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Fターム[4C097BB08]の内容

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Fターム[4C097BB08]に分類される特許

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植込み可能な一体型人工心臓である。本発明によると、この人工心臓は、人工心室(2・8)との間に設けられた、前記人工心室のうちの一方の人工心室(8)を所望の流量で作動させるように設計された主作動器(13t)と、前記人工心室のうちの他方の人工心室(2)の拡張期および収縮期の流量を訂正するように設計された補助作動器(7t)とを備える。 (もっと読む)


【課題】関節屈伸動作補助装置を装着してアクチュエータの非駆動状態から関節屈伸動作を開始しようとするときに装着者への負担を軽減する。
【解決手段】関節屈伸動作補助装置は、指20の近位指節間関節11の周辺に装着される装着具1と、近位指節間関節11の屈曲角を検出する角度センサ22と、接着部3を介して装着具1に設置されて、角度センサの出力に応じて近位指節間関節11に屈伸力を与えるアクチュエータ2と、を有する。アクチュエータ2が屈伸動作をしない状態で、角度センサ22で検出可能な所定の角度まで近位指節間関節11を曲げることができるように、アクチュエータ2と装着部3との間に遊びを設ける。 (もっと読む)


【課題】関節の回動軸と、装具の回転軸とがずれていても、関節の屈曲、伸展動作をスムーズに行うことができ、使用者に過度の負荷が加わることのない筋力補助装置を提供すること。
【解決手段】本発明の筋力補助装置は、関節の一方の骨に沿って配置される第1の装着具10と、関節の他方の骨に沿って配置される第2の装着具20と、第1の装着具10に一端31を、第2の装着具20に他端32を設ける人工筋30とを備え、人工筋30として、気体、液体、若しくは固体の物質、又はこれらの混合物の供給又は排出によって伸縮するアクチュエータを用い、使用者の肘、膝、又は手首の動作を支援し、第1の装着具10と第2の装着具20とをバネ関節70で連結し、バネ関節70としてコイルバネを用いたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】移植した装置が合併症のない状態で長期的に適用でき、サポート終了時に取り外しやすい、心臓圧迫システムの提供。
【解決手段】本発明の直接心臓圧迫(DCC)システムである心臓再同期圧迫サックシステム(CRCSS)は、DCCと心臓再同期療法に関連する機械的および電力的特徴を組み合わせており、少なくとも1つの開口を備えた外殻と、少なくとも1つの膨張式バルーンと、ポンプシステムを含む。前記外殻はカスタマイズした作製で心臓の輪郭の一部に適合し、心臓の輪郭はイメージングシステムによって取得される。前記外殻上の開口は心膜液の受け渡しを行い、心筋収縮を妨げない。前記膨張式バルーンは外殻内表面の少なくとも1つの所定位置に取り付けられる。前記外殻は心膜空間に自然に位置決めされ、人工の力で心臓からの離脱を防止する必要がなく、且つ前記膨張式バルーンが膨張すると、心臓の少なくとも1つの心室自由壁が圧迫される。 (もっと読む)


【課題】気管切開を施されて人工呼吸装置を装着した患者が呼吸の度に煩雑な操作をする必要もなく、人の自然な発声に近い状態での会話を可能とする発声補助装置を提供する。
【解決手段】前記患者の吸気用気体を供給する気体供給部と、気管内チューブと、前記気体供給部と前記気管内チューブとを連通させる呼吸用導管と、前記呼吸用導管を大気に分岐連通させる開閉弁とを備える人工呼吸装置と、一端側を前記気管切開口から気管内に挿入される発声用導管と、前記発声用気体の供給源にその一端側を連通させる導入管と、前記導入管と前記発声用導管とを連通させるバルブであって、そのバルブに連結される管内の圧力によって作動する開閉バルブと、前記開閉バルブに連結され、前記開閉バルブを作動させるための作動用管とを備える発声用装置とからなり、前記作動用管が前記呼吸用導管の中途に連通する、発声補助装置である。 (もっと読む)


【課題】使用者の動作支援を行う場合に、使用者の望む方向および力で安全に動作支援することができる。
【解決手段】使用者の一方の手に装着可能で指部12と中手部13を有する手袋状の装着部材11と、装着部材11の手背側に指部の先端と中手部との間に懸架される伸縮自在な手背側アクチュエータ5と、装着部材の手掌側に指部の先端と中手部との間に懸架される伸縮自在な手掌側アクチュエータ6とを備え、手掌側アクチュエータ6は、指部の先端手背側から指部両側部28を通って前記指部の手掌側に配置され、指部の各関節相当位置での間隔が異なるように前記指部12に沿って中手部13まで配置された2つのワイヤーで構成されたワイヤー部21と、前記ワイヤー部21と連結し前記中手部に設けられたゴム人工筋19とを備える。 (もっと読む)


【課題】バッグや粒子等の素材を用途に合わせて適宜選択でき、使用者への身体的および経済的負担を軽減することが可能で、汎用性が高い保形バッグならびにこれを用いた補装具および身体採型具を提供する。
【解決手段】気密性および弾性を有するバッグの内部に保形用粒子が充填されてなり、前記内部を陰圧に保持することにより、前記バッグの形状が保持されるようにしたことを特徴とする、保形バッグならびにこれを用いた補装具および身体採型具である。 (もっと読む)


本発明は、下肢の整形外科用関節を、少なくとも1自由度で、調整可能なアクチュエータによって、制御するための方法であって、このアクチュエータは、或る肢に取り付けるための上方の接続手段と、これらの接続手段から遠位で関節式に設けられた整形外科要素とを有する整形外科用装置を、平面歩行とは異なる歩行状況に適合させるために用いられ、方法は、以下の工程、すなわち、整形外科用装置の複数のパラメータ(A)を複数のセンサによって検出すること、検出されたパラメータを、複数のパラメータおよび/またはパラメータプロファイルに基づいて作成されかつコンピュータ・ユニットに保存された複数の基準(K)と比較すること、検出されたパラメータおよび/またはパラメータプロファイルに基づいて適切である任意の或る基準を選択すること、および、運動抵抗、可動域、駆動力および/または運動抵抗、可動域、駆動力のプロファイルを、前記選択された基準に基づいて適合させ、平面歩行とは異なる特殊機能(S)を制御すること、を有する。 (もっと読む)


患者の器官の組織壁によって形成される内腔内の流体および/または他の身体物質の流れを制御するための装置は、内腔内の流れに影響を及ぼすように組織壁の少なくとも一部分を緩やかに狭さくする(すなわち、組織壁内の血液循環が実質的に妨げられない)ための移植可能な狭さくデバイスと、組織壁の壁部分を刺激するための刺激デバイスとを備える。制御デバイスは、狭さくデバイスが壁部分を狭さくするとき、狭さくデバイスによって狭さくされた壁部分の収縮を引き起こして内腔内の流れにさらに影響を及ぼす目的で、壁部分を刺激するように刺激デバイスを制御する。装置は、内腔内の流れを制限または停止するために、または内腔内の流体を能動的に移動させるために使用可能で、器官を損傷する危険性は低い。
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眼内レンズに対する移植後修正。いくつかの実施形態においては、レンズは、調節性眼内レンズである。
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【課題】埋植による患者への身体的な負担を軽減でき、さらに術後の声帯機能の調整が容易な声帯補強具を提供する。
【解決手段】声帯補強具1は、バルーン体11からなり、バルーン体11は、流体を注入するための流体注入口12と、注入された流体を保持するための中空部13とを有し、流体注入口12から中空部13に流体を注入することにより、膨縮自在な構造となっている。萎縮している側の声帯筋層140の内部に、内視鏡下で声帯補強具1を縮ませた状態で埋植し、シリンジ等で流体を中空部13へ注入し、声帯補強具1を膨らませることにより、萎縮している側の声帯110を健側声帯110に突出させ、これを動かして声門120を開閉することにより、発声、誤嚥防止および息こらえを行うことができるようにする。 (もっと読む)


本発明は、身体部位間のエネルギーを共有および吸収する方法に関する。かかる方法は、回動連結位置を確認すること、ベース構成要素を固定すること、および最小侵襲的挿入技術を含む。かかるシステムは、関節骨間などの関節を形成する部位間のエネルギー吸収を容易にする。また、本発明は、身体の関節のための関節周囲エネルギー操作システムに関する。システムは、近位端および遠位端を有するエネルギー操作装置を含み、両端が関節の両側で身体部位に取り付けられるように配置されたベース構成要素に取り付けられる。エネルギー操作装置は、エネルギー吸収器を含み、ベース構成要素は、身体関節が伸長状態から屈曲状態に移動するにつれてさらに離れる方向に移動するように配置される。
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【課題】旋回運動の適切な制動を容易な方法で達成することができる補装具関節または矯正器関節を提供すること。
【解決手段】旋回ピストン(6)と押しのけ室(5)の壁部との間には、流れ横断面を規定する少なくとも1つの輪郭区域が形成されており、この輪郭区域は、選択された旋回角度に亘って、連通流路(9)および押しのけ室(5)と流体力学的に連通しており、旋回ピストン(6)の角度位置に従って、流体の流出のための異なった自由な流れ横断面を供給する。 (もっと読む)


【課題】スムーズな平地歩行及び坂道や階段の下り歩行を可能にした義足を提供する。
【解決手段】膝継手部9の屈曲伸展の抵抗を調整する液圧シリンダー7が装備された義足1において、膝継手部9の下方の下腿部4と足部5との間に、足部5のつま先接地と踵接地とでそれぞれ逆向きの可動変位する緩衝装置6を設け、液圧シリンダー7に伸展通路73、屈曲通路74、屈曲通路74につま先接地閉弁76を設け、屈曲通路74Aに踵接地閉弁77を設け、つま先接地閉弁76と踵接地閉弁77とを互いに弁の開閉向きを逆向きに閉弁連結作動部材78で連動連結し、義足の足部のつま先接地と踵接地による緩衝装置6の可動変位を検知して可動変位する接地検知部材79を設け、接地検知部材79の可動変位を閉弁連結作動部材78に伝達して可動変位させる接地伝達部材78bを設けた。 (もっと読む)


弁尖の逸脱の防止を支援し、且つ/或いは、弁尖の機能を改善するために、患者の心臓弁の弁尖とその患者の心臓の別の部位との間に人工装具のテザー(130)を取り付けるための装置(10)。その装置は、その患者の体に対し比較的低い侵襲性で使用され得る。その装置は、そのテザーをその弁尖に取り付ける間、その弁尖を解放可能に固定する。その装置は、その弁尖がどのくらい広範囲にわたって固定されているかを示すための統合ディスプレイ(60)を含み得る。その装置は、より良い固定のためにその弁尖を安定化させるための構造(80)を含み得る。その装置は、その心臓壁にある開口を通じて入り、また、その開口からの血液の漏出を低減させるのに役立つ構造(50)を含み得る。その装置は、ガイドワイヤ(14)を辿ることによってその心臓に入ることができる。その装置は、そのテザーをその弁尖に取り付けるための様々な手段を含み得る。
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耳小骨連鎖の全部又は一部を置換し、患者の中耳における第1の点を第2の点にカップリングするための人工耳小骨(ORP)(10)。ORPは圧力差を補償するための変化可能な構造を有するカップリングを備え、前記カップリングは、前記カップリングの構造を変化させるための2つの相対移動可能部(12、22)を有する流体充填チャンバー(28、14)を有する。前記カップリングは、リーク手段、及び流体(30)の変位を可能とする流路手段とを構成する非封止手段を備える。前記相対移動可能部の相対移動は、前記チャンバー内の流体移動によって制御される。前記移動可能部の相対移動が圧力の準静的変化に応答して可能とされ、かつ音周波数に対応した振動変化に応答して実質的に規制されるように、前記チャンバーは流体移動を制限するように構成される。
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【課題】胃バンドの圧力の調節および検出のための装置が提供される。
【解決手段】流体を移動させることができる装置であって、ハウジング、およびこのハウジング内の流体レザバーを含む。アクチュエータが、流体レザバーに作動可能に係合している。アクチュエータは、流体レザバーから流体を流出または流体レザバーに流体を流入させることができる。センサが、流体レザバーに流体連通している。センサは、流体レザバーに出入りする流体の物理パラメータをこの流体が流体レザバーから流出または流体レザバーに流入する時に検出できる。インジケータが、センサと通信する。インジケータは、センサが検出した物理パラメータを表示することができる。装置は、植え込まれた胃バンドシステムに対して流体を追加または抜き取ることができ、または、装置は様々な他の用途に用いることができる。 (もっと読む)


足首および足の人工装具組立体は、脛部材に対する足部材の制動された回転運動を可能にするよう構成された足首継手機構を備える。この機構は、動的可変制動抵抗、ならびに、底屈方向および背屈方向における制動抵抗の独立した変化を伴う、歩行中の足首動作の連続的な油圧制動される範囲を提供する。電子足首継手機構に連結された制御系が歩行運動の動力学的または運動学的パラメータを示すシグナルを生成するための少なくとも1つのセンサを含み、この機構および制御系は、足首の可動範囲にわたって有効な制動抵抗がこのようなシグナルに応じて自動的に適応されるよう配置されている。独立した踵高調整を可能とする構造を備えた一段および二段ピストン油圧制動構造が開示されている。
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硬化性材料送達カニューレ装置(25)が開示されている。本装置は、カニューレとハブを含んでいる。カニューレは、開口している近位端と、事前に設定された湾曲部を形成している可撓部分(88)と、ルーメンと、遠位端に隣接し、遠位端から近位方向に間隔を空けて配置され、ルーメンと流体接続している(単数又は複数の)側面開口部(84)と、を含んでいる。可撓部分は、ガイドカニューレ内に挿入されると、真っ直ぐになる。可撓部分は、ガイドカニューレから遠位方向に伸ばされると、湾曲形状に復帰する。遠位端は、椎体構成物質との外傷を加えない境界面を形成するために、尖っていない先端を有している。使用時は、骨セメントの様な硬化性材料が、(単数又は複数の)側面開口部からルーメンに対して半径方向に送り出される。
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セルフアライメント足・足首人工装具アセンブリは、足部材(10)を回転可能に取り付けた足首ユニット(16)を有する。足首ユニットは、シリンダ(26)内を直線移動可能なピストン(28)を有する油圧ピストン・シリンダアセンブリを含む。シリンダの軸は、足首ユニットの脛部接続インタフェース(20)により画定される脛軸と一致している。制動抵抗制御弁を含む迂回路(36)により足首継手の背底屈が連続的に油圧制動され、上記ユニットは制動運動範囲の大部分にわたり足背方向と足底方向のいずれにも弾性付勢されない。これにより、立位安定化、バランス制御、階段および傾斜歩行の改善などの利点が得られる。
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