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Fターム[4C096AA14]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 用途 (4,130) | スペクトロスコピックイメージング (117)

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【課題】一定以上のSN比を有するスペクトログラムを得る磁気共鳴スペクトロスコピー装置を提供する。
【解決手段】 装置(10)は、特定領域から第1の核磁気共鳴信号を受信する受信部(150)と、受信部で受信した第1の核磁気共鳴信号を記憶する記憶部(172)と、第1の核磁気共鳴信号に基づいて周波数スペクトラムを算出する画像処理部(174)とを備える。さらに装置は、周波数スペクトラムの特定物質のSN比が閾値以下であるか否かを判定するSN比判定部(178)と、SN比が閾値以下である場合に、受信部に特定領域から第2の核磁気共鳴信号を受信させる制御部(171)と、を備える。そして画像処理部は、第1の核磁気共鳴信号及び第2の核磁気共鳴信号に基づいて、周波数スペクトラムを算出する。 (もっと読む)


【課題】遮蔽壁が不要であり、しかも従来に比して多種の放射性核種を測定可能な放射能測定装置を提供する。
【解決手段】
放射能測定装置100は、静磁場磁石10と、傾斜磁場電源20と、送信部30と、受信部40と、シーケンス制御部50と、情報処理ユニット60とを備えている。静磁場中におかれた測定対象に対して、傾斜磁場電源20から供給された電流により傾斜磁場を印加した状態で、送信部30が周波数を切り替えながら高周波パルスを発生させ、これにより周波数を切り替えながら電磁波を測定対象に照射する。各周波数において、NMR信号を受信部が受信し、このNMR信号に基づいて測定対象の断面画像を生成する。この断面画像における放射性核種の存在箇所を、放射性核種毎に定められた色で着色した画像を表示することで、測定対象における放射性核種の存在位置を示す。 (もっと読む)


【課題】 生体中の化学物質量の表示を行う機能を有する磁気共鳴イメージング(MRI: Magnetic Resonance Imaging)装置を提供する。
【解決手段】 生体中の化学物質量の表示を行うMRI装置を,生体組織中の化学物質の磁気共鳴信号を求めるシステムと,前記システムを利用して化学物質情報を取得するシステムと,採取された生体組織中の化学物質量定量値を取得するシステムと,前記化学物質情報と前記化学物質量定量値とを対応付けて記憶部に格納し,新たに化学物質情報が取得された時に前記記憶部に格納された前記化学物質情報と前記化学物質量定量値との対応付けから演算部にて新たに化学物質量推定値を演算して表示するシステムとで構成する。 (もっと読む)


【課題】 生体中の化学物質量を取得する機能を有する磁気共鳴イメージングシステムを提供する。
【解決手段】 生体中の化学物質量を取得するMRIシステムを、被験体に磁場を印加する磁場照射部と、前記被験体からの磁気共鳴信号を取得する磁気共鳴信号受信部と、前記磁気共鳴信号に基づいて前記被験体から化学物質情報を取得する化学物質情報取得部と、前記被験体の血中から血中化学物質量定量値を取得する化学物質量定量部と、化学物質固有の最高血中濃度到達時間が記憶されており前記化学物質情報と前記血中化学物質量定量値とを対応付けて格納する記憶部と、新たに化学物質情報が取得された時に前記記憶部に格納された前記化学物質情報と前記血中化学物質量定量値との対応付けから新たに化学物質量推定値を演算する演算部とで構成する。 (もっと読む)


【課題】撮像領域における所定領域からの信号の抑制を少ない励起パルスで行うことができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】被検体を含む撮像領域において、一部が重複する2つの領域S11,S12を定める。この際、上記2つの領域の非重複領域に信号抑制領域が含まれ、上記2つの領域の重複領域に信号読取領域が含まれるようにする。次に、上記2つの領域にインバージョンパルスをそれぞれ印加することにより、上記非重複領域については、スピンの縦磁化を1回反転させて磁気共鳴信号を抑制し、上記重複領域W1については、スピンの縦磁化を2回反転させて実質的に元に戻す。その後、上記非重複領域における励起されたスピンの縦磁化がヌルポイントになった時点で信号収集用パルスシーケンスを開始し、上記重複領域W1からの磁気共鳴信号を収集する。 (もっと読む)


【課題】撮像領域やボクセルに関連付けた測定領域の指定をユーザが容易に行うことを可能とする。
【解決手段】撮像領域内に複数が定められるボクセルに関して磁気共鳴スペクトルを測定する磁気共鳴診断装置に、撮像領域決定手段、測定領域決定手段および変更決定手段を備える。撮像領域決定手段は、位置決め用画像上で撮像領域を決定する。測定領域決定手段は、位置決め用画像上で磁気共鳴スペクトルを測定する測定領域を決定する。変更決定手段は、撮像領域決定手段が撮像領域を変更決定したことに応じて、測定領域と変更される前の撮像領域との相対的位置関係を維持するように測定領域を変更決定する。 (もっと読む)


【課題】マルチアレイコイル(MAC)を備えた磁気共鳴撮影装置を用いたMRSI計測において、各コイルの位相特性分布に空間的不均一がある場合であっても、短時間に高いMAC合成効果を得ること、すなわち位相特性の不均一によるSNR低下を防止する。
【解決手段】水抑圧を行わない非水抑圧計測(リファレンス計測)で取得されるSNRの高い非水抑圧画像信号を用いて、コイル毎および画素毎に、位相歪みを揃えるための補正値を算出し、水抑圧を行って計測した本計測画像信号(水抑圧画像信号)に対して、前記補正値を適用して、コイル毎および画素毎の位相を揃えた後で、コイル毎に作成される画像の足し合わせ処理(合成)を行う。そして、合成後のスペクトルに対して、通常の位相補正を行う。 (もっと読む)


【課題】マルチボクセルスペクトロスコピーにおける関心領域の設定を容易にすること。
【解決手段】表示制御部26aは、スペクトル画像の撮影時に用いられる撮影領域をボクセルサイズおよびボクセル数により設定し、複数のボクセルごとのスペクトル画像を生成するために用いられる関心領域を撮影領域の設定に用いられたボクセルサイズに基づくボクセル数により設定するための撮影条件設定用画面を表示部25に表示させる。設定情報格納部26bは、撮影条件設定用画面にて入力された撮影領域の設定情報および関心領域の設定情報を設定情報データ23aに格納する。設定制御部26cは、設定情報データ23aが記憶している設定情報に基づいて、関心領域の移動を撮影領域内に制限し、かつ、関心領域の移動量を撮影領域の設定に用いられたボクセルサイズに対応する移動量に制限するよう制御する。 (もっと読む)


前立腺の疾患を検出するための方法、システム、およびコンピュータ可読媒体である。本開示の例示的な実施形態は、少なくとも1つの取得モードを用いて取得される画像データセットを受信し、データセットから前立腺を含む関心領域をセグメント化し、関心領域をマッピングするために、等角マッピングを標準形状に適用し、標準形状にマッピングされたデータセットを用いて、前立腺の3D視覚化を生成し、組織の疾患の領域を検出するために、コンピュータ支援検出(CAD)を標準形状のマッピングされたボリュームに適用する、ことを含むことができる。 (もっと読む)


【課題】プロトン以外も含む多核種の原子核に応じて、1つの高周波送信器あるいは高周波受信器で、多種多様な原子核に対応した共鳴周波数の高周波磁場を照射したり、多種多様な原子核に対応した共鳴周波数の核磁気共鳴信号を検出する。
【解決手段】プロトン以外も含む多核種の原子核に応じて、1つの核種の共鳴周波数に対応できる高周波送信器あるいは高周波受信器で、多種多様な原子核に対応した共鳴周波数の高周波磁場を照射したり、多種多様な原子核に対応した共鳴周波数の核磁気共鳴信号を検出したりするために、所定周波数のアナログ信号をミキシングするミキシング手段と、ミキシング手段に接続され、ミキシング手段へのミキシング信号の周波数を変化させる周波数可変手段を備える。 (もっと読む)


全身MRIスキャナ内及び/又は専用MRIシステム内で使用することができる超伝導コイルアレイである。幾つかの実施形態は、試料の磁気共鳴分析中に、試料からの信号の受信及び試料への信号の送信のうちの少なくとも一方のための超伝導RFコイルアレイを提供し、この超伝導RFコイルアレイは、極低温に冷却されるように構成された熱伝導性部材と、超伝導材料を含む複数のコイル素子とを含み、ここで、各々のコイル素子は、熱伝導性部材に熱的に結合され、(i)複数のコイル素子のうちの少なくとも1つの他のものが信号を受信するように構成された空間領域と隣接する及び/又は重なり合う空間領域から磁気共鳴信号を受信すること、及び、(ii)複数のコイル素子のうちの少なくとも1つの他のもの信号を送信するように構成された空間領域と隣接する及び/又は重なり合う空間領域に無線周波数信号を送信すること、のうちの少なくとも一方のために構成される。 (もっと読む)


本発明は、過分極13C−フルクトースを含む
イメージング媒体を用いる13C−MR検出方法、及び前記方法で使用するための、過分極13C−フルクトースを含むイメージング媒体に関する。 (もっと読む)


本発明は、精巣の機能及び疾患の診断のためのH磁気共鳴分光法の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】収集効率が高く、高い周波数分解能又は広い周波数帯域によるケミカルシフト画像を得る。
【解決手段】第1回目及び第2回目のEPSI撮影210、250の正のエコートレイン211、251からの正のローデータ得る。この2つの撮影により得られた正のローデータから組み合わされた正のローデータ230を作成する。この組み合わされた正のローデータで所定の周波数エンコード量に対応するサンプル点は読み取り勾配磁場の反転周期の半分の時間間隔で並ぶ。同様に、第1回目及び第2回目のEPSI撮影210の負のエコートレイン215、255から組み合わされた負のローデータ270を作成する。組み合わされた正及び負のローデータ230、270でk空間を充填し、逆フーリエ変換を実行することにより、ケミカルシフト画像を得る。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴スペクトルに基づき、生体内の状態を把握することが可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】断層像と計測領域との位置関係を対応づけて、断層像とスペクトルとを示す対応画像を生成し表示手段に表示した後、計測領域のうち観察対象領域のスペクトルと、比較対象領域のスペクトルとを重畳したスペクトル重畳画像を生成し表示する。これにより2つのスペクトルを細部まで比較したり、一致度を求めることにより定量的な比較を行うことが可能になるため、ケミカルシフトスペクトルに基づき被検体の状態を容易に把握することができる。 (もっと読む)


【課題】JHHカップリングしたHの磁気共鳴信号を取得するとき、システム不安定性に対してロバストであり、高周波磁場パルスの位相調整が不要であり、得られるスペクトルが煩雑ではなく、フリップ角の誤差や高周波磁場分布による信号損に強い技術を提供する。
【解決手段】第1の高周波磁場パルスを印加後に、所望のHとJHHカップリングしたHに対して第1の周波数選択照射パルスを印加してH間の多量子コヒーレンスを生成し、続いて第2の高周波磁場パルスを印加する。この後、上記所望のHとJHHカップリングしたHに対して第2の周波数選択照射パルスを印加してその所望のHの1量子コヒーレンスを生成する。多量子コヒーレンスの期間及びデータ収集直前の期間に勾配磁場パルスを印加し、所望のコヒーレンスのみを選択して上記所望のHの磁気共鳴信号を収集する。 (もっと読む)


【課題】ボリュームの周りに配置された複数のラングおよび前記複数のラングの第1の端部に接続されている第1のエンドリングを備える核磁気共鳴撮像システム用の無線周波数(RF)コイルを提供すること。
【解決手段】第1のエンドリングは、第1の複数のバードケージモード同調キャパシタおよび第1の複数のRFトラップを有する。RFコイルは、さらに、複数のラングの第2の端部に接続されている第2のエンドリングを備える。第2のエンドリングは、第2の複数のバードケージモード同調キャパシタおよび第2の複数のRFトラップを有する。前記複数のラング、前記第1のエンドリング、および前記第2のエンドリングの周りに、RFシールドが配置される。RFコイルは、さらに、複数の横電磁(TEM)モード同調キャパシタを備え、それぞれのTEMモード同調キャパシタは複数のラングのうちの1つに結合されている。複数のTEMモード同調キャパシタのそれぞれに、RFトラップが接続される。 (もっと読む)


【課題】MRI測定のためにRFアンテナに対して小動物を相対的に位置決めする装置を提供する。
【解決手段】MRI磁石システム(7)と、小動物(3)が載る架台(5)と、無線周波数(=RF)アンテナ(6)とを備え、RFアンテナ(6)および小動物(3)が互いに位置決め可能である、小動物(3)の関心領域(ROI)(9)内の磁気共鳴測定の画像化(=MRI)を行う際に使用される装置であって、装置が滑動部(1)を備え、滑動部(1)上において、架台と架台上に固定された小動物が共に、MRI磁石システムの外側および内側の両方に移動可能であることを特徴とし、RFアンテナが、滑動部上に堅固に固定されることを特徴とする装置。この結果、MRI測定のためにRFアンテナに対して小動物を相対的に位置決めする装置となり、この装置は既存の断層撮影機器に改造を行うことが容易であり、本装置を用いて、簡単な操作により、多大な技術的努力を新たに重ねることなく、MRI磁石の内側および外側の両方でこの位置決めが実施可能となる。 (もっと読む)


【課題】MRI装置による撮影であって、静磁場分布の不均一度の高い領域や、シミングでは補正できない領域の撮影において、容易に良好な画像を得ることができる技術を提供する。
【解決手段】所定の条件を満たす領域で、撮影断面をサイズはそのままで、その位置および角度を変更し、最も静磁場分布の均一度の良い位置および角度を探索する。見つけ出した位置および角度の断面を撮影断面に設定する。例えば、撮影断面より大きい、撮影を許可可能な領域を設定し、その範囲内で探索する。 (もっと読む)


ポジトロン断層法(PET)画像内の減衰を補正するとき、被写体の磁気共鳴(MR)画像(24)は、該MR画像内の1又は複数のボクセルの化学組成を記述する分光データ(38)と共に生成される。テーブル参照は、MR画像及びスペクトル成分データに基づき各ボクセルの組織タイプを特定するために実行される。また、減衰値は、MR減衰補正(MRAC)マップ(30)を生成するために、各ボクセルの組織タイプに基づき割り当てられる。MRACマップ(30)は、放射線画像(37)内の減衰を補正するために、放射線画像(37)の再構成中に用いられる。更に、結合型MR/放射線走査中に放射線撮像装置の視野内に残る、MRコイル及び他の付属品による減衰は、予め生成された減衰補正マップを用いて補正される。予め生成された減衰補正マップは、予め生成された減衰補正マップを患者に揃えるために用いられる解剖学的目印を特定するために、MR走査の実行後に放射線画像に適用される。
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