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Fターム[4C097AA05]の内容

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Fターム[4C097AA05]に分類される特許

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改良された人工股関節は、適合性のあるセラミック材料または金属材料から構成され得るボール形状の大腿ヘッドコンポーネントとの連結のための、比較的硬く比較的高強度のセラミック材料から構成された寛骨臼カップのベアリングコンポーネントを含んでいる。1つの形式において、寛骨臼カップは、自然な患者の骨成長の付着を固定するためにこの寛骨臼カップに付着されたセラミックの有孔率の骨成長表面をさらに含んでいる。本発明によって提供される人工股関節は、重合体をベースとしたベアリングインサートおよびそれに関連する磨耗屑を排除する。
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【課題】
人工股関節において、骨頭を装着するステムのネックの前後面を特定の方向に切り欠くことで、強度低下を極力抑えて可動を拡げる。
【解決手段】
骨盤の関節窩に挿入される凹面体のシェルカップと大腿骨に装着されてシェルカップに嵌合される球体の骨頭とからなる人工股関節において、骨頭をステムの先端にネックを隔てて装着するとともに、ネックを、前方−内側方向に延びる前方切欠面と、後方−外側方向に延びる後方切欠面とで円柱を切り欠いたものにしたことを特徴とする人工股関節。 (もっと読む)


人工関節インプラントと関連した感染を防止する医用インプラントシステムが開示される。本発明のシステムは、インプラント本体を有し、インプラント本体は、このインプラント本体の外面にコーティングされた金属コンポーネント(320,322)を含む生体適合性材料で作られている。電流が金属コンポーネント(320,322)に流れるようにし、微生物、例えば細菌、原生動物、真菌及びウイルスに対して毒性の金属イオンの放出を刺激する。開示するシステムの1つは、患者の体内に完全に外科的に植え込み可能であり、システムの使用中、患者の体外に位置するシステムの部分は、存在しないようになる。加うるに、植え込まれたコンポーネントの調節を可能にする外部制御型装置が提供される。
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セメントを用いずに骨に結合させ、長期間に亘って緩みが発生せず、耐久性に優れると共に、各患者毎に適切な外形形状及び剛性を備えた、複合材料を用いたセメントレス型人工関節ステムである。骨7に穿設された挿入孔8に挿入されると共に、骨7にセメントレスで固定される複合材料を用いたステム1は、骨端領域における外面形状が、挿入孔8の内面形状と略一致する形状とされ、且つ、骨端領域と骨幹領域との境界領域の近傍において骨幹領域の方向に向かうに従って剛性が低くなるように剛性が変化している本体部3と、本体部3の基端側に備えられ、人工関節における球形状のヘッド部を取付けるネック部2とを具備する。
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本発明は大腿骨頸プロテーゼ用のシャフトに関する。該シャフトは、プロテーゼを骨に固着する故に大腿骨の内側に配置される固着領域(27、29)と、軸方向において固着領域(27、29)に隣接する頭部領域と、固着領域(27、29)の軸方向において頭部領域の反対側に配置される遠位端と、を含み、前記頭部領域はプロテーゼ頭部に接続される装置(13)を含んでいる。本発明は、頭部領域の最大断面寸法が固着領域(27、29)の最大直径に等しく、特には小さいように特徴付けられ、シャフト(11)の最大断面寸法は固着領域(27、29)にある。
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【課題】 従来と同等の耐久性を有し、人工股関節のカップを寛骨臼に設置する際に切除される寛骨の切除量を抑えることができ、さらに骨移植の量を減らす又はなくすころとのできる人工股関節を提供する。
【解決手段】 本発明の人工股関節は、ステム本体と骨頭とを有する人工股関節用ステムと、骨頭を受容する半球状内面部を有する人工股関節用カップとから構成されており、カップには、半球状内面部のステム荷重が集中する領域を受ける厚肉部と、その他の領域にあって少なくとも内方、前方あるいは後方のいずれか1つの外殻をなす薄肉部とが形成されている。好ましくは半球状内面部の球心と厚肉部の外面部の球心とが一致又は実質的に一致するように配置される。厚肉部は、骨頭の回転中心を基準としてカップの縁部に沿った水平角度で90°〜180°の範囲と、カップ縁部を基準としてカップ頂部に向かう垂直角度で45°〜90°の範囲に形成するのが好ましい。 (もっと読む)


生体インプラントが少なくとも2つの荷重支持面を備える形状であり、各荷重支持面が互いに対してある角度に向けられた複数の突起を有しており、向かい合う荷重支持面に通常の圧縮負荷がかかるとき、あらゆる方向への平行移動に抵抗する。
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複数の相互接続したプレート部材を含んでなる骨インプラントデバイスであって、少なくとも1つのプレート部材はその中に複数の開口を画定し、この開口は、該デバイスが移植される骨の内部から該開口を貫いて骨が成長できるようにし、前記骨内部に該デバイスを固定する助けをするのに適応しており、かつ該デバイスは、前記骨の内面との接触を最小にするように配置かつ適応している。本デバイスは、限定するものではないが、骨折の修復、成長している対象の骨のモデリング、人工関節としての利用、義肢等の人工器官を対象の体内の骨スタブに固着すること等の用途に有用である。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】本発明は整形手術の分野に関し、特に、プロテーゼ構成部材またはこれらの部材を人工股関節の凹部に正確に挿入することを確保するシステムに関し、また、手術中に人工股関節または大腿プロテーゼを正確に挿入することを確保する方法に関する。このシステムは、股関節プロテーゼの主要な構成部材の相互の位置を制御するツール(30)と、患者の骨盤および足に連結される2の支持部材の間の距離を測定する測定デバイス(40)と、当該測定デバイスに配置される連結部材(46,47)とを具え、前記連結部材は、前記支持部材の受け部と相互作用するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】十分な力が加えられたことを保証し、過剰な力が加えられないことを確実にする、整形外科コンポーネントを衝撃するための制御された力を加える衝撃ツールを提供する。
【解決手段】衝撃ツールは、予め決められた量のエネルギーが衝撃ツールに蓄えられたときに作動されるトリガ機構を含む。衝撃ツールが作動されると、蓄えられたエネルギーが、制御された力を整形外科コンポーネントに伝達するように構成された衝撃ロッド106を通して急激に放出される。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】補綴用装置及び該装置を使用する方法が開示されている。該装置は、ブッシュ挿入体と、大腿骨ヘッド構成要素と、一体型又はモジュラー式の何れかとすることのできるネック構成要素と、基端本体部分及び末端部分を有する幹状構成要素とを備えている。基端本体部分は、モジュラー式ネックの一部分を受けいれる凹所と、丸味を付けた輪郭外形の底面を有する基端側円錐形拡がり部と、前側骨端テーパー付き拡がり部とのような造作構造部と、その他の造作構造部とを備えている。末端部分は、円環状スロット、矢状スロット、ヘリカルスロット、又はそれらの組み合わせを含むことができる。上記の造作構造部は、装置の本来的な安定性を向上させ且つ、装置に加わった捩れ荷重に抵抗すべく提供することができる。
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【課題】本発明は、インプラント部品の手術計画を、客観的基準などに基づいて自動的に行うことが可能にし、外科医の負担領域を減少させることおよびこれまで技能に頼ってきた外科医によるインプラント手術のレベルを一定以上に保つことを課題とする。
【解決手段】本発明は、外科手術において所望の結果を得るためのインプラント部品を選択する方法を提供し、この方法は、A)対象となる患者情報を得る工程;B)移植されるべきインプラント部品の情報を得る工程;C)上記患者情報と上記インプラント部品の情報とを用いて評価関数を生成する工程;およびD)上記評価関数に基づいて実際に外科手術に使用すべきインプラント部品を選択する工程を包含する。本発明はまた、システムをも提供する。この方法によって上記課題は解決される。 (もっと読む)


外科手術の際に骨(11)を支持するのに使用するための支持構造である。この構造は、ガイド手段(19)によって配置される1つ又はそれより多くの支持体(1)を含み、各支持体は手術の際に骨周りに嵌ってこれを支持するための手段(6、7)を含む。
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本発明は、脊柱の脊椎への骨移植治療、脊椎(10、20)での生体センサー(1−9)の提供、脊椎の生体パラメータをセンサーによって測定、という段階を含む、生体パラメータを検出する手法に関するものである。センサーは、圧力、張力、せん断、相対位置、血流などを含む、近接する周囲のパラメータを測定することができる。生体パラメータに関するデータは、外部電源へ伝送され、データは脊椎の生体状態を評価するために分析される。センサー一式は脊椎横突起(70)に設置されることが可能である。 (もっと読む)


本発明は、股関節プロテーゼであって、この股関節プロテーゼにはセラミックから成る内側のスライドシェル(1)が設けられており、このスライドシェル(1)の外面がプラスチックカバー(2)により取り囲まれており、股関節プロテーゼが、外側の金属シェル(6)内へ挿入するため又は骨セメントにより直接にインプラントするために設けられており、この場合に内側のスライドシェル(1)内でボールヘッドが関節をなしており、このボールヘッドがシャフトに配置されており、このシャフトが大腿骨内に固定可能になっている。傾動及び転倒に対する強さを高めるためには、本発明によれば、スライドシェル(1)が外面に構造化部を有している。
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本発明は、表面再建股関節インプラントを構成するためのセットに関する。このセットは、生来の寛骨臼内にセメントで結合される、薄壁の金属のシェル(1)と、生来の股関節の頭部にセメントで結合される薄壁の金属のキャップ(2)とを有している。本発明のセットは、また、股関節の頭部のキャップのための滑りの相手としての、寛骨臼のシェル(1)内に挿入することができるインレー(3)を有している。
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本明細書では、医療用インプラントを処理する方法および同一物を使用する方法が提供される。 (もっと読む)


本発明は、チタン合金からなるシャフトを備える関節プロテーゼに関する。本発明では、少なくとも上記シャフト(10)が、インベストメント鋳造され、体心立方結晶構造を有することが規定されている。この結晶構造を有するチタン合金(ベータチタン合金として知られる)は、好適には低い柔軟度を有する。柔軟度が低いことは生理学的な要求によく適合する。さらに、鋳物として成形することにより、複雑な形状を達成することができる。骨を固定するための溝部(14)と鋸歯状凸部(15)とを有する長いシャフト(10)を備える、人工股関節のための大腿骨プロテーゼ(1)として具体化することが特に好ましい。
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本発明は、作製されるインプラントに対応する鋳造鋳型にチタン合金を流し込みインベストメント鋳造することにより、チタン合金からなる医療用インプラントを作製するプロセスに関する。本発明は、ベータチタン合金を使用すること、熱間等方加圧成形を行うこと、溶体化焼鈍を行うこと、及びその後冷却を行うことを規定する。本発明はまた上記に対応する医療用インプラントであって、インベストメント鋳造プロセスを使用してチタン合金から作製された医療用インプラントを提供する。チタン合金は、ベータチタン合金であり、少なくとも0.3mmの平均粒子サイズを有する。本発明により、インベストメント鋳造プロセスを使用して、ベータチタン合金から目的物を経済的に作製する事が可能である。そのため、本発明によれば、ベータチタン合金の有利な特性、特に有利な機械的特性と、精密加工が可能な鋳造プロセスにより目的物を作製することができるということの利点を合わせることができる。本発明によれば、例えば、従来の鍛造プロセスにより作製されることが経済的に不可能である股関節インプラントの大腿骨部分(1)等の複雑な形状のインプラントでさえ、ベータチタン合金から作製することが可能である。
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この発明の種々の実施形態は、スリーブが患者の大腿部の骨髄内管に基端だけでなく先端領域の中央で係合できる長さを有するスリーブに関する。好ましい実施形態では、スリーブ長さは、約60ミリメートルと約150ミリメートルとの間にある。或る実施形態では、スリーブは、小転子を越え、患者の峽部に向かって、又は峽部の近傍に、又は峽部を越えて延びて骨幹の固定を行うように適応される。
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