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Fターム[4C096CC40]の内容

Fターム[4C096CC40]に分類される特許

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【課題】MRTシステムにおいてMRTシステムにおけるMR信号を高周波MR−HF信号から獲得するための回路コストを低減する。
【解決手段】MR−HF信号のための少なくとも1つの受信装置を備えるMRTシステムであって、前記受信装置は、MR−HF信号を受信するための受信コイルエレメントと、光学的変調器とを有し、該光学的変調器は、電気制御入力端が前記受信コイルエレメントと接続されており、当該変調器の出力信号出力するための光学的出力端を有するMRTシステムにおいて、前記光学的変調器は、前記MR−HF信号のための光学的復調装置を形成し、そのために前記変調器の光学的入力端はレーザ光源20と接続されており、該レーザ光源は、光強度が周期的に所定の周波数(Fosc)で変化するレーザ光を形成するよう構成されている、ことを特徴とするMRTシステム。 (もっと読む)


【課題】撮像システムの撮像を効果的に最適化する。
【解決手段】局部コイル106が複数のシムコイルを有しており、複数のシムコイルの内の一方のシムコイルにおけるシム磁場を形成するための電流をオン及びオフ可能であり、複数のシムコイルの内の他方のシムコイルにおけるシム磁場を形成するための電流をオン及びオフ可能であり、複数のシムコイルにおいてそれぞれシム磁場を形成するための電流を相互に独立してオン及びオフ可能である。 (もっと読む)


【課題】オペレータの作業負担を軽減する。
【解決手段】送信器6は、コイルエレメントEのQ値を測定するための進行波FS(f)を受信器8に出力する。受信器8は、送信器6からの進行波FS(f)を受信する。次に、送信器6は、進行波FS(f)を各コイルエレメントEに出力する。受信器8は、各コイルエレメントEからの反射波RS(f)を受信する。そして、受信器8が受信した進行波FS(f)と反射波RS(f)とに基づいて、各コイルエレメントEごとに、進行波FS(f)と反射波RS(f)との比r(f)を求める。Q値算出手段は、比r(f)の周波数特性に基づいて、各コイルエレメントEの共振の鋭さを表すQ値を算出する。コイルエレメントのQ値を算出したら、Qマップを作成する。 (もっと読む)


【課題】クアドラチャー・コイルの一方のRFコイルからのみRFパルスを送信した時に他方のRFコイルの共振回路がRFパルスのエネルギーを消耗してしまうことを防止する。
【解決手段】フォトカプラ(4)でスイッチ素子(3)を駆動し、MR信号の受信時は第2RFコイル(2a)と第2キャパシタ(2b)とで第2共振回路が形成される状態にし、RFパルスの送信時は第2共振回路が形成されない状態に切り換える。
【効果】QD分配器を省略でき、構成を簡単化でき且つコストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】頭部固定具に固定された頭部に簡単に装着することができ、頭部全体に十分な信号感度を確保するとともに、頭部固定具に対して安定させることができる磁気共鳴イメージング装置用の受信装置を提供することを課題とする。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置の静磁場中に置かれた被験者からの信号を受信する受信装置1であって、頭部が固定される頭部固定具100に着脱自在な複数の分割部材10,20,30から構成され、各分割部材10,20,30には、信号を受信する受信コイルを分割した分割コイルが内設され、各分割部材10,20,30を連結することで、各分割コイルが電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴信号を検出するボリュームコイルであって、既存の市販のフェーズドアレイ頭部コイルに匹敵し、非常に優れた画像均一性と高いSNRを提供する。
【解決手段】受信コイル構造は、受信したMR信号を最大化するように、撮像される一部に隣接した内部の局所用ボリュームコイルと、ケーブルによって信号処理システムに接続された、磁石の内蔵式全身用コイルである外部コイルとを含む。両方のコイルが共通の共振周波数に個々に同調され、局所用ボリュームコイルは送信段階の間に内部の電流を止めるための構造を有する。局所用ボリュームコイルにはケーブルがなく、外部コイルへの誘導結合によって、外部コイルを介して信号処理システムに内部のMR信号を伝えるように配される。ループの同調への干渉による、および、誘導結合における固有の損失にもかかわらず、これによって、MR信号が増加し、局所的なボリュームコイルをワイヤレスにする。 (もっと読む)


【課題】コイルの位置を自動で検出する。
【解決手段】受信コイル4に、識別情報ID1を記憶したタグ43を内蔵する。一方、クレードル31に、受信コイル4に内蔵されているタグ43の識別情報ID1を読み取るリーダW(i=1〜10)を複数個内蔵する。受信コイル4をクレードル31に設置すると、受信コイル4のタグ43が、クレードル31に内蔵されたリーダWの読取可能領域Rの内側に入り込む。したがって、リーダW〜W10の中でどのリーダがタグ43の識別情報ID1を読み取るかによって、受信コイル4の設置位置を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】マトリクススイッチの隣接する入力ポート間、或いは隣接する出力ポート間におけるアイソレーションの低下を改善する。
【解決手段】実施形態の多チャンネル高周波信号切換装置は、複数の端子の総てまたは一部の端子が複数のコイルエレメントに接続されるコネクタと、列状に並んで配設される複数の入力ポートと列状に並んで配設される複数の出力ポートとを具備するマトリクススイッチと、複数のコイルエレメントに接続される各端子と、複数の入力ポートの一部であり、入力ポートの総数よりも少ない数の使用入力ポートとを1対1に接続する配線手段と、を備え、配線手段は、総てまたは一部の使用入力ポートにおいて、隣接する使用入力ポートの間隔が、隣接する入力ポートの間隔よりも大きくなるように各端子と前記使用入力ポートとを1対1に接続する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】PET検出器の影響によるMR画像の画質劣化を抑えることが可能なPET−MRI装置を実現する。
【解決手段】実施形態のPET−MRI装置100において、連続した構造物である静磁場磁石1は、円筒状のボア内に静磁場を発生させる。また、第1の検出部13a及び第2の検出部13bは、リング状に形成され、被検体に投与された陽電子放出核種から放出されるガンマ線を検出する。そして、第1の検出部13aと前記第2の検出部13bとは、前記静磁場の磁場中心を挟むように前記ボアの軸方向に間隔を開けて配置される。 (もっと読む)


【課題】PET検出器と送信用高周波コイルとの干渉によるMR画像の画質劣化を抑えることが可能なPET−MRI装置を実現する。
【解決手段】実施形態のPET−MRI装置100において、送信用高周波コイル5は、静磁場内に置かれた被検体に高周波磁場を印加する。検出部13は、リング状に形成され、送信用高周波コイル5の外周側に配置され、被検体に投与された陽電子放出核種から放出されるガンマ線を検出する。高周波シールド18は、略円筒状に形成され、送信用高周波コイル5と検出部13との間に配置され、送信用高周波コイル5により発生する高周波磁場を遮蔽する。 (もっと読む)


【課題】簡易な局所SAR測定が可能な平面型軽量ファントムおよびこれを用いる局所SAR測定装置を提供。
【解決手段】局所SAR測定装置10は、固体の電波吸収体で作られた平面型軽量ファントム12を適用し、このファントムの内部に電界プローブ14を埋め込むように配置し、移動部16がプローブ14をファントム12ごと2次元走査して、本装置10に固定配置した無線通信端末18が発する電磁波による平面型軽量ファントム12の内部電界分布を測定し、その測定結果を制御部20が解析して人体に係る局所SARを測定することにより、簡易なSAR測定システムを実現する。 (もっと読む)


【課題】電源ケーブルを使用しなくても充電が可能なシステムを実現する。
【解決手段】送信コイルからRFパルス24aが送信されると、電磁誘導により、コイルエレメント41aに、誘導電流Idが流れる。整流回路41dは、誘導電流Idを整流し、正の整流電流Irpおよび負の整流電流Irnを、フィルタ回路41eに出力する。フィルタ回路41eは、正の整流電流Irpおよび負の整流電流Irnから高周波成分を除去する。高周波成分が除去された正の整流電流Irp′および負の整流電流Irn′は、蓄電部41fに蓄電される。 (もっと読む)


【課題】検出コイルの多層巻きによって発生する交流抵抗成分の増加を最小限にする検出コイル形状および高感度磁気検出装置を提供する。
【解決手段】検出コイルに式(10)で計算される層数nの2倍より小さい層数とする検出コイル形状とし、この検出コイルに素線径がなるべく小さいリッツ線を使用する。この検出コイルで得られる電圧を電圧増幅または電流増幅を行い高感度磁気検出装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】被検体への加温治療と磁気共鳴信号に基づいた温度測定とを同時に行うことを目的とする。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴診断装置において、高周波送信コイルは、被検体へ磁気共鳴周波数の高周波電磁波を送信する。加温コイルは、被検体へ磁気共鳴周波数とは異なる周波数の高周波電磁波を照射し加温を行う。測定部は、磁気共鳴信号に基づいて、加温コイルによって照射された高周波電磁波により変化した被検体の温度を測定する。制御部は、高周波送信コイルによる高周波電磁波の送信と加温コイルによる高周波電磁波の照射とを並行して行い、加温コイルによる加温中、測定部による温度の測定が行われるように制御する。 (もっと読む)


【課題】PET−MRI融合装置の映像品質を低下させるMRI RF遮蔽物なしにPET−MRI融合装置でのPET信号のノイズを除去する方法を提供する。
【解決手段】方法は、PET−MRI融合装置でPET出力信号を入力されて、PET出力信号の周波数とMRRF周波数(Lamor frequency)との間の相関関係を用いて、PET出力信号からRFパルス周波数によるノイズ成分を除去してアナログフィルタリングする段階と、フィルタリングされた信号を入力されて、サンプリングを通じてデジタル信号に変換する段階と、を含む。MRI環境でPET検出器の性能低下なしに分子映像を獲得することができる。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置において、バランのサイズを変えることなく、同軸ケーブルのシールド線に流れる不平衡電流の抑制効果を向上すること。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置の高周波コイルを構成するバランは、内側ケースとしての内体61を構成する絶縁体611の表裏両面の導電体612,613と、外側ケースとしての外体62を構成する絶縁体621の表裏両面の導電体622,623とを用いて2回巻きされた導電体と、導電体に接続された複数のコンデンサ群64とによって構成され、同軸ケーブルを流れる不平衡電流の周波数とほぼ同一周波数で共振する共振回路を備える。 (もっと読む)


【課題】ケーブル数を減らすとともに各RFコイル装置を単独で使用することを課題とする。
【解決手段】RFコイル装置10は、コイル素子を収納する筐体としてのRFコイル部と、RFコイル部をMRI装置100の本体に接続するためのケーブルとを備える。RFコイル部は、ケーブルが有するコネクタ部と嵌合可能であり、かつ、該筐体以外の筐体に収納されたRFコイル部が有するコネクタ部と嵌合可能である形状のコネクタ部を有する。また、ケーブルは、RFコイル部と分離可能であり、RFコイル部が有するコネクタ部と嵌合可能である形状のコネクタ部を有する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置が稼働していない間に消費される電力量を抑えつつ、機器に生じる結露を防ぐ。
【解決手段】冷却水分配部11が、MRI装置100の電源がオンである間は、冷凍機10、傾斜磁場コイル2、傾斜磁場電源5及び送信部6それぞれに冷却水を配給する。また、冷却水分配部11は、MRI装置100の電源がオンからオフに変わった場合に、冷却水分配部11は、傾斜磁場コイル2、傾斜磁場電源5及び送信部6への冷却水の配給を停止する。 (もっと読む)


【課題】高品質な画像を得るのに適したコイルエレメントを選択する。
【解決手段】データベースに、被検体に関する割合Pおよび位置Gを、使用されたプロトコルに対応付けて記憶する。n番目の被検体を撮影する場合、データベースに、n番目の被検体の撮影に使用されるプロトコルと同じプロトコルに対応付けられた割合Pおよび位置Gが記憶されているか否かを判断し、同じプロトコルに対応付けたれた割合Pおよび位置Gが記憶されている場合、その割合Pおよび位置Gに基づいて、頚部の領域を予測する。 (もっと読む)


【課題】簡易にB1均一性を一層向上させることが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】実施形態に係る磁気共鳴イメージング装置は、高周波送信パルスの位相および振幅の少なくとも一方を互に独立に調整することが可能な送信用のQDコイルを用いて被検体の磁気共鳴イメージングを行うイメージング手段と、前記高周波パルスの位相および振幅の少なくとも一方を撮像条件に応じて調整する調整手段と、を備える。 (もっと読む)


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