数の関心領域を特定することにより解析される。
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【課題】高いフレームレートで撮影される動画像においても、その各フレームに対して適切な関心領域の抽出ができるようにする。
【解決手段】動画像の各フレームから特徴量の算出に用いられる関心領域を抽出する関心領域抽出部105において、動画像の各フレームに対して、それぞれが異なる手法で関心領域の抽出に係る画像解析処理を並列に行う、複数の画像解析部(第1の画像解析部1051及び第2の画像解析部1052)と、当該複数の画像解析部の間で互いに画像解析処理の結果情報の伝達処理を行う情報伝達処理部1053とを具備するようにする。 (もっと読む)


【課題】3次元幾何学位置関係をわかりやすくし、特に血管断面画像と血管投影画像との関係をわかりやすくして表示することのできる画像表示装置及び画像表示方法を提供することである。
【解決手段】CTボリュームデータ取得部21で取得されたボリュームデータから複数の断面画像と投影画像が画像作成部27で作成される。これら複数の断面画像及び投影画像はモニタ30に表示される。そして、モニタ30に表示された前記複数の断面画像に於いて、操作部23により特定の点がクリックされると、このクリックに対応してモニタ30に表示されている投影画像上に線が表示される。 (もっと読む)


【課題】データベースに登録した時点では正常であった歯が、同定時に変化している場合でも、本人であることを高精度に同定できるようにする。
【解決手段】不特定多数者をX線撮影して取得した歯の画像から、各歯の輪郭と治療痕の輪郭とを抽出し、抽出された輪郭情報を該当する各歯の番地と対応付けて登録した生前データベース12と、身元不明者をX線撮影して取得した歯の画像から、各歯の輪郭と治療痕の輪郭とを抽出し、抽出された輪郭と該当する各歯の番地と対応付けた身元不明者の各歯1本ごとの階調画像について、前記生前データベースに登録されている身元既知の輪郭情報より求めた各歯1本ごとの階調画像との類似度を算出し、類似度が最大となる歯の階調画像に基づいて身元不明者の本人同定を行なうマッチング処理部14を備えている歯形情報本人同定システムにおいて、前記マッチング処理部14が、状態遷移している歯を除外して、前記類似度を算出する機能14Bを有している。 (もっと読む)


【課題】人の肥満の状態を示す診断指標の品質を高める。
【解決手段】被験者Hの腹部領域Hb中の2つ以上の断面を示す断面画像G1、G2・・・を用いて、腹部領域Hb中の皮下脂肪領域Fpの分布と内臓脂肪領域Foの分布とを求める。被験者Hに関する上記2種類の分布と、その2種類の分布に対応する予め求めておいた人体モデルMについての2種類の分布とを比較して、被験者Hの肥満の状態を示す診断指標を得る。 (もっと読む)


【課題】マルチスライスを構成する複数枚の断層画像を対象にした読影作業の効率を向上させること。
【解決手段】マルチスライスを構成する複数枚の医用断層画像各々から異常陰影を検出する異常陰影検出部4と、異常陰影のスライス間の連続性に基づいて異常塊を判定する判定部11と、判定された異常塊各々に関して特定のスライスを1つずつ選択する画像選択部12と、選択されたスライスに対応する医用断層画像を表示する表示部3とが具備される。 (もっと読む)


【課題】血栓崩壊治療が急性虚血性発作の患者に有益であるか否かを決定すること、より詳細には、このような決定を行うための方法および装置を提供すること。
【解決手段】上記方法は、代表的には、急性発作の患者の脳における大脳血流および大脳血量の測定値を得る工程;該脳の虚血領域を決定する工程であって、大脳血流の該測定値が、該脳の発症していない対応する部分における正常な大脳血流よりも低い予め決定された第一値である、該虚血領域を決定する、工程;該測定値を使用して、該脳の虚血領域の周辺部領域を含む周辺部マップを作製する工程であって、ここで、該脳の虚血領域に対応する周辺部領域は、該予め決定された第二値よりも大きな大脳血量を有する、工程、を包含する。 (もっと読む)


【課題】臓器輪郭抽出方法において、位置的に連続した複数枚の各断面画像における臓器の輪郭を抽出する際の処理効率を低下させることなく臓器輪郭をより正確に抽出する。
【解決手段】1枚目の断層画像における臓器の輪郭を任意の方法で抽出した後、N枚目の断層画像Gnにおけるエッジ検出により臓器1Aの輪郭の一部を成す輪郭部分の候補となる多数の候補輪郭部分Rn(1)〜Rn(v)を検出し、N−1枚目の断層画像Gn−1において既に抽出された臓器1Aの輪郭Rn−1を形状を保持しつつ変形や移動をさせ、多数の候補輪郭部分Rn(1)〜Rn(v)のうち、前記形状を保持しつつ変形や移動をさせた輪郭と略一致する複数の候補輪郭部分Rn(3)、Rn(5)、Rn(6)・・・を含む輪郭をN枚目における臓器1Aの輪郭Rnとして抽出する。 (もっと読む)


【課題】被検体の体内の3次元構造を容易に視認可能にする。
【解決手段】第2FPD(21)の上辺と辺を接して直角な姿勢・位置に第1FPD(11)を支持すると共に、第2FPD(21)の右辺と辺を接して直角な姿勢・位置に第3FPD(31)を支持すると、第1FPD(11)と第2FPD(21)と第3FPD(31)とが立方体の隣接する三面の配置となる。これらに被検体の体内の3次元構造の正面画像、上面画像および側面画像を表示する。
【効果】実空間と同じ感覚で被検体の体内の3次元構造を視認可能となるので、医師の負担を軽減できる。 (もっと読む)


【課題】医用画像の指定操作を容易にする。
【解決手段】検像装置は、一連のシリーズに属し、当該シリーズ内で画像番号が付与された医用画像のうち、先頭及び末尾の画像番号から順にそれぞれ所定枚数の医用画像を抽出し、この先頭から順に抽出した医用画像と、末尾から順に抽出した医用画像とを並べて表示部上に表示させる(ステップS14)。前記表示された医用画像の中から、操作部を介して読影に供する医用画像の範囲の始点及び終点に該当する医用画像が指定操作されると(ステップS17)、指定された始点及び終点の医用画像に、前記範囲の始点又は終点であることを示す情報を付帯させる(ステップS18)。 (もっと読む)


【課題】ベッド位置決め時の操作者の入力の煩雑さを解消しつつ、ベッド位置決めの精度維持を容易とし、ベッド位置決め時間の短縮化を可能とする。
【解決手段】
治療計画時に計算点をCT画像上にて設定し、設定した計算点の三次元座標値をDRR画像内に設定する。ベッド位置決め装置115はDRR画像を画像サーバ109から読込んだ時点でDRR画像内に設定されている計算点座標値を読み取り、モニタ116にDRR画像と共に表示するとともに、位置決め装置115にDR画像データが読込まれると、モニタ116上にDR画像を表示するとともにDRR画像上に設定されている計算点をDR画像にも設定する。 (もっと読む)


【課題】病変部の見落としを低減し、読影時間を短縮することが可能な医用画像表示装置、医用画像表示方法及び医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】画像診断装置によって生成した画像データが記憶された記憶媒体から所定の画像データ群を取り込む画像取込部と、画像取込部で取り込んだ画像データ群の中から所定範囲内の画像データを選択する範囲設定部と、選択された範囲内にある画像データを時空間的に連続する複数の画像データ毎に区分して処理し複数コマの画像データで構成された診断用画像データを順次にコマ送りして出力する画像処理部と、画像処理部から出力された複数コマの診断用画像データを表示する表示部と、を具備する。 (もっと読む)


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