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Fターム[4C096BA50]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | パルス系列 (1,885) | その他 (153)

Fターム[4C096BA50]に分類される特許

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【課題】ランダムなノイズを有する時間軸や空間軸のデータにおいて、高周波部分や高SNR部分のデータを保持しつつノイズを選択的に低減させるようにSNRに対して適応的にデータを補正する。
【解決手段】データ処理装置は、ノイズを有する投影データの信号強度が投影データのSNRと非線形相関または負相関の関係にある場合に信号強度がSNRと正相関の関係となるように投影データを変換する手段と、信号強度がSNRと正相関の関係である投影データに基づいて投影データのSNR分布データを作成する手段と、投影データに対してフィルタ処理を施すことで投影データのSNRを向上させたフィルタ処理データを生成する手段と、SNR分布データに基づいて重み関数を作成する手段と、重み関数を用いて投影データとフィルタ処理データとの重み付き演算を行うことで補正データを作成する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】省電力化が図られた医用装置を提供する。
【解決手段】MR装置は電力計測装置を有している。電力計測装置はMR装置の消費電力Wを計算する。消費電力Wが閾値を超えた場合、電力計測装置は、消費電力Wが閾値を超えたことを、中央処理装置に知らせる。この知らせを受け取ると、調整手段は、MR装置の消費電力Wが閾値を超えないように、調整前の勾配パルスGの高さHをΔHだけ低くし、幅WをΔWだけ広げる。 (もっと読む)


【課題】撮像動作中の被検体の体動を抑制し、これにより被検体の体動に起因する画質劣化を削減することができるMRI装置を提供する。
【解決手段】MRI装置が、連続する2つの撮像プロトコル間に休止時間を設けた撮像計画を作成する撮像計画作成部を備える。また、MRI装置が、被検体が載置される天板と、前記被検体を前記天板に固定するベルトと、前記被検体の身長・体重、撮影部位の少なくとも一方に応じて前記ベルトの張力を可変とするベルト張力可変手段と、を有する寝台装置を備える。 (もっと読む)


【課題】フルオロスコピー等の連続撮像において、撮影時間を延長することなく、傾斜磁場の非線形性や磁場不均一に起因するアーチファクトを低減する。
【解決手段】MRI装置は、k空間における1以上の計測軌跡に対応するエコーデータを、該計測軌跡のk空間座標軸に対する角度を変えながら計測し、角度毎に少なくとも一つの計測データを収集する撮影手段と、前記計測データをk空間に再配置し画像再構成する画像再構成手段とを備え、撮影手段は、被検体の所望の領域について時系列の撮影を行い、複数組の計測データを取得する。画像再構成手段は、k空間への計測データの再配置に先立ち、角度毎に、計測データから選択した基準データをもとに補正用位相を算出し、算出された補正用位相を用いて計測データを位相補正する。 (もっと読む)


【課題】 撮像効率の低下を伴わず、かつ、RFパルスの照射磁場不均一に影響されることなく、安定して均質な脂肪抑制画像を得るため。
【解決手段】 そのためにCHESSパルスを印加して被検体の所望の成分からの信号を抑制する第一のシーケンス部と、被検体からエコー信号を計測する第二のシーケンス部と、を有する撮像シーケンスの繰り返す際に、CHESSパルスのフリップ角を複数回変更する。マルチスライス撮像の場合には、少なくとも2つのスライス撮像でCHESSパルスのフリップ角を変更する。 (もっと読む)


【課題】 生体中の化学物質量の表示を行う機能を有する磁気共鳴イメージング(MRI: Magnetic Resonance Imaging)装置を提供する。
【解決手段】 生体中の化学物質量の表示を行うMRI装置を,生体組織中の化学物質の磁気共鳴信号を求めるシステムと,前記システムを利用して化学物質情報を取得するシステムと,採取された生体組織中の化学物質量定量値を取得するシステムと,前記化学物質情報と前記化学物質量定量値とを対応付けて記憶部に格納し,新たに化学物質情報が取得された時に前記記憶部に格納された前記化学物質情報と前記化学物質量定量値との対応付けから演算部にて新たに化学物質量推定値を演算して表示するシステムとで構成する。 (もっと読む)


【課題】流体の画像データを効率的に且つ画質良く収集することができる磁気共鳴イメージング装置及び方法を提供すること。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、収集部と、再構成部とを備える。前記収集部は、流体が流れる標識化領域に複数の標識化パルスを異なるタイミングで印加した後、該流体が流れる画像化領域に励起パルスを印加してMRIデータを収集する。前記再構成部は、前記MRIデータを用いて前記流体の画像を再構成する。 (もっと読む)


【課題】ベローズや圧力センサや光センサのような検出器を用いずに被検体の体動情報を取得して撮影条件を最適化できるMRI装置を提供する。
【解決手段】呼吸同期撮影を行うMRI装置であって、被検体の呼吸による体動情報をナビゲータ・パルスシーケンスにより取得し、取得した被検体の体動情報に基づいて呼吸波形や呼吸周期などを表示し、表示された呼吸波形、呼吸周期、1分間の呼吸数又は呼気時間に基づいて呼吸同期撮影のための本スキャン・パルスシーケンスの条件を設定する、MRI装置。 (もっと読む)


【課題】渦磁場の強度及び時定数をより良好な精度で測定することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】 実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、データ収集手段、渦磁場測定手段及びイメージング手段を備える。データ収集手段は、渦磁場を発生させる傾斜磁場の印加を伴って複数の異なるタイミングにおいて磁気共鳴信号を収集する。渦磁場測定手段は、前記複数のタイミングにおいて収集された前記磁気共鳴信号の位相情報に基づいて前記渦磁場の時定数を含む渦磁場情報を取得する。イメージング手段は、前記渦磁場情報に応じた撮像条件又はデータ処理条件でイメージングを実行する。 (もっと読む)


【課題】生体組織に圧迫や衝撃等の物理的な刺激を加えずに取得した磁気共鳴画像に基づいて生体組織の弾性情報を求める。
【解決手段】本発明の医用画像診断装置1は、磁気共鳴画像装置13により取得された被検体のT2強調画像及び拡散傾斜磁場の印加方向が異なる少なくとも6つの拡散強調画像の画像データセット及び演算プログラムを記憶する記憶装置4と、前記記憶装置から前記演算プログラムを読み出すとともに前記画像データセットを読み出し、該読み出した前記画像データセットに基づいて前記演算プログラムに従って前記拡散強調画像の各画素値の拡散テンソルを演算し、前記拡散テンソルに基づいて各画素位置における前記被検体の生体組織の弾性率を演算し、前記弾性率に応じて演算した各画素位置における色相を付した弾性画像を生成する演算装置2と、前記弾性画像を表示する表示装置6を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】代謝物スペクトルの位相の補正精度を向上させる。
【解決手段】代謝物シーケンスMのRFパルスP、P、およびPの送信周波数fを、観測したい代謝物の化学シフトに基づいて、2.6ppmに対応する周波数に設定する。一方、水シーケンスWのRFパルスP11、P12、およびP13の送信周波数fを、水の化学シフト4.7ppmに対応する周波数に設定する。このように送信周波数を設定して代謝物シーケンスMおよび水シーケンスWを実行し、水スペクトルを用いて、代謝物スペクトルの位相を補正する。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置に残留磁化が残存する場合であっても、MPGパルス印加に伴うk空間データ歪みを適正に補正する。
【解決手段】 補正用エコーデータ計測部の位相エンコード方向を異ならせて、補正用エコーデータの計測を行なう第1の予備計測と第2の予備計測との間で、置構造物に残存する残留磁化を消磁するデガウスシーケンスを実行する。 (もっと読む)


【課題】診断対象の領域を詳細に検査することが可能な拡散テンソルトラクトグラフィ画像を得る。
【解決手段】実施形態の画像処理装置及び磁気共鳴イメージング装置は、計算開始領域設定手段と、画像生成手段とを備える。計算開始領域設定手段は、被検体の部位が撮像された医用画像上に連続する複数の計算開始領域を設定する。画像生成手段は、前記複数の計算開始領域ごとに神経束を描出した拡散テンソルトラクトグラフィ画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】被検体の複数領域を3Dボリューム撮像して得られた3D画像を、基準となる3D画像の生体情報に合わせて画像を補償する。
【解決手段】医用画像撮像装置により得られた異なる生体時相の3Dボリューム画像303を、その3Dボリューム画像303と同じ撮影位置、かつ、所望する生体時相において2次元マルチスライス撮像をして得た2次元マルチスライス画像607を用いて画像補償する。これにより、再度の3D撮像を行うことなく、所望する生体時相の3Dボリューム画像303Bを生成する。 (もっと読む)


【課題】小動物の心磁や脳磁を測定しうると共に磁気共鳴撮像を行うことが出来る小動物用生体磁気測定装置を提供する。
【解決手段】磁気・電波シールド(1a)で囲繞され且つ小動物(A)を収容しうる測定室(1)内にSQUID(5)を設置した小動物用生体磁気測定装置(100)において、測定室(1)内に磁気共鳴撮像のための観測・勾配磁場コイル(7)および分極磁場コイル(8)を設置する。観測・勾配磁場コイル(7)は、平面自己シールド型として、小型化を図ると共に磁気・電波シールド(1a)での渦電流の悪影響を抑制する。
【効果】セッティングに手間が掛かる小動物を動かすことなく、機能情報である心磁や脳磁が得られると共に形態情報である磁気共鳴画像を得ることが出来る。観測磁場や勾配磁場に起因する渦電流の悪影響を抑制できるので、鮮明な磁気共鳴画像を得ることが出来る。 (もっと読む)


【課題】アーチファクトを低減する。
【解決手段】k空間のデータの位相をずらし、位相の異なる複数のk空間のデータを求め、複数のk空間のデータの各々に対応する画像データIM0〜IMmを求める。そして、画像データIM0〜IMmごとに、ゴーストの程度を表す情報エントロピーHを算出し、位相のずれ量x・Δθと情報エントロピーHとの関係から、情報エントロピーHが最小になるときの位相のずれ量を求める。決定手段104は、情報エントロピーHが最小になるときの位相のずれ量を、k空間のデータDK2の位相の補正値として決定する。 (もっと読む)


【課題】ノイズをキャンセルする。
【解決手段】音声処理部の録音手段は、1回目のパルスシーケンスPSを実行することにより発生したノイズNを録音しておく。音声処理部のノイズ低減手段は、2回目以降のパルスシーケンスに同期して、録音されたノイズNの逆位相ノイズN′を生成し、逆位相ノイズN′を、音声処理部に伝送されてきたノイズに加算する。したがって、マイクに入力されたノイズを低減することができ、オペレータは、被検体の音声Vをクリアに聞くことができる。 (もっと読む)



【課題】磁気共鳴イメージング装置において、ナビゲータデータのより安定した解析結果を得る。
【解決手段】ナビゲータデータの位相とナビゲータ領域での位置との関係を示す位相プロファイルにおける、所定の組織、例えば横隔膜の位置に対応する位相差が、相対的に大きくなるような第1のエコー時間による第1のナビゲータデータと、この位相差が相対的に小さくなるような第2のエコー時間による第2のナビゲータデータとを得るよう、ナビゲータシーケンスを実施し、第1のナビゲータデータの位相プロファイルPP1と、第2のナビゲータデータの位相プロファイルPP2との差分を表す位相差分プロファイルPPSを生成し、位相差分プロファイルPPSに基づいて、上記所定の組織の位置を検出する。 (もっと読む)



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