説明

Fターム[4C096DC36]の内容

磁気共鳴イメージング装置 (34,967) | 画像処理 (5,620) | 特殊画像作成 (1,061) | 3次元像 (643)

Fターム[4C096DC36]に分類される特許

121 - 140 / 643


【課題】複数の検査装置で得られた検査データの空間的に同じ検査部位を同期させて表示する医用画像表示装置を提供する。
【解決手段】疾患部を含む血管のボリュームデータから生成したCPR画像から前記疾患部の前後に空間的基準点を設定する第1の基準点設定部と、血管のIVUS断面画像データから、空間的基準点に対応する空間的基準点を設定する第2の基準点設定部と、前記IVUS断面画像データからIVUS長軸画像を生成する長軸画像生成部と、空間的基準点間に含まれるIVUS断面画像のスライス数で、前記CPR画像を分割し、前記IVUS長軸画像とCPR画像とのスライス位置の空間的対応関係を求めるマッピング部131と、前記CPR画像を分割したスライス位置におけるCPR断面画像を生成する断面画像生成部132と、前記CPR画像とIVUS長軸画像を同期表示させる同期再生部133と、を有することを特徴とする医用画像表示システム。 (もっと読む)


【課題】心臓を撮影して得られた3次元画像データから心筋梗塞の疑いがある部分をより正確に特定する。
【解決手段】心臓を拡縮状態が異なる2つの時相で撮影して得られた3次元画像V1、V2を記憶し、3次元画像V1において心臓の心筋を表す心筋領域を特定し、特定された心筋領域の各画素について、その画素の3次元画像V1上の位置、および、その画素に解剖学的に対応する3次元画像V2上の点の位置をそれぞれ取得し、取得された3次元画像V1、V2上の位置を用いて、各画素により表される心筋部分の2つの時相間での移動を表す移動ベクトルを取得し、各画素にその画素により表される心筋部分の移動ベクトルを与えてなるベクトル場を各画素において空間的に微分した微分値を取得し、出力する。 (もっと読む)


【課題】全身コイル型感度補正において、対象となるRF受信コイルに関する感度画像データを取得し、それに基づいた画像輝度補正を行うための補正係数データを算出する。この補正係数データを本計測のスライス厚や処理方法を考慮してより正確なものを作成し、より高精度な補正を行う。
【解決手段】本計測位置決めを行った際、補正対象となる画像のスライス厚および3次元位置座標情報を取得し、その情報を元に感度計測画像から輝度補正に最適な画像データを画素ごとに取得し、そのデータから正確な感度画像データを算出する。 (もっと読む)


【課題】2以上の領域を含む投影画像を生成する際に、それら領域を観察に適した状態で含む投影画像を生成する。
【解決手段】表示対象領域設定手段12は、三次元画像データのうちで、少なくとも2つの領域を表示対象として設定する。表示変換条件設定手段13は、表示対象として設定された少なくとも2つの領域のそれぞれに対して表示変換条件を設定する。ボクセル投影手段14は、三次元画像データのうちの表示対象として設定された領域に該当するボクセルに対して投影処理を行って投影画像を生成する。画像変換手段15は、投影画像に投影されたボクセルのボクセル値を、各ボクセルが属する領域に対して設定された表示変換条件に従って表示用画像の画素値に変換することにより、投影画像を表示用画像に変換する。 (もっと読む)


【課題】穿刺針の進入経路を容易に決定することができる医用画像装置を提供する。
【解決手段】MRI画像において穿刺対象を指示する入力を行なう入力部と、穿刺が可能な部分である穿刺可能部分を、前記入力部において指示された穿刺対象から体表側へ向かって探索して設定する穿刺可能部分設定部54と、を備え、さらに前記穿刺可能部分と超音波プローブによるスキャン面との距離を示す距離マークを表示させる穿刺ガイド表示制御部55を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】観察対象の部位の大きさが認識しやすい画像を生成することが可能な医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】この実施形態に係る医用画像処理装置は、設定手段と第1の画像生成手段と第2の画像生成手段と表示処理手段とを有する。設定手段は、管状組織を表すボリュームデータを受けて、管状組織に境界を設定する。第1の画像生成手段は、管状組織の内部に指定された視点と境界との間の第1の領域におけるボリュームデータに対して、平行投影法によるレンダリングを施すことにより平行投影画像データを生成する。第2の画像生成手段は、視点を基準にして境界より離れた第2の領域におけるボリュームデータに対して、透視投影法によるレンダリングを施すことにより透視投影画像データを生成する。表示処理手段は、平行投影画像と透視投影画像とを表示手段に表示させる。 (もっと読む)


【課題】処理時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置は、管腔臓器が複数時相について撮像された三次元画像データ群のうち代表時相の三次元画像データにおいて、該管腔臓器の口径の略中心を貫通する中心線上の点である中心点の指定を受け付ける。また、画像処理装置は、受け付けた中心点を略中心とする領域で区切られる代表時相の三次元画像データを用いて、該代表時相以外の時相について撮像された三次元画像データそれぞれにおける中心点を特定する。また、画像処理装置は、代表時相の三次元画像データについては、指定された中心点を用いて管腔臓器の中心線を設定し、該代表時相以外の時相の三次元画像データについては、特定した中心点を用いて管腔臓器の中心線を設定する。 (もっと読む)


【課題】利便性を向上しつつ神経線維の三次元位置の視認容易性を向上させることができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】核磁気共鳴画像法にて撮像された画像を用いて三次元画像モデルを構築し、三次元画像モデルが有する形状情報を二次元平面上に投影した観察用画像を生成する画像処理装置1であって、画像に基づいて拡散テンソル画像を生成する拡散テンソル画像生成部12と、拡散テンソル画像から得られる拡散の異方性に基づいて、神経線維の延在方向を追跡し神経線維の三次元位置を取得する神経線維追跡部13と、神経線維追跡部13により追跡された神経線維、及び画像内の生体組織をそれぞれ異なる三次元表示手法で可視化させた観察用画像を生成する観察用画像生成部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】読影医等が要求するフレームレートで動画像表示を行う医用画像装置及び医用画像保管装置を提供する。
【解決手段】実施形態に記載の医用画像装置は、医用画像利用装置及び医用画像保管装置を有する。医用画像利用装置は、医用画像撮影装置によって撮影された複数の医用画像を医用画像利用装置の表示部に動画表示する場合の要求フレームレートを取得する取得部、表示部に表示される複数の医用画像の1つに対して注目点を指定する指定部を有する。医用画像保管装置は、医用画像利用装置と医用画像保管装置とのデータ伝送速度を計測する伝送速度計測部、要求フレームレート、注目点及びデータ伝送速度から、複数の医用画像のそれぞれにおける注目点を含む領域を抽出する抽出部、抽出された領域の画像を表示部に送信する送信部を有する。表示部は抽出された領域の画像について要求フレームレートで動画像表示を行う。 (もっと読む)


【課題】撮像における操作性を向上することを課題とする。
【解決手段】実施形態に係る医用画像診断装置は、記憶部と、実行制御部とを備える。前記記憶部は、撮像に含まれる複数の処理又は該撮像によって収集されたデータに対する後処理に含まれる複数の処理を実行するプログラムであって、各処理が、操作者による入力操作を受け付ける第1処理と該入力操作を受け付けない第2処理とに分類され、該撮像又は該後処理にて実行される順序に従って関連付けられたプログラムを記憶する。前記実行制御部は、前記撮像又は前記後処理を開始する開始指示が受け付けられると、前記プログラムの実行を開始し、前記各処理が前記順序に従って実行されるように制御する。前記プログラムは、前記第1処理を実行する場合に、入力操作を受け付ける操作画面として前記撮像又は前記後処理の目的に応じて選択された情報を表示部に表示する。 (もっと読む)


【課題】被検体内部の線状部の3次元座標を抽出する。
【解決手段】被検体の所定の方向と交差する複数の断層画像を得るステップと、複数の断層画像のうちの第1の断層画像上において、被検体内の線状部の断面に対応する第1の構成点を特定して、第1の構成点の3次元座標を得るステップと、第1の断層画像に対して所定の方向について隣接する第2の断層画像上において、被検体内の線状部の断面に対応する第2の構成点を特定して、第2の構成点の3次元座標を得るステップと、第1の断層画像内で特定した第1の構成点から、第2の断層画像内で特定した第2の構成点を結ぶベクトルを、線状部のベクトルとして特定するステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】被検体の複数領域を3Dボリューム撮像して得られた3D画像を、基準となる3D画像の生体情報に合わせて画像を補償する。
【解決手段】医用画像撮像装置により得られた異なる生体時相の3Dボリューム画像303を、その3Dボリューム画像303と同じ撮影位置、かつ、所望する生体時相において2次元マルチスライス撮像をして得た2次元マルチスライス画像607を用いて画像補償する。これにより、再度の3D撮像を行うことなく、所望する生体時相の3Dボリューム画像303Bを生成する。 (もっと読む)


【課題】4D医用画像データからの、心臓全体の解剖構造、動力学、血行力学および流体構造相互作用の、患者固有のモデリングのための方法およびシステムを提供する。
【解決手段】4D医用画像データから患者固有の心臓の4D解剖学的モデルを生成するステップと、レベルセットフレームワークを用いて、1心周期中の複数の時間ステップそれぞれにおける患者固有の4D解剖学的モデルにより制約されるナビエ・ストークス方程式を解くことによって心臓の血流をシミュレートするステップと、を含む4D医用画像データに基づいて心臓の血流をシミュレートする方法。 (もっと読む)


【課題】従来のQSFP法は、放射線医薬品を使用するため、検査を行うことができる施設は限られている。他のモダリティー(MRI、X-CT、US等)でも同様に、心筋の収縮の定量化を可能にすること。
【解決手段】MRI、X-CT、US等の心電図同期断層像を使って、左室の壁厚を、円筒スクリーン、回転放物面スクリーン、球面スクリーン、回転楕円体スクリーン上に投影する。投影された壁厚の変化は、2次元2階偏微分方程式(2次元流体方程式)で表される。コンピューターを用いて数値的に式を解き、スクリーン上の点の移動を求め、心筋上に逆投影することにより、心臓の各点における接線方向の移動を求め、接線方向の収縮率を計算する。心筋に集積する放射性医薬品の集積量のかわりに、心電図同期MRI、X-CT、USでられた心筋断層像データーより得られる心筋の壁厚の値を用いて、QSFP法と同じ手法を使って、心筋の収縮を計算する。 (もっと読む)


【課題】医用画像から注目部位の領域を簡便に抽出する医用画像診断装置を提供する。
【解決手段】医用画像取得部2は、造影剤が被検体に注入される前に撮影を行うことで初期ボリュームデータを取得し、注入後、複数回撮影することで、撮影された時間が異なる複数のボリュームデータを取得する。医用画像処理部3は、複数のボリュームデータのうち、予め設定された時間が経過した時点で取得されたボリュームデータから、初期ボリュームデータを減算することで第1減算ボリュームデータを生成し、任意の時点で取得されたボリュームデータから、第1減算ボリュームデータによって特定される部位のデータを抽出する。表示部81には、抽出されたデータに基づく医用画像が表示される。 (もっと読む)


【課題】空間情報がない場合に、解剖構造の一つのボリュームデータセットを同解剖構造の別のボリュームデータセットに関連させる方法及びシステムを提供する。
【解決手段】画像慣性モーメントなどのボリュームデータセットの一意空間特性が識別され、ボリュームデータセットに任意基準フレームが付加され、一意空間特性と相関される。追加空間情報も任意基準フレームと相関される。そして追加空間情報は、一意空間特性に基づき第一及び第二ボリュームデータセットを位置合わせすることにより解剖構造の第二ボリュームデータセットに相関される。本方法とシステムでは定義済みの目標に基づく局部基準フレームを設定せずに同じ解剖構造の異なったボリュームデータセットの位置合わせが可能となり、追加空間情報の転写が可能となる。 (もっと読む)


【課題】医用画像の表示において、診断対象の臓器の一部を構成する部位と比較するための比較画像を取得する際の、ユーザの負担を軽減する。
【解決手段】
表示された臓器の画像上で指定された部位と、その画像を撮影したモダリティおよび画像処理方法または撮影方法の種類を表す画像情報に基づいて、保存されている複数の画像の中から1つ以上の比較画像を、優先度をつけて決定し、決定された比較画像のリストを優先度の高い順に表示する。 (もっと読む)


【課題】フライ・スルー画像上にプラーク部位や石灰化部位の空間的な分布に関する情報を表示することを課題とする。
【解決手段】画像処理装置100は、医用画像診断装置1によって収集された3次元画像データからフライ・スルー画像を生成する。また、画像処理装置100は、3次元画像データを解析し、プラーク部位及び石灰化部位を特定する。次に、画像処理装置100は、特定したプラーク部位及び石灰化部位の厚みを計測する。そして、画像処理装置100は、生成したフライ・スルー画像とともに、計測した厚みに関する情報を表示するように制御する。 (もっと読む)


【課題】腫瘍の治療に有効な治療支援データの生成及び表示
【解決手段】治療対象臓器から収集した画像情報に基づいてボリュームデータを生成するボリュームデータ生成手段と、前記ボリュームデータを用いて前記治療対象臓器の腫瘍候補領域を計測する腫瘍計測手段と、前記腫瘍候補領域の計測結果と他の医療検査によって判定された前記治療対象臓器の障害度に基づいて前記腫瘍候補領域に対する推奨治療方法を設定する治療方法設定手段と、前記ボリュームデータを用いて前記腫瘍候補領域の画像データを生成する画像データ生成手段と、前記画像データに前記推奨治療方法の情報を付加して生成した治療支援データを表示する表示手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】奇形血管(ナイダス)、その血液流入路(フィーダー)、血液流出路(ドレイナー)の位置、大きさ及び数の把握を支援する情報を提供する。
【解決手段】本実施形態に係る医用画像処理装置は、被検体の特定部位に関するボリュームデータから血管領域を抽出する血管領域抽出処理部11を有する。ナイダス判定部12は、抽出された血管領域から特異な血管走行構造を有する奇形血管部分を特定し、フィーダー/ドレイナー14は、奇形血管部分に正常血管部分が結合する奇形血管への血液流入点と血液流出点を特定する。血液流入点と血液流出点と奇形血管部分がボリュームデータから生成した3次元画像とともに表示される。 (もっと読む)


121 - 140 / 643