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Fターム[4C097AA05]の内容

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Fターム[4C097AA05]に分類される特許

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【課題】大腿骨の頸部における応力集中を緩和することができ、大腿骨の頸部骨折の発生を抑制する。
【解決手段】骨頭球殻部11は、臼蓋101aに配置される殻状部材102の内面102aに対して摺接する球状外面11aが形成されている。軸状部12は、骨頭球殻部11の内側における球状外面11aの頭頂部分の裏側に対応する位置から突出するように延び、大腿骨100に埋植される。そして、骨頭球殻部11は、頭頂部分側とは反対側の周縁部分11bにおいてその端部11c側に向かって、軸状部12の突出方向と垂直な断面における厚みが徐々に減少するように、周縁部分11bにおける内壁11d側が球状外面11a側に向かって削がれた形状に形成されている。 (もっと読む)


本発明は、首部分と固定部分とを有し、前記固定部分の内側が有する曲線が、AVN患者の対応する部分の形態の曲線に一致することを特徴とする大腿骨ステムを提供する。本発明は、前記大腿骨ステムを含む全人工股関節も提供する。前記大腿骨ステムの幾何学的形状がAVN患者の大腿骨髄腔に対して優れた形態的適合性を有していることによって、人工股関節の長期に亘る安定性を向上させている。 (もっと読む)


増大した粗さを有する組織接合表面層をもたらすシステムおよび方法を、金属粉末を、多孔質発泡構造体の機械加工したもしくは前以って機械加工した組織接合表面に提供することによって達成することができる。この金属粉末は、多孔質金属発泡構造体内の開気孔の閉塞を妨げながら、この多孔質構造体が、組織に接合する機械加工した表面において増大した粗さを有することができるような、粒径および特性を有することができる。
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寛骨臼カップ・インプラント(100)を骨盤内に配置する方法は、骨盤上に複数の参照点を配置する工程と、インプラントの目標配置を、参照点に対して定義する工程と、インプラントを目標配置に設置する工程とを含む。また、大腿骨頭部インプラント(102)を配置する方法も、関連するガイダンス・システムと共に開示する。 (もっと読む)


【課題】外科医に使い捨て可能で使いやすい関節接合間隔保持装置を提供すること。
【解決手段】人体の関節の処置、特に外植された永久関節補てつを一時的に置換するための使い捨て可能な関節接合間隔保持装置であって、第1の関節端部に取り付けうる少なくとも一つの第1部材2および第2の関節端部に取り付けうる少なくとも一つの第2部材3を具備し、前記両部材2、3は予め形成され、且つ全体が医薬品および治療品を添加するのに適した生物学的に適合する多孔性物質から作られ、前記予め形成された両部材2、3は、新しい永久関節補てつを移植するために必要な時間の間、適切な関節空間を保持し、関節接合した状態で少なくとも部分的な可動性を維持するように相互に関節結合することができる。関節接合間隔保持装置は、関節接合のかなりの可動性を可能にしつつ関節座内にかなりの空間を保持し、新しい永久関節補てつを移植する適切な条件を再構築する。 (もっと読む)


【課題】所定の形状であることを保証することが可能なブローチ、及び、当該ブローチの製造方法を提供する。
【解決手段】骨内に形成する髄腔の内面形状に対応した表面形状となるように原材料100を加工して、ブローチ素材101を得る。その後、ブローチ素材101の表面が刃の先端に残るように、当該ブローチ素材101を加工して複数の刃を形成して、ブローチ1を得る。 (もっと読む)


【課題】初期固定性の向上を図るとともに、大腿骨への挿入作業及び大腿骨からの抜去作業を容易にする。
【解決手段】一対の前後面(12、13)は、大腿骨に埋植された状態で近位部側に配置される一対の近位部側前後面(16、17)と遠位部側に配置される一対の遠位部側前後面(18、19)とを有する。一対の近位部側前後面(16、17)と一対の遠位部側前後面(18、19)とは、軸方向に対する傾きが異なる面として形成されている。一対の近位部側前後面(16、17)の各面と一対の遠位部側前後面(18、19)の各面とを区画する一対の境界線(20、21)には、内側から外側に向かって延びるとともに、軸方向と垂直な方向に対して傾く方向に延びる部分が含まれている。 (もっと読む)


【課題】人工股関節再置換術において、骨頭ボール部材の交換を容易に行うことを可能とする。
【解決手段】人工股関節用コンポーネント11は、人工股関節において用いられ、骨頭ボール部材12とステム部材13の端部13aとの間に配置される。スリーブ状の本体部14は、骨頭ボール部材12に形成された嵌合用穴12aに嵌合するとともに、ステム部材13の端部13aが挿入される挿入穴18が形成される。接触規制部16は、本体部14における挿入穴18を区画する内周の少なくとも一部とステム部材13の端部13aの外周との接触を阻止するように規制する。 (もっと読む)


整形外科インプラントシステムは、身体内の選択された位置に移植可能であり、かつ少なくとも1つの治療薬を身体に送達するように構成された整形外科インプラントを含む。インプラントは、リザーバ及び複数の流路を含む。リザーバは、少なくとも1つの治療薬を受け入れるように構成される。複数の流路は、少なくとも1つの治療薬をリザーバから身体に関する治療部位まで運ぶように構成される。
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股関節骨折の防止装置は、第1端部と第2端部とを有するシャフトと、第1端部で大腿骨頭に係合する伸展手段とを有する。シャフトは大腿骨の所定深さの穴に位置される。この穴は大転子から大腿骨頭まで伸びていて、第1端部が大腿骨頭内に、第2端部が大転子に位置される。この装置は大腿骨骨幹軸の長軸に対してほぼ垂直に位置される。
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【課題】 VEを均一に分散させたUHMWPEを素材として人工関節用摺動部材を製作することで、ルーズニングを抑制する。
【解決手段】 所定の形状に成形されて相手方金属又はセラミックと摺動する超高分子量ポリエチレンからなる人工関節用摺動用部材の成形方法において、超高分子量ポリエチレンにビタミンEを0.01〜0.3Wt%添加するとともに、成形前、成形中、成形後いずれかで80〜140℃の温度で少なくとも30分保持してビタミンEを超高分子量ポリエチレン中に均一に分散させる均一分散化処理を行う。 (もっと読む)


【課題】手術中に容易に操作され、ほぼ無限の向きと傾き角度との組合せで構成可能なプロテーゼを提供する。
【解決手段】プロテーゼ組立体は、骨中に埋植するように構成された第1の連結部を含むステムと、天然の対向関節構成要素とプロテーゼの対向関節構成要素との少なくも一つと係合するように構成された座面を有し、更に第2の連結部を有する頭部と、前記第2の連結部と連結するように構成された第3の連結部、および第4の連結部を備えたカプラーと、複数のロール角度の内の任意の角度と複数のピッチ角度の内の任意の角度とを組み合わせた、複数の回転方位の内の任意の方位において前記第4の連結部と連結するように構成された前記第5の連結部、および前記インサートが前記ステムに対して予め定められた回転方位を取るときにのみ、前記第1の連結部と連結するように構成されている前記第6の連結部、を含むインサートと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ステムの表面に施す凹凸を界面における軸方向および回旋方向に働くせん断力に対応できるようにして、ステムの初期固定性が高められるようにする。また、再手術時の引き抜き性も向上させる。
【解決手段】ステム1の表面には、窄孔4内での沈み込みや回旋方向の動きを抑制するための突起11が形成される。その突起の骨幹領域7の側には、窄孔内壁に存在する海綿質骨3を骨幹領域7に向けて押し込み、ステム1の骨幹領域方向への沈み込みを抑える着座面17を持った押圧部15が形成される。そして、押圧部先端と突起11の基盤面22上最も骨端領域6の側の位置とを結ぶ傾斜した稜線23を作り、その稜線を一辺として含む突起側面24を窄孔内壁に存在する海綿質骨3に割り込ませると、突起側面は回旋方向の動きを抑える抵抗面16を形成するようになる。 (もっと読む)


【課題】低摩擦の、耐摩耗性および耐クリープ性の、人工装具用関節,界面支持面を提供する。
【解決手段】酸化ジルコニウムで被覆された表面を有するジルコニウム又はジルコニウムベース合金の要素を備える整形インプラント、又は架橋ポリエチレンの表面に接触する耐摩耗表面を備える。そのようなインプラントは、人工関節,膝関節,肘等において特に有役であり他のインプラント装置においてもまた有益である低摩擦,高耐摩耗性の被膜が提供できる。 (もっと読む)


【課題】患者の個人差を適正に反映して、骨盤臼蓋のリーミング動作と大腿骨骨頭の切断及び切断面からのリーミング動作を正確に決定する。
【解決手段】臼蓋を含む骨盤の2次元断層画像を複数入力して少なくとも臼蓋を含む骨盤の3次元画像を再構築する画像再構築ステップ(S101)と、画像再構築ステップで得た骨盤の臼蓋の3次元画像から、置換する人工関節と設置位置とを決定する人工関節決定ステップ(S102〜S104)と、人工関節決定ステップで決定した人工関節及びその設置位置と3次元画像中の臼蓋の参照点とに基づき、骨盤臼蓋に人工関節を埋設するためのリーミング動作で使用する各種パラメータを決定するパラメータ決定ステップ(S105,S106)とをコンピュータに実行させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、人工関節置換術が施行された手術部位に感染を起こした際の治療のための手術において用いられる、前記手術部位より人工関節を抜去した後の空隙に配置される抗生剤入りセメントスペーサー作成用の鋳型部材を提供する。
【解決手段】人工関節置換術が施行された手術部位を、医用画像Computed Tomographyで撮影することで人工関節3次元モデルを作成し、その後このモデルをもとに一回り大きくした3次元モデルからこの人工関節3次元モデルを3次元的に差し引くことで、セメントスペーサー作成のための鋳型部材の3次元モデルを作成する。このセメントスペーサー作成のための鋳型部材の3次元モデルを光造形などのラピッドプロトタイピング技術で製造したものが、セメントスペーサー作成用の鋳型部材となる。 (もっと読む)


【課題】股関節表面再建処置で使用するための大腿骨頭コンポーネントを提供する。
【解決手段】股関節表面再建用大腿骨コンポーネント110は、準備された大腿骨と共に使用するように設計される。股関節表面再建用大腿骨コンポーネント110は、略球状の外向きの支承面を有する頭部112と、頭部の支承面の反対側にある取付面111とを備える。大腿骨コンポーネントはさらに、略球状支承面111から垂下するスカート外面124とスカート内面123とを持つスカート部121を備える。スカート内面123および取付面は、準備された大腿骨上に嵌合するように構成される。 (もっと読む)


実質的にカップ形状の関節用人工デバイスを提供する。この人工デバイスは、関節の第1の骨およびコンポーネントのうちの少なくとも1つと機能的に係合するように構成された外面と、関節の第2の骨に接続するように構成された内面とを含む。内面は、第2の骨の血管領域への侵入を最小限にするために回転方向に非対称である。

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本発明は、インプラントの骨接触面からインプラントの内部に平行に延在し、側面の開口部によって接続されている通路で構成される内部通路型構造を備える、骨接合式あるいは骨架橋式の椎間インプラントに関する。
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【課題】表面置換型の人工股関節用コンポーネントを適用する手術を行う場合に、人工股関節置換術に用いられる人工股関節用コンポーネントの適用も可能とするための準備をより容易にし、より少ない部材や器具での柔軟な対応を可能とする。
【解決手段】第1骨頭部材11は、臼蓋に配置される殻状部材の内面と摺動する球状外面が形成された臼蓋側部分として設けられ、球状外面が形成された半球状の第1球殻部22を有する。第1棒状部材14は、大腿骨に埋入される大腿骨側部分として設けられ、髄腔部に沿って埋入される。第1骨頭部材11及び第1棒状部材14が、他の部材12を介して連結されることにより組み合わされる。 (もっと読む)


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