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Fターム[4C097AA05]の内容

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Fターム[4C097AA05]に分類される特許

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【課題】骨に取付け可能な整形外科関節組立体を提供する。
【解決手段】整形外科関節組立体100は、本体102に設けられた開口部106を画定する内壁104を有する本体102、および締結具110、を含む。この締結具110は、本体の開口部106を貫通して嵌められた部分を有する。締結具110は、本体102に固定して接続される。 (もっと読む)


【課題】関節免荷具の免荷能力を容易に評価できる関節免荷具検査装置を提供することにある。
【解決手段】股関節6を跨がせて股関節免荷具2を人体骨格模型3に取り付け、当該股関節免荷具2が股関節6への荷重を免荷するように荷重付与手段71によって人体骨格模型3に対して荷重を与え、このときの大腿骨骨頭67の摺動面に加わる圧力を圧力センサ群8で測定するようにしたことにより、その圧力測定結果に基づいて股関節免荷具2が股関節6に加わる荷重をどの程度免荷できたか否かについて容易に認識させることができ、かくして股関節免荷具2の免荷能力を容易に評価できる。 (もっと読む)


【課題】生体組織との優れた結合性を有する医療用デバイス表面改質用部材である金属性多孔質薄板が多層化された金属製多孔体を、高い接合強度でもって医療用デバイス本体の表面に接合することができることにより、生体組織との結合性に優れた医療用デバイスを提供する。また、前記金属製多孔体を、様々な表面形状を有する医療用デバイス本体の表面に容易に接合することができる医療用デバイスの表面改質方法を提供する。
【解決手段】本発明は、金属製多孔体32が医療用デバイス本体31表面の少なくとも一部に接合された医療用デバイスであって、前記金属製多孔体32は多層化されたものであることを特徴とする医療用デバイスである。 (もっと読む)


【課題】ステムの遠位部端で発生するせん断応力の集中を解消するだけでなく、近位部端におけるそれも排除し、股関節に作用した荷重を健常時の伝達部位に及ぼすべくステムの近位部に集約させ、かつ応力分布の変動幅を少なくすること。
【解決手段】股関節に作用した荷重を受け入れる内部構造体7とこの内部構造体からの荷重を大腿骨1に伝達する外部構造体8とで構成される。前者にはネック部7Aとの間で荷重を授受するインナボディ部7Bがあり、後者にはインナボディ部7Bを取り囲み骨端側に開口するベルマウス状のアウタボディ部8Aと、骨髄腔に向けて延びるレグ部8Bとがある。アウタボディ部8Aの近位部端と遠位部端およびレグ部8Bに与えられる捩り剛性は、アウタボディ部8Aの中間部位18のそれより低くされる。 (もっと読む)


本発明は股関節を患った患者に対して実行される外科的再建であって、その間に外科医が大腿骨頭部の表面を磨き上げられた金属製の球形殻に取り替える、股関節表面型関節形成術のためのインプラントである。本発明によるインプラントは、磨き上げられた半球形の外面と、ネジ(4)を備えたトラニオン(2)と細い経線方向のフィン(3)を有する、半球形の凹型の内面を備えた金属製殻(1)から構成され、インプラントと骨との間の同化のために金属多孔の完全コーティングがされている。本発明によるインプラントは適当な輪郭とされた大腿骨頭部の上に装嵌され、かつ大腿骨頭部と大腿骨頚部を穿孔し、大転子から出て行く予荷重緊張ワイヤ(5)によって安定化される。ワイヤは近位方向には前記殻のトラニオン(2)のネジ(4)に取り付けられ、遠位方向にはナットーワッシャの組合わせ(6)に取り付けられており、前記ナットーワッシャの組合わせを締めることによって予荷重が達成される。
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【課題】人工股関節において大腿骨ヘッドと臼蓋カップとの摩擦を緩和するため、両者の接触面積を低減した臼蓋カップまたはカップライナを提供する。
【解決手段】大腿骨ヘッド2と対向するカップ1は、主荷重軸8上に位置する半球中心6の周りの球面である第1部分5と、その一部が第1部分から解放され、かつ該半球から間隔dを有する第2部分10とを含み、上記間隔d(mm)は、半球中心周りの回転角をθ(°)とするとき、以下の式で表わされる。


aおよびbは、第2部分の内側端13におけるまたはそれに向かう方向の角度および間隔と、リム11に近接する第2部分の外側端14におけるまたはそれに向かう方向の角度および間隔を上記式に代入して解くことにより求められる。 (もっと読む)


本発明は、金属製またはセラミックス製インプラントの弾性率、曲げ弾性率および孔構造を調節する方法および装置に関し、1実施態様として、固体インプラント構造(44)に組み込まれる金属、セラミックス又はそれらの混合物粒子から成るグリーンテープを開示する。開口部(32)は、固体インプラント構造(44)の所望の孔構造を形成するためにグリーンテープ(34)の特定の領域に刻まれる。この孔構造は、固体インプラント構造(44)のに所望の弾性率、曲げ強度および多孔性を付与するだけでなく、骨成長を促進する。グリーンテープ(34)は1方向に積層され、所望の孔構造を付与され、金属またはセラミックス粒子の層は溶融結合され、固体インプラント構造(44)が形成される。
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少なくとも1つの膨張可能な装置を備える、骨の解剖学的構造を修復する医療装置であって、当該膨張可能な装置は骨を再構築しやすくするように膨張し得る、医療装置が提供される。骨折した骨又は他の組織を再構築する方法に従って組み合わせて用いられ得る複数の膨張可能な装置が開示される。 (もっと読む)


【課題】股関節表面再建処置に使用するための改善された大腿骨コンポーネントを提供する。
【解決手段】外向きの支承面を持つ頭部と、準備された大腿骨上に嵌合するように構成された反対側の内面とを有する大腿骨コンポーネント。大腿骨コンポーネントはまた、準備された大腿骨内に挿入するためのステム部であって、頭部の内面と係合するための第1端を有するステム部をも含む。頭部の内面には、ステム部の第1端に設けられた相補的係合手段と解放可能に係合するのに適した係合手段が設けられる。ステム部は、係合手段を含む非吸収性部分と、吸収性部分とを備える。係合手段は例えばねじ山、バヨネット嵌合、または相補的テーパの押込みもしくは圧入嵌合とすることができる。 (もっと読む)


一般に寛骨臼シェル(60)、および寛骨臼ライナー(10)を有する人工股関節のための寛骨臼構成組立体。寛骨臼ライナーはカップ部(11)、および少なくとも一つの拘束部(14)を有する。カップ部は半球形、またはドーム形であり、大腿骨の構成要素(50)の大腿骨頭部(52)を受容する半球形空洞部(18)を形成する。拘束部はカップ部の空洞部内の大腿骨頭部を固定するための伸長部を有してもよい。ライナーは更に、拘束部間に切り欠き部(19)を有してもよい。寛骨臼ライナーは寛骨臼シェル内で回転可能であり、大腿骨頭部(52)の衝突、不全脱臼、または大腿骨頭部の脱臼のおそれなく大腿骨の構成要素に最適な可動域を提供する。拘束部は寛骨臼シェル内で寛骨臼ライナーが回転を引き起こす傾斜面を有してもよい。
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【課題】大転子の固定が必要な大腿骨頚部骨折の治療に適しており、大転子の固定力の強い人工股関節用の大腿骨ステムを提供する。
【解決手段】本発明の大腿骨ステムは、大腿骨の髄腔に挿入固定されるステム遠位部と人工骨頭を取り付ける頸部を備え上記ステム遠位部の近位端に固定されたステム近位部とを一体に又は分離可能に備えたステム部材と、上記ステム近位部の頂部に着脱可能に取着したプレート取付部と、上記プレート取付部に角度一定に固定、又は角度調節可能に固定され、大転子を上部から押さえる大転子プレートと、から成る。本発明の大腿骨ステムでは、大転子プレートが大腿骨ステムに固定されているので大転子の固定力が強く、安定した固定が得られ、さらに、大転子プレートの固定位置がステム近位部の頂部であり、大転子の固定時に大転子プレートが大転子の上部を覆うので、中殿筋による大転子の上方向へのズレ上がりを効果的に抑えることができる。 (もっと読む)


本発明は、インプラント用の開放孔型生体適合性表面層であって、インプラントの処女面に配される表面層に関する。該開放孔型表面層の孔同士は結合して緊密な孔網目構造を形成し、該表面層は、画像分析によって100倍の倍率で見た金属組織学的な微小断面における単位表面積当たりの2次元的境界線として求めた内部表面積が、0.06μm/μm2以上、好ましくは0.035μm/μm2以上、特に0.025μm/μm2以上である。本発明は更に、こうした表面層の製造方法、表面層にてコーティングされたインプラント、ならびに表面層の可能な使用に関する。 (もっと読む)


2つのコア(HS)を含む、大腿骨のヘッドのワックス・パターンを形成する工程を含んだ、中空の人工股関節のヘッド(22’)の鋳造方法。第一のコアは、中央ソケット形成コア(116)であり、第二のコアは、セラミック中空形成コア(118)である。ワックス・パターンは、コア・エクステンション(112、114)をその内部で捕捉する、シェルを形成するように、セラミック・スラリでコーティングされている。ワックスは、融解して、真空に引かれ、シェルは、鋳造物を形成するように火にかけられる。金属は、鋳造物であり、冷却したとき、シェルとコアとが取除かれ、ヘッド内の各々のアパーチャは、中空形成コアで封止される。
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本発明は、少なくとも、埋入時硬組織及び/又は軟組織と接触する表面領域にコーティングを有する、ステント、骨置換材料、プロテーゼ、骨組又は類似物等の、インプラントに関する。確実に、コーティング中に含まれる有効成分(ビスホスホネート)が周囲組織に放出され、又は周囲組織において的確な速度で制御されて作用できるようにするため、コーティングは、分岐又は直鎖の、置換又は非置換の、飽和又は部分的に不飽和の、C10〜C30のアルキル−、アルケニル−、アルキルアリール−、アリール−、シクロアルキル−、アルキルシクロアルキル−、アルキルシクロアリール−カルボン酸塩、−リン酸塩又は−硫酸塩又はこれらの混合物から選択される少なくとも1つの両親媒性成分、及び/又は水溶性イオン高分子成分、に加えて、ビスホスホネート、あるいはこの医薬適合性塩又はエステルを含むことを特徴とする。本発明はまた、この種のインプラントの製造方法及びこの種のコーティングを製造するために使用できる特定の組成物に関する。 (もっと読む)


大腿骨に固定するための人工股関節のブレード状ステム(10)であって、プロテーゼネック(18)からなる部分(19)と、末端(20)に向かってテーパする大腿骨固定部(21)とを有し、大腿骨固定部(21)の外側幅狭面(22)は末端側直線状部分(23)と基端側円弧状部分(11)とを有し、直線状部分(23)はステム(10)の全長(LG)の60%〜75%の長さ(LD)にわたって延びることを特徴とするブレード状ステム。 (もっと読む)


【課題】 インプラントの経時変化表面の検査方法と、インプラントの親水化および骨親和化表面の再生方法および再生キットとを提供すること。
【課題を解決するための手段】 本発明は、インプラントの表面の疎水性および骨親和性の低下を計測する工程と、インプラントの表面が疎水化および骨親和化の低下を示すとき、経時変化表面を指摘する工程と、疎水化および骨親和化の低下を有する表面を実質的に破壊する工程と、インプラントから疎水化および骨親和化の低下を有する表面を除去し、または、表面の物理化学的性質を変える工程とを含む方法を提供し、さらに、経時変化したインプラントを検査し、前記インプラント上に、親水化および骨親和化した表面を再生するキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】長骨に対する固定を妨げずに、関節コンポーネントを取り外すことができるステムコンポーネントを提供すること。
【解決手段】本体部分および連結部分を有するステムコンポーネント。このステムコンポーネントの一部は、長骨の内腔内のキャビティにはめ込まれることができる。ステムコンポーネントは、内部キャビティを形成する内面を有するスリーブ部分および内腔部分を含む。スリーブ部分の外面の一部は、長骨のキャビティにはめ込まれることができる。連結部分の外面の一部は、スリーブ部分の内部キャビティ内にはめ込まれることができるため、関節コンポーネントがステムコンポーネントに連結固定されると、関節コンポーネントの連結部分の外面が、ステムコンポーネントのスリーブ部分の外面から内側に離間し、これにより、長骨に対する固定を妨げずに、関節コンポーネントを取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】ステムコンポーネントの固定を妨げずにネックコンポーネントを交換できる整形外科インプラントを提供すること。
【解決手段】関節形成術を行う際に用いるための整形外科インプラントであって、ステム要素を有する関節コンポーネントを含む。このステム要素は、その外面を画定している。ステム要素の外面は、長骨の切除平面に整列させることができるステム切除リングを有する。関節コンポーネントは、ステム要素に固定することができ、かつ長骨の切除平面と整列可能な本体切除リングを備えた外面を有する本体要素を含む。この本体要素の内腔部分の外面は、ステム要素の外面から内側に離間しているため、長骨に対するステム要素の固定を妨げずに、本体要素を長骨から取り外すことができる。 (もっと読む)


本発明は、頸部(14)及び髄腔へ挿入される胴部(10)を持つ体内プロテーゼ用の挿入器具であって、保持二又片(25)及び対向支持体(26)を持つ締付け装置(20)及び打込み装置(3)を含み、締付け装置(20)が、締付け状態において体内プロテーゼ(1)を拘束し、締付け解除状態で体内プロテーゼ(1)を釈放するように構成されているものに関する。確実で位置の正確な挿入を簡単に行うため本発明によれば、締付け装置(20)に打込み素子用案内軌道(23)が固定的に設けられ、かつ案内軌道により規定される通路が締付け装置(20)に保持される体内プロテーゼ(1)の端面へ通じるように向けられている。
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本発明は、大腿骨頭の準備された付け根へ移植するカップ状のインプラントに関する。インプラントは、平坦なベース面(13)、及びかかるベース面(13)に対して垂直に配置された始線(15)を有するボール部(11)でる。本発明によれば、空洞部(17)が、ボール部(11)に配置され、ベース面(13)から突出しており、前記空洞部(17)は、回転対称であり且つ始線(15)に対してゼロではない角度(a)で配置された中空スペース軸(19)を含んでいる。
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