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Fターム[4C096FC20]の内容

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Fターム[4C096FC20]に分類される特許

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高磁場におけるインターベンション用の装置は、先端部分を持つ細長いシャフトと、前記先端部分に配置された受動LC回路又は複数の受動LC回路とを有し、前記LC回路は、インダクタ・キャパシタ共振器として形成される。MRIの磁場により、前記LC回路は、駆動され、振動する。前記振動は、MRIユニットにより感知される応答磁場を生じ、この結果、前記LC回路及び前記装置の先端部分が、MRI画像において可視になる。このようにして、前記装置のガイドが容易化される。
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【課題】MRI断層撮影装置における磁気共鳴(MRI)実験時の生体監視用装置を提供する。
【解決手段】この生体監視用装置は、試験対象の生体の夫々に導電接続されかつ信号線を介して監視装置に接続された1つ以上の電極を備えており、この信号線は夫々、インピーダンス回路を介して互いに電気的に接続されたライン部分を個別に備え、この生体監視用装置は、これらのライン部分の固有周波数がNMR測定周波数より高く、好ましくは2倍を超え、かつ各ライン部分はインピーダンスZを有する周波数依存インピーダンス回路を通じて互いに電気的に接続されることを特徴とする。またそれにより、RFアンテナおよび傾斜磁場コイルから信号線への電磁結合は、簡単に最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の加振装置では、発生させる振動の周波数、振幅、位相などの制御が難しく、例えば、測定対象が広範囲領域における粘弾性率の平均値を求めるには適していても、測定対象が狭く、また詳細な粘弾性率の分布を測定するのには不向きである。これでは小さな硬さ変化を早期に発見する目的には利用できない。
【解決手段】本発明は、被験体の粘弾性を識別できる画像をNMRにより取得するために、MR撮像装置またはMRI顕微鏡装置に利用される集束型加振装置であって、被験体に対して与える振動を発生するための複数の振動発生部と、振動発生のための信号を振動発生部に与える信号発生部と、前記振動発生部と被験体との間に配設され、発生した振動が弾性波として被験体内部を伝搬しフォーカス領域で集束するようにフォーカス領域へ指向配置される振動伝達チップと、を有する集束型加振装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】湿潤時にMRI下での診断および治療に用いる医療器具を容易に視認でき、かつ表面潤滑性を同時に発現するブロック共重合体およびそれを被覆してなる医療器具を提供する。
【解決手段】分子内にアミド結合を有する磁気共鳴にて検出可能な核種の緩和時間を短縮する物質と親水性化合物の共重合体からなる第1のセグメントと、反応性官能基を有する化合物からなる第2のセグメントを含むことを特徴とするブロック共重合体およびそれを基材表面に被覆したことを特徴とする医療器具。 (もっと読む)


【課題】棒状材やクリップ材であっても磁気擾乱を低減することが可能な磁気擾乱低減材及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】磁場の内部又は周囲に配置される材であって、磁場に対する当該材による磁気擾乱を低減するための磁気擾乱低減材であり、長尺状の芯材と、当該芯材の長手方向の端部を覆う被覆材とを備え、芯材と被覆材のうち、一方が常磁性材料を含むと共に、他方が反磁性材料を含む。 (もっと読む)


【課題】特別な知識や技能を要することなく、より簡易に適切な心拍時相を決定して血流像用のデータを収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、予め被検体から取得した心拍情報HRまたは脈波情報に基づいて拍動に同期したイメージングにおけるデータ収集タイミングの時相を表す基準波Rからの遅延時間DELAY TIMEを設定し、設定した遅延時間DELAY TIMEを伴ってスキャンSEQUENCEを実行することによって磁気共鳴信号を収集するデータ収集手段と、前記磁気共鳴信号に基づいて血流像を生成する画像生成手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で高品質な合成画像を得ることができる、PET/MRI一体型装置を提供する。
【解決手段】PET/MRI一体型装置10は、MRIユニット12およびPETユニット14を備える。MRIユニット12は、空隙Gを介して対向配置される一対の板状継鉄22a,22b、互いに対向するように板状継鉄22a,22bに設けられる一対の永久磁石24a,24b、および板状継鉄22a,22bを磁気的に結合する支持継鉄26を含む。PETユニット14は、シンチレータ44を有する放射線検出部36、光ガイド48を有する光ガイド部38、およびPSPMT50を有する光検出部40を含む。貫通孔30には支持継鉄26に接することのないように磁気シールド部材32が挿入される。PSPMT50は、貫通孔30内で磁気シールド部材32内に設けられる。 (もっと読む)


【課題】より安全かつ時間分解能および空間分解能の制限を受けることなく被検体内の腫瘍が良性であるか悪性であるのかを容易に鑑別するための血流情報を収集することが可能な磁気共鳴イメージング装置を提供することである。
【解決手段】磁気共鳴イメージング装置は、非造影で被検体の胸部における第1の血流像(FBI)を収集する第1の血流像収集手段と、前記第1の血流像(FBI)を参照画像として所望の領域に流入する血液を識別できるようにタグ付け領域が設定されたスピンラベリングパルスの印加を伴って非造影で第2の血流像(BBTI=700, 1000, 1500, 2000, 2500)を収集する第2の血流像収集手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを使って光センサー出力信号をMRIボアの外部に伝送することで、横軸及び縦軸視野が拡張され、機能的画像と解剖学的画像が統合された画像を得ることができるPET−MRI統合装置を提供する。
【解決手段】撮影口内に引き込まれる患者のMR画像を撮影するMRIボア;前記MRIボアの前記撮影口の内部に設置され、縦軸視野が拡張できるように多数のシンチレーション結晶が環状に配列されたシンチレーション結晶アレイが長手方向に多数配列されてなるPET検出器;前記MRIボアで発生する磁場の影響を受けないように前記MRIボアの外部に設置され、内部に信号増幅回路及び信号処理回路が備えられたPET回路部;及び前記PET検出器と前記PET回路部を連結するケーブルを含むもので、横軸視野が拡張され、多数配列されたシンチレーション結晶アレイによって縦軸視野が拡張され、全身撮影が可能であり、MRIによって解剖学的画像が撮影されると同時に、あるいは順次前記PET検出器によって機能的画像が撮影されて統合される。 (もっと読む)


MRI環境における不整脈治療の治療システムと方法が開示される。開示される種々の治療システムは、患者がMRIスキャナボア内で電磁場に当てられてショック治療が利用できないときには、心室ショックよりも抗頻拍性不整脈ペーシング(ATP)治療を利用する。患者がスキャナボア内部から出されてMRIスキャナから離れると、磁場の強度が減退し、最終的に必要ならば植込医療装置内部の高電圧コンデンサを充電することが可能になる。電磁場がショック治療を妨げなくなると、治療システムが検出してショック治療を加えることができる標準動作モードに植込医療装置を戻す。このときまだ不整脈が存在したら、治療システムは不整脈を治療するために、電気ショックを加えることを含め、治療システムの所定のすべての動作を実行する。
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【課題】主とする異常画像とともに関連する関連画像を表示し、その表示された画像の中から選択された画像に対する対策事例を表示する医用画像機器故障診断支援装置を提供する。
【解決手段】典型画像と該典型画像毎に関連する関連画像とを対応づけて、典型画像毎に予め記憶している異常画像記憶部002と、各典型画像及び各関連画像における異常の発生原因の対策事例情報を記憶しておく対策事例記憶部003と、異常画像記憶部002から取得した典型画像と該典型画像と関連する関連画像とを対応させ、各画像を選択可能に表示手段に表示させる異常画像表示制御部004と、表示された典型画像又は関連画像の選択を受けて、選択された典型画像又は関連画像に対応した対策事例を取得する対策事例取得部005と、記取得した対策事例を表示部008に表示させる対策事例表示制御部006、を備える。 (もっと読む)


【課題】保護対象に作用する磁場の変化を簡単な構成で確実に抑えることが可能な磁場変化抑制機能付き電子機器システムを提供する。
【解決手段】試料分析システム100は、磁場を形成する超電導マグネット2に対してその磁場の影響を受ける位置に設置される保護対象としての分析装置1と、この分析装置1に作用する磁場の変化を抑える磁場変化抑制装置3とを備えている。磁場変化抑制装置3は、分析装置1を通過する超電導マグネット2からの漏れ磁場21の磁束を囲むように分析装置1の近傍に配置されて、漏れ磁場21が変化することに起因してその変化を打消す向きの補正磁場41a,41bを分析装置1に作用させるような誘導電流を発生させる補正コイル4a,4bを含んでいる。そして、補正コイル4a,4bは、漏れ磁場21の磁束を囲むように巻回された超電導線材を有する超電導コイルである。 (もっと読む)


インターベンショナル手順の実行において使用するためのインターベンショナル器具24は、インターベンショナル手順中に流体管の内腔において膨張し固定する、インターベンショナル器具の先端に近接して配置されるバルーン30、及びインターベンショナル器具の先端に近接して配置される1つ以上の磁化率マーカ34を含む。磁気共鳴スキャナ10は、膨張したバルーンを越える流体管を通る流体の流れ40が拡張磁気共鳴画像アーチファクト42を生じる、磁気共鳴イメージングシーケンスを用いてインターベンショナル手順中にインターベンショナル器具の少なくとも先端を画像化するように構成される。
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【課題】ルーチン検査の操作を簡便化することができる磁気共鳴イメージング装置を提供する。
【解決手段】撮像条件を構成する複数の撮像パラメータのうち一部の撮像パラメータに設定される値を準備撮像により最適化したうえで本撮像を行う磁気共鳴イメージング装置であって、目的部位ごとに撮像の操作手順を記憶する操作手順記憶手段と、所定の目的部位の撮像を行う際に、記憶されている操作手順に基づいて準備撮像を実行して、準備撮像に基づいて撮像パラメータを最適化する最適化手段と、最適化された撮像パラメータに基づいて、本撮像を実行する本撮像実行手段と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】傾斜磁場やRFパルスの影響を受けないトリガ信号の生成。
【解決手段】MRI撮影に必要な傾斜磁場及びRFパルスが印加されている被検体の胸部近傍に配置された生体信号検出部91のピックアップ部911は、前記被検体の心音及び呼吸音を音響的な生体信号として収集し、樹脂等の絶縁材料から形成され可撓性を有する導中管913は、前記音響的な生体信号を傾斜磁場やRFパルスが印加されない領域に配置されたトランスジューサ912へ供給する。次いで、トランスジューサ912は、導中管913を介して供給された前記音響的な生体信号を電気的な生体信号へ変換し、撮影トリガ信号発生部93のトリガ信号生成部932は、前記電気的な生体信号に基づいて当該被検体の心拍時相や呼吸時相に同期したトリガ信号を生成する。 (もっと読む)


【課題】 MRI装置の操作やプログラムに同期したBGMの再生と制御の自由度を増し、BGMのミュート状態からBGMのフェードインを可能とし、患者に対しも気遣いの出来るBGM再生する。
【解決手段】 MRI信号処理系10のMRI制御部26によって制御が可能な音楽記憶媒体からデータを読取る記憶媒体読取装置29と音楽データを記憶するBGMメモリ27とBGM再生部28を有した構成とし、また、音声信号制御部13にBGMのミュート機能とフェードイン機能を有し、MRI制御部26の負担を軽減した構成とする。 (もっと読む)


【課題】生体信号と指関節角度の関係の時間変化に対応可能であって、複数の指関節角度を連続的にリアルタイムに推定することができる指関節角度推定装置を提供する。
【解決手段】
手指関節角度推定装置10は、各指関節が動いているときの複数の表面筋電信号を入力して、積分処理部14により各表面筋電信号の特徴量を抽出し、正規化処理部15により正規化した該特徴量を一次元に並べて特徴量ベクトルとする。ニューラルネットワーク16は、過去から現在までの時系列の特徴量ベクトルを一次元に並べたフィードフォワード成分と、演算周期毎に現在まで推定していた時系列の出力ベクトルからなるフィードバック成分からなる入力ベクトルを入力して、指関節角度を推定する。 (もっと読む)


1以上の光子軌道角運動量を与えられた光ビームの生成装置18は、関心領域80内の核磁気双極子を過分極するように挿入可能な器具14上の事前選択された場所に取り付けられる。前記過分極された核磁気双極子は、共鳴させられ、磁気共鳴信号を生成する。コントローラ42は、前記共鳴信号の周波数が空間位置を示すように、前記関心領域にわたり磁場勾配を誘導するように勾配コイルを制御する。周波数−位置デコーダ50は、前記共鳴信号周波数を空間位置に変換する。ビデオプロセッサ52は、前記空間位置及び診断画像メモリ56からの診断画像の一部を、前記診断画像上でマークされた前記器具の一部又は前記関心領域の場所を描く結合表示に結合し、前記結合された画像をモニタ54上に表示する。
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MRI画像データを収集するMRIシステムは、MRI画像データを収集するための複数のサブユニットを有するデータ収集手段と、MRI画像データを収集するための前記手段に電力を供給する電力配給手段とを有し、前記電力配給手段は、交流電気幹線から直流電力を供給するように適応された電源ユニットと、前記サブユニットに前記直流電力を供給するように適応された電力バスと、前記電力バスによる前記サブユニットへの前記直流電力の供給を制御する制御手段とを有する。
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【課題】断層画像撮像装置及び撮像データを高精度で調整することを可能とする脳模型を提供する。
【解決手段】頭蓋骨を模した形状のケース10と、ケース10内に19枚のスライス部材7が収容されている。スライス部材7は部材が存在しない空洞と、部材が存在する部材部分とを有する。ここで空洞は、標準的な脳の灰白質部分に相当し、部材部分は、同じく標準的な脳の白質部分または脳室部分に相当する。各スライス部材7は、ケース10内における高さ方向の収容位置が定まっている。従って、各スライス部材7は、それぞれの高さ方向の位置における白質及び灰白質の分布に応じて、空洞及び部材部分が分布するように構成されている。 (もっと読む)


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