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Fターム[4C097AA05]の内容

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Fターム[4C097AA05]に分類される特許

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【課題】骨頭ボールのステム嵌合孔に高圧の液体を封止することができ、全数検査を行うことによる欠陥のある骨頭ボールの検知を可能にする。
【解決手段】シール手段は、突設部27の周囲に配設されるとともに液圧室32における頭頂部100a側端部に配置される第1シール部33と反頭頂部100b側端部に配置される第2シール部34とを有し、第1シール部33および第2シール部34がそれぞれ突設部27とテーパ状内周面100dとの間を封止する。第1および第2シール部(33、34)は、リング状の金属シール(35a、35b)とリング状の樹脂シールとを有する。各樹脂シールは液圧室32を介して互いに対向するように配置され、各金属シール(35a、35b)は各樹脂シールに対して液圧室32の反対側にて隣接するように配置される。 (もっと読む)


【課題】人工関節の問題点が関節軟骨を有しないことから生ずることに鑑み、人工関節を含め、関節において関節頭・関節窩上に生体に極めて近い状態の関節軟骨を形成させる為の装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 骨又は軟骨形成を促進する為の網状電極50において、該網状電極50が導電性材料によって形成され、該網状電極50が人工関節頭21及びシャフト23を含む人工関節部材の一部又は全体を覆い、該網状電極50に電源・電極31,32及び配線が接続され電流を流すことが可能となっており、かつ該網状電極50に間葉系幹細胞が生着するための多数の空孔が設けられていることを特徴とする人工関節用網状電極。 (もっと読む)


【課題】手術中に容易に大転子部に密着でき、かつ手術後骨から伝わる大きな荷重によっても変形しない大転子固定部材を備えた大腿骨骨接合用インプラント部材を提供する。
【解決手段】大転子固定部材12を可動部21と固定部22とで構成し、この可動部21と固定部22を、互いのなす角度が変化できるように連結軸23を介して連結し、この可動部21と固定部22のいずれか一方の部材には軸受け部を形成し、他方の部材には連結軸23を一体に接合し、この連結軸23を前記軸受け部で回転自在に支持し、さらに前記軸受け部の内面へ貫通する雌ネジを有するボルト穴25を形成し、この雌ネジに螺合する雄ネジを有する固定ボルトを備え、この固定ボルトを締め込むことにより連結軸23を前記軸受け部に押し付けて固定するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 骨との密着固定性に優れ、強度が高い医用インプラントを提供する。
【解決手段】 骨に密着して固定される医用インプラント(ステム)2において、前記医用インプラント2表面に、複数の溝22が形成された骨組織侵入固定部21を形成し、前記骨組織侵入固定部21の全部若しくは一部を、前記骨組織侵入固定部21以外の前記医用プラント2表面よりも高く盛り上がるように盛り上げ加工する。前記複数の溝22の全体形状は、格子状ないしサインカーブ状等の曲線状が好ましく、前記溝22の内面は研磨加工されて熱変性層が除去されていることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、人体内に埋め込むための刺激デバイス(10)であって、コイル装置(12)と、コイル装置の第1の極(14)に対して接続される第1の電極(16)と、コイル装置の第2の極(18)に対して接続される第2の電極(20)とを備える刺激デバイスに関する。本発明によれば、第2の電極(20)が弾性接点要素として構成されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】整形外科用留め具に関する諸問題の幾つかを軽減する。
【解決手段】釘本体を有する髄内釘、および、釘本体に対して方向が確定されることが可能であるネジを受け入れるためのネジ機能部、と共に使用される取付け具が提供される。取付け具は、釘に対して、ネジ機能部の方向を確定するように構成されている。取付け具は、釘本体と協働する第1の部分と、釘本体に対するネジ機能部の複数の位置の1つの位置に対応することのできる第2の部分とを含む。取付け具は、第2の部分に関連してネジ機能部と協働するための、ネジ機能部協働機能部を更に含む。 (もっと読む)


本発明はセラミック−金属複合材料から成る整形外科インプラントに関する。複合材料28,48,54は、生体適合可能な金属若しくは合金である第一の相と、例として炭化物類、窒化物類、ホウ化物類、及び/又は酸化物類を含むセラミック粒子の第二の相とを含有する。幾つかの実施形態において、インプラントは多層組成物の一部として均質セラミック層24を備える。幾つかの実施形態において、多層型組成は均質な金属層32を備える。
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【課題】医用インプラントは、インプラントの硬質対向面に連接する支持材料として超高分子量ポリエチレン(UHMWPE)などのポリマー材料を用いるが、使用中、磨耗し、微粒子の磨耗残屑を生じる傾向があり、有害な反応を引き起こす場合がある。減少された磨耗率を有する、支持材料などの医用インプラントまたは医用インプラント部品が必要である。
【解決手段】UHMWPEなどのポリマー、および、このポリマーに共有結合しない界面活性剤を含む医用インプラントの支持材料が開示される。支持材料は、減少された磨耗率を有する。また、医用インプラントのポリマー支持材料が滑液の存在下で硬質対向面に連接する場合に、医用インプラントのポリマー支持材料の磨耗率を減少させる方法が開示され、この方法は、支持面、硬質対向面、またはその両方に近接した滑液中へ界面活性剤を提供することを含む。 (もっと読む)


【課題】長骨周囲にケーブルを張るために用いる整形外科手術用の器具を提供する。
【解決手段】この器具は本体を有する。また器具は、ケーブルの第1の端部を器具に接続するために、本体に操作可能に結合された第1の接続手段を有する。器具はまた、ケーブルの第2の端部を器具に接続するために、本体に操作可能に結合された第2の接続手段も備える。第1の接続手段および/もしくは第2の接続手段は、ケーブルを締め付けるための一方向性のロック機構を備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繰り返し行われる日常の動作に対しても、摺動部位の摩擦を抑えて、摩耗粉の発生を抑制することができる人工関節、人工関節摺動部材及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記目的を達成するため、金属、合金またはセラミックスからなる基材と、該基材の適宜部所に、生体適合材料層が積層される生体材料であって、
上記基材は、その表面の少なくとも所要箇所に表面処理によって水酸基が形成される一方、上記生体適合材料層は、ホスホリルコリン基を含む高分子重合体からなり、上記基材と生体適合材料層とを上記水酸基と結合する一方、上記生体適合材料と結合するバインダー層を介して、接合してなることを特徴とする生体材料とする。 (もっと読む)


人工股関節に使用するための人工股関節ステム20、70、90、100、110、130、150、200、210及び寛骨臼カップ160、180、190。股関節ステムは、ステム部22、72、112、135及びネック部24、80、104、120を含むコア36、コアのステム部を実質的に被覆するポリマーマトリクス層38及びポリマーマトリクス層を実質的に被覆する多孔性金属層40を含むことができる。ポリマーマトリクス層はコアと多孔性金属層を接続し、既知の股関節ステムより骨の剛性により近い剛性を股関節ステムに与える。股関節ステム及び寛骨臼カップは、さらに、例えば女性患者の解剖学的構造など特定のタイプの患者の解剖学的構造においてより良い結果をもたらすための多数の改良を含む。
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【課題】寛骨臼に取付け可能な、寛骨臼カップ組立体を提供する。
【解決手段】寛骨臼に取付け可能な寛骨臼用カップ組立体100において、内壁104を有する本体であって、内壁104は本体102に設けられた本体開口部106を画定する本体102と、本体の前記開口部106を貫通して嵌められた部分を有する締結具110であって、本体102に固定して接続される締結具110とを含む、カップ組立体。本体102は、開口部106の内周部内に位置決めされたねじ山116を画定しており、前記締結具110は、本体102のねじ山116と協働可能な雄ねじを含む。 (もっと読む)


骨材を取り除くための装置(10)は、遠位切削工具(12)及び近位切削工具(14)を備えている。遠位切削工具は、少なくとも1つの切削縁部(30)、肩部(20)、及び軸部分(22)を有している。軸部分(22)は回転防止機構を有している。少なくとも1つの第1の切削縁部(30)は、第1の方向に移動した場合に骨材を取り除く。近位切削工具(14)は、軸部分(22)に取り外し可能に取り付けられている。近位切削工具(14)は、第1の端部(68)及び第2の端部(66)を有している。第2の端部(66)は、近位リーマが軸部分(22)に取り付けられた場合に遠位リーマ(12)の肩部(20)に接触する。近位リーマ(14)は、少なくとも1つの第2の切削縁部(32)及び開口部を有している。開口部は、遠位リーマ(12)の軸部(22)の回転防止機構を受容するように適合されている。少なくとも1つの第2の切削縁部(32)は、第2の方向に移動した場合に骨材を取り除く。
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【課題】 平坦な基材を利用して三次元構造体を作製する方法を提供すること。
【解決手段】 整形外科インプラントの少なくとも一部を平坦に展開したモデルを作製するステップを含む整形外科インプラントを製造する方法である。平坦な展開モデルは、選択レーザ焼結プロセスを用いて作製されるとよい。平坦な展開モデルは、好ましくは、その第1面又は第2面のいずれかに沿って、少なくとも1つの溝を備える。次に、力が平坦な展開モデルの所定の箇所に加えられ、これによって、モデルを曲げ、所望の結果と同様の形状を取らせるとよい。この曲げられたモデルは、所望のインプラントの形状を取るか又は付加的な要素にスナップ嵌合され得るように、付加的な材料を施すことによって、新たな表面が付けられるとよい。 (もっと読む)


【課題】医療用インプラント部品を製造する方法。
【解決手段】本方法は、第1の材料から、ベアリング部分を有する基質を形成するステップと、所定の溶射技術にしたがって第2の材料からなる粒子を前記基質の前記ベアリング部分に対して吹き付けて、前記ベアリング部分上にコーティングを設けるステップと、前記コーティングされた前記ベアリング部分を熱間等静圧圧縮成形プロセス、真空焼結プロセス、又は制御大気焼結プロセスに晒すステップとを含んでもよい。前期第1の材料は、前記第2の材料と同じであってもよく、或いは異なっていてもよい。前記所定の溶射技術は、プラズマ溶射プロセス又は高速酸素燃料溶射プロセスなどの熱型の溶射プロセスであってもよい。 (もっと読む)


【課題】医療用インプラント部品を製造する方法。
【解決手段】本方法は、第1の材料から、ベアリング部分を有する基質を形成するステップと、所定の溶射技術にしたがって第2の材料からなる粒子を基質のベアリング部分に対して吹き付けて、前記ベアリング部分上にコーティングを設けるステップと、コーティングされたベアリング部分を熱間等静圧圧縮成形プロセス、真空焼結プロセス、又は、大気を制御した焼結プロセスに晒すステップとを含んでもよい。第1の材料は、第2の材料と同じであってもよく或いは異なっていてもよい。所定の溶射技術は、プラズマ溶射プロセス又は高速酸素燃料溶射プロセスなどの熱型の溶射プロセスであってもよい。 (もっと読む)


関節表面修復材料を修復するための、および関節表面を修復するための、方法、組成物、および道具を本明細書に開示する。関節表面修復は、患者によってカスタム化が可能または高度に選択可能であり、最適な適合性および機能を提供するために対応する。完全または部分的な関節形成を行う速度、正確性および簡潔性を向上するために、術具は患者によってカスタム化可能または高度に選択可能であるように設計される。さらに、第1のテンプレートであって、関節の第1の表面を嵌合させるための少なくとも1つの表面であって、前記表面は第1の表面の一部分または全部の鏡像である、表面と、手術器具の動きを方向付けるための少なくとも1つのガイドとを含む、第1のテンプレートと、少なくとも1つの術具を、前記ガイドに対して、ならびに解剖学的および生体力学的な軸のうちの1つに対して、相互参照するための連結部を備える、関節形成のシステムを提供する。
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患者用の外科装置の正確な配置及び/又は調整の決定を支援するための外科的処置用の位置決めブラケットであって、その位置決めブラケットは、支持フレーム(6、7)に取り付けられる第一アーム(1)、その患者への配置のためにその第一アームの一端に隣接して第一アーム(1)上に位置付けられる後部位置決めパッド(4)、その患者への配置のためにその第一アームの他端に隣接して第一アーム(1)上に位置付けられる前部位置決めパッド(2)、及び、支持フレーム(6、7)に取り付けられる第二アーム(8)であり、外科装置を受け入れるために第二アーム(8)の一端に隣接するコネクタを有する第二アーム(8)を有し、支持フレーム(6、7)は、後部位置決めパッド(4)及び前部位置決めパッド(2)に関連してコネクタ(12)が位置付けられるようにする。

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例えば医療用インプラントのようなデバイス、及び該デバイスの製造方法に関し、デバイスは、例えばCoCrのような金属又は金属合金基板、及び、例えばプラズマ浸炭表面のような拡散硬化金属表面、接触非−拡散硬化表面又は反対の表面とは異なる拡散硬化種を有する拡散硬化表面を有する。
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【課題】医療用インプラント部品等の部品の基材の表面の少なくとも一部分に所望の材料を提供する方法。
【解決手段】この方法は、部品を常圧またはほぼ常圧で保持可能な保持固定具に部品を配置するステップと、材料の層が基材の表面の少なくとも一部分に蓄積できるように、基材の表面の少なくとも一部分に向かって所定の高速度で所望の材料の粒子を溶射するステップとを含み、常圧またはほぼ常圧で溶射が行われる。所望の材料は、チタンまたはその合金等の反応性タイプの材料であってもよい。この方法によって、溶射後の熱圧密処理を経ずに高密度材料のコーティングまたは層を提供することが可能となる。 (もっと読む)


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