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Fターム[4C096DA19]の内容

Fターム[4C096DA19]に分類される特許

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【課題】 被検者の呼吸動が不安定又は不規則となっても、画像に生じる体動アーチファクトを安定して低減する。
【解決手段】 呼吸動を伴う被検者の呼吸状態を表す呼吸動データを複数の区間に分割して、分割区間毎のk空間に充填するエコー信号を計測し、分割区間毎の画像から動きの少ない領域を抽出し、動きの少ない領域を合成して画像を得る。 (もっと読む)


【課題】被検者に呼吸レベルの調整を適切に行わせるのに有益な情報を知らせる。
【解決手段】主制御部10gの制御の下での各部の動作により被検者200の呼吸レベルを検出するためのモニタ用NMR信号および表示用NMR信号と被検体の体内の画像を得るための再構成用NMR信号とを取得する。主制御部10gは、取得されたモニタ用NMR信号および表示用NMR信号のぞれぞれに基づいて被検者200の呼吸レベルを第1および第2の呼吸レベルとして検出する。主制御部10gは、第1の呼吸レベルが許容範囲内であるときに再構成用NMR信号を得るように上記の取得を制御する。主制御部10gは、第2の呼吸レベルの変化を表した表示画像を生成する。表示システム12は、表示画像を被検者200に対して表示する。 (もっと読む)


【課題】医用画像診断装置において、動画再生を伴う読影作業上の効率化及び動画記録資源の有効利用を図ること。
【解決手段】被検体に関する医用画像データを動画として連続的に発生し、医用画像データを動画として即時表示する医用画像診断装置は、動画の時間スケール上の複数のタイミングで操作者が入力した複数種類の重要度に従って重要度時間変化を表すタイムカーブデータを発生する栞付加プロセッサ113と、医用画像データと前記タイムカーブデータと記憶する記録装置114とを具備する。 (もっと読む)


【課題】ベローズや圧力センサや光センサのような検出器を用いずに被検体の体動情報を取得して撮影条件を最適化できるMRI装置を提供する。
【解決手段】呼吸同期撮影を行うMRI装置であって、被検体の呼吸による体動情報をナビゲータ・パルスシーケンスにより取得し、取得した被検体の体動情報に基づいて呼吸波形や呼吸周期などを表示し、表示された呼吸波形、呼吸周期、1分間の呼吸数又は呼気時間に基づいて呼吸同期撮影のための本スキャン・パルスシーケンスの条件を設定する、MRI装置。 (もっと読む)


【課題】 安定性の障害を良好に補正する。
【解決手段】基本磁場が印加され、事前設定されたボリューム区域のMRデータが取得され、MRデータが評価されて、事前設定されたボリューム区域のピクセルごとに位相情報が算出され、検査対象物の運動、またはその生理または前記磁気共鳴設備自体によって引き起こされる、基本磁場の意図しない変化を検出するナビゲータ信号が取得され、ナビゲータ信号を考慮して、位相情報が補正される。 (もっと読む)


【課題】別々のスキャンで得られた所定の部位の画像を、同じ断面位置で容易に比較できるようにする。
【解決手段】T1強調スキャンST1およびT2強調スキャンST2を実行し、T1強調スキャンST1における肝臓の上端の位置Vと、T2強調スキャンST2における肝臓の上端の位置Wとを検出する。肝臓の上端の位置Vおよび位置Wを検出した後、位置Vと位置Wとのずれ量Δdに基づいて、T2強調スキャンST2におけるスライス位置C〜Cを、T1強調スキャンST1のスライス位置C〜Cに対して、相対的に位置合わせする。そして、位置合わせが実行された後のスライス位置に従って、表示部にT1強調画像およびT2強調画像を表示させる。 (もっと読む)


【課題】 目的は、呼吸動や拍動の影響により関心部位が画像から外れてしまう事態を軽減することにある。
【解決手段】 医用画像処理装置は、被検体の3次元領域に関する一連のボリュームデータファイルから一連の断面画像を画像発生部(115)で発生し、断面画像にそれぞれ対応する複数の断面を複数のボリュームデータファイルに含まれる同一部位の位置に基づいて断面決定部(125)で個々に決定する。 (もっと読む)


【課題】呼吸動や拍動の影響による関心部位の移動軌跡を定量的且つ視覚的に提供すること。
【解決手段】医用画像表示装置は、被検体の生理的運動に関する複数の位相に係る複数のボリュームデータファイルを記憶する記憶部113と、ボリュームデータファイルを用いて位相ごとに複数の関心点に関する複数の3次元位置を特定する位置特定部125と、特定された複数の3次元位置に基づいて複数の関心点にそれぞれ対応する生理的運動に伴う複数の移動軌跡に関する3次元マップと2次元マップとを発生するマップ発生部127と、3次元マップと2次元マップとを表示する表示部117とを具備する。 (もっと読む)


【課題】各被検体の息止め可能な時間に合わせて息止めスキャンを実行することを提供する。
【解決手段】被検体の体動プロファイルMPに基づいて、被検体の息止め時間の最大値を表す最大息止め時間THmaxを算出する。最大息止め時間THmaxを算出した後、係数xを乗算し、被検体が息止めをすることが可能な実用息止め時間を算出する。そして、息止めスキャンSRのスキャン時間が、実用息止め時間に収まるか否かを判断し、実用息止め時間に収まらない場合、スキャン条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】呼吸同期トリガーが発生されなくても、スキャンを続けて実行する。
【解決手段】トリガー判断手段は、呼吸同期スキャンRSn+1が開始されてから、所定の時間TXが経過する前に、次の呼吸同期トリガーATn+2が発生したか否かを判断する。トリガー判断手段が、次の呼吸同期トリガーATn+2は発生していないと判断した場合、MRI装置は、次の呼吸同期トリガーATn+2が発生しなくても、被検体から磁気共鳴信号を収集するための呼吸非同期スキャンBNを実行する。呼吸非同期スキャンBNを実行した後も、次の呼吸同期トリガーが発生したか否かを判断しながら、スキャンを実行する。 (もっと読む)


【課題】 呼吸動作と呼吸位相とのズレを軽減すること。
【解決手段】 本実施形態に係る放射線コンピュータ断層撮影装置は、被検体に関する投影データを収集する架台100を有する。呼吸計測部120は、被検体の呼吸動作を計測して、呼吸波形を発生する。この呼吸波形の波高値に基づいて、投影データセット抽出部119は画像再構成に要する角度範囲に対応する投影データセットを投影データから抽出する。 (もっと読む)


【課題】医用画像の読影時間の短縮と異常画像の見落としの危険性の低減とを実現する。
【解決手段】記憶部2は、同一位置の複数の時刻又は複数の位置にそれぞれ対応する複数の医用画像のデータを記憶する。表示部5は、複数の医用画像を動画表示する。画像選択部3は、複数の医用画像の中から臨床的に関心のある複数の注目画像を選択する。表示制御部4は、複数の医用画像の動画表示中において、複数の注目画像の再生速度を複数の医用画像のうちの他の医用画像の再生速度よりも遅らせる。 (もっと読む)


【課題】背景組織の輪郭が十分に低減された画像データを得る。
【解決手段】造影剤なしのスキャンSCnonによって、撮影部位のk空間のデータS(k,k)を収集し、造影剤ありのスキャンSCcaによって、動脈のコントラストが強調されたk空間のデータS(k,k)を収集する。そして、k空間のデータの絶対値の差|S|−|S|と、k空間のデータSの位相S/|S|とを用いて、動脈の画像データを算出する。k空間のデータの絶対値の差|S|−|S|と、k空間のデータSの位相S/|S|とを用いることによって、背景組織の輪郭がほとんど残らないようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】撮像部位の非線形の動きに因って空間的に不均一に劣化して収集されたエコーデータを簡便にかつ高速に補正する画像データ補正装置を提供する。
【解決手段】画像データ補正装置は、被検体の撮像部位の実空間における動きの大きさの空間分布を示す動き情報を取得する動き情報取得部と、前記動き情報に基づいて、磁気共鳴イメージングのスキャンにより収集された前記被検体の撮像部位の画像データの第1の領域において前記動きに因る位置シフトおよび位相シフトのいずれかを第2の領域と異なる強度によるk空間上における線形の補正処理によって補正する補正部と、前記補正部により補正された前記第1の領域および前記第2の領域の各画像データをk空間上で合成する合成部と、前記k空間上で合成された画像データを実空間上の画像に再構成する再構成部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ノイズをキャンセルする。
【解決手段】音声処理部の録音手段は、1回目のパルスシーケンスPSを実行することにより発生したノイズNを録音しておく。音声処理部のノイズ低減手段は、2回目以降のパルスシーケンスに同期して、録音されたノイズNの逆位相ノイズN′を生成し、逆位相ノイズN′を、音声処理部に伝送されてきたノイズに加算する。したがって、マイクに入力されたノイズを低減することができ、オペレータは、被検体の音声Vをクリアに聞くことができる。 (もっと読む)


【課題】体動補正が可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】ステップS1において、トレーニングスキャンのタギングシーケンスTS〜TSにより得られたデータに基づいて、変位量Δx(u’,x,y)およびΔy(u’,x,y)を算出する。ステップS2において、本スキャンのナビゲータシーケンスNVにより得られた横隔膜位置に基づいて、n回目の位相エンコーディングの際の変位量Δx(u,x,y)およびΔy(u,x,y)を算出する。ステップS3において、ステップS2で算出した変位量Δx(u,x,y)およびΔy(u,x,y)と、本スキャンのイメージングシーケンスにより得られたk空間のデータS(t,n)とに基づいて、画像データf(x,y)を算出する。 (もっと読む)


磁気共鳴画像(MRI)システムで対応する複数のスライス位置から同時に取得される画像データから、対象を示す複数の画像を再構成する方法が、提供される。画像データは、複数のスライス位置に対するRFエネルギーの適用後に取得される。RFエネルギーは、各スライス位置に異なる位相を提供するために、調整される。参照画像データは、画像データの取得に対して各スライス位置を励起するために用いられた位相と同じ位相を有するRFエネルギーの適用後に、各スライス位置に対して取得される。エイリアス画像は画像データから再構成され、参照画像は参照画像データから再構成される。それら両方の画像セットを用いて、非エイリアス画像が、複数のスライス位置のそれぞれに対して生成される。 (もっと読む)


【課題】横隔膜の動きから心臓の動きを追従して心臓全体を好適に撮影すること。
【解決手段】心臓全体のイメージングスキャンを繰り返し、その直前にプローブスキャンを実行して被検体の呼吸動による横隔膜の移動量を検出し、横隔膜の移動量に基づいてイメージングスキャン各々による撮像範囲を移動量させる磁気共鳴映像装置において、準備スキャンとして、心臓全体及び横隔膜を含む範囲に関するコロナル画像を心電同期で繰り返し撮像するためにRFコイルの送受信部7、9及び傾斜磁場電源3を制御する制御部10hと、繰り返し撮像されたコロナル画像から横隔膜の移動量の時間変化と心臓の移動量の時間変化とを発生する移動量発生部10iと、横隔膜の移動量に対する心臓の移動量の比率を計算する比率計算部10jと、プローブスキャン各々による横隔膜の移動量を計算された比率に基づいて補正してイメージングスキャン各々による撮像範囲の移動量を計算する撮像範囲移動量計算部10qとを具備する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージングにおけるプレパルスに関わる撮像条件の設定を従来よりも容易にする技術を提供する。
【解決手段】一実施形態では、磁気共鳴イメージング装置は、プレパルスの印加を伴って被検体の磁気共鳴イメージングを行うイメージング部と、印加領域算出部とを備える。この印加領域算出部は、プレパルスの印加に先だって収集された磁気共鳴イメージングの関心領域を含む画像データに基づいて、関心領域に応じたプレパルスの印加領域を自動的に算出する。 (もっと読む)


装置は、電気機器若しくは部品40と、電気機器若しくは部品を遮蔽するように構成される高周波遮蔽とを有する。装置は磁気共鳴スキャナによって生成される高周波(B)場の中、及び磁気共鳴スキャナ10によって生成される時変傾斜磁場の中に配置される。高周波遮蔽は高周波遮蔽の時変傾斜磁場誘導振動を抑制する開口部を持つ導電性シート若しくは層を含む。
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