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Fターム[4C096FC20]の内容

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Fターム[4C096FC20]に分類される特許

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【課題】MRI装置が稼働していない間に消費される電力量を抑えつつ、機器に生じる結露を防ぐ。
【解決手段】冷却水分配部11が、MRI装置100の電源がオンである間は、冷凍機10、傾斜磁場コイル2、傾斜磁場電源5及び送信部6それぞれに冷却水を配給する。また、冷却水分配部11は、MRI装置100の電源がオンからオフに変わった場合に、冷却水分配部11は、傾斜磁場コイル2、傾斜磁場電源5及び送信部6への冷却水の配給を停止する。 (もっと読む)


【課題】画像のぼけを防止しつつ、統計精度の高い画像を取得することができる断層撮影装置を提供することを目的とする。
【解決手段】位相毎の投影データをエミッションデータ収集部41は取得し、そのエミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データをエミッションデータ加算部42は加算する。そのエミッションデータ加算部42で加算された画像を画像再構成部44は再構成して断層画像を取得し、その画像再構成部44で再構成された断層画像を初期画像として、エミッションデータ収集部41で取得された位相毎の投影データに基づいて初期画像を画像更新部46は更新して最終的な断層画像を取得する。位相毎の投影データを用いて更新を行うので、画像のぼけを防止することができ、初期画像は加算された画像であるので、統計精度の高い画像であり、更新された断層画像も統計精度の高い画像となる。 (もっと読む)


【課題】冠動脈の静止期間を高精度に特定すること。
【解決手段】RMCのためのプローブスキャン及びイメージングスキャンの準備スキャンとして心臓の断面画像を心電同期で繰り返し撮像するためにRFコイル6、8の送受信部7、9及び傾斜磁場電源3を制御する制御部10hと、繰り返し撮像された断面画像を用いて心臓全体の像の変化に基づいて心拍周期中で冠動脈の位置変動が一定範囲に収まっている第1静止期間を特定する第1静止期間特定処理部10kと、特定された第1静止期間と同一又は拡大された静止期間内に発生された一部の断面画像を対象として冠動脈を含む局所範囲に限局して冠動脈の移動を追跡することにより心拍周期中の冠動脈の第2静止期間を特定する第2静止期間特定処理部10pと、第2静止期間に収集されたMRデータに基づいて画像を再構成する再構成処理部10cとを具備する。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場コイルに電流を供給するケーブルを固定するための固定部品を大型化することなく、ケーブルに生じる振動を低減する。
【解決手段】MRI装置100が、低電位側導電体と高電位側導電体とを備える。低電位側導電体は、傾斜磁場電源20の低電位側端子に接続されたケーブルと傾斜磁場コイル13の低電位側端子とを接続する。高電位側導電体は、傾斜磁場電源20の高電位側端子に接続されたケーブルと傾斜磁場コイル13の高電位側端子とを接続する。そして、低電位側導電体及び高電位側導電体は、絶縁体を挟んで互いに一体化されたうえで傾斜磁場コイル13に固定される。 (もっと読む)


【課題】被検体の呼吸や体動に因って、穿刺開始位置とターゲットとを含む基準面がずれてしまうことを防止する。
【解決手段】被検体内に挿入するデバイスの操作を伴うインターベンショナルMRIに用いられると共に、所定のパルスシーケンスに基づく磁場を前記被検体に印加することで得られるMR信号を用いて撮像断面の画像を得る磁気共鳴イメージング装置において、位置検出手段と、制御手段とを備える。位置検出手段は、デバイスの位置情報を検出する。制御手段は、撮像断面がデバイスを常に含むように、パルスシーケンスに含まれる撮像パラメータをデバイスの位置情報に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】治療時に、穿刺ターゲットと穿刺開始位置や穿刺経路を容易に把握できるようにする。
【解決手段】被検体内に挿入するデバイスの操作を伴うインターベンショナルMRIに用いられると共に、所定のパルスシーケンスに基づく磁場を被検体に印加することで得られるMR信号を用いて断面の画像を得る磁気共鳴イメージング装置において、術前計画手段と、出力手段とを備える。術前計画手段は、デバイスの操作に関する計画を前記画像を用いて操作前に立てる。出力手段は、術前計画手段により立てられた計画を被検体に関連させて出力する。 (もっと読む)


【課題】開放構造の超電導磁石でもクライオクーラーの着脱作業が安全で容易に行うことができるメンテナンス方法を提供する。
【解決手段】超電導磁石103のクライオクーラー装着位置に対して所定位置に予め設定した線に沿ってクライオクーラー106を移動させ、クライオクーラー106を超電導磁石103から取り外しまたは取り付ける。例えば、超電導磁石103あるいは周辺部に取付けた軌道401と、クライオクーラー106を搭載し、軌道401に沿って移動する移動体407とを用いる。これにより、交換前後のクライオクーラー106の位置合わせを容易におこなうことができるとともに、超電導磁石103の磁場によるクライオクーラー106の引き寄せに対抗できる。 (もっと読む)


本発明は、介入医療装置に取り付けられて、MRIシステムを使用する介入医療処置の際に前記介入医療装置の位置を追跡するための追跡装置を提供する。その追跡装置は、第1の磁化率を有する、前記介入医療装置に取り付けられる、第1の追跡部材と、前記第1の磁化率とは異なる第2の磁化率を有する、前記介入医療装置に取り付けられる、第2の追跡部材と、を有する。前記第1の追跡部材及び前記第2の追跡部材のうち1以上が、前記第1の追跡部材及び前記第2の追跡部材の他方に対して調整されて、第1の配列と第2の配列間に前記追跡装置を調整する。前記第1の磁化率及び前記第2の磁化率は、前記追跡装置がMRIシステムの磁場内に配置されているとき、(i)前記追跡装置が、前記第1の配列に配置されたときに、前記MRIシステムによって測定可能な局所磁場を生成し、そして、(ii)前記追跡装置が前記第2の配列に配置されているときに、前記第1の配列にある前記追跡装置によって生成された前記局所磁場に対して減少された局所磁場を生成するように、選択される。
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対象モニタは、胸腔又は腹部のような対象14の循環的に動く部分を束縛するベルト16を含む。光感知装置18は、ハウジングと、前記ハウジング内に引っ込むように張力を受けるテープ50であって、テープ50及び前記ハウジングの少なくとも一方がベルト16と接続される、当該テープと、テープ50とともに動くパターン52上に光を収束させるレンズ56と、パターン52から反射された光57を検出する光子検出器58とを含む。光復号器26は、パターン52から反射された光57からベルト16の運動を決定する。
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【課題】呼吸トリガMR検査時に運動アーチファクタを減らし、測定準備を簡素化し、MR検査の総時間を極力短いものに抑える。
【解決手段】a)検査対象の生理的呼吸信号を呼吸信号検出ユニットで検出する、b)検出した呼吸信号を評価ユニット内で評価する、c)評価した呼吸信号を基に、磁気共鳴による測定データの取得プロセスに影響する少なくとも1つのパラメータを演算ユニット内で算出する、d)実際の生理的呼吸信号を前記呼吸信号検出ユニットで検出する、e)最後に検出した前記呼吸信号を少なくとも1つのトリガ条件と比較する、f)前記ステップe)の前記トリガ条件の充足時、前記算出したパラメータを用いて制御ユニットによって測定データの取得をトリガさせる、g)所望の全ての測定データが取得されるまでステップd)〜f)を繰り返す、というステップを含む方法およびコンピュータプログラム。 (もっと読む)


【課題】 結露させずに、傾斜磁場コイルを好適に冷却することが可能なMRI装置を提供する。
【解決手段】 被検体に静磁場および傾斜磁場を与える磁場発生系と、前記被検体の生体組織を構成する原子核に核磁気共鳴を起こさせるための高周波磁場を照射する送信系と、この核磁気共鳴により放出される核磁気共鳴信号を検出する受信系と、前記受信系で検出された核磁気共鳴信号を用いて画像再構成演算を行う信号処理系と、装置全体の動作を制御する中央処理装置とを備えた磁気共鳴イメージング装置であって、
前記磁気共鳴イメージング装置の傾斜磁場電源、傾斜磁場コイル、核磁気共鳴の為の高周波を印可する高周波増幅器、ヘリウム冷凍機等の水冷装置の発熱量を、MRI計測前に予測し、環境温度及び/または湿度を加味した上で、MRI冷却水を設定温度下限まで冷却し、MRI計測終了間際に冷却水設定温度を適温に戻し、水冷却装置の効率運転する。 (もっと読む)


【課題】被検体を撮影するときのスキャン条件を容易に決定することができるスキャン条件決定装置、および医療装置を提供する。
【解決手段】データベース9に、項目のグループGに関するスキャン条件として、5つのスキャン条件SC1〜SC5を予め登録しておく。操作者14がスライダー124aの位置を目盛りM1〜M5のうちから選択することにより、スライダー124aの位置に対応したスキャン条件を選択することができる。スライダー124aの位置が右端の目盛りM5に近づくにつれて、スキャン条件SC1〜SC5は、スキャン時間よりも画質が優先されるように設定されている。したがって、操作者は、スライダー124aの位置を調節するだけで、画質が優先されるスキャン条件や、スキャン時間が優先されるスキャン条件を容易に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】十分な交番応力によって、磁気共鳴画像装置(MRI)を使用した磁気共鳴エラストグラム(MRE)の作成を可能にする。
【解決手段】画像形成すべき対象物の所定箇所に接触するようにして、非磁性のボールの、中心点周りの円周方向の回転に伴う遠心力に起因した振動を発生するボールバイブレータを配置する。次いで、前記対象物に対して磁気共鳴エラストグラム(MRE)パルスシーケンスを適用するとともに、前記ボールバイブレータからの振動を負荷して磁気共鳴エラストグラム(MRE)を作成する。 (もっと読む)


【課題】磁気共鳴イメージング装置において、傾斜磁場コイル等を発生源とする騒音を良好に抑制すること。
【解決手段】静磁場磁石と、傾斜磁場コイルと高周波コイルと傾斜磁場コイルを収容する密閉容器1115とを有する磁気共鳴イメージング装置は、密閉容器の内部空気を排気するためのポンプ1111と、密閉容器内部の真空度を検知するための真空計1112とを具備する。 (もっと読む)


【課題】AIMDを埋め込まれた患者がMRIシステムを安全に利用できるようにする。
【解決手段】AIMDとMRIシステム間の通信リンクが、患者に埋め込まれたAIMDのリードの構成に関するデータおよび/またはデータから決定されたMRIシステムの動作パラメータ限度を含む情報交換を可能にする。患者のリードの構成に関するデータが、リードによって取り囲まれた有効なープ領域のサイズおよび/または位置を含んでもよい。患者内におけるリードの構成に関するデータが、AIMDを有する患者のX線など、リードと患者の身体の少なくとも一部分との図的表現に対応するデータを含んでもよい。患者内におけるリードの構成に関するデータから決定された動作パラメータ限度(例えば、傾斜磁場またはRF磁場の最大出力限度)を超えた場合に、MRIシステムの動作が停止されてもよく、警告/警報が出されてもよい。 (もっと読む)


【課題】コイルと計測部位とを近づけることができ、高分解能計測による高解像度の画像が得られるMRI装置用送受信素子を提供する。
【解決手段】MRI装置用送受信素子1は、コイル径が1mm以下であって、被検体に核磁気共鳴を起こさせるための高周波磁場を照射するとともに、前記被検体から発生する核磁気共鳴信号を受信するための送受信コイル12と、該送受信コイルと共に共振回路を構成するコンデンサ13と、該共振回路の開閉を行うスイッチ手段14と、前記送受信コイルにより受信された核磁気共鳴信号を処理するための少なくともフィルタ16を含む信号処理手段とを含み、前記送受信コイルは、可撓性フィルム上に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】リモートセンシング用の信号線の数を低減することが可能な電源装置、および磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】制御回路11が、電源モジュールPM1によって検出された第1の入力端子における電圧Vi1と、電源モジュールPM1の出力電圧Vo1と、ケーブル3の出力信号線31aに流れる電流I1と、電源モジュールPM2の出力電圧Vo2と、ケーブル3の出力信号線32に流れる電流I2と、出力信号線31aの抵抗と出力信号線32の抵抗との比とに基づいて、負荷2の入力端子22における電圧を求める。第2の電源モジュールPM2は、制御回路11が求めた電圧に基づいて、出力電圧Vo2を調整する。 (もっと読む)


【課題】被検体の心拍が変動しても所望の心位相のときにデータを収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】時刻tnにおける心拍数HRと、時刻tn−1における心拍数HRとが同じであるか否かを求めることによって、心拍が変動したか否かを判断する。心拍は変動していないと判断された場合、遅延時間TD1を更新することなく次のパルスシーケンスPSを実行する。心拍は変動したと判断された場合、新たな遅延時間TD1を決定し、遅延時間TD1を更新する。遅延時間TD1を更新した場合、次のパルスシーケンスPSは、更新された遅延時間TD1に従って実行される。不整脈などにより、心位相Hが心収縮期SPと判断された場合、次のパルスシーケンスPSで、データが取り直される。 (もっと読む)


【課題】動き解析情報に基づき補間画像を実画像間に補間することで、画像内の特定の領域の変化を正確に表示すること。
【解決手段】本発明の医療用画像処理装置は、複数のボリュームデータ及び各ボリュームデータが有する時刻情報に基づき、前記複数のボリュームデータを補間する補間ボリュームデータと当該補間ボリュームデータの時刻情報を生成する生成部と、前記複数のボリュームデータ及び前記補間ボリュームデータを可視化し表示する表示部と、を備え、前記生成部は、前記補間ボリュームデータの時刻情報と、当該時刻情報の直前のボリュームデータの時刻情報との間隔が、前記補間ボリュームデータの時刻情報と、当該時刻情報の直後のボリュームデータの時刻情報との間隔とは、異なる非等間隔となるように、前記補間ボリュームデータの時刻情報を設定する。 (もっと読む)


【課題】MRI装置の被検体を配置する空間において、その空間内の静磁場均一度を広域に渡り且つ安価で測定する。
【解決手段】被検体を配置する空間に静磁場を発生させる静磁場発生手段と、前記空間における静磁場を均一に調整するための静磁場均一度調整手段と、MR信号を発生するファントムを備え、前記ファントムに電磁波を照射し、前記ファントムからMR信号を受信するRFプローブを前記空間内に固定する。RFプローブを固定する、複数の箇所に配置した固定治具を有するプレートを設置し、前記複数の固定治具の内、所望の固定治具にRFプローブを設置すると共に、前記所望の固定治具に設置したRFプローブによって前記空間の静磁場均一度を測定する。測定によって得られた静磁場均一度に基づいて、前記空間を挟んで対向するベース板に磁気片を配置し、前記空間の静磁場を均一に調整する。 (もっと読む)


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